高知・河田直人「大谷、藤浪を打って見返す!」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.2)〜

 四国アイランドリーグPlusは後期シーズンがスタートし、日程の4分の1を消化した。NPB入り、復帰を目指してプレーする選手たちにとっては野球人生を賭けた熱い夏の到来だ。  7月29日現在、打率.347とリーグトップの数字を残しているのが、高知の4番バッター・河田直人だ。愛知学院大を中退してリーグに飛び込み、今季が2年目。左バッターで広角に長打を放てるバッティングは評価が高く、今秋のドラフト候補としても注目されている。22歳の若き外野手にNPB行きへの決意を訊いた。

中日・又吉(元香川)、6勝目 打っても打率10割

 四国アイランドリーグplusの香川から中日に入団した又吉克樹が29日、マツダスタジアムでの広島戦でNPB6勝目(1敗)をあげた。又吉は1−1と同点の9回、4番手で登板。2死後、天谷宗一郎を四球で歩かせるが、直後の二盗をバッテリーを組んでいた松井雅人が刺し、攻撃を終わらせる。すると延長10回、中日は松井佑介の2ランで勝ち越し。打順が巡ってきた又吉もそのまま打席に立ち、フルカウントから中田廉のストレートを叩いてセンター前ヒットを放つ。10回裏もマウンドに上がった又吉は、堂林翔太をスライダーで空振り三振、菊池涼介をライトフライに打ち取り、勝利まであとひとりのところで抑えの岩瀬仁紀に後を託した。中日は岩瀬が最後を締め、3−1で延長戦を制した。

和田、メジャー初勝利 ダルビッシュ、3年連続2ケタ勝利

 シカゴ・カブスの和田毅が29日、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発し、7回5安打1失点で待望のメジャーリーグ初勝利をあげた。和田は9日にメジャー初登板初先発を果たし、この日が3試合目の先発。初回を三者連続三振に仕留める絶好の立ち上がりをみせると、ロッキーズ打線を6回に失った1点のみに抑えた。試合はカブスが4−1で勝利した。

香川、引き分け挟んで4連敗 〜アイランドリーグ〜

7月27日(日) (徳島2勝1敗、JAバンク徳島、305人) 香川オリーブガイナーズ  3 = 000100200 勝利投手 富永(1勝1敗6S) 敗戦投手 田村(7勝4敗) 本塁打  (香)中本11号ソロ        (徳)小林3号ソロ

香川・寺田哲也「理想は完全試合右腕・八木沢荘六」 〜アイランドリーグ注目選手に訊く(Vol.1)〜

 四国アイランドリーグPlusは後期シーズンがスタートして約3週間が経った。NPB入り、復帰を目指してプレーする選手たちにとっては野球人生を賭けた熱い夏の到来だ。  独立リーグNo.1ピッチャーと評され、昨季までBCリーグ・新潟のエースだった寺田哲也は今季、香川に移籍した。新潟では2012年にリーグ最多の14勝(4敗)をあげ、チームの日本一に貢献。昨季も15勝(2敗)をマークして2年連続の最多勝に輝いた。しかし、NPB入りは叶わず、今季を“ラストチャンス”と定め、四国へやってきた。作新学院高、作新学院大を経て、独立リーグ生活は5年目。27歳を迎えた右腕に、ドラフト指名への決意を訊いた。

徳島、愛媛と同率首位に 〜アイランドリーグ〜

7月21日(月) (徳島1勝0敗1分、宇和島、638人) 愛媛マンダリンパイレーツ 6 = 000102300 勝利投手 アヤラ(7勝1敗) 敗戦投手 高原(1勝5敗3S) セーブ   入野(10勝2敗1S) 本塁打  (愛)ベロス2号2ラン

全パ、打線爆発し12得点大勝 〜プロ野球オールスターゲーム・第2戦〜

「マツダオールスターゲーム2014」第2戦が19日、甲子園で行われ、全パが12−6で大勝した。第1戦は無得点に終わった全パは、初回に糸井嘉男(オリックス)のタイムリーとウィリー・モー・ペーニャ(オリックス)の3ランで4点を先制。1、3回に1点ずつ返されたが、4、5回に連続得点し突き放す。一時は全セに2点差まで迫られたが6回に柳田悠岐(福岡ソフトバンク)の2ランなどで3点を追加した。続く7回にも3点を加えた勝負を決めた。通算成績は全パの80勝75敗10分け。MVPには4安打3打点に加え、1盗塁と好守も見せた柳田が選ばれた。 ◇第2戦 (甲子園) 全セ    6 = 101020110 勝利投手 大谷(1勝0敗) 敗戦投手 藤浪(0勝1敗) 本塁打  (パ)ペーニャ1号3ラン、柳田1号2ラン        (セ)山田1号ソロ、坂本1号ソロ、堂林1号ソロ

