今年の日本シリーズ、優勝したホークスが5試合で5本塁打をマークしたのに対し、敗れたタイガースは0本だった。両リーグの“パワー格差”が如実に表れたシリーズだった。 格差解消なるか。パ・リーグから52年遅れ […]
ドジャースが21世紀初、球団史上初の連覇を達成したワールドシリーズは、MLB史上に刻まれる名勝負となった。 MVPは文句なしで山本由伸。強打のブルージェイズ相手に第2戦で完投勝ち、2勝3敗と王手をかけら […]
「朝、家のドアを開けるのが怖いです。玄関を出て、車に乗るまでの間も怖い。いつクマに襲われるかわかりませんから…」 切実な声で、そう語るのは秋田県鹿角市に住む浅利純子さん。1993年世界陸上ドイツ・シュトゥ […]
佐々木麟太郎(米スタンフォード大)のサプライズ指名で盛り上がった今ドラフト、1番人気は、3球団(広島、阪神、北海道日本ハム)から1位指名を受けた大学ナンバーワンスラッガー立石正広(創価大)だった。 競合 […]
今ドラフトの最大のサプライズは、米スタンフォード大のスラッガー佐々木麟太郎(花巻東)を福岡ソフトバンクと横浜DeNAの2球団が1位で指名し、ホークスが当たりクジを引き当てたことだ。 まずは両球団の勇気に […]
来季新設の「長嶋茂雄賞」は、「走攻守で顕著な活躍をし、ファンを魅了するなど、日本プロ野球の文化的公共財としての価値向上に貢献した野手」を対象としている。選考基準については明らかにされていないが、打撃部門の数値に縛られる […]
通算868本塁打の王貞治さん(現福岡ソフトバンクホークス取締役会長)が、文化勲章を受章した。野球界では、今年6月に他界した長嶋茂雄さんに次いで2人目だ。 これを受け王さんは、「長嶋さんの受賞は当然だと思 […]
「日産は横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます」 さる10月3日、F・マリノスの親会社である日産自動車から先の発表があった。身売り報道を沈静化させる狙いがあるようだ。 ただし「財務的な持 […]
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が国立競技場のネーミングライツ(命名権)を取得したと発表したのは先月15日。契約金は5年総額で国内最高の100億円と報じられた。世界最大級の金融グループによるナショナル・ス […]
東京ヤクルトの1軍監督に、池山隆寛(元2軍監督)が就任した。 現役時代は、豪快なフルスイングで“ブンブン丸”と呼ばれた。 プロ入り5年目の1988年から92年まで、ショートのポジションで […]
この10月、第3代スポーツ庁長官に就任した河合純一氏は、1992年のバルセロナ大会を皮切りにパラリンピックに6大会連続で出場し、競泳の視覚障がい者クラスで金5つを含む計21個のメダルを胸に飾った伝説のスイマーである。 […]
スタジアムやアリーナに企業名を冠する命名権ビジネス、いわゆるネーミングライツの起源は、1952年の「ブッシュ・スタジアム」だと言われている。 それまでカージナルスが本拠地とするこの球場は、スポーツマンズ […]
日本ハムファイターズが本拠地を東京(東京ドーム)から札幌(札幌ドーム)に移転し、正式名称を北海道日本ハムファイターズと改めたのは2004年のシーズンからである。 主催試合の入場者数は前年の131万900 […]
今から40年前の1985年は、日本を揺るがす事件や事故、政策転換が相次いだ。まずは事件。6月18日、悪徳商法で世間を騒がせていた豊田商事会長が、報道陣が取り囲む中、大阪市内の自宅マンションで殺害された。あれは劇場型犯罪 […]
傷ひとつない顔での勝利者インタビュー。マイクを手にした井上尚弥は、観客に向かってこう声を張り上げた。 「アウトボクシングもいけるでしょう? 誰が衰えたって? 誰が衰えたって?」 耳に手を当 […]
ぶっち切りの強さで、2リーグ分立以降、2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした阪神。MVPは本塁打と打点の2冠が濃厚な佐藤輝明が最有力だが、優勝を決めた9月7日の広島戦で、自身の持つ連続無失点記録を48試合にまで伸ばした石 […]
サッカーにあって野球にはないタイトル――それは「得点王」である。なぜ、野球にはないのか。AI先生に聞いてみた。<他力本願の要素が強すぎる>(Claude Sonnet4.5)。出塁しても、誰かに本塁まで還してもらわなけ […]
さる7月24日(現地時間)、急性心筋梗塞により71歳で世を去ったハルク・ホーガン(本名テリー・ユージーン・ボレア)への追悼文を依頼された私は、スポニチ紙(7月26日付け)に<個人的に忘れられないのは、1981年5月10 […]
世界戦でフルマークに近い判定勝ちを収めたボクサーの口から「倒すのは難しかった」という言葉が飛び出すのは、珍しいことではない。だが、次の言葉は初めて耳にした。「倒しにいかないことがこれほど難しいんだな、という発見はあった […]
長嶋茂雄さんに続いて釜本邦茂さんまでも……。戦後80年、昭和のスポーツ界を牽引したスーパースターが、またひとり鬼籍に入った。 長嶋さんと釜本さんには共通点があった。引退後も現役時代と、ほぼ体型が変わらな […]
主将の式守優太は浮かない顔をしていた。「どうしたんだ?」と監督の久保田浩司。「あんなクジ引いたので監督に怒られるかと思って…」 久保田は式守の顔をのぞき込み、励ますように言った。「何言ってるんだよ。いい […]
いくら“投高打低”とはいえ、2割台の打率で首位打者はちょっと……。そんな空気が“セ界”を支配している。 7月25日現在の、セ・リーグ打撃5傑は次の通り。 1位・岡林勇希(中日)2割9分3 […]
「彼は根っからのMAGA(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)だった。強く、タフで賢く、大きな心を持っていた」 自らの支持者でもあったプロレスラーの「超人」ハルク・ホーガン氏の訃報を受け、ドナルド・トラ […]
人様に吹聴するほどの趣味ではないが、個人的には気に入っている。みうらじゅん風に言えば、ちょっとしたマイブームだ。 パンデミックの期間中は自粛していたが、最近になってまた再開した。地方での仕事が入ると、繁 […]
第一次と第二次を合わせて、計15シーズンに及んだ巨人・長嶋茂雄政権。数多いる門下生の中で、ミスターが心血を注いで育てた打者の代表格が松井秀喜なら、投手は新浦寿夫だろう。 新浦は「サイカイ」のメンバーのひ […]