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金子達仁「春夏シュート」

今の日本に必要なのは新たなる「若気」

 W杯日韓大会から20年、ということで、さまざまな媒体であの大会の特集が組まれている。わたし自身、雑誌の企画で川淵三郎さんと中田英寿さんにお話をうかがう機会をいただいた。自分自身の記憶と合わせて、同じ
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金子達仁「春夏シュート」

ウクライナ国旗を胸に、W杯を戦おう

 チュニジア戦の惨敗を受け、しかし「失望はしたが絶望はしていない」と書いてから半日後、試合を報じる各メディアの論調を見て少しばかり気持ちが動いた。 より、暗くなった。 原因は、シュミット・ダニエルに対
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金子達仁「春夏シュート」

体感したブラジルの“速さ”を基準にせよ

 さすがはブラジル、というべきか。試合が終わって数日が経っても、あちこちであの試合について聞かれる。 一番よく聞かれたのは「ブラジルは本気だったんですか」ということ。これ、良くも悪くも日本人ならではの
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金子達仁「春夏シュート」

本気のブラジルと戦うために……頑張れ、韓国

 パラグアイ、ブラジル、ガーナ、チリまたはチュニジア。このコロナ禍にあって、よくぞこれだけの対戦相手を揃えたものだと思う。疑似W杯、とまではいかないものの、疑似コパアメリカもしくは疑似アフリカン・ネー
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金子達仁「春夏シュート」

W杯ドイツ戦楽しみになる独での日本人大活躍

 高原直泰がブンデスリーガ初ゴールをあげた19年前の2月9日、日本人メディアは大騒ぎだった。わたしもそのうちの一人だった。マジか! 信じられない! それが正直な気持ちだった。 たかが1ゴールで? と思
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金子達仁「春夏シュート」

昨今の“マニア向け”Jリーグ解説は正解か?

 アトランタ五輪を題材にした初めての単行本を書いた当時31歳のわたしにとって、メキシコ五輪は歴史上の出来事でしかなかった。第2次大戦や関東大震災のように、知っていても自分との直接的な関係は感じることの
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金子達仁「春夏シュート」

選手の人生変える優勝。三笘や町田はいかに

 欧州の21~22シーズンもいよいよ最終盤にさしかかってきた。各国でさまざまなドラマが展開されている。 まず感動的だったのは4月23日に行われたスペイン国王杯の決勝だった。ベティス対バレンシアは、1-
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金子達仁「春夏シュート」

普遍的“語録”で日本人の心つかんだ

 なぜイビチャ・オシムはかくも多くの日本人から惜しまれるのだろう。 指導を受けた選手やスタッフ、ジェフのファンが嘆くのはわかる。だが、日本代表監督としてのオシムはわずか20試合を戦ったにすぎず、W杯本
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金子達仁「春夏シュート」

東南アジア勢台頭で勢力図は大きく変わる?

 サッカーの歴史は、クラブチームから動き出す。 世界を驚かせた74年W杯のクライフとオランダは、60年代後半のアヤックスから始まった。南米のアウトサイダーだったコロンビアを見る目が一変したのは、80年
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金子達仁「春夏シュート」

大谷、朗希の存在が他競技でも「自信」を生む

 大谷翔平は、サッカー界におけるペレのような存在だと勝手に思っている。100年に1度、何の前触れもなく、唐突に現れる不世出の存在。国籍や肌の色、文化の違いを超え、そのスポーツを愛する全世界の人々から畏
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