29日、Jリーグは都内で会見を開き、来季の「Jリーグクラブライセンス」(Jライセンス)交付の判定結果を発表した。第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が判定した今回の結果では、J1全18クラブとJ2の19クラブの計37クラブにJ1クラブライセンス、J2の2クラブおよびJ3所属の3クラブにJ2クラブライセンスが交付されることになった。すでにJ2で2位以内を確定させてJ1自動昇格の条件を満たしている湘南ベルマーレはJ1ライセンスを取得し、事実上の昇格が決定(正式決定には理事会の承認が必要)。一方、J2で現在4位のギラヴァンツ北九州は、J1ライセンスを取得していないため、条件を満たしても昇格はできない。J3のガイナーレ鳥取は資金繰りが懸念されていることを受け、停止条件付J2クラブライセンスが交付された。停止条件を解除するには10月30日までに数千万円規模(詳細金額は非公開)の資金を調達しなければならない。
◇1次リーグ (16−25、25−18、27−25、15−25、11−15)
28日、ベルリンマラソンでデニス・キメット(ケニア)が2時間2分57秒で優勝した。キメットは史上初の2時間2分台の世界記録をマーク。従来の記録は、昨年の同大会でウィルソン・キプサング(ケニア)の2時間3分23秒だった。2位のエマニュエル・ムタイ(ケニア)も2時間3分13秒と、これまでの世界記録を上回った。日本勢のトップは外丸和輝(トヨタ自動車)が2時間11分25秒で10位。女子はティルフィ・ツェガエ(エチオピア)が2時間20分18秒で制した。銅メダルを獲得した世界選手権後初のマラソンとなった福士加代子(ワコール)は2時間26分25秒の6位だった。
28日、韓国・仁川でのアジア競技大会はレスリング女子55キロ級で吉田沙保里(ALSOK)が決勝でビャンバツレン・スンデブ(モンゴル)にテクニカルフォール勝ちして4連覇を達成した。アジア大会での4連覇は日本の女子では初めて。2週間前の世界選手権ではリオデジャネイロ五輪で実施される53キロ級に階級を落として世界大会15連覇を果たした吉田は、従来の55キロ級に戻してアジアを制した。陸上では男子20キロ競歩で、鈴木雄介(富士通)が1時間20分44秒の2位で銀メダル。男子棒高跳び決勝では澤野大地(富士通)が5メートル55をマークして2位に入った。男子100メートル決勝はナイジェリア出身のフェミセウン・オグノデ(カタール)が9秒93のアジア新記録で優勝し、日本勢では高瀬慧(富士通)が10秒15で銅メダルを獲得した。女子100メートル決勝では福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒49の記録で銀メダルとなった。卓球団体は男女とも準決勝進出を決めた。卓球は3位決定戦が行われないため、日本は団体男女ともにメダルが確定した。
◇1次リーグ (25−21、25−20、25−19)
9月27日(土) ◇パ・リーグ (日本ハム12勝12敗、札幌ドーム) オリックス 2 = 0020000000 (延長10回) 勝利投手 鍵谷(1勝0敗) 敗戦投手 平野佳(1勝6敗38S) 本塁打 (日)中田27号ソロ
27日、韓国・仁川でのアジア競技大会はレスリングがスタートし、女子48キロ級では世界選手権2連覇中の登坂絵莉(至学館大)が決勝でソン・アナン(中国)を破り、優勝を収めた。女子63キロ級の渡利璃穏(アイシンAW)はシルオ・ジュオマ(中国)を逆転で下し、金メダルを獲得した。男子フリースタイル70キロ級の小島豪臣(神奈川・中原養護学校教)は準決勝で敗れたが、3位決定戦を制して銅メダルだった。バドミントン女子ダブルス決勝では高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス、BWF世界ランキング3位)がインドネシアペア(BWF世界ランキング10位)にストレートで敗れ、44年ぶりの金メダル獲得はならなかった。また陸上はトラック種目の女子1万メートル決勝で萩原歩美(ユニクロ)が31分55秒67で3位に入り、銅メダルを獲得した。
26日、韓国・仁川でのアジア競技大会は競泳最終日が行われ、日本は女子200メートル背泳ぎ・赤瀬紗也香(日本体育大)の金メダルを含む計7個のメダルを獲得した。今大会は計45(金12、銀20、銅13)個で前回大会(39)を上回るメダルを手にした。バドミントンの女子ダブルス準決勝は、高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス)がマレーシアペアをストレートで下した。BWF世界ランキング3位の高橋&松友は同種目日本勢として1970年タイ・バンコク大会の相沢マチ子&竹中悦子組以来44年ぶりの決勝進出。決勝はBWF世界ランキング10位のインドネシアペアと対戦する。
