小野澤宏時、レベルアップし続ける“うなぎステップ”

 日本ラグビーの2010−2011シーズンはサントリーの9年ぶり4度目の日本選手権優勝(2月27日)で幕を閉じた。4連覇を目指していた三洋電気との決勝戦、サントリーに流れを引き寄せる逆転トライを決めたのはWTB小野澤宏時だ。小野澤といえば代名詞の“うなぎステップ”だ。うなぎのようにニョロッと抜け出し、キレのあるステップでボールをインゴールへと運ぶ。その“うなぎステップ”の極意について当サイト編集長・二宮清純が訊いた。

第136回 地域活性化は“ニイガタの奇跡”に学べ<後編>

: 地域に密着することで成功したJリーグに、プロ野球の各球団も大きな影響を受けていますね。東北楽天ゴールデンイーグルスや、本拠地を移した北海道日本ハムファイターズなどは、まさにそうでしょう。 : 福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)がJリーグの手法を取り入れて、地元・福岡に密着した球団経営を始めたことが、そのハシリですね。

阪神・金本の連続試合出場記録が1776試合でストップ 〜プロ野球〜

4月15日(金) ◇セ・リーグ (阪神1勝0敗、ナゴヤドーム) 中日   4 = 000030001 勝利投手 久保(1勝0敗) 敗戦投手 朝倉(0勝1敗) セーブ   藤川(3S) 本塁打  (阪)林1号ソロ、俊介1号ソロ       (中)福田2号ソロ

角界支える横綱の声

 横綱・白鵬は秋場所を4場所連続全勝優勝で飾り、連勝記録を62にまで伸ばした。順調に白星を重ねれば九州場所の7日目には「昭和の角聖」双葉山が持つ69連勝の大記録に肩を並べることになる。宿敵・朝青龍が引退した今、“連勝ストッパー”は見当たらない。

シャルケ、昨季王者下し初のベスト4 〜10−11欧州チャンピオンズリーグ準々決勝〜

4月14日(木) ◇4月13日 ゲルゼンキルヘン、ヴェルティンス・アレーナ 【得点】 [シ] ラウール・ゴンザレス(45分)、ベネディクト・ヘーベデス(81分) [イ] チアゴ・モッタ(49分) (※トータルスコア7−3でシャルケ04が準決勝進出)

マンU、チェルシー下し準決勝進出 〜10−11欧州チャンピオンズリーグ準々決勝〜

4月13日(水) ◇4月12日 マンチェスター、オールド・トラフォード 【得点】 [マ] ハビエル・エルナンデス(43分)、パク・チソン(77分) [チ] ディディエ・ドログバ(77分) (※トータルスコア3−1でマンチェスター・ユナイテッドが準決勝進出)

星野楽天、初陣を白星で飾る 〜プロ野球開幕〜

 東日本大震災の影響で延期されていたプロ野球が「がんばろう! 日本」をスローガンに掲げて12日、セ・パ同時に開幕した。仙台市内では避難会場に大型テレビが設けられるなど、被災地から多くのファンが見守る中で行なわれた東北楽天と千葉ロッテとの試合は、楽天が逆転勝ちを収めて白星スタートを切った。北海道日本ハムと埼玉西武との対戦は、ダルビッシュ有が自己ワーストの7失点を喫し、日本ハムは3年連続で開幕黒星となった。福岡ソフトバンクとオリックスは延長12回まで決着がつかずに引き分けに終わった。一方、セ・リーグは昨季覇者の中日が横浜にサヨナラ負け。球団史上初めて地方で開幕を迎えた巨人はヤクルトと対戦し、投打がかみ合った巨人が快勝。前半は一進一退の攻防戦が繰り広げられた阪神と広島との一戦は、後半に広島を引き離した阪神が最後は勝利の方程式で逃げ切った。

森田佳寿(帝京大学ラグビー部)<前編>「ルーティンにこだわる司令塔」

 終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、真紅のジャージが歓喜に沸いた。帝京大学ラグビー部は1月の大学選手権決勝で早稲田大学を17−12で下し、見事、2連覇を果たした。大学日本一の立役者は、SOとしてチームを牽引し、決勝で4つのペナルティゴールを決めた森田佳寿だ。帝京大の司令塔は、後半37分に交代するまで、得意のランプレーやタックルで早稲田大を圧倒した。

統一球導入で投手力のある球団が優位か!? 〜プロ野球順位予想〜

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災の影響を受け、当初予定されていた3月25日から延期していたプロ野球が12日、いよいよ開幕する。未だに被害の全容は解明されておらず、原発問題に関しては収束の方向に向かっているとは言い難い状況だ。その中で開幕するプロ野球。厳しい日程を乗り越え、今季のペナントレースを制するのはどのチームか。

2力士に追加で引退勧告 〜大相撲〜

 日本相撲協会は11日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、幕内・蒼国来と十両・星風を八百長に関与していたとして引退勧告を行った。また、それぞれの師匠には降格処分を下した。これで、今回、八百長に関わったと認定された力士、親方は25名に増えた。

