メジャーリーグ
シアトル・マリナーズの岩隈久志は28日、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、6回7安打2失点(自責点1)で8勝目(5敗)をあげた。岩隈は毎回、走者を背負いながら、要所を締め、逆転でのプレーオフ進出を狙うエンゼルスに痛い黒星をつけた。試合は終盤に突き放したマリナーズが9−4で勝利した。
ボストン・レッドソックスの田澤純一が24日、地元でのボルチモア・オリオールズ戦に2番手でマウンドに上がり、1回を三者凡退に抑える好投を見せた。直後に味方打線が勝ち越して勝利したため、田澤は今季初白星(1敗)を手にした。田澤にとってはルーキーイヤーの2009年以来、3年ぶりの勝利。今季の防御率は1.54と中継ぎとして存在感を示しつつある。
シアトル・マリナーズの岩隈久志は22日、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回8安打3失点で7勝目(5敗)をあげた。前回はレンジャーズのダルビッシュ有との投げ合いに敗れた岩隈は、序盤に毎回安打を許しながらも踏ん張り、先発としての役割をしっかり果たした。マリナーズは6−3で勝利し、連敗をストップした。
6階級制覇王者マニー・パッキャオの次戦が正式決定した。 12月8日、ラスベガスにて、WBO世界スーパーライト級王者ファン・マヌエル・マルケスと対戦する(試合は147パウンドのウェルター級リミット)。この2人は2004年、08年、昨年とすでに3度も激突しており、いずれも大接戦ながらパッキャオの2勝1分。「またか」と少々うんざりしたような声も聞こえてくる。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は21日、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、8回4安打1失点で16勝目(9敗)をあげた。日本人メジャーリーガーが1年目で16勝を記録したのは、松坂大輔(ボストン・レッドソックス)の15勝を抜いて最多。レンジャーズは1−1の同点から最終回にエイドリアン・ベルトレの2ランで勝ち越し、3−1で勝利した。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は17日、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発し、6回4安打4失点ながら今季14勝目(10敗)をあげた。2008年のメジャーリーグ移籍後、ロサンゼルス・ドジャースに在籍していた黒田は昨季の13勝が最多。今季、ヤンキースに移って、これを上回る勝ち星を手にした。試合は6−4でヤンキースが勝利した。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は15日、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に先発し、7回2安打1失点で15勝目(9敗)をあげた。一方、マリナーズの先発・岩隈久志は6回途中7安打2失点で5敗目(6勝)を喫した。試合は最終回にリードを広げたレンジャーズが9−3で勝利した。
ニューヨーク・ヤンキースが苦しんでいる。 7月18日には2位に10ゲーム差を付けていたチームが、以降は20勝26敗と不振。9月4日のレイズ戦に敗れ、同日に2位のオリオールズが勝ったため、この時点でオリオールズに勝率で並ばれてしまった。 翌日に単独トップの座を取り戻したものの、6日の直接対決初戦で敗れ、再び同率に。一時は快適に思えたリードがきれいに消失した。3位につけるレイズとのゲーム差もわずか2ゲームで、このまま崩れれば2位確保すら怪しくなる。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は4日、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回3安打3失点で14勝目(9敗)をあげた。この日のダルビッシュはストレート、変化球とも冴え、6回2死まで相手打者をパーフェクトに抑える内容。その後、四球と連打で3点を失ったものの、この回以外は完璧なピッチングでレンジャーズに今季80勝目をもたらせた。
シアトル・マリナーズの岩隈久志が本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、7回3分の1を投げて、5安打無失点で6勝目(3敗)をあげた。今季既に16勝をあげているエンゼルス先発のジェレド・ウィーバーに投げ勝ち、これで自身4連勝。試合はマリナーズが2−1で逃げ切って勝利を収めた。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は29日、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回を6安打、10奪三振の内容で無失点に封じ、13勝目(9敗)をあげた。右太ももの張りを訴え、中10日の登板だったが、その不安を全く感じさせないピッチングをみせた。試合はレンジャーズが4回にソロ本塁打であげた1点を継投で守り切り、1−0で勝利した。
ボストン・レッドソックスの松坂大輔が28日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回101球を投げて5安打1失点で今季初勝利(3敗)をあげた。昨年6月に右ヒジの手術を受けた松坂にとっては、復帰後初白星。約1年3カ月ぶりの勝利は節目のメジャー通算50勝となった。日本人投手でメジャー50勝をあげたのは、野茂英雄(123勝)、黒田博樹(53勝)、大家友和(51勝)に続き、4人目。試合は5−1でレッドソックスが勝利した。
ピッツバーグ・パイレーツは現地時間24日、ロサンゼルス・エンゼルスから高橋尚成を獲得すると発表した。同25日からチームに合流する。メジャー3年目の高橋は、今季もエンゼルスで左の中継ぎとして42試合に登板。0勝3敗、防御率4.93の成績だった。19日にマイナーへ降格した後、ウェーバー公示されており、左投手を探していたパイレーツが獲得に乗り出した。
ロンドン五輪が開催された8月中はビッグファイトも少ないアメリカボクシング界だが、9月以降に一気にヒートアップする。2012年最後の4カ月の間には多くの重要な試合が行なわれ、ファンを喜ばせてくれそうである。 特に現役パウンド・フォー・パウンドでベスト5以内にランクされることが多いマニー・パッキャオ、セルヒオ・マルチネス、ノニト・ドネアの3人が、来月以降に揃って出陣予定。今秋の大一番で、彼らはどんなファイトをみせてくれるか。それぞれの戦いをここで占っていきたい。
