ギリシャがナイジェリアに逆転勝ち 〜グループリーグB第2節〜

 17日、南アフリカワールドカップグループリーグB第2節がブルームフォンテーンで行われ、ギリシャ(FIFAランキング13位)とナイジェリア(同21位)が対戦した。両者にシュートチャンスがなく静かな立ち上がりとなった試合は前半16分、ナイジェリアがフリーキックからMFカル・ウチェ(アルメリア)のゴールで先制する。しかし、ナイジェリアに退場者が出ると、流れは一気にギリシャに傾く。一方的に攻めると44分にDFディミトリオス・サルピンギディス(パナシナイコス)が強烈なシュートを決め同点に追いついた。後半もギリシャが主導権を握り26分、MFヴァシリオス・トロシディス(オリンピアコス)が勝ち越しゴールを決め逆転に成功。そのまま試合は終了し2対1でギリシャがW杯初勝利を収めた。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [ギ] ディミトリオス・サルピンギディス(44分)、ヴァシリオス・トロシディス(71分) [ナ] カル・ウチェ(16分)

アルゼンチン、4発で大勝しグループ首位に浮上 〜グループリーグB第2節〜

 17日、南アフリカワールドカップグループリーグB第2節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、アルゼンチン(FIFAランキング7位)と韓国(同47位)が対戦した。序盤から実力に勝るアルゼンチンが押し気味に試合を進める。得点が生まれたのは前半16分。フリーキックのチャンスで、相手のオウンゴールが生まれ、アルゼンチンが幸運な形で先制する。33分にはFWゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリッド)がヘディングで追加点を奪う。前半ロスタイムに韓国が1点を返すが、アルゼンチンはイグアインが後半31分、35分と立て続けに決めてハットトリックを達成し、4対1で大勝した。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ア] オウンゴール(16分)、ゴンサロ・イグアイン(33分、76分、80分) [韓] イ・チョンヨン(45+1分)

スペイン、初戦でスイスに敗れる大波乱 〜グループリーグH第1節〜

 16日、南アフリカワールドカップグループリーグH第1節がダーバンで行われ、スペイン(FIFAランキング2位)とスイス(同24位)が対戦した。圧倒的なポゼッションから試合を支配したスペインは、前半から細かいパスをつなぎペースを掴む。スイスはしっかりと守りを固め、豪華な攻撃陣のプレッシャーを耐え続ける。前半を0対0で折り返すと、先制点を奪ったのは守備に追われていたスイスだった。7分、カウンターから大きなワンツーで抜け出したFWエレン・デルディヨク(レバークーゼン)がしぶとくゴール前で粘ると、最後にはMFジェルソン・フェルナンデス(サンテティエンヌ)が詰めてゴールネットを揺らす。思わぬ形で失点したスペインは、ベンチスタートのFWフェルナンド・トーレス(リバプール)らを投入し、その後も攻め続けるも鉄壁のスイスDF陣を崩すことはできず1対0で試合終了。優勝候補の大本命と言われる無敵艦隊が、初戦で思わぬつまずきを見せた。 (ダーバン) 【得点】 [ス] ジェルソン・フェルナンデス(52分)

ウルグアイがゴールラッシュで南アフリカ下す 〜グループリーグA第2節〜

 16日、南アフリカワールドカップグループリーグA第2節がプレトリアで行われ、南アフリカ(FIFAランキング83位)とウルグアイ(同16位)が対戦した。序盤から攻勢に出たウルグアイが前半24分、FWディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリッド)の豪快なミドルシュートで先制する。その後も開催国を相手に完全アウェーのウルグアイが攻め続け、後半35分にはPKでフォルランがこの日2点目を奪って試合を決めた。ロスタイムにも1点を追加し、3対0でウルグアイが今大会初勝利をあげ、グループA首位に立った。 (プレトニア) 【得点】 [ス] ディエゴ・フォルラン(24分、80分)、アルバロ・ペレイラ(90+5分)

