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二宮清純「スポーツのツボ」

第245回 フォスベリー死去背中で空を飛ぶ男

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 これこそ「コロンブスの卵」である。誰も考えつかなかったことを、ひとりの人間が始め、成果を収めると、皆が真似し始める――。 スポーツにおける、その典型が、陸上走り高跳びの「フォスベリー・フロップ」であ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第244回 村田諒太、ゴロフキン戦の勲章

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 2022年度の年間最高試合を置き土産に、プロボクシング前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太が、事実上の引退を表明した。「あの試合が僕の中では最後の試合と思っている。最後の試合が評価されたことは
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二宮清純「スポーツのツボ」

第243回 野村克也と森保一“メモ魔”の采配力

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 現役時代、“メモ魔”と呼ばれたプロ野球選手がいる。南海などでキャッチャーとして26年間プレーした野村克也だ。名選手にして名伯楽でもあった。 ノムさんの実績については、あらためて説明の必要もあるまい。
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二宮清純「スポーツのツボ」

第242回 三笘薫は天才か!? 芸術的決勝ゴール

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 続投が決まったサッカー日本代表監督の森保一は慎重な物言いで知られる。 かつて第74代総理大臣の竹下登は、誠実な受け答えながら、明言を避けることから「言語明瞭、意味不明」と揶揄された。 しかし、それは
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二宮清純「スポーツのツボ」

第241回 森保一の秀吉伝説 執念のJSL入り

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 マイナー競技まで含めると、日本代表は、おびただしい数になるが、その采配に最も注目が集まるのがサッカーの代表監督である。 勝てば官軍、負ければ賊軍――。続投の決まった森保一に対し、Jリーグの監督経験者
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第241回 武藤敬司、引退試合を芸術作品に

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 華麗なる空中殺法で一世を風靡したプロレスラーの武藤敬司が2月21日、東京ドームで引退試合を行う。 チケット代はVIP席50万円、ロイヤルシート(2列目)10万円とプロレスの試合としては破格だ。両席と
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二宮清純「スポーツのツボ」

第240回 日本サッカー、ドイツに恩返し

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 カタールW杯の初戦で、日本がドイツを破った意味は途轍もなく大きい。サッカーの師匠に対し、恩返しをしたと言っても過言ではあるまい。 一昨年9月、日本サッカー協会は創立100周年を迎えた。 サッカー後進
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第239回 代表躍進! Jリーグ30年の果実

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 熱戦続きのカタールW杯。12月2日(日本時間)早朝、スペインに勝ち、決勝トーナメント進出を決めた直後、日本サッカー協会元会長の川淵三郎に祝福のメールを送ると、すぐに返信があった。<びっくり仰天。さす
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二宮清純「スポーツのツボ」

第238回 FIFAブラッター氏の“原罪”

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 開いた口が塞がらない、とはこのことだ。 FIFA前会長のゼップ・ブラッターがスイス紙のインタビューに、「カタールでのワールド杯は間違いだった。選択が悪かった」と語ったのは、カタールW杯が始まる直前の
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第237回 「五輪書」から学ぶ武蔵と大鵬の構え

二宮清純「スポーツのツボ」(第2、4火曜更新)

 剣豪・宮本武蔵が晩年、熊本市近郊の金峰山にある霊厳洞にこもって著した兵法『五輪書』は、スポーツの指南書でもある。 書名の「五輪」は密教用語で、「地・水・火・風・空」の五巻により構成されている。 武蔵
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