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全世界を惹きつけた5月2日のフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオは興行的な意味では大成功に終わった。 ペイパービューの購買数はなんと約440万件以上に達し、イベント全体の総収益は5億ドル超。結果として、メイウェザーは2億ドル以上のファイトマネーを受け取ることになった。試合自体が山場に欠けたのは残念ではあったが、それでも現代の“世紀の一戦”は今後も永く語り継がれていくに違いない。
ゴルフのメジャー選手権「全米オープン」がワシントン州のチェンバーズベイGCで開幕した。今回の全米オープンは、これまでとは趣が異なる。今年で115回目を迎える伝統あるメジャー大会が、開場8年の新しいコースで開かれる。しかもコースセッティングは史上最難関といわれ、参加選手たちを悩ませている。
マッチこと近藤真彦さんが50歳にして「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権」(スウェーデン・6月27日開幕)の日本代表に選ばれたというニュースが報じられた。この発表については一部のトライアスロン関係者には1週間ほど前から情報が入っていた。しかし、予想を上回る反響に驚くやら、感心させられるやら……。
「わかりました。入ります!」。中学に入学したばかりの頃、伊藤愛里は部活動見学を経て、陸上部への入部を決めた。当初は「テニスウェアが可愛いから」という理由でテニス部に入る予定だった。しかし、伊藤はラケットを手にしなかった。 彼女は照れくさそうに真相を話す。 「実はアメちゃん、もらったから入りました。友達と『陸上部も回ろうか』と行った時に、部の先輩から飴をいただいたんです。それが理由なんです」 12歳の少女は可愛いテニスウェアよりもアメちゃんに惹かれ、陸上への道を選んだ。“花より団子”でスタートした彼女の競技人生は、今もなお続いている。
: 今回は全仏オープンを終え、一時帰国したタイミングで登場してもらいました。やはり、日本に帰ると和食が食べたくなりますか。 : お寿司とラーメンが食べたくなりますね(笑)。特にラーメンは外国だと味が違うので、成田空港に着いて最初に食べることが多いです。
各選手がスタートラインに立ち、レーンごとに名前をコールされる。陸上競技のトラック種目ではありふれた光景だ。自らの番が回ってくると、彼女は満面の笑みを浮かべ、手を挙げる。一礼した後も、その生き生きとした表情が解かれることはない。 彼女の名は伊藤愛里。住友電工陸上競技部に所属する100メートルハードラーだ。本人によれば、屈託のない笑顔は、自然と生まれるものだという。 「レースが本当に楽しいんですよね。私自身が意識しているというよりも、会場の皆さんに鼓舞されて、“やれるかもしれん”という気持ちが湧いてくるんです」
6月4日にオークランドで行なわれた今季のNBA ファイナル第1戦は、オーバータイム(延長戦)にもつれ込む大接戦の末に108−100でゴールデンステイト・ウォリアーズが先勝した。 クリーブランド・キャバリアーズ(キャブズ)の大黒柱、レブロン・ジェームスは44得点と大爆発。それでも敵地での勝利を手に入れられなかったことは、キャブズにとって痛恨だったと言ってよい。
4日、2015−16シーズンに向けた「ターキッシュ エアラインズ bjリーグドラフト会議2015」が都内で行われ、14名の選手が各チームに指名された。A契約が義務付けられる1巡目指名は群馬クレインサンダースのみが行使。NBLのレバンガ北海道でプレーしていた種市幸祐を選択した。来シーズンより新規参入する金沢武士団、広島ライトニングは2名ずつの指名。今回のドラフトでの指名重複はなく、東京サンレーヴスがリーグ最多の6名を指名した。
2015年1月25日、東京・後楽園ホール。環太平洋ライト級王座決定戦。中村ジュニアは39歳の宇野薫とベルトをかけて激突した。 「宇野選手の試合はよく観ていました。逆転勝ちも多くて、試合を観ていると興奮する。ファンだったので、まさか実際に戦うとは思いませんでしたね」
