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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

江島大佑(パラ水泳)第2回「完敗で目が覚めた」

二宮清純: 水泳を再び始めようと決意しても、久しぶりにプールに入るのは怖かったのでは?江島大佑: そうですね。まずは、水の中に入って軽く泳ごうと思ったところからスタートしました。かつて水泳を習っていた
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

江島大佑(パラ水泳)第1回「やっぱり水泳が好きだった」

 水泳日本代表として3度のパラリンピックに出場した江島大佑選手。初出場となったアテネパラリンピックでは4×50メートルリレーの第1泳者として、銀メダル獲得に貢献した。リオデジャネイロパラリンピックは代
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初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第4回「最大で最後のチャンス」

二宮清純: 現在、東京パラリンピック出場に向けてトレーニングを積んでいるということですが、体力的な衰えを感じることは?初瀬勇輔: 痛めたところがなかなか治りにくいのは少しあるかもしれません。でも体力や
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初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第3回「パラアスリートと企業の橋渡し役」

二宮清純: 2011年に起業し、ユニバーサルスタイルを設立しましたが、きっかけは何だったのでしょう?初瀬勇輔: 東日本大震災の影響です。震災の後に感じた喪失感は、僕の目が見えなくなった時に味わった感情
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初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第2回「畳が輝いていた北京パラリンピック」

二宮清純: 再び柔道に打ち込む決意をしたのは、得意なスポーツだったからでしょうか?初瀬勇輔: そうですね。中学・高校の部活動で経験していて、それなりに自信があったことが大きかったと思います。ゼロからの
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初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第1回「救われた母と友の存在」

 視覚障害者柔道男子90キロ級の初瀬勇輔選手は2008年北京パラリンピックに出場している。だが90キロ級の出場枠が確保されないなど不運も重なり2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロは逃した。今
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永野明(パラサイクリング)第4回「ハンドバイクへの想い」

伊藤数子: 現在、永野選手はハンドバイク(※)でパラリンピック出場を目指しています。TE-DEマラソンをしていくうちに、その想いが芽生えていったのでしょうか?永野明: 2011年の末に韓国へ行ってハン
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第84回 2020パラリンピック、会場満席のその先に。

(写真:企業や団体の応援団の熱気が会場の雰囲気を盛り上げた) 9月1~3日、2017ジャパンパラ水泳競技大会が辰巳水泳場(東京都江東区)で開催されました。驚いたことに会場には多くの観客が詰めかけて、
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永野明(パラサイクリング)第3回「スポットライトの快感」

伊藤数子: プロレス、ハンドバイク(※)と永野選手はいろいろなことに挑戦されていますが、元々スポーツは何かされていたんですか?永野明: いえ。全く興味がなくて、学生時代は体育の授業をどうサボるかを考え
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永野明(パラサイクリング)第2回「夢中になったTE-DEマラソン」

二宮清純: 2008年10月に東京-福岡間を走られた後も、TE-DEマラソンで九州一周(※1)や日本縦横断(※2)などに挑戦されています。ハンドサイクルに夢中になった理由は?永野明: TE-DEマラソ
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