サッカー

札幌よりFW石井を獲得

 愛媛FCは、コンサドーレ札幌のFW石井謙伍選手が完全移籍で加入すると発表した。石井は北海道出身の23歳。札幌ではユースからトップチームに昇格し、06年には37試合に出場して9得点をあげた。北京五輪を目指すU-21日本代表候補のトレーニングにも参加し、地元出身選手として期待されていた。ところがクラブがJ1に昇格した08年より出場機会が減り、J2に戻った今季も16試合1ゴール。戦力外通告を受け、移籍先を探していた。愛媛にとっては内村圭宏(来季より札幌へ移籍)、田中俊也(戦力外)が抜け、ストライカーの補強は急務。今季18ゴールをあげ、入れ替わりで札幌へ移籍する形になった内村以上の活躍を期待したいところだ。

第143回「締め括り」 〜J2第50節、サガン鳥栖戦〜

 11月29日(日)、J2第50節となる愛媛FC対サガン鳥栖の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。   現在(第49節終了時点)、連敗中の愛媛FC。順位は15位と変動はないが、背後からヒタヒタと16位・横浜FCの足音が近づいてきている。下位チームもシーズン終盤戦で意地を見せて差を詰めつつあり、油断できない状況にあるのだ。  ケガや疲労の蓄積などで、選手たちも満身創痍の状態だと思われるが、ともかく愛媛FCにとって今節が2009シーズンのホームゲーム最終戦。ぜひとも勝利で締め括ってもらいたい。

「来季の目標は8位以上!」 〜バルバリッチ監督インタビュー〜

 2009年の愛媛FCはクラブワーストとなる15位でJ4年目のシーズンを終えた。今季は開幕3連勝とスタートダッシュをきりながら、以降はケガ人が続出。夏場の第2クールは2勝2分14敗と低迷した。そして9月、クラブはJFL時代から指揮を執った望月一仁監督の解任に踏み切った。代わってクラブの再建を託されたのが、クロアチア人のイヴィッツア・バルバリッチ新監督だ。J初年度の9位を最高に年々順位を下げている愛媛をどう変革するのか。シーズンを終えたばかりの指揮官を直撃した。

第27回 トルシエを追いかけてマルセイユまで<Vol.1>

 ぼくの仕事は勘違いされやすい。ブラジルやフランス、世界各国好きな場所を気楽に旅しているように思われるらしい。  確かに、日本を空けることは多い。長い年で4カ月、だいたい平均年のうち2、3カ月は国外にいることになるだろう。  ただ――、気楽というのとは違う。  ぼくの場合、全て編集部の仕切りで動くことは少なく、自分のやりたい企画を組み合わせて経費を捻出することが多い。

第412回 プラスにならない“やましきリップサービス”

 やましき沈黙――。聞いていて背筋が凍るほど衝撃的な証言だった。  NHKがこの8月に放送した「日本海軍 400時間の証言」の一場面。誰もが太平洋戦争は無謀だと知りつつ、止められなかった。「自分の意見を持ちながら、それをわきにおいて流されていった」。ある海軍大佐は海軍の体質をそのように分析した。

クラブ得点王の内村、札幌へ移籍

 愛媛FCは7日、FW内村圭宏選手がコンサドーレ札幌に完全移籍すると発表した。内村は大分トリニータから期限付き移籍で2007年に加入。3年目となった今季は愛媛に完全移籍を果たすと、開幕戦で2得点をあげて波に乗る。その後もコンスタントにゴールをあげ続け、クラブ史上最多となるシーズン18得点を決めた。その得点力は他クラブからも評価が高く、動向が注目されていた。内村は「短い期間でしたが、サッカーの技術的な面も人間的にも成長させてもらった愛媛には大変感謝しています」とコメントしている。クラブが低迷する中、エースストライカーの移籍は得点力不足に苦しむ愛媛にとって大きな痛手。攻撃陣の新たな補強が求められそうだ。

第142回「帰郷」 〜福田健二選手の入団とスタジアム整備〜

「福田健二選手、おかえりなさい!」  10月28日、愛媛FC事務局より、福田健二選手(32歳)の入団が発表された。  地元・愛媛県新居浜市出身の福田選手。ポジションはフォワードである。Jリーグの名古屋グランパスやFC東京、ベガルタ仙台で活躍の後、中・南米や欧州のサッカーが盛んな地、国技レベルでサッカーに取り組んでいる各国のプロサッカークラブを渡り歩いてきた。ストライカーとしての責任を背負いながらたくましく、また激しく闘い続けてきた選手である。

第39回 優勝の行方を左右するシンプルなもの

 いよいよクライマックスが近づいてきた09シーズンのJリーグ。すでにJ1から大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、柏レイソルの降格が決定した一方、ベガルタ仙台、セレッソ大阪のJ1復帰が確定しています。今季J2で圧倒的な強さを示した2クラブだけに、来季の戦いぶりが楽しみです。そして、J1優勝争いもいよいよ2クラブに絞られました。鹿島アントラーズの3連覇なるか、それとも川崎フロンターレの悲願達成なるか――。注目の大一番は今週末に開催されます。