「とにかく、プロになるまでは帰れないと思っていました。成人式も愛媛には戻らなかったんです」 マッハ道場に入門後、同級生がキャンパスライフを満喫している時期、中村ジュニアはただひたすら格闘技に打ちこんだ。
24日、東京・有明コロシアムで「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ ファイナルズ2015」最終日が行われ、ファイナルはウエスタンを制した浜松・東三河フェニックスがイースタン王者の秋田ノーザンハピネッツに71−69で逆転勝ちした。浜松は4季ぶり3度目の優勝。通算優勝回数は大阪エヴェッサ、琉球ゴールデンキングスと並びリーグ最多タイとなた。MVPには浜松のGナイル・マーリーが選ばれた。3位決定戦では滋賀レイクスターズが岩手ビッグブルズを82−75で下した。 ◇ファイナル 【第1Q】12−10【第2Q】13−23【第3Q】19−17【第4Q】27−19
節目の10シーズン目を迎えたbjリーグ。23、24日に行われる「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ ファイナルズ2015」で、14-15シーズンのチャンピオンが決まる。イースタン・カンファレンスは秋田ノーザンハピネッツ(レギュラーシーズン1位)と岩手ビッグブルズ(同2位)が対戦。ウエスタン・カンファレンスは浜松・東三河フェニックス(レギュラーシーズン3位)と滋賀レイクスターズ(同4位)がぶつかる。bjリーグは22日、東京・有明コロシアムで前日記者会見を開き、4チームのヘッドコーチ(HC)が意気込みを語り、静かに火花を散らした。
スタートの号砲一番、海に飛び込んでいく選手たち。水しぶきを上げ、泳ぎ出す姿こそ、トライアスロンのスタートという印象だ。でも、この大会ではそんな光景だけではなく、勢い良く飛び出して行った選手たちの後、ゆったりと海に入り、平泳ぎで泳ぎだす姿も多くみられる。体型もアスリートというより、普通のおじさんやおばさんという感じ。そんな人たちが青い海で漂う姿は、一般的に知られる「トライアスロン=鉄人」というイメージとは程遠い。だが、これもトライアスロン大会における1シーンであることに違いない。
「愛顔(えがお)つなぐ えひめ国体」まで、あと2年と迫ってきた。国体を盛り上げる上で、地元勢の活躍は欠かせない。愛媛県の競技力向上対策本部では昨年度からスポーツ専門員制度を設け、各競技で3年後に上位入賞を狙える選手たちを13名採用した。今年度は引き続き活動するメンバーも含め、専門員が25名に増加。各専門員は自身のトレーニングを積みながら、県勢を育成、強化する役割も担う。
「何あれ? すごくない!?」。5月の週末、東京・世田谷にある複合商業施設の二子玉川ライズに訪れた人たちが歩みを止め、見慣れないスラックラインという競技に惹き付けられていた。16日、国際スラックライン連盟(WSFed)公認大会である「GIBBON CUP」第1戦が二子玉川ライズで行われた。片足ほどの幅もない細いライン上で、音楽に乗りながら華麗に舞うライダーたちのパフォーマンス。立ち止まった多くの観客からは拍手が送られ、会場は大いに沸いた。
1990年代後半から2000年代前半にかけて、日本の格闘技は一大人気を集めていた。K-1やPRIDEの大会は地上波でも放送され、ファンを増やしていった。愛媛の片田舎で育った中村ジュニアも、そのひとりだった。 「テレビで試合を観ていて、ピピッとくるものがあったんです。“格闘技をやりたい”って」
17日、世界体操競技選手権(英国・グラスゴー)の日本代表選考会を兼ねた「第54回NHK杯体操」が開催され、内村航平(コナミスポーツクラブ)が184.250点で優勝した。内村は7連覇を達成。2位に田中佑典(コナミスポーツクラブ)、3位には加藤凌平(順天堂大)が入り、世界選手権代表に決まった。女子は杉原愛子(梅花高)が初優勝。杉原と2位以下の笹田夏実(日本体育大)、寺本明日香(中京大)、湯元さくら(中京大)、内山由綺(スマイル体操クラブ)の4名が世界選手権代表に選ばれた。男子の残り3名、女子の1名は全日本種目別選手権(6月、東京)後に決定する。