チリ、ホンジュラスを圧倒し快勝 〜グループリーグH第1節〜

 16日、南アフリカワールドカップグループリーグH第1節がネルスプロイトで行われ、ホンジュラス(FIFAランキング38位)とチリ(同18位)が対戦した。試合開始からチリがボールを支配しつつ、人数をかけた分厚い攻撃を仕掛けた。得点が生まれたのは前半34分、FWジャン・ボーセジュール(クラブ・アメリカ)のゴールでチリに先制点が入る。その後も攻め続けたチリが試合をコントロールし、そのまま1対0で勝利を収め、48年ぶりの勝ち点3を獲得した。 (ネルスプロイト) 【得点】 [チ] ジャン・ボーセジュール(34分)

心温まる現地ボランティアさんの笑顔 〜南アフリカ特捜レポート〜

 ブルームフォンティーン(BF)生活2日目。ブルームフォンティーンという町は、南アフリカのほぼ中央に位置していて、国に3つある首都の一つ。最高裁判所のある司法の首都である。静かな田舎町という風情で、どこかのどかな感じがする。バラの町としても知られている。

ブラジル、前半苦しむも北朝鮮下す 〜グループリーグG第1節〜

 15日、南アフリカワールドカップグループリーグG第1節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、ブラジル(FIFAランキング1位)と北朝鮮(同105位)が対戦した。序盤から圧倒的に攻め続けたブラジルは、5人のDFを並べる超守備的な北朝鮮に対し、なかなかゴールを奪えない。前半は北朝鮮が自分たちのペースに持ち込み無失点で折り返す。後半もブラジルが攻撃を続けると、10分に右サイドを駆け上がったDFマイコン(インテル・ミラノ)が角度のないところからシュートを突き刺し先制点をあげる。1点が入り相手DF陣のチェックが緩くなると、27分にもMFエラーノ(ガラタサライ)が追加点を奪う。終了間際にDFチ・ユンナム(4・25体育団)のゴールで北朝鮮は1点を返すものの、2対1でブラジルが逃げ切り勝ちを収めた。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ブ] マイコン(55分)、エラーノ(72分) [北] チ・ユンナム(89分)

ポルトガル、コートジボワールとスコアレスドロー 〜グループリーグG第1節〜

 15日、南アフリカワールドカップグループリーグG第1節がポートエリザベスで行われ、コートジボワール(FIFAランキング27位)とポルトガル(同3位)が対戦した。前半からボールを保持したのはポルトガルだったが、シュートチャンスを多く作ったのは手数をかけず攻めたコートジボワールだった。スコアは動かずハーフタイムを挟み後半に入ると、ポルトガルに流れが傾く。サイドからの攻めで相手ゴールに向かうも、ゴールは生まれず。防戦一方となったコートジボワールは終了間際に最後の力を振り絞り攻めの姿勢を見せるが、こちらも決め手を欠きスコアレスドロー。強豪同士の対決は引き分けに終わった。 (ポートエリザベス)

ニュージーランド、終了間際に追いつきスロバキアとドロー 〜グループリーグF第1節〜

 15日、南アフリカワールドカップグループリーグF第1節がルステンブルグで行われ、ニュージーランド代表(FIFAランキング78位)とスロバキア代表(同34位)が対戦した。格下と目されていたニュージーランドがロングボールを多用しながらチャンスを狙い、守備では人数をかけてスロバキアの攻撃を抑える。両者ほぼ互角の内容で前半を0対0で折り返した。後半5分、FWロベルト・ヴィテック(アンカラギュジュ)がヘディングでゴールを奪い、スロバキアが先制する。その後はスロバキアが押し気味に試合を進めるものの追加点を奪えず、このまま試合は終了するかと思われた。しかし、後半ロスタイムにDFウィンストン・リード(ミドティラン)のヘディングが決まり、ニュージランドが同点に追いつく。劇的な展開で引き分けに持ち込み、互いに勝ち点1を獲得した。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ス] ロベルト・ヴィテック(50分) [ニ] ウィンストン・リード(90+3分)

日本はオランダ戦もメンバーを変えるな! 〜ZAGUEIROの眼〜

 おめでとう、ニッポン。カメルーン戦の勝利を日本を応援するひとりとして素直に喜びたいと思います。試合の内容は、おそらくみなさんも感じたように、まさに守り勝ち、粘り勝ちでしたね。日本は立ち上がりから終始、全員の守備に対する意識が高く、集中が切れませんでした。これが第一の勝因でしょう。

