第247回 NPB、どうするピッチクロック!? 二宮清純 2023年5月9日 第247回 NPB、どうするピッチクロック!?2023-05-16T21:36:29+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 米国がくしゃみをすると、日本は風邪をひく――。<この原稿は2023年5月1日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 株式投資の世界で、昔から、よく耳にする言葉だ。 日本株と米国株の動きは連動しており、 続きを読む
第1075回 NPB進まぬ産休制度……選手の思いは? 二宮清純 2022年10月12日 第1075回 NPB進まぬ産休制度……選手の思いは?2022-10-12T11:40:54+00:00 二宮清純「唯我独論」 男性にとって優先すべきは「仕事」か「育児」か。もはや、こうした設問自体が意味をなさない。 10月1日から厚労省の肝入りで「産後パパ育休」制度がスタートした。これまでも育休制度はあったが、新制度は原則 続きを読む
第753回 MLB日本投手通算1000勝 スポーツコミュニケーションズ 2022年10月4日 第753回 MLB日本投手通算1000勝2022-10-04T18:54:19+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 さる9月2日(日本時間3日)パドレスのダルビッシュ有がドジャース戦で今季12勝目を挙げたことにより、メジャーリーグでの日本投手の通算勝利数は1000(938敗)に達した。<この原稿は2022年9月2 続きを読む
第1073回 世界情勢とMLB本塁打記録の不思議な符合 二宮清純 2022年9月28日 第1073回 世界情勢とMLB本塁打記録の不思議な符合2022-09-28T14:27:34+00:00 二宮清純「唯我独論」 ウクライナ侵攻から7カ月が経ち、戦況の悪化に業を煮やしたロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「部分動員令」を発令した。日本風に言えば、“赤紙”だ。これに対する抗議行動がロシア国内で相次いでいる、と 続きを読む
第1072回 MLBの歴史塗り替える大谷こそMVP 二宮清純 2022年9月21日 第1072回 MLBの歴史塗り替える大谷こそMVP2022-09-21T11:21:57+00:00 二宮清純「唯我独論」 スポーツの世界には「バニスター効果」という言葉がある。概説は、こうだ。陸上の1マイル競走(約1600メートル)は1923年4月にフィンランドのパーヴォ・ヌルミが4分10秒3で走って以来、長きにわたっ 続きを読む
大谷翔平、ベーブ・ルース以来104年ぶり2ケタ勝利&2ケタ本塁打 スポーツコミュニケーションズ 2022年8月10日 大谷翔平、ベーブ・ルース以来104年ぶり2ケタ勝利&2ケタ本塁打2022-08-10T19:23:45+00:00 MLBニュース メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平が10日(日本時間)、敵地オークランドで行われたアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。投手として相手打線を6回無失点に抑えた大谷は、打っても7回表に2 続きを読む
第747回 大谷翔平“ボス”電撃解任の余波 二宮清純 2022年7月5日 第747回 大谷翔平“ボス”電撃解任の余波2022-07-05T12:43:33+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 天国と地獄は紙一重である。<この原稿は2022年7月4日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 大谷翔平のボスであるエンゼルスの監督ジョー・マドンがさる6月7日(現地時間)、チームの不振を理由に解任さ 続きを読む
メジャーリーグ開幕!エンゼルス大谷ら日本人4選手が躍動 スポーツコミュニケーションズ 2022年4月8日 メジャーリーグ開幕!エンゼルス大谷ら日本人4選手が躍動2022-04-08T23:29:10+00:00 MLBニュース メジャーリーグの2022年シーズンが8日(日本時間)に開幕し、日本人選手では、大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、鈴木誠也(カブス)、筒香嘉智(パイレーツ)の4選手が出場した。 昨季 続きを読む
第1029回 消えゆく歴史……哀しき“トマホーク・チョップ” 二宮清純 2021年11月17日 第1029回 消えゆく歴史……哀しき“トマホーク・チョップ”2021-11-17T12:37:07+00:00 二宮清純「唯我独論」 照明の落ちた球場で、重低音の雄叫びとともに手にしたスマホを上下に振り降ろす。その独特の応援風景には、まるで暗闇を照らす光のシャワーのような趣がある。率直に言ってきれいだ。もっとも相手にすれば、葬送の 続きを読む
第732回 噴火した筒香嘉智 休火山から活火山 二宮清純 2021年11月16日 第732回 噴火した筒香嘉智 休火山から活火山2021-11-16T14:05:11+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「所変われば品変わる」ということわざがあるが、この選手の場合、所変わればバッティングまで変わってしまった。余程、ピッツバーグの水が合ったのだろう。<この原稿は2021年11月19号『週刊漫画ゴラク』に 続きを読む