7月23日の電撃的なトレード以降、ニューヨークではイチローへの歓迎ムードが途切れることなく続いている。 ヤンキースがシーズン中に戦力補強を試みることは珍しくないが、10年連続オールスターにも選ばれた近代最高のヒットマシンを手に入れたインパクトは、ニューヨーカーにとっても大きかったのだろう。選手紹介の際などには、チーム内最大級と思えるほどの歓声を浴びることも多い。
タンパベイ・レイズは現地時間25日付で、松井秀喜にメジャーの40人枠から外し、戦力外にすると発表した。今後は10日以内にトレードとなるか、自由契約になるか、マイナー契約を新たに結び直すかが決定する。今季の松井は開幕してからも所属先が決まらず、4月末にようやくレイズとマイナー契約。5月末にメジャー昇格を果たしたものの、打率.147、2本塁打、7打点と成績が低迷していた。
シアトル・マリナーズは現地時間23日、イチローがニューヨーク・ヤンキースへ移籍すると発表した。ヤンキースの若手2投手に金銭を加えての交換トレードとなる。2001年よりマリナーズに在籍したイチローは今季がメジャー12年目。マリナーズとの5年契約は今季が最終年だった。背番号はプロ入り以来つけてきた「51」ではなく「31」。ヤンキースは同日、シアトルでマリナーズ戦を行い、イチローは早速、慣れ親しんだセーフコ・フィールドで相手ベンチに入り、「8番・ライト」で“古巣”と対戦した。3回の第1打席で移籍後初ヒットを放ち、4打数1安打だった。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は22日、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、7回2失点で約1カ月ぶりの白星をあげた。通算成績は11勝6敗。立ち上がりを三者凡退に抑える滑り出しをみせたダルビッシュは、味方の大量援護にも守られ、奪三振は今季最多タイの11。相手打線を散発の3安打に抑えた。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は19日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発し、7回4安打無失点で今季9勝目(7敗)をあげ、メジャー通算50勝を達成した。日本人投手では野茂英雄(123勝)、大家友和(51勝)に次いで3勝目。試合は7回表終了時に降雨コールドで6−0とヤンキースが勝利したため、黒田は4年ぶりの完封で節目の1勝に花を添えた。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有は15日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発し、7回途中まで投げ、今季ワーストの7失点で6敗目(10勝)を喫した。「2番・ライト」で先発したイチローとの対戦は4打数1安打。試合はマリナーズのエース、フェリックス・ヘルナンデスがレンジャーズ打線をわずか3安打に封じて完封し、7−0で勝利した。
メジャーリーグの第83回オールスターゲームが11日、ミズーリ州カンザスシティのカウフマン・スタジアムで行われた。試合は初回からナショナル・リーグ打線が爆発し、一挙5点を先制。4回にも3点を追加すると、11人の投手リレーでアメリカン・リーグを完封した。日本人としては史上9人目の球宴メンバーに選ばれたダルビッシュ有(レンジャーズ)は登板がなかった。ナ・リーグは一昨年のオールスターで連敗を12でストップした後、3連勝。MVPには初出場でホームランを含む2安打2打点をあげたメルキー・カブレラ(ジャイアンツ)が選ばれた。
メジャーリーグでは今季も予想外の快進撃を続けるチームがいくつか現れているが、中でも最大級のサプライズを起こしているのがニューヨーク・メッツである。 オーナーシップが詐欺事件に巻き込まれたこともあり、今季のメッツは昨季と比べて年俸総額を3000万ドル近くも削減(昨季=約1億2000万ドル、今年の開幕時=約9300万ドル)した。戦力補強はほとんどなされず、しかも看板スターのホゼ・レイエス(現マーリンズ)をFAで失ったこともあり、開幕前はレベルの高いナショナル・リーグ東地区で最下位に終わるだろうとの予想が圧倒的だった。
メジャーリーグ機構は現地時間5日、カウフマンスタジアム(カンザスシティ)で10日(日本時間11日)に開催されるオールスターゲームに出場する両リーグの最終メンバーを決定するファン投票の結果を発表し、ア・リーグではダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)が約730万票を集め、最後の1人に選出された。日本人選手がオールスターに出場するのは2年ぶり9人目で、投手では2007年の斎藤隆(当時ロサンゼルス・ドジャース)、岡島秀樹(当時ボストン・レッドソックス)に続き、5年ぶり6人目。ただし先発投手に限れば、95年に日本人で初めてオールスターに出た野茂英雄(当時ドジャース)に以来、2人目となる。
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が3日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦にメジャーリーグ移籍後、初先発を果たした。今回、故障したケビン・ミルウッドの代役としてチャンスが巡ってきた岩隈は5回、71球を投げて3安打3失点。リードされた状態でマウンドを降りたが、終盤に味方が逆転したため、勝敗はつかなかった。試合はマリナーズが6−3で勝利した。
10日(日本時間11日)にカウフマンスタジアム(カンザスシティ)で開催されるメジャーリーグのオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各33選手が発表された。2ケタ勝利をあげ、監督推薦での選出が有力視されていたダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)はメンバーに選ばれず、最後の1枠をファン投票で決める候補者5名のひとりに入った。投票は既にスタートしており、結果は5日(同6日)に発表される。またシアトル・マリナーズのイチローはファン投票でア・リーグ外野手部門の10位に終わり、選手間投票などによる選出からも漏れて2年連続で出場を逃した。