石川、20位 アマの松山は27位 〜マスターズゴルフ〜

 米男子ゴルフの「マスターズ」は日本時間11日、最終日を迎え、3度目の出場で初の決勝ラウンドに進出した石川遼は、この日、2つスコアをあげ、通算3アンダーとして20位タイに入った。また日本人アマチュア選手としては初めてマスターズの舞台を踏んだ松山英樹は、2つスコアをおとしたものの、通算1アンダーで27位タイ。4日間を見事、アンダーパーで回り、最高成績を収めたアマチュア選手に贈られる「ローアマチュア」に花を添えた。優勝は2位でスタートしたシャール・シュワーツェル(南アフリカ)。ラスト4ホールで4連続バーディを奪い、通算14アンダーでメジャー初制覇を果たした。タイガー・ウッズ(米国)は猛追を見せて一時は首位に並んだが、後半に伸び悩み、通算10アンダーで4位タイだった。

石川、初の予選突破! アマの松山も 〜マスターズゴルフ〜

 米男子ゴルフの祭典「マスターズ」は日本時間9日、2日日を迎えた。3度目の出場となる石川遼は、この日1つスコアをあげ、通算2アンダーとして20位タイにつけ、初の予選突破を果たした。また、日本人アマチュア選手としては初めてマスターズの舞台を踏んだ松山英樹も通算1オーバーで43位に入り、予選を通過した。松山は東北福祉大の2年生。19歳1カ月での予選通過は日本人最年少の快挙となった。昨年は決勝ラウンドに進み、29位だった池田勇太は通算4オーバー。41歳で初のマスターズ挑戦となった藤田は大きく崩れ、通算5オーバー。いずれも予選落ちした。首位は10アンダーでローリー・マキロイ(英国)。タイガー・ウッズ(米国)は7アンダーで3位に浮上している。

黄金世代の活躍が被災地のエールに

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災の影響で、3月25日に予定されていた今シーズンのプロ野球の開幕はセ・パともに4月12日に延期となった。7日現在、死者は約1万3000人にのぼり、行方不明者は約1万5000人。また約15万8000人が避難所での生活を余儀なくされている。福島第一原発の問題も収束の見通しは立っていない。だが、それでも復興へと一歩ずつ踏み出そうとする被災者の姿も日一日と増えてきていることも確かだろう。国内での大会やイベントを中止、延期が相次いだ日本スポーツ界でも、少しずつ開催の方向と動き始めている。そんな中、12日に開幕するプロ野球に課された責務は決して小さくはない。厳しい日程を強いられるが、選手には例年以上のパフォーマンスが求められる。

注目の日本人対決、シャルケが先勝 〜10−11欧州チャンピオンズリーグ準々決勝〜

4月6日(水) ◇4月5日 ミラノ、ジュゼッペ・メアッツァ 【得点】 [イ] デヤン・スタンコビッチ(1分)、ディエゴ・ミリート(34分) [シ] ジョエル・マティプ(17分)、エドゥ(40分、75分)、ラウール・ゴンザレス(53分)、オウンゴール(57分)

夏場所は無料公開 興行開催を断念 〜大相撲〜

 日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、5月8日から同所で実施する予定だった夏場所を無料公開で行うことを決めた。協会の寄付行為では本場所を「力士の技倆を審査するための相撲競技」として位置付けており、これに乗っ取って実施する。協会は携帯メールから発覚した八百長問題で、不祥事では史上初めて3月の春場所を中止。1日には特別調査委員会の調査結果を踏まえて23名の力士、親方に引退勧告などの処分を下していた。

長友vs.内田の日本人対決、実現か!? 〜10-11欧州チャンピオンズリーグ準々決勝〜

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグが現地時間5日、6日に行なわれる。前年優勝のインテル・ミラノ(イタリア)はシャルケ04(ドイツ)と対戦。両チームにはインテルに長友佑都、シャルケに内田篤人が所属するため、日本代表サイドバックのマッチアップが世界最高峰の舞台で実現する可能性もある。その他にも、イングランド・プレミアリーグ勢の直接対決、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドなど、注目のカードが目白押しだ。

日本スポーツの発展には、トレーナーの地位向上を! 〜鈴木岳インタビュー〜

 選手のコンディショニングをチェックし、各自の目的に応じてトレーニングメニューを組む――現代スポーツ界において、その役割を担うトレーナーは、欠かすことのできない存在になっている。選手たちが試合で最高のパフォーマンスが出せるよう、まさにトレーナーは日々、縁の下で彼らを支えている。だが、それゆえに日頃、トレーナーにスポットが当たることは少ない。今回はスキーの上村愛子選手をはじめ、数多くのトップアスリートを担当する鈴木岳さんに、日本のトレーナー界の現状を訊いた。

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