第149回 富山・野原祐也プレーイングコーチ「取り戻しつつある“泥臭さ”」

 富山サンダーバーズは前期、あと一歩のところで優勝を逃してしまいました。優勝を意識していくうちに、徐々にチーム全体の動きがかたくなってしまったのです。また、それまでは必死に目の前の1勝を目指していたのが、前期の終盤には「勝てるだろう」という雰囲気がチーム全体に広がっていたことも否めません。それは後期に入ってからも続き、4連敗を喫しました。しかし、連勝をした19、20日では、ようやく本来の必死さが見えました。選手たちは忘れかけていたものを取り戻しつつあるようです。

亀田、判定で7度目の防衛 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチが23日、東京ビッグサイトで行われ、王者の亀田興毅(亀田)は挑戦者の同級3位ジョン・マーク・アポロナリオ(フィリピン)に3−0の判定で勝ち、7度目の防衛に成功した。亀田は序盤からボディを集めて相手を消耗させると、10R、12Rと2度のダウンを奪い、大差をつけた。

ダルビッシュ、復帰登板でイチロー封じて9勝目

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が23日、本拠地のニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回途中2安打無失点で9勝目(4敗)をあげた。ダルビッシュは右肩付近の張りで故障者リスト(DL)に入っていたため、16日ぶりのマウンド。だが、2番スタメンのイチローを3打数無安打に封じるなど好投をみせ、不安を払拭した。レンジャーズは3−0で勝利し、連敗を4でストップ。イチローは最終打席でヒットを放ち、4打数1安打だった。

第51回 香川擁するマンUが示す世界基準

 全世界に6億5000万人以上のファンがいるといわれる“赤い悪魔”が日本にやってきた。  マンチェスター・ユナイテッドは昨季、20度目のプレミアリーグ制覇を果たした。現在は8月のリーグ開幕に向けて、アジア各国を回るプレシーズンツアーの真っただ中。そんなマンUが日本で横浜F・マリノス(23日、日産スタジアム)、セレッソ大阪(26日、長居スタジアム)と対戦する。日本代表の香川真司にとってはマンUの一員として初の凱旋試合だ。FWロビン・ファンペルシ(オランダ)、GKダビド・デ・ヘア(スペイン)、MFマイケル・キャリック(イングランド)など、各国代表級の選手が揃うチームで、香川が示してくれるであろう世界基準に期待したい。

元付き人、小橋建太が明かす馬場伝説

 今年5月の引退興行で25年のプロレスラー生活にピリオドを打った小橋建太は若手時代、ジャイアント馬場の付き人を務めていた。アントニオ猪木とともに日本のプロレス界を支えた“巨人”から学んだことは、その後、小橋がリング人生を歩む上での指針になった。馬場が亡くなって今年で14年。闘いの舞台を降り、“第二の青春”へ走り始めた小橋に、師匠との思い出を二宮清純が訊いた。

栃煌山雄一郎(春日野部屋/高知県安芸市出身)第4回「越えなければならない壁」

 2006年五月場所、栃煌山雄一郎は西幕下3枚目で5勝2敗と勝ち越した。新十両への期待もあったが、次の七月場所の番付編成会議で昇進は見送りとなった。この場所は十両から幕下へ転落する力士が少なく、先場所に勝ち越した幕下の東西筆頭の力士のみが昇進となった。栃煌山の母親は、その時に番付が絶対である大相撲を実感したという。「たぶん本人が一番つらいだろうなと思いながら、“こういう世界でやっているのか”というのが記憶に残っています。今までのアマチュアのトーナメントとは違い、プロは番付という世界。頭ではわかっていたつもりですが、本当にすごいところで自分の子供が頑張って生きているんだなと思いました」

