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2012年冬、泉武志はオリンピックという夢を再び追いかける決意をした。背中を押す者もいれば、反対する者もいた。それでも彼は迷わなかった。東京から故郷の愛媛まで走って帰る中で、夢への想いは一層強くなった。帰郷した泉は母校・八幡浜工高を訪ねた。約9カ月のブランクを埋めるために選んだ場所は、競技を始めた原点だった。
第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」は26日に開会式を迎える。開幕に先駆けて水泳と体操、セーリング、バスケットボールが既に実施されている。愛媛県勢ではセーリングの成年女子ウインドサーフィン級で小嶺恵美(一宮グループ)が優勝。バスケットボールでは成年女子で今治オレンジブロッサムを主体とした選抜チームが昨年の3位を上回る準優勝。成年男子がベスト4、少年女子が8強入りを果たした。
2008年春、高校時代に目標としていた全国大会出場を叶えた泉武志は、日本一を目指し、日本体育大学に進学した。日体大といえば、レスリングにおいても1964年東京五輪男子グレコローマン・フライ級金の花原勉、76年モントリオール五輪男子フリースタイル52キロ級金の高田裕司ら数々のメダリスト、オリンピアンを輩出した名門中の名門である。しかし、泉に待っていたのは順風満帆な競技生活ではなかった。
――時代の終焉――。9月12日のアンドレ・ベルト戦で判定勝ちを収めたフロイド・メイウェザーは、試合後に改めて現役引退を発表した。 ボクサーの引退発表ほど信用できないものはなく、メイウェザーも来春にも復帰を表明する可能性は否定できない。ただ、いずれにしても、このスピードスターの時代が終焉に近づいているのは事実だろう。
17日、来月2日の開幕を控えた「ターキッシュエアラインズ bjリーグ2015−2016」のプレスカンファレンスが都内で行われた。05年開幕から11年目を迎えるbjリーグだが、NBLと統合し、来年秋からは「B.LEAGUE」としてスタートするため、今シーズンがラストイヤーとなる。新規参入の金沢武士団(石川)、広島ライトニングを含む全24チームがイースタンカンファレンス、ウエスタンカンファレンスに分かれ、全624試合を行う。各カンファレンスの上位8チームまでがプレイオフに進み、最後の王座獲得を目指す。bjリーグの河内敏光コミッショナーは「ハイレベルでエキサイティングな試合を各地で繰り広げていきたい」と抱負を述べた。プレスカンファレンスでは、海外遠征中で欠席の富山グラウジーズを除いた23チームの代表選手が出席し、ラストシーズンに向けての意気込みなどを語った。
仕事がら1年間に、沢山の自転車イベントやトライアスロンでいろいろなところを走るが、唯一走りながら深く考えさせられるイベント「ツール・ド・東北」に参加してきた。今年で3回目を迎え、以前と比べれば、かなり復興が進みつつあるエリアもあり、月日を感じさせた。だが、まだまだそうと呼ぶには程遠い場所もある。ようやく4年、されど4年を感じさせられた。その中で、変わらないのは地元の方々の温かい歓迎である。今年も多くの参加者が自転車に乗りながら、考えさせられる時間を過ごした。
15日、一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)は都内で会見を開き、新リーグの名称が「B.LEAGUE」に決まったことを発表した。会見に出席した日本バスケットボール協会(JBA)の川淵三郎会長は「プロ野球、Jリーグに次ぐ3つ目のプロリーグとして、日本の中で大いに皆さんの興味と関心を得て発展していきたい」と今後の飛躍を誓った。また同日付の理事会で、JPBL理事長(チェアマン)に大河正明理事が新たに就任したことも発表。暫定的にチェアマンを務めていたJBAの川淵会長は「サッカー界から足を踏み入れてくれた。彼がいなかったらどうなっていたか。これからの活躍に期待したい」とエールを送った。
泉武志(一宮グループ)は、愛媛県八幡浜市で食品卸業を営む一家の3人兄弟の末っ子として生まれ育った。父親に武士の志を持って欲しいと名付けられた子供は、わんぱくに成長していった。彼には、血の繋がった兄以外にも2人の“兄”がいる。近所に住む竹口家の2人兄弟だ。泉家と竹口家の子供たちは、よく5人で近くの公園で遅くまで遊んだ。“兄”たちを追いかけながら、負けん気の強い武志少年は大きくなっていった。しかし、年の離れた“兄”の背中は遠かった。