第141回「無得点」 〜J2第48節、横浜FC戦〜

 11月8日(日)、J2第48節となる愛媛FC対横浜FCの一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  先月21日に行われた第46節にて、バルバリッチ監督就任後、初めての勝利を味わった愛媛FC。このまま上昇気流に乗りたかったところだが、その後の2戦は「攻めながらも勝ちきれない」というイライラする展開の引き分け試合が続いている。   現在(第47節終了時点)リーグ戦15位と下位に低迷している愛媛FC。今節は、更にその下位(16位)に甘んじている横浜FCをホームに迎えての一戦。順位逆転へのモチベーションを相手に与えないためにも、今日はきっちりと勝利を収めたいものだ。

第26回 酒豪・ソクラテスとの対話<Vol.6>

 子どもの頃からの憧れの選手という以上に、ソクラテスと話しをすることはぼくにとって楽しみだった。  ぼくは様々な質問をソクラテスに投げかけた。 ――どうして医学部に行こうと思ったの? 「ブラジルの社会を見れば分かるだろ。この国にとって医学は重要だ。自分がやるべきだと思ったんだ」

おすすめコーナーの一部を特別公開! 〜携帯サイト「二宮清純.com」〜

 携帯公式サイト「二宮清純.com」では二宮清純のコラムや過去の傑作はもちろん、メディアへの出演情報、ここでしか聴けない話を二宮清純が電話で語るコーナー、多彩なジャンルのライターの「ここでしか読めない」コラムが満載!  ここで、編集部イチオシのコーナーの一部をご紹介します!

第140回「ダンス」 〜J2第46節、カターレ富山戦〜

 10月21日(水)、J2第46節となる愛媛FC対カターレ富山の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。   現在(第45節終了時点)引き分けを挟み、6連敗中の愛媛FC。フロントは監督の交代に踏み切り、チームの立て直しを図ってはいるが、まだ結果は見えてこない。ただ10月11日に行われた天皇杯2回戦以降、攻撃力は増してきているように思われる。迫力ある攻撃とともに守備のリズムが上手く噛み合えば、おのずと結果もついてくるに違いない。今節こそ、イヴィッツァ・バルバリッチ監督の笑顔を拝みたいところだ。

第38回 代表に加わった、頼もしい2人の存在感

 先月に続き、今月も代表戦がありました。10月8日から14日にかけての国内3連戦。しかし、先月のオランダ遠征とは異なり、対戦相手のレベルには疑問符が付きました。初戦の香港戦はアジアカップ予選ということで、やむを得ないところがありますが、続くスコットランド、トーゴといったチームはメンバー構成がひどかった。あのメンバーと対戦したところで本当に強化試合と言えるのでしょうか。

待望のストライカー福田健二、加入決定!

 愛媛FCは28日、名古屋グランパスなどで活躍し、08−09シーズンはギリシャ2部リーグでプレーしていたFW福田健二選手(新居浜市出身)の加入を発表した。契約期間は11月1日から2011年1月31日まで。今シーズンは選手登録のウインドーが締め切られているため、公式戦に出場できるのは来季からとなる。日本も含め5カ国で公式戦計106ゴールをあげたストライカーの地元凱旋。成績不振と観客動員低迷からの脱却を目指す2010年に向けた最高の補強といえそうだ。

第405回 「広島・長崎五輪」で地方都市に夢を

 久しぶりに「共催」(Co-hosting)という言葉を聞いた。前回はサッカーのW杯だったが、今回は五輪だ。  周知のように2020年夏季五輪開催に向け、被爆都市の広島・長崎両市が立候補する方向で検討に入った。核兵器廃絶への決意をアピールしてノーベル平和賞を受賞したオバマ米大統領の行動力に触発されたのだろうか。「スポーツを政治利用するな」という声も一部にあるが、逆にいえば政治の絡まなかった五輪が、これまでどれだけあっただろうか。

第139回「期待感」 〜第89回天皇杯2回戦、アビスパ福岡戦〜

 10月11日(日)、第89回・天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦となる愛媛FC対アビスパ福岡の一戦が、ニンジニアスタジアムにて行われた。  イヴィッツァ・バルバリッチ監督の新体制がスタートして、約1カ月が経過しようとしている愛媛FC。残念ながら、これまでのJ2リーグ公式戦においては、未だ勝利を手にすることができていない。新たなスタートに伴い、戦術・システム面の変更などもなされているようだが、リーグ戦も終盤に入り、疲労の蓄積などから選手たちが、それにうまくついていけていないようにも感じる。  それでも、新体制以降の各試合での失点数は、最少失点の「1」ということから、守備面の改善は進んでいるようにも思われる。

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