日本、中国とドロー 2点リード守れず 〜東アジアカップ2013〜

 21日、東アジアカップ2013で初戦がソウルワールドカップスタジアムで行われ、日本代表が中国代表と3−3で引き分けた。日本は前半5分、MFワン・ヨンポにPKを決められた。前半のうちに同点に追いつくと、後半14分、FW柿谷曜一朗のゴールで逆転。直後にMF工藤壮人が追加点を決めた。しかし、36分に再びワン・ヨンポにPK弾を献上。42分にはMFスン・ケーに同点弾を奪われた。日本は25日、オーストラリア代表との第2戦に臨む。 (ソウルワールドカップスタジアム) 【得点】 [日] 栗原勇蔵(34分)、柿谷曜一朗(59分)、工藤壮人(61分) [中] ワン・ヨンポ(5分、81分)、スン・ケー(87分)

福井、連敗3でストップし地区2位に浮上 〜BCリーグ〜

7月21日(日) ◇後期 (福井3勝2敗1分、藤岡市民球場、517人) 群馬ダイヤモンドペガサス   7 = 200120002 勝利投手 関口将(1勝2敗) 敗戦投手 糸川(0勝2敗) セーブ   藤井(1勝5敗3S) 本塁打  (群)大松3号2ラン、4号2ラン、カラバイヨ17号ソロ

努力が花開く夏へ 〜ダイキジュニアゴルフスクール〜

 開校から4年半を迎えたダイキジュニアゴルフスクールにとって、この夏は練習の成果を発揮する大会が目白押しだ。7月15日に愛媛・新居浜カントリー倶楽部で行われた四国小学生ゴルフ大会では小学1〜3年の部で3年の城戸姫菜さんが女子で1位になり(男女総合でも2位)、10月に福島県で開催される全日本小学生ゴルフトーナメントへの出場権を手にした。20日から2日間に渡って実施される国体の愛媛県代表最終選考会には高校2年の野々村颯記さんと中学3年の竹下桃夏さんが残った。

第5回 三村仁司(靴職人)「日本人ランナーを強くする靴――adizero takumi」

: 三村さん、adidas、TEIJINが共同開発したランニングシューズ「adizero takumi」が発売から1年以上経った今も、人気を博しています。どのようなこだわりが詰まったシューズなのでしょうか。 : 「adizero」には「sen(戦)」と「ren(錬)」の2タイプあるんです。まずはアッパーの部分をTEIJINと1年半ほどかけて開発した高機能メッシュ「Mim−Lite」を使用しています。軽さ、通気性、耐久性、そしてフィット感にとことんこだわりました。TEIJINには14回も改良を重ねてもらいました。「三村さんは厳しいことばかり言われますね」とよく言われましたが、やはり日本一のものを作ろうと思ったら、日本一の努力をせなあかんということ。だから、妥協せずに厳しい注文をさせてもらいました。

DeNA・西森(元香川)、支配下登録

 横浜DeNAは17日、育成選手の西森将司を支配下選手として登録した。新しい背番号は「66」。西森は四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズから2011年の育成ドラフト2位で入団した。1年目の昨季は2軍で本職の捕手のみならず、外野でも計66試合に出場すると、昨オフからは俊足を見込まれてスイッチヒッターにも挑戦。今春は育成選手ながら1軍キャンプに抜擢され、2軍ではチーム最多の58試合でマスクを被っている。打率.287とバッティングでも結果を残しており、支配下登録が決まった。

ア・リーグ4年ぶり勝利、今季限り引退のリベラがMVP 〜MLBオールスター〜

 メジャーリーグの第84回オールスターゲームが17日、ニューヨークのシティ・フィールドで行われた。試合は4回、アメリカンリーグが1点を先制。5回、8回にも1点ずつを追加すると、10人の投手リレーでナショナルリーグを3−0で完封した。日本人で球宴メンバーに選ばれたダルビッシュ有(レンジャーズ)、岩隈久志(マリナーズ)は登板がなかった。ア・リーグはオールスターでの連敗を3でストップし、4年ぶりの勝利。MVPには今季限りでの引退を表明し、1回をパーフェクトに抑えたマリアノ・リベラ(ヤンキース)が選ばれた。