26日、巨人が横浜DeNAに6−3で勝ち、2位広島が阪神に3−4で敗れたため、優勝マジック2となっていた巨人が3年連続36度目のリーグ優勝を決めた。この日、先発した内海哲也が8回途中を11奪三振3失点と力投。打線もアンダーソン、村田修一に一発が出るなど、内海を援護した。その後は西村健太朗、山口鉄也とつなぎ、最後はマシソンが三振で締めた。巨人はクライマックスシリーズファーストステージの勝者と、日本シリーズ進出をかけてファイナルステージを戦う。
25日、韓国・仁川でのアジア競技大会は男子200メートル背泳ぎ決勝で入江陵介(イトマン東進)が大会新の1分53秒26で優勝した。入江は大会3連覇で、今大会背泳ぎ2冠を達成した。萩野公介(東洋大)は3位に入り、銅メダル。今大会出場全7種目で表彰台に上がった。女子50メートル平泳ぎは鈴木聡美(ミキハウス)が制し、金メダルを獲得。酒井志穂(ミキハウス)、渡部香生子(JSS立石)、星奈津美(ミズノ)、内田美希(東洋大)で臨んだ女子400メートルメドレーリレーは4分0秒94で優勝した。バドミントンの女子ダブルス準々決勝は高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス)がタイのペアをストレートで破り、準決勝進出。3位決定戦を行わないため、この時点での銅メダル以上が確定した。
◇1次リーグ (25−22、22−25、25−20、25−23)
24日、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)は事務局で会見を開き、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下千葉)の上村崇士総監督が選手に対するセクハラ行為で解任された問題を受け、再発防止策の策定に取り組むことを理事会で承認した。再発防止策には異性間の指導についての指針を制定するなど、主に4つの項目が盛り込まれた。ただ詳細は決まっておらず、今後、詰めていく。
24日、韓国・仁川でのアジア競技大会は男子400メートル個人メドレー決勝で萩野公介(東洋大)が4分7秒75の大会新記録をマークして優勝した。昨年の世界選手権バルセロナ大会の同種目で金メダルを獲得した瀬戸大也(JSS毛呂山)は3位だった。男子400メートルフリーリレーはアジア新の3分13秒47をマークした中国が制した。日本は3分14秒38の日本新で2位に入り、銀メダルを手にした。男子100メートル平泳ぎは、小関也朱篤(ミキハウス)が200メートル平泳ぎを制したドミトリー・バランジン(カザフスタン)に次ぐ2位。バランジンは今大会平泳ぎ2冠を達成した。その他の日本勢は、男子100メートルバタフライで池端宏文(法政大)が銅メダル、女子200メートル自由形は五十嵐千尋(日本体育大)が銀メダルを獲得した。女子200メートルバタフライ決勝はロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(ミズノ)が2位、16歳の中野未夢(アクシー東)が3位に入った。
今季のJ1もいよいよ残り9試合を残すのみとなった。現在、首位に立っているのが浦和レッズだ。今季は持ち前の高い攻撃力のみならず守備も安定。第10節から第16節にかけては7試合連続無失点のJ1記録を樹立した。そんな首位・浦和を支えているのがGK西川周作だ。昨季まで在籍したサンフレッチェ広島ではリーグ連覇に貢献。今季から移籍した浦和でも安定したセービング技術と鋭い反射神経でチームのピンチを救っている。またパス回しにも積極的に参加し、“最後方のゲームメーカー”として攻撃の起点にもなる。7月度のJ1月間MVPにも選ばれた浦和の守護神に、二宮清純が迫った。
◇1次リーグ (25−17、20−25、25−20、21−25、9−15)
23日、韓国・仁川でのアジア競技大会は競泳3日目が行われ、男子400メートル自由形決勝は萩野公介(東洋大)がロンドン五輪同種目金メダリストの孫楊(中国)に次ぐ2位に入り、銀メダルを獲得した。萩野はここまで出場した全5種目で表彰台に上っている。その他の日本勢では、男子50メートル自由形で塩浦慎理(イトマン東進)と伊藤健太(ミキハウス)が、男子200メートル平泳ぎで小日向一輝(セントラルスポーツ)と小関也朱篤(ミキハウス)がいずれも2位、3位に入った。女子は4種目中3種目でメダルを獲得。この日、金メダルこそなかったが銀5、銅3個と8個のメダルを手にした。