王者イタリア、パラグアイ相手にドロー発進 〜グループリーグF第1節〜

 14日、南アフリカワールドカップグループリーグF第1節がケープタウンで行われ、イタリア(FIFAランキング5位)とパラグアイ(同31位)が対戦した。前回王者のイタリアは序盤から華麗なパス回しで主導権を握る。しかし、先制点をとったのはパラグアイだった。フリーキックのチャンスにDFアントン・アルカラス(ブルージュ)がヘディングシュートを決めた。後半、相手の堅い守りに苦しんだイタリアは18分にダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)がコーナーキックからシュートを流し込み同点に追いつく。その後は両者ともに勝ち越しゴールを狙うも互いの守りを崩すことはできず、1対1のまま勝ち点1を分けあった。 (ケープタウン) 【得点】 [イ] ダニエレ・デ・ロッシ(63分) [パ] アントン・アルカラス(39分)

日本、本田の決勝弾でカメルーンに勝利! 〜グループリーグE第1節〜

 14日、南アフリカワールドカップグループリーグE第1節がブルームフォンテーンで行われ、日本(FIFAランキング45位)がカメルーン(同19位)と対戦した。GK川島永嗣(川崎F)、FW本田圭佑(CSKAモスクワ)らが先発した日本はカメルーンにボールを持たれながらもシュートチャンスは作らせない。そして迎えた前半39分、右サイドからのクロスをゴール前で落ち着いてトラップした本田がシュートを豪快に突き刺し先制点をあげる。1点リードで前半を折り返したものの、後半はほとんど攻めの形を作ることができない。それでも守備陣が奮闘し、カメルーンに同点ゴールを許さない。このまま1対0で90分間とロスタイム4分が過ぎ、日本は02年日韓大会以来となるW杯3勝目をあげ、勝ち点3を獲得した。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [日] 本田圭佑(39分)

オランダ、デンマーク破り白星発進 〜グループリーグE第1節〜

 14日、南アフリカワールドカップグループリーグE第1節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、オランダ(FIFAランキング4位)とデンマーク(同36位)が対戦した。序盤からボールを支配したオランダが試合をコントロールする。対するデンマークも組織立った守備で決定機を作らせず、カウンターからチャンスを窺う。前半は両者ゴールを奪うことは出来ず、0対0で折り返す。試合が動いたのは後半開始早々の1分、FWロビン・ファン・ペルシー(アーセナル)のセンタリングを相手DFがクリアミスをしてオウンゴールとなり幸運な形によりオランダが先制する。その後も攻め続けたオランダは後半40分、MFディルク・カイト(リバプール)の追加点で2対0とし試合終了。日本と同組のライバル対決は実力に勝るオランダに軍配が上がった。 (ヨハネスブルグ、サッカーシティ) 【得点】 [オ] オウンゴール(46分)、ディルク・カイト(85分)

ブブゼラで目覚める、キャンプ地の朝 〜南アフリカ特捜レポート〜

 日本代表のスイス・サースフェー合宿取材から帰国して中1日で再び成田空港へ。時差ボケが直らぬまま、そのまま飛行機に乗り込んだ。バンコクまで5時間、そこで飛行機を乗り継いで10時間の長距離移動は体力的にかなりきつい。それもほぼ満席という混み具合で、ワールドカップに向かうアジアの人々で溢れ返った。機内食のタイカレーと、シンハービールを楽しみながらも「世界一治安の悪い国」に刻一刻と向かっていると思うと、楽しみというよりは不安ばかりが大きかった。

ドイツ、オーストラリアを4ゴールで圧倒 〜グループリーグD第1節〜

 13日、南アフリカワールドカップグループリーグD第1節がダーバンで行われ、ドイツ(FIFAランキング6位)とオーストラリア(同20位)が対戦した。前回大会3位のドイツは初戦からいきなりエンジンを全開にする。前半8分にMFルーカス・ポドルスキ(ケルン)が豪快なシュートを突き刺すと、26分にFWミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)がW杯通算11ゴール目をヘディングであげ追加点をあげる。勢いは後半にもとどまらず2ゴールを重ね、終わってみれば4対0の圧勝で最高のスタートを切った。 (ダーバン) 【得点】 [ド] ルーカス・ポドルスキ(8分)、ミロスラフ・クローゼ(26分)、トーマス・ミュラー(68分)、カカウ(70分)