山本祐揮(アームレスリング)<後編>「世界最強の腕力へ」

「明日、世界タイトルを獲るよ」  世界大会(2010年12月)の前日、山本祐揮は開催地のウクライナから静岡の自宅で待つ妻に電話でこう約束した。出発前は「どこまでやれるか」というまさに腕試しに行く気持ちだった。しかし、それは決戦の地を踏むと勝ちたいという欲望に変わっていた。

第178回 高知・定岡智秋「選手との個人面談でドラフト指名へ」

 まだ3試合とはいえ、後期は1勝2分と負けなしのスタートです。前期は開幕8連敗と出だしでつまづいただけに、選手には「8連勝するつもりでやろう」と話をしていました。特に最初の相手は前期優勝の香川。ここで勝つと負けるとでは大違いだと感じていました。

徳島・大谷真徳「第2の角中(ロッテ)を目指して」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.2)〜

 四国アイランドリーグPlusは後期シーズンが開幕している。NPB入り、または復帰を目指してプレーする選手たちにとっては野球人生を賭けた熱い夏がやってきた。  前期、攻守にハツラツとしたプレーをみせたのが、徳島の外野手・大谷真徳だ。打っては左肩脱臼による離脱もありながら、リーグ唯一の3割台(.311)をマーク。守っては広い守備範囲と、強肩からのレーザービームでランナーを先の塁に進めさせない。今季からリーグでは「お金を払っても見に来てよかった」と思わせるようなプレーをみせた選手に毎月、「グラゼニ」賞が贈られているが、大谷は4月、5月と2カ月連続で受賞を果たしている。四国のファンを魅了する24歳に夢実現への意気込みを訊いた。

柿谷、豊田ら10人を初選出! 〜東アジアカップ2013 日本代表メンバー〜

 15日、日本サッカー協会は東アジアカップ2013(韓国)に臨む日本代表23名を発表した。海外組ならびに国内組の代表常連メンバーの招集は見送られ、国内組の若手が多く選ばれた。初選出はFW柿谷曜一朗(C大阪)、FW豊田陽平(鳥栖)、MF高萩洋次郎(広島)ら10人。一方で、GK西川周作(広島)、DF栗原勇蔵(横浜FM)ら4人をコンフェデレーションズカップ2013から引き続き招集した。日本は中国(21日)、オーストラリア(25日)、韓国(28日)と対戦する。

栃煌山雄一郎(春日野部屋/高知県安芸市出身)第3回「刺激し合う好敵手の存在」

 中日を終えた七月場所。綱取りを狙う大関稀勢の里を筆頭に関脇の豪栄道、妙義龍と、栃煌山雄一郎と同学年の力士が三役に顔を揃えている。この世代は三役以降にも東前頭2枚目の栃煌山をはじめ、将来を有望視される力士が虎視眈々と番付上位を狙っており、相撲界豊作の年と言っていいだろう。「誰にも負けちゃダメですけど、同年代はやっぱり気合が入ります」と、栃煌山も闘志を燃やす。中でも、豪栄道とは小学生時代からの宿敵である。「やっぱり負けたくないし、意識はしますね」と語る栃煌山が、豪栄道と初めて対戦したのは、小学4年の時の全国大会だ。自分より小さい相手に、栃煌山は“勝てるだろう”と高をくくっていた。しかし、軍配は豪栄道に上がった。翌年のわんぱく相撲では、1回戦で対戦。今度は「強いと分かっていた」と油断はしなかった。だが、またしても相手の軍門に下った。一方の豪栄道はそのまま全国の頂点まで登り詰めた。しかし、中学時代は栃煌山が全国制覇を成し遂げ、意地を見せている。2人は切磋琢磨しながら、互いの相撲道を究めていった。

群馬、後期開幕3連敗 〜BCリーグ〜

7月14日(日) ◇後期 (石川4勝1敗、珠洲市営野球場、333人) 群馬ダイヤモンドペガサス   1 = 000010000  (降雨コールド) 勝利投手 南(9勝4敗) 敗戦投手 栗山(5勝6敗) セーブ   上條(1勝0敗1S) 本塁打  (石)バルデス4号ソロ

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