コスタリカの実力を測る物差しとなる米国戦 金子達仁 2022年9月24日 コスタリカの実力を測る物差しとなる米国戦2022-09-26T11:48:48+00:00 金子達仁「春夏シュート」 このトシになってやっとわかってきた。わたしには、世界大会のたび、相手にバイアスをかけてしまう傾向がある。 強いチームをより強く、弱いチームをより弱く認識したがってしまう。 W杯カタール大会での対戦相 続きを読む
招致活動のプロ“善児”の存在を否定しきれない自分 金子達仁 2022年9月10日 招致活動のプロ“善児”の存在を否定しきれない自分2022-09-11T08:29:50+00:00 金子達仁「春夏シュート」 知ってはいた。体験したわけではないけれど、先輩たちから聞かされてわかったつもりになっていた。 スポーツの国際大会を招致するにはカネがかかる。 招致を争うライバルの中には、だいぶグレーというか、ほとん 続きを読む
なでしこの“顔”になり得る18歳浜野 金子達仁 2022年9月3日 なでしこの“顔”になり得る18歳浜野2022-09-05T15:22:44+00:00 金子達仁「春夏シュート」 必ずしも未来に直結しているわけではない。それは、過去の歴史が証明している。ワールドユース。今で言うところのU-20W杯。第1回大会の優勝国はソ連だった。ガーナが優勝したこともあるし、前回大会の覇者は 続きを読む
「悲願」達成へ 足りないW杯日本代表への期待 金子達仁 2022年8月27日 「悲願」達成へ 足りないW杯日本代表への期待2022-08-26T12:34:21+00:00 金子達仁「春夏シュート」 仙台育英が夏の甲子園を制した。宮城の、東北の悲願がついに叶った。須江監督の優勝インタビューも印象的で、はや「青春って密」を流行語大賞に、なんて声もあるようだ。わかる。わたしもアレにはグッときた。 今 続きを読む
浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声 金子達仁 2022年8月13日 浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声2022-08-15T12:19:57+00:00 金子達仁「春夏シュート」 今回はちょっと自信なさげに書きます(笑)。 殺人。近代社会における絶対悪。明治だろうが大正だろうが昭和だろうが平成だろうが、断じて許されることではありません。なので、令和の世を生きるわたしたちが明治 続きを読む
W杯拡大にポジティブな化学反応期待 金子達仁 2022年8月6日 W杯拡大にポジティブな化学反応期待2022-08-05T14:01:28+00:00 金子達仁「春夏シュート」 26年のW杯本大会出場国が48カ国になること、そのうちアジア枠が最大9枠に増えることは、5年前の段階で決まっていた。 あのときも、多かったのは批判的な声だった。FIFAの行き過ぎた商業主義。本大会の 続きを読む
相馬の「考える力」は代表に必要 金子達仁 2022年7月30日 相馬の「考える力」は代表に必要2022-07-28T17:13:01+00:00 金子達仁「春夏シュート」 香港戦と中国戦は有料の公開試合。評価の対象となるのは韓国戦のみ。そう決めてこの大会を眺めてきた。 それでいながら、中国戦の後はこめかみがヒクつきかけてしまったわたしである。結果は度外視といいながら、 続きを読む
野球界を見習いJでも新星にスポットを 金子達仁 2022年7月23日 野球界を見習いJでも新星にスポットを2022-07-22T21:02:08+00:00 金子達仁「春夏シュート」 確かシドニー五輪の前後だった。A代表だろうが五輪代表だろうが予選だろうが親善試合だろうが、日本代表というだけで会場が満員になってしまう状況を本欄で皮肉った記憶がある。 こんなのいまだけ、日本だけ、と 続きを読む
独の求める価値が日本の新たな武器に 金子達仁 2022年7月9日 独の求める価値が日本の新たな武器に2022-07-08T11:46:22+00:00 金子達仁「春夏シュート」 80年代を生きるアメリカの高校生マーティにとって、日本車は高性能の象徴だった。タイムマシンに乗って出会った50年代の科学者ドクにとって、日本製は安かろう悪かろうの象徴だった。映画「バック・トゥ・ザ・ 続きを読む
野球界から学びJリーグの活気を再び 金子達仁 2022年7月2日 野球界から学びJリーグの活気を再び2022-07-04T14:46:35+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サッカーは野球の敵。 いまとなっては信じられない気もするが、かつては、そう公言して憚らない人がこの国にはいた。 サッカーは日本人の国民性に合わない。サッカーは日本が培ってきた秩序と文化を破壊する。当 続きを読む