MLB
男性にとって優先すべきは「仕事」か「育児」か。もはや、こうした設問自体が意味をなさない。 10月1日から厚労省の肝入りで「産後パパ育休」制度がスタートした。これまでも育休制度はあったが、新制度は原則休業の2 […]
メジャーリーグ(MLB)・レギュラーシーズンの全日程が6日(日本時間)で終了した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、敵地オークランド・アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場した。投げては5回1失点、打って […]
さる9月2日(日本時間3日)パドレスのダルビッシュ有がドジャース戦で今季12勝目を挙げたことにより、メジャーリーグでの日本投手の通算勝利数は1000(938敗)に達した。 <この原稿は2022年9 […]
ウクライナ侵攻から7カ月が経ち、戦況の悪化に業を煮やしたロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「部分動員令」を発令した。日本風に言えば、“赤紙”だ。これに対する抗議行動がロシア国内で相次いでいる、と海外の多くのメディア […]
スポーツの世界には「バニスター効果」という言葉がある。概説は、こうだ。陸上の1マイル競走(約1600メートル)は1923年4月にフィンランドのパーヴォ・ヌルミが4分10秒3で走って以来、長きにわたって破られることがなか […]
メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平が10日(日本時間)、敵地オークランドで行われたアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。投手として相手打線を6回無失点に抑えた大谷は、打っても7回表に25号ソロを放つなど3 […]
天国と地獄は紙一重である。 <この原稿は2022年7月4日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 大谷翔平のボスであるエンゼルスの監督ジョー・マドンがさる6月7日(現地時間)、チームの不 […]
メジャーリーグの2022年シーズンが8日(日本時間)に開幕し、日本人選手では、大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、鈴木誠也(カブス)、筒香嘉智(パイレーツ)の4選手が出場した。 昨季、ア・リ […]
現地時間18日、MLBのMVPが発表された。アメリカン・リーグはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が初、ナショナル・リーグはフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーが2度目の受賞となった。大谷は全米記者協会会員 […]
照明の落ちた球場で、重低音の雄叫びとともに手にしたスマホを上下に振り降ろす。その独特の応援風景には、まるで暗闇を照らす光のシャワーのような趣がある。率直に言ってきれいだ。もっとも相手にすれば、葬送の儀式にも似て、これほ […]
「所変われば品変わる」ということわざがあるが、この選手の場合、所変わればバッティングまで変わってしまった。余程、ピッツバーグの水が合ったのだろう。 <この原稿は2021年11月19号『週刊漫画ゴラク […]
日本時間3日、ワールドシリーズ第6戦がアメリカ・テキサス州ヒューストンで行われ、アトランタ・ブレーブスがヒューストン・アストロズを7-0で破った。ブレーブスは通算成績を4勝2敗とし、1995年以来、4度目の優勝に輝いた […]
北海道日本ハムの監督に就任した新庄剛志の“掟破り”は、阪神時代に世間を驚かせた敬遠球に飛びついてのサヨナラヒットだけではない。 阪神からニューヨーク・メッツに移籍したばかりの2001年5月24日(現地時間) […]
米国ではオールスターゲームのことを「ミッドサマー・クラシック」(真夏の祭典)と呼ぶ。1試合しか行なわれないため、その盛り上がりは「フォール・クラシック」(秋の祭典)が別名のワールドシリーズにも引けを取らない。  […]
メジャーリーグの日本人パイオニアである野茂英雄がドジャース1年目の1995年、いきなり奪三振王と新人王に輝いたことは記憶に新しい。 <この原稿は2021年9月号『経済界』に掲載されたものです>&n […]
今年のメジャーリーグ・オールスターゲームは日本人にとって特別なイベントとなった。 <この原稿は2021年8月2日号『金融財政ビジネス』に掲載されたものです> エンゼルスの大谷翔平が"前 […]
日本人選手が外国人選手の飛距離に驚き、目をパチクリさせるシーンはこれまで数え切れないほど見てきたが、その逆は初めてだ。 <この原稿は2021年8月2、9日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです>& […]
手にしていたのはバットではなくゴルフのドライバーのように見えた。ア・リーグのホームランダービーのトップを走る大谷翔平(エンゼルス)の34号は、低い軌道で本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの右中間スタンドに突き […]
6月に入りメジャーリーグは粘着物質など異物を使用した不正投球に目を光らせている。 <この原稿は2021年7月19日号『週刊大衆』に掲載されたものです> ダルビッシュ有(パドレス)や大谷 […]
もし飛距離を競う五輪種目があるのなら大谷翔平(エンゼルス)は金メダルの有力候補だろう。そんな夢想に耽りながらオリンピックイヤーのホームランダービーを見ていた。なかなか贅沢な時間だった。 MLBのオールスター […]
投げても打っても驚くことばかりの大谷翔平(エンゼルス)だが、その立ち居振る舞いが、また素晴らしい。 <この原稿は2021年5月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 5日(日本時間 […]
空はどこまでも青く晴れ渡っているのに、心はすっぽりと深い霧に覆われたまま。今年もまた、さえない大型連休を過ごしている。会食はご法度、不要不急の外出もまかりならん、とあらば、テレビの前でゴロゴロするしかない。最大の楽しみ […]
メジャーリーグ歴代2位の通算本塁打(755本)を記録したハンク・アーロンが1月23日(現地時間22日)、86歳で世を去った。 ホームランばかりが注目されるアーロンだが、通算2297打点、通算68 […]
93歳での旅立ちだから、日本風に言えば大往生だろう。 ロサンゼルス・ドジャースで21シーズンにわたって監督を務めたトミー・ラソーダが1月7日(日本時間8日)、心臓発作によりロサンゼルス近郊の病院 […]
さる22日(日本時間23日)に86歳で世を去ったハンク・アーロンは、 23シーズンに及ぶメMLBでのキャリアのうち21シーズンをブレーブス(ミルウォーキーとアトランタ)でプレーしている。MLB歴代2位の通算755本塁打 […]