ヤクルト・畠山和洋「問題児が燕の4番になるまで」(後編)

 畠山の人並みはずれた長打力に目をつけたのが前監督の高田繁である。 「その頃、外国人のアダム・リグスもアーロン・ガイエルも不調で4番がいなかったんです。まぁ仕方なく使ったというのが真相ですよ。問題は守備。どんなに打っても守りのミスで試合を落とすことがある。使う側はどれだけ我慢できるかということでしょうね」  首脳陣の話を総合するとファーストはぎりぎり合格。サードは、ベンチがどれだけ目をつぶれるか。レフトは不適格――。これが守備の相場観だ。

ツインズ・西岡、復帰戦で1安打

 ミネソタ・ツインズの西岡剛が17日、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦でスタメン出場。4月7日以来、約2カ月ぶりにメジャー復帰を果たした。「3番・ショート」に入った西岡は8回の第4打席、セカンドへ高く弾む内野安打を放ち、4打数1安打。守っても1失策はあったが、毎回となる11個のゴロを処理した。

石川、6試合ぶりの白星 〜BCリーグ〜

6月15日(水) ◇前期 (石川5勝5敗、宮野野球場、347人) 富山サンダーバーズ    9 = 030501000 勝利投手 南(4勝1敗2S) 敗戦投手 武蔵(1勝2敗5S) セーブ   佐藤(1勝2敗2S) 本塁打  (石)謝敷4号2ラン

ヤクルト・畠山和洋「問題児が燕の4番になるまで」(前編)

 セ・リーグの首位を走る東京ヤクルトの勢いがなかなか衰えない。投手陣では石川雅規、館山昌平と左右の2本柱を揃え、最後は林昌勇が締める。野手陣では新外国人のウラディミール・バレンティンが打率、本塁打でトップに立ち、ベテランの宮本慎也も元気だ。そして、何といっても4番に定着した畠山和洋の充実ぶりが光る。入団時から和製大砲と期待されながら伸び悩んでいた男が、飛躍を遂げた背景には何があったのか。二宮清純が取材した。

内川聖一「打率4割への挑戦」(後編)

 素質が一気に開花したのはプロ入り8年目、08年のシーズンである。  実はこのシーズンで納得のいく結果が残せなかった場合、内川はユニフォームを脱ぐ覚悟を決めていた。04年には17本塁打を放つなど、それなりの活躍を演じていた内川だが守備面の不安もあり、レギュラー定着には至らなかった。

香川、広島2軍に快勝 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズが14日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。11イニングの特別ルールで実施された試合は香川投手陣が好投。広島打線を4安打1失点に封じると、打線は12安打を放って4得点。4−1で勝利した。

石川、5試合白星なし 〜BCリーグ〜

6月13日(月) ◇前期 (富山5勝4敗、宮野野球場、409人) 石川ミリオンスターズ    6 = 021000030 勝利投手 百合(4勝4敗) 敗戦投手 中川(0勝4敗) セーブ   武蔵(1勝1敗5S) 本塁打  (富)池田1号ソロ、町田2号満塁、上田2号ソロ

三重、引き分け挟み4連勝 〜アイランドリーグ〜

6月12日(日) (三重2勝6敗、志度、308人) 香川オリーブガイナーズ   4 = 211000 (6回終了降雨コールド) 勝利投手 村上(2勝0敗) 敗戦投手 伊藤(0勝2敗) 本塁打  (三)大松2号ソロ、3号2ラン        (香)島袋2号ソロ、中村5号ソロ

高知敗れ、徳島にM7再点灯 〜アイランドリーグ〜

6月10日(金) (愛媛4勝1敗1分、坊っちゃん、225人) 高知ファイティングドッグス 2 = 00200  (5回終了時降雨コールド) 勝利投手 能登原(4勝1敗) 敗戦投手 吉川(2勝5敗) 本塁打  (愛)武田2号3ラン

内川聖一「打率4割への挑戦」(前編)