13日、世界バドミントン連盟(BWF)公認のスーパーシリーズ(SS)「第34回ヨネックスオープンジャパン2015」最終日が東京体育館で行われ、女子シングルス決勝はBWF世界ランキング9位の奥原希望(日本ユニシス)が同10位の山口茜(勝山高)をストレートで下した。奥原はSS初制覇。山口は2年ぶり2回目の優勝はならなかった。男子シングルスはリン・ダン(中国)がヴィクター・アクセルセン(デンマーク)を破り、9年ぶりの3回目のヨネックスオープン優勝を果たした。その他の種目では、女子ダブルスはツァオ・ユンレイ&ツォン・チャンシン組(中国)が、混合ダブルスはヨアキム・フィッシャー・ニールセン&クリスティナ・ペダセン組(デンマーク)、男子ダブルスはイ・ヨンデ&ユー・ヨンソン組(韓国)が制した。
12日、世界バドミントン連盟(BWF)公認のスーパーシリーズ(SS)「第34回ヨネックスオープンジャパン2015」が東京体育館で各種目準決勝が行われた。女子シングルスはBWF世界ランキング10位の山口茜(勝山高)が同7位のワン・シーシャン(中国)を、同9位の奥原希望(日本ユニシス)が同3位のタイ・ツーイン(チャイニーズ・タイペイ)を下し、決勝に進出。山口がSS初優勝を果たした2013年以来の日本人対決となった。その他の日本勢は男子ダブルスの早川賢一&遠藤大由組(日本ユニシス)は中国ペアに、女子ダブルスの松尾静香(NTT東日本)&内藤真実(ヨネックス)組はデンマークペアに敗れ、準決勝で敗退した。
バドミントンのスーパーシリーズ(SS)「第34回ヨネックスオープンジャパン2015」が9日、東京体育館で本戦がスタートした。年間12戦開催のSSは五輪、世界選手権に次ぐグレードの世界バドミントン連盟(BWF)公認大会。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの全5種目で優勝が争われる。今年5月からは来夏のリオデジャネイロ五輪の選考レースがスタートしており、上位に進出すれば高ポイントを獲得できるSSは各選手が目の色を変えて挑んでくる舞台である。日本勢も女子ダブルスBWF世界ランキング1位の高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス)を筆頭に、男子ダブルス同6位早川賢一&遠藤大由組(日本ユニシス)、男子シングルス同3位の桃田賢斗(NTT東日本)、女子シングルス10位の山口茜(勝山高)らに期待がかかる。
6日、国際スラックライン連盟(WSFed)公認大会の「GIBBON 日本オープンスラックライン選手権2015」が東京・二子玉川ライズで行われた。オープンクラスは女子の部で福田恭巳が5連覇を達成。男子の部は中学2年の田中輝登が初優勝を果たした。シニアクラスでは田中の父である健雄が制し、ジュニアクラスは小学2年の林映心が初優勝した。
米国ネバダ州ラスベガス――。言わずと知れたギャンブルの街である。この地には一攫千金を夢見るギャンブラーたちが集う。砂漠地帯にある大都市に、一度は諦めた夢を再び追いかけ、降り立った男がいる。男子グレコローマンスタイル66キロ級日本代表の泉武志(一宮グループ)だ。彼は現地時間7日に開幕する世界選手権に出場し、オリンピックへの切符を掴み取ろうとしている。今大会は五輪種目の各階級5位以内が、まず国別出場枠を獲得。さらに表彰台に上がることができれば、リオデジャネイロ五輪代表にグッと近付く。この4年に1度の夢舞台こそが、泉がマットに戻ってきた理由なのだ。
5日、女子バスケットボールのリオデジャネイロ五輪アジア予選を兼ねたFIBAアジア選手権決勝が中国・武漢で行われ、女子日本代表(世界ランキング15位)は、女子中国代表(同8位)を85−50で下し、連覇を達成した。日本は2004年アテネ五輪以来、3大会ぶり4回目の五輪出場を決めた。敗れた中国と3位に入った韓国代表(同12位)は世界最終予選に回った。 【第1Q】23−11【第2Q】21−11【第3Q】24−12【第4Q】17−16
無敗の5階級制覇、フロイド・メイウェザーの次戦が約1週間後に迫ったが、アメリカ国内にも独特のBuzzは漂っていない。対戦相手が格下のアンドレ・ベルトとあれば、それも仕方ないのだろう。しかし、メイウェザーが今戦後の引退を表明していることもあり(ほとんど誰も信じていないのが事実ではあるが)、ファイトウィークに入ればそれなりに盛り上がるのではないか。
2軍で4番を張り続けている今季、和田恋はバッティングフォームの修正に取り組んでいる。高校時代からの左足を大きく上げるスタイルから、すり足に近いステップに変更した。 「(2軍の)岡崎郁監督からのアドバイスで、確率を上げるためにバッティングをシンプルにしようと変えました」