17日に開催される「第54回NHK杯体操」は、10月の世界選手権(英国・グラスゴー)の日本代表選考会を兼ねている。男子は既に世界選手権個人総合5連覇中の内村航平(コナミスポーツクラブ)が内定。今大会では2人の代表が追加される。4月の全日本選手権での得点の半分が持ち点として繰り越され、全日本選手権優勝の内村を除くと、同2位・田中佑典(コナミスポーツクラブ)、同3位・加藤凌平(順天堂大)が選考争いでリード。男女ともに東京・代々木第一体育館で競技が行われる。
「カーテンコールで迎えてもらえる日々なんて、もうとっくの昔に終わったと思っていた。素晴らしかったよ。僕にとってのエネルギーになる」 5月7日のオリオールズ戦で今季7号本塁打を打った試合後、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスは晴れやかな表情でそう語った。
大相撲史上最多の34度の優勝回数を誇る横綱・白鵬は、この先、どこまで記録を伸ばすのか。
初防衛戦はタイトルを奪うより難しい――。 格闘技の世界で昔から唱えられている王者にとっては“呪いの言葉”である。「勝たなくてはいけない」「ベルトを守らなければいけない」……目に見えないプレッシャーが初めて防衛戦を闘うファイターには、のしかかる。当然、挑戦者は、これをチャンスとばかりに徹底して王者を研究し、襲いかかる。初防衛戦の呪縛を自らの力で解き放ってこそ、王者は真のチャンピオンとなれるのだ。
2日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、男子ダブルス準決勝で第2シードの松平健太(JTB)&丹羽孝希(明治大)組が地元・中国ペアにストレート負けを喫した。6点、7点、6点、6点と1ゲームも競れず完敗。松平&丹羽は世界選手権の個人戦で初のメダルは銅メダルとなった。男子シングルス準々決勝は水谷隼(beacon.LAB)がチャン・ジィカ(中国)に敗れ、自身初のベスト4入りはならなかった。これで最終日を残し、日本勢は全て敗退。今大会は混合ダブルスで吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組が獲得した銀メダルと、男子ダブルスの松平&丹羽組が手にした銅メダルの計2個だった。
いよいよ世紀の一戦は目前――。全世界待望のフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ戦が5月2日に迫り、ラスベガスは未曾有の熱気に包まれている。両者のファイトマネーにして100億円以上が確実な空前絶後の一戦は、どんな展開になり、どちらが勝ち残るのか。筆者が独自の予想を展開した先月のコラムに続き、今回は現地の声を集めてみた。
1日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組がシュ・シン(中国)&ヤン・ヘウン(韓国)の国際ペアにストレート負けを喫した。準決勝で前回のパリ大会金メダルペアを下した吉村&石川組だったが、第1ゲームを7−11で落とすと、そのまま8−11、4−11、6−11で連取された。同種目日本勢46年ぶりの優勝には届かなったものの、1977年のバーミンガム大会での田阪登紀夫&横田幸子組以来、38年ぶりの銀メダルを獲得した。
30日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合ダブルス準決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組が、前回金メダルペアのキム・ヒョクボン&キム・ジョン組を(北朝鮮)を下し、決勝に進出した。試合は11−8、5−11、11−6、10−12と互いにゲームを取り合う展開。そこから吉村&石川ペアは11−7、11−4と一気に突き放し、勝利を手繰り寄せた。日本勢の同種目46年ぶりとなる金メダルをかけ、決勝でシュ・シン(中国)&ヤン・ヘウン(韓国)の国際ペアと対戦する。男子準々決勝では第2シードの松平健太(JTB)&丹羽孝希(明治大)組が北朝鮮ペアをストレートで下し、ベスト4入りを決めた。松平と丹羽は世界選手権の個人戦では初の表彰台が確定し、日本勢2種目目のメダル獲得となった。準決勝は地元・中国ペアに挑む。