9月23日(火) ◇セ・リーグ (巨人15勝7敗、ナゴヤドーム) 中日 1 = 001000000 勝利投手 杉内(10勝6敗) 敗戦投手 山本昌(1勝1敗) 本塁打 (巨)大田2号2ラン、村田19号ソロ、アンダーソン12号ソロ
「フットバッグだけでは食べていけないだろうな……」 これが大学時代、石田太志が抱いていた正直な考えだった。大学4年になり、周囲が就職活動を始めると、自身も興味があった海外でのアパレル業界への就職を志望した。実は2006年にカナダに留学した際、彼は現地のアパレルショップで働いていた。「海外のアパレル業界での経験があれば、就職活動で企業に興味を抱いてもらえるのではないか」と考えたからだ。石田はカナダに到着すると、すぐに履歴書を手にトロントにあるアパレルショップ、約150店を歩いて回り、「Banana Republic」というGAP社系列の会社に採用された。そこで働きながらフットバッグの修行に励んだのだ。そうした“計画”が実を結び、08年4月、石田は「コム・デ・ギャルソン」に入社。仕事とフットバッグの両立を目指した。だが、それは予想以上に厳しいものだった。
22日、韓国・仁川でのアジア競技大会は男子200メートル個人メドレー決勝で萩野公介(東洋大)が1分55秒34の大会新記録で優勝した。2位には藤森太将(ミキハウス)が入り、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。萩野は800メートルフリーリレーにも第2泳者で出場し、金メダル獲得に貢献。今大会3冠を達成した。日本勢はその他の種目でも金銀を独占。男子50メートル背泳ぎ決勝は古賀淳也(第一三共)と入江陵介(イトマン東進)が、女子200メートル平泳ぎは渡部香生子(JSS立石)と金藤理絵(Jaked)が1位と2位で続いた。
「これまでいろいろな競技のトレーニングを見てきましたが、平井(伯昌)先生のようなコーチは皆無に等しいですよ」 北島康介をはじめとする世界のトップスイマーを育ててきた平井に対し、トレーニング指導員の田村尚之は尊敬の念を抱いている。それはトレーニングに対する平井の驚くほどの熱心ぶりにあった。 「コーチは毎日、選手ひとりひとりの練習プログラムをつくらなければいけません。ふつうはそれだけで精一杯のはずなんです。ところが、平井先生は睡眠時間を削り、プログラム作成の時間をスライドさせてまで、トレーニングの時間も選手に付き添う。今は大学の仕事もあってなかなか来られなくなりましたが、以前は毎回トレーニングルームに顔を出していましたよ」 そんな研究熱心な平井の存在があったからこそ、競泳界ではタブーであったウエイトトレーニングの成果が競泳に結びつき、北島らメダリストが誕生した。田村はそう考えている。
21日、韓国・仁川でのアジア競技大会は競泳初日を迎えた。男子200メートル自由形決勝は萩野公介(東洋大)が1分45秒23秒の日本新記録で優勝。100メートル背泳ぎ決勝は入江が52秒34の大会新で連覇を達成。萩野は3位に入り、銅メダルを獲得した。男子200メートルバタフライ決勝では瀬戸大也(JSS毛呂山)と平井健太(セントラルスポーツ)のワンツーフィニッシュ。日本勢は初日から金3、銀3、銅2個と計8個とメダルラッシュで、好スタートを切った。バドミントンは女子団体準決勝が行われ、銅メダル以上を決めていた日本代表は中国代表に1対3で敗れた。
9月21日(日) ◇パ・リーグ (オリックス13勝10敗、QVCマリン) 千葉ロッテ 2 = 001100000 勝利投手 佐藤達(5勝4敗1S) 敗戦投手 涌井(7勝12敗) 本塁打 (オ)T−岡田21号ソロ
韓国・仁川でのアジア競技大会は20日、本格的に競技がスタートし、柔道女子52キロ級で中村美里(三井住友海上)が決勝でグルバダム・ババムラトワ(トルクメニスタン)に一本勝ちし、今大会の日本勢初の金メダルを獲得した。男子66キロ級の高上智史(旭化成)、女子48キロ級の山岸絵美(三井住友海上)は、ともに決勝で敗れて銀メダルだった。男子60キロ級では志々目徹(了徳寺学園職)が準決勝で敗れ、3位決定戦で勝って銅メダルを確保した。
9月20日(土) ◇パ・リーグ (西武9勝13敗1分、西武ドーム) 福岡ソフトバンク 5 = 3100010000 (延長10回) 勝利投手 ウィリアムス(5勝3敗) 敗戦投手 五十嵐(1勝2敗2S) 本塁打 (ソ)李大浩18号2ラン、今宮3号ソロ (西)浅村13号ソロ、山川2号2ラン
9月19日(金) ◇セ・リーグ (巨人11勝9敗、東京ドーム) 東京ヤクルト 3 = 000001011 勝利投手 内海(6勝8敗) 敗戦投手 石川(10勝9敗) セーブ マシソン(6勝6敗28S) 本塁打 (ヤ)畠山16号ソロ (巨)阿部18号2ラン