待ちに待った国体切符だ。 8月23日、愛媛県県営弓道場(松山市)で開催された国体四国ブロック予選で、ダイキ弓道部の北風磨理、山内絵里加、玉木里奈の3選手で構成された愛媛県成年女子代表は、近的、遠的ともトップの成績を収めた。結果、総合1位となり、上位2県に与えられる国体出場権を獲得した。同種別で愛媛県勢が国体に出るのは2009年以来6年ぶり。苦しい日々を乗り越えて、大舞台への挑戦権を手にした彼女たちに話を訊いた。
29日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)は来年10月にスタートする新リーグの参加チームの階層分けを発表した。7月に決まっていた20クラブに加え、残りの25クラブが1〜3部に振り分けられた。新たに1部6クラブ(レバンガ北海道、日立サンロッカーズ東京、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズ、滋賀レイクスターズ)、2部13クラブ(岩手ビッグブルズ、パスラボ山形ワイヴァンズ、サイバーダイつくばロボッツ、群馬クレインサンダーズ、東京エクセレンス、アースフレンズ東京Z、信州ブレイブウォリアーズ、西宮ストークス、広島ドラゴンフライズ、島根スサノオマジック)、3部6クラブ(埼玉ブロンコス、東京海上日動ビッグブルー、東京サンレーヴス、東京八王子トレインズ、金沢武士団、ライジング福岡)が決定。これにより全45クラブのすべての振り分けが完了した。また併せて1、2部は東・中・西の3地区制導入することを明らかにした。
パワーショットを売り物にする車いすテニスプレーヤー眞田卓にとって利き腕の肩にメスを入れることは大きな賭けだった。「できれば手術は避けた方がいい」。そう耳打ちする者もいた。
「野球が一番、身近にあったスポーツでした」 和田恋は高校球児だった父・博人の影響で、4歳上の兄・涼とともに物心ついた頃から野球を始めた。父も兄も全国大会に何度も出場経験のある高知高の出身。兄が甲子園でプレーする姿に憧れ、自らも高知中から高知高と進み、同じ道を選んだ。
<最近の数年は誰よりも、このチームを取材してきた日本人記者として、筆者はここで断言したい。長期的視野で少しずつ前に進んできて、ついに機は熟した。2015年、メッツはプレーオフの舞台に戻ってくる。(中略)ナショナルズに誤算が続出した場合、2006年以来となる地区優勝に向かって突き進むこともあり得ない話ではない>
この建物は「誰のため、何のためなのか?」そんな視点が欠けている。一連の騒動を見ていて、そんな印象を強く持った。 安倍晋三首相は7月17日、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設計画について、「白紙に戻す。ゼロベースで計画を見直す決断をした」と述べ、デザインを変更する方針を明言した。
78試合、打率.200、1本塁打、15打点。 それがルーキーイヤーの2軍での和田恋の成績である。主にサードで起用され、育成の1年を過ごした。 「1年間、プロの世界を経験できたことは一番良かったですね。守備もバッティングも走塁も成長できた部分を感じることができました」
16日、バスケットボール日本代表国際強化試合が東京・代々木第二体育館で行われ、女子日本代表は女子チャイニーズ・タイペイ代表を74−33で下した。女子日本代表は13日からスタートした強化試合3連戦を3連勝。今月29日から開催されるリオデジャネイロ五輪アジア予選を兼ねたFIBAアジア選手権(中国・武漢)に弾みをつけた。一方、男子代表はチェコ代表と対戦し、75−61で破った。昨日に続き連勝、通算成績を2勝1敗とした。男子は来月23日にリオ五輪アジア予選を兼ねたFIBAアジア選手権(中国・長沙)に出場する。 【第1P】19−14【第2P】20−8【第3P】16−9【第4P】19−2
14日、第22回バドミントンの世界選手権5日目がインドネシア・ジャカルタで行われ、男子シングルス準々決勝で第4シードの桃田賢斗(NTT東日本)がウェイ・ナン(香港)にストレート勝ちした。3位決定戦を行わないため、銅メダル以上が確定。世界選手権の男子シングルスで日本選手がメダルを獲得するのは初の快挙だった。男子ダブルスは早川賢一&遠藤大由組(日本ユニシス)が地元インドネシアペアを2−1で下し、女子ダブルスでは福万尚子&与猶くるみ組(再春館製薬所)がインドのペアをストレートで破って準決勝に進出。男子は2007年大会の坂本修一&池田信太郎組以来2度目、女子は前回銅の前田美順&垣岩令佳組に続き、2大会連続のメダル獲得となった。