サッカー

第25回 酒豪・ソクラテスとの対話<Vol.5>

 ソクラテスは「ワールドカップは特別な大会だ」と強調した。 「ブラジルではワールドカップは情熱そのものなんだ。選手は皆セレソンとしてワールドカップに出ることを夢見る。俺も大会のずっと前から、頭の中はワールドカップのことで一杯で、始まるのが待ちきれなかった。ワールドカップの試合前にブラジル国歌を聴くと、代表の重みを感じたね。他の大会や試合とは全く違っていた。ワールドカップのトーナメントが進めば進むほど、世界中の注目が集まるのも感じた。本当にいい気分だった」

第138回「変化」 〜望月監督の解任と新監督就任〜

 9月13日(日)、今季最後の四国ダービー(J2第39節)愛媛FC対徳島ヴォルティスの一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  この試合へ向けて1万人以上の集客を目指し、動員計画が実施されたのだが、愛媛FC事務局スタッフ、サポーター、支援者たちの努力が実り、見事「12851人」という、当初の目標を大きく上回る大観衆をスタジアムへ集めることに成功したのだ(スタジアムへのご来場、また集客へご協力頂いた多くの方々に、この場をお借りして御礼申し上げます)。

第37回 オランダ遠征から持ち帰った課題と自信

 9月上旬に行なわれたオランダでの日本代表の2試合は、現状の力を把握するには非常にいい機会になりました。初戦のオランダ戦では0−3の完敗、2戦目のガーナ戦は4−3の逆転勝ち。スコアだけをみると、1勝1敗の五分ですからまずまずの結果と言えるのかもしれません。しかしその結果以上に、2試合から見えた課題や手応えが、岡田ジャパンの方向性を示してくれたように感じます。

おすすめコーナーの一部を特別公開! 〜携帯サイト「二宮清純.com」〜

 携帯公式サイト「二宮清純.com」では二宮清純のコラムや過去の傑作はもちろん、メディアへの出演情報、ここでしか聴けない話を二宮清純が電話で語るコーナー、多彩なジャンルのライターの「ここでしか読めない」コラムが満載!  ここで、編集部イチオシのコーナーの一部をご紹介します!

第137回「同門」 〜2009愛媛県サッカー選手権大会決勝〜

 8月30日(日)、2009愛媛県サッカー選手権大会(第89回天皇杯県代表チーム決定戦)の決勝が、愛媛県総合運動公園球技場にて行われた。   県内アマチュアチーム(高校・大学チーム含め)69チームが、予選に参加した今年の県選手権大会。7月からは、ベスト8に残ったチームがトーナメントを戦い、決勝に駒を進めたのが、なんと「愛媛FCしまなみ」と「愛媛FCユース」。奇しくも、愛媛FC下部組織同士での決勝となったのだ。

望月監督、突然の解任! 後任はクラブ初の外国人監督

 9月14日、愛媛FCは同日をもって望月一仁監督の解任が決定したことを発表した。望月監督は前日のJ2第39節徳島ヴォルティス戦で0−1と敗れた後、「個人的に5年間ありがとうございました」と辞任を示唆していた。15日のトレーニングよりクロアチア人のイヴィッツア・バルバリッチ氏が監督に就任する。

第5回 スペインの2強を止めるのは!? 〜UEFAチャンピオンズリーグ開幕〜

 ヨーロッパ各国リーグが開幕しておよそ1カ月。09−10シーズンの勢力図が段々と明らかになってきた。そしていよいよ、満を持して9月15日(現地時間)に「UEFAチャンピオンズリーグ」が開幕する。昨季のリーグ上位クラブが顔を合わせる贅沢なマッチメイクと豪華絢爛なスター選手たちの競演。世界最高のサッカーがここにある。今シーズンの決勝の舞台はマドリッドのサンチャゴ・ベルナベウ。夢の舞台に向け32クラブがおよそ8カ月に及ぶ長い戦いに挑む。

第24回 酒豪・ソクラテスとの対話<Vol.4>

 ソクラテスは、日本を訪れたことがあった。 「六本木は楽しかったね。朝方、六本木のバーで飲んでいたら、1982年のワールドカップのビデオが偶然にスクリーンに映ったことがあった。みんな盛り上がってみていた。嬉しかったね、あの代表が日本でも愛されていたというのは」  82年大会の代表には、ソクラテスやジーコの『オ・クワトロ・オーメン・ジ・オウロ』(黄金の中盤)が揃っていた。

第399回 W杯4強へ「フィニッシュの見取り図」示せ

「日本はゴール前20メートルまではいい攻撃をするが、そこから怖さがない。全く失点する気がしなかった」。オランダのDFヨリス・マタイセンの試合後のコメントだ。オランダ人の率直な指摘どおり、日本代表の詰めの甘さは、目を覆うばかりだった。日本代表のこれまでの課題は、きっとこれからも課題でもあり続けるのだろう。

第136回「我慢」 〜J2第35節、ザスパ草津戦〜

 8月23日(日)、J2第35節となる愛媛FC対ザスパ草津の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。   前節(第34節)のアウェイ戦で、12試合ぶりの勝利を手にした愛媛FC。しかし、ホームでは6月に行われた第22節以来、勝ち星をあげていないのである。大勢の愛媛サポーターが見守る、このホームゲームでぜひとも勝利し、チームの自信と誇りを取り戻したいところだ。

第135回「土佐」 〜J2第32節、ロアッソ熊本戦〜

 8月5日(水)、J2第32節となる愛媛FC対ロアッソ熊本の一戦が、高知県立春野総合運動公園陸上競技場にて行われた。今節は、いつものニンジニアスタジアムを離れ、高知県高知市でのホームゲーム開催となった。愛媛FCのホームゲームとしては、記念すべき初の県外開催である。  また、高知県では実に2年ぶりのJリーグ公式戦の開催ということもあり、高知県の関係者やサッカー協会の方々、県民の皆さんも私たちのことを温かく迎えて下さったのだ。それだけに是非、良いゲームを高知の皆さんにお見せして、勝利を手にしたいところである。

第4回 祝祭に向けたプレシーズンが開幕 〜欧州サッカー〜

 09−10シーズン前に大物選手の移籍が相次いだヨーロッパサッカー界。ここ数年で一番の盛り上がりを見せたストーブリーグだった。今季のサッカースケジュールはシーズン終了後にW杯南アフリカ大会を控えているため、例年より早い時期に各国リーグが開幕している。フランス、ドイツ、オランダのリーグがすでにスタートしているが、今週末15日(土)から欧州最強リーグ、イングランド・プレミアリーグが開幕する。さらに30日からスペイン・リーガエスパニョーラもスタートし、欧州に本格的なサッカーシーズンがやってくる。

第23回 酒豪・ソクラテスとの対話<Vol.3>

“フェノメノ”(怪物)こと、ロナウドはこの時、ロナウジーニョと呼ばれていた。「zinho(ジーニョ)」という接尾語をつけると、「小さい〜」とか、「〜ちゃん」と意味になる。逆に「ão(ァオン)」をつけると、「大きな〜」となる。  例えば、94年のW杯のブラジル代表には二人のロナウドがいた。元清水エスパルスのディフェンダー、ロナウドを「ロナウダン(ロナウドのdとァオンが繋がってロナウダンという発音になる)」と「ロナウジーニョ」と区別していた。

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