 13勝1敗2分。この交流戦、福岡ソフトバンクはセ・リーグ相手に圧倒的な強さをみせている。リーグでも首位を快走し、連覇に向けて視界は良好だ。その原動力となっているのが12球団一の打率.273を誇る強力打線。アレックス・カブレラ、小久保裕樹、多村仁志ら一発のある打者が並ぶ中、今季、横浜からFA移籍した内川聖一がしっかりクリーンアップの一角を占めている。ここまで打率.356はもちろんリーグトップ。史上2人目の両リーグ首位打者、日本人右打者では初のシーズン200安打、そして夢の4割……。新天地で打ちまくるヒットマシンに二宮清純が取材を試みた。

愛媛、阪神2軍に逆転勝ち 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツが8日、阪神・鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。愛媛は初回、武田陽介のタイムリーで1点を先制。3回には陽耀華の2点3塁打などで4−0とリードを奪う。中盤以降、阪神の反撃を許し、逆転を許したものの、8回に代打・岡下大将のタイムリーが飛び出し、再逆転。6−5で勝利した。

第2回「ジョージア魂」賞は北海道日本ハム・中田翔内野手に決定! 〜二宮清純書き下ろしコラムも更新〜

 缶コーヒーブランド「ジョージア」は、2011シーズンもプロ野球12球団と提携、さらにNPBパートナー契約を締結し、“選べ、チームのためのベストプレー”をコンセプトに「ジョージア魂」賞の表彰を実施しています。このたび第2回の「ジョージア魂」賞が決定しました。今回は北海道日本ハム・中田翔内野手が5月3日(対オリックス戦)にみせた走者一掃の勝ち越しタイムリー3塁打へ賞が贈られます。

福井、引き分けはさみ6連敗で最下位転落 〜BCリーグ〜

6月6日(月) ◇前期 (富山4勝4敗、宮野野球場、280人) 福井ミラクルエレファンツ   2 = 000100100 勝利投手 百合(3勝4敗) 敗戦投手 藤井(4勝3敗1S) セーブ   武蔵(1勝1敗4S) 本塁打  (富)駒井3号ソロ

東洋大が連覇か 新鋭が旋風を巻き起こすか ~全日本大学野球選手権〜

 第60回全日本大学野球選手権が7日、開幕する。優勝候補の筆頭は連覇を狙う東洋大、2季ぶりに東京六大学を制した慶應大だ。さらに就任4年目にして東京国際大を初優勝に導いた古葉竹識監督の采配も注目される。全国から26の代表校が出場し、神宮球場と東京ドームで6日間にわたる熱戦が行なわれる。

新潟、引き分けはさみ3連敗 〜BCリーグ〜

6月3日(金) ◇前期 (富山2勝1敗1分、五十公野公園野球場、490人) 新潟アルビレックスBC   2 = 010001000 勝利投手 田中(2勝3敗) 敗戦投手 渡辺(3勝1敗) セーブ   武蔵(1勝1敗3S) 本塁打  (新)清野2号ソロ

千葉ロッテ・小池翔大「肌で感じた一軍選手との差を糧に」 〜ファーム・レポート〜

 千葉ロッテの捕手といえば、言わずと知れた里崎智也だ。2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本の初優勝に大きく貢献するなど、今や日本を代表する捕手である。その里崎に続けとばかりに、今、2軍では若い捕手たちが凌ぎを削っている。なかでも最も将来を嘱望されているのが、青山学院大からドラフト4位で入団したルーキー小池翔大だ。1月の新人合同自主トレーニングから約半年が経ち、2軍の正捕手となりつつある小池を直撃した。

リーグ選抜、阪神2軍に敗れる 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの選抜チームが31日、阪神・鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。リーグ選抜は2点を先制された直後の3回、相手のバッテリーミスで1点を返す。しかし、その後は何度も得点圏に走者を進めながら、昨季のドラフト1位・二神一人、1軍経験豊富な杉山直久ら阪神投手陣の前にあと1本が出ず、追いつけない。逆に8回には1点を失い、1−3で敗れた。

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