全セ、投打かみ合い快勝 〜プロ野球オールスターゲーム・第1戦〜

「マツダオールスターゲーム2014」第1戦が18日、西武ドームで行なわれ、投打がかみ合った全セが7−0で完封勝ちを収めた。全セは3回以降、全パの2番手以降の投手から効率よく得点を重ね、試合の主導権を握った。7回表には現在、打点、ホームランともに12球団トップの成績を誇るエルドレッド(広島)がダメ押しとなる2ランを放ち、試合を決定づけた。一方、全パ打線は3、4回には連続で2死満塁とするなど、ランナーをスコアリングポジションに進めるも、あと1本が出ず、全セの6投手から得点を奪うことができなかった。MVPには3安打4打点のエルドレッドが選ばれた。 ◇第1戦 (西武ドーム) 全パ   0 = 000000000 勝利投手 前田(1勝0敗) 敗戦投手 西(0勝1敗) 本塁打  (セ)エルドレッド1号2ラン

高知、後期開幕4連敗 〜アイランドリーグ〜

7月16日(水) (徳島2勝、JAバンク徳島、175人) 高知ファイティングドッグス 7 = 210021010 勝利投手 大藤(1勝2敗) 敗戦投手 平良(1勝5敗) セーブ   富永(0勝1敗6S) 本塁打  (高)アンヴィ8号ソロ、河田3号ソロ        (徳)吉村6号2ラン

ダルビッシュ、1回三者凡退 上原も打者ひとりを三振 〜MLBオールスター〜

 メジャーリーグの第85回オールスターゲームが16日、ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われた。試合は初回、今季限りでの引退を表明しているデレク・ジーター(ヤンキース)の二塁打を足がかりに3点を先行。ナショナルリーグはジョナサン・ルクロイ(ブルワーズ)の2打席連続タイムリーなどで追いついたが、5回にア・リーグがマイク・トラウト(エンゼルス)の二塁打で勝ち越し、そのまま5−3で逃げ切って昨年に続く勝利を収めた。日本人で球宴メンバーに選ばれたダルビッシュ有(レンジャーズ)は3回に登板し、1回を三者凡退。上原浩治(レッドソックス)は6回2死二塁の場面でマウンドに上がり、打者ひとりを空振り三振に切って取った。MVPには先制打と決勝打を放ったトラウトが選ばれた。

中日・又吉(元香川)、リリーフで5勝目

 四国アイランドリーグplusの香川から中日に入団した又吉克樹が13日、ナゴヤドームでの広島戦でNPB5勝目(1敗)をあげた。又吉は2−4とビハインドの展開で、5回に3番手で登板。下位打線を三者凡退に仕留め、流れを呼び込む。すると直後に味方が同点に追いつく。続く6回もマウンドに上がった又吉は、2死からピンチを招き、キラ・カアイフエに勝ち越しのタイムリーを許したが、その裏に再び打線がつながって逆転に成功する。中日は8−6で勝利し、又吉に白星がついた。

前期MVPは入野(徳島) 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは、2014年度シーズンの前期MVPに、優勝した徳島インディゴソックスの入野貴大投手が選ばれたと発表した。リーグ7年目を迎えた入野は今季、セットアッパーから先発に転向。先発ローテーションの軸となり、リーグトップの9勝(2敗)をあげた。特に勝負どころの6月は4試合に登板して、いずれも勝ち投手となり、月間MVPも獲得。前期制覇に大きく貢献した。 (徳島、岡豊高−プロ育成野球専門学院−愛媛)

田中、右ひじ痛でDL入り 代役で上原が球宴初出場

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が現地時間9日、右ひじの炎症により、15日間の故障者リスト(DL)入りした。田中は前日の登板でメジャーリーグ移籍後ワーストとなる10安打を浴びて5点を失い、4敗目を喫していた。試合後、右ひじに痛みを訴え、検査を行っている段階という。DL入りにより、田中は予定されていた14日のボルチモア・オリオールズ戦の先発登板を回避し、選手間投票で選出されていたオールスターゲーム(16日)の出場も困難になった。代わってア・リーグではボストン・レッドソックスの上原浩治が球宴メンバーに選ばれた。上原はメジャー6年目で初のオールスター出場となる。

和田、メジャー初登板は5回1失点

 シカゴ・カブスの和田毅が9日、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でメジャー初登板初先発を果たし、5回5安打1失点(自責点0)で勝敗はつかなかった。和田はFA移籍で2012年にボルチモア・オリオールズと2年契約を結んだものの、左ひじの靱帯損傷で手術を受け、ここまでメジャーでの登板がなかった。試合はカブスのリリーフ陣が崩れ、5−6でサヨナラ負け。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた和田のメジャー初白星はお預けになった。

ソフトバンク・長谷川「たまたまのヒットは凡打と一緒」

 小笠原道大(2002〜03年、当時日本ハム)以来となる2年連続首位打者へヒットを積み重ねているのが福岡ソフトバンクの長谷川勇也だ。昨季は球団記録となる198安打を放ち、打率.341で初の首位打者に輝いた。今季も7日現在、打率.312でリーグ5位につけている。強力ホークス打線の中軸を担い、好打率を残せている理由はどこにあるのか。二宮清純がその打撃理論に迫った。

田中、ダルビッシュがオールスター出場

 日本時間16日にターゲット・フィールド(ミネアポリス)で開催されるメジャーリーグのオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの選手が発表された。ア・リーグでは1年目ながらリーグトップの12勝をあげている田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)とダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)が選手間投票でメンバーに選ばれた。田中は初、ダルビッシュは3年連続の選出。田中は選手間投票のア・リーグ先発部門では最多の327票を集め、ダルビッシュは142票で同部門5位だった。

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