ガーナ、セルビア下しアフリカ勢初勝利 〜グループリーグD第1節〜

 13日、南アフリカワールドカップグループリーグD第1節がプレトニアで行われ、セルビア(FIFAランキング15位)とガーナ(同32位)が対戦した。攻守の切り替えが早い試合展開となったが、スコアはなかなか動かない。身体能力に勝るガーナが強引にゴールに迫るも、強固な守備陣を擁するセルビアは得点を許さなかった。このまま試合は終了するかと思われたが、後半40分にセルビアがPA内でハンドの反則を犯し、これで得たPKをFWアサモア・ギャン(レンヌ)がしっかりと決め1点を勝ち越し。1対0となり、そのままガーナが逃げきり勝ちを収めた。 (プレトニア) 【得点】 [ガ] アサモア・ギャン(85分)

スロベニアがアルジェリア下しW杯初勝利 〜グループリーグC第1節〜

 13日、南アフリカワールドカップグループリーグC第1節がポロクワネで行われ、アルジェリア(FIFAランキング30位)とスロベニア(同25位)が対戦した。前半はゆっくりとした立ち上がりからお互いにチャンスを探るも無得点のまま折り返す。後半も一進一退の攻防が続くも両者シュートに精度を欠きゴールは入らない。しかし27分にアルジェリアが退場者を出し10人になると、35分、スロベニアがMFロベルト・コレン(WBA)のミドルシュートで均衡を破る。その後も試合をコントロールしたスロベニアがW杯初勝利を飾った。 (ポロクワネ) 【得点】 [ス] ロベルト・コレン(80分)

イングランド、アメリカと勝ち点1分け合う 〜グループリーグC第1節〜

 12日、南アフリカワールドカップグループリーグC第1節がルステンブルグで行われ、イングランド(FIFAランキング8位)とアメリカ(同14位)が対戦した。前半4分にスローインからのボールをうまくつないだイングランドがMFスティーブン・ジェラード(リバプール)のゴールで先制する。一方のアメリカも中盤から激しくプレスをかけ徐々にペースを握る。40分、MFクリント・デンプシー(フルアム)が放ったシュートをGKロバート・グリーン(ウェストハム)が後逸するという信じられないミスでアメリカが同点に追いつく。後半は動きのよくなったイングランドペースで進み、一方的に攻めあがるもゴールを奪うことができず1対1で試合終了。両者痛みわけの勝ち点1という結果となった。 (ルステンブルグ) 【得点】 [イ] スティーブン・ジェラード(4分) [ア] クリント・デンプシー(40分)

アルゼンチン、ナイジェリア相手に逃げ切り勝ち 〜グループリーグB第1節〜

 12日、南アフリカワールドカップグループリーグB第1節がヨバネスブルグ・エリスパークで行われ、アルゼンチン(FIFAランキング7位)とナイジェリア(同21位)が対戦した。序盤からFWリオネル・メッシ(バルセロナ)にボールを預けるアルゼンチンは前半6分、メッシが得たコーナーキックからガブリエル・エインセ(マルセイユ)がダイビングヘッドで豪快にシュートを突き刺し先制する。前半はそのままアルゼンチンペースで進んだ。後半は両者がチャンスを作るもなかなかゴールは生まれない。前半に比べると決定機を迎えたナイジェリアもフィニッシュに精度を欠き、同点弾は生まれず。アルゼンチンも追加点こそないものの、セットプレーからの先制点を守り切り1対0で今大会初戦を制した。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ア] ガブリエル・エインセ(6分)

韓国、ギリシャを完封し勝ち点3獲得 〜グループリーグB第1節〜

 12日、南アフリカワールドカップグループリーグB第1節がポートエリザベスで行われ、韓国(FIFAランキング47位)とギリシャ(同13位)が対戦した。前半7分にセットプレーからDFイ・ジョンス(鹿島)がシュートを押し込み韓国が先制する。その後も試合を支配した韓国は後半7分にMFパク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)が追加点を奪う。その後、ギリシャは前線の選手を入れ替え反撃に出るも韓国守備陣を最後まで崩すことはできず、試合はこのまま2対0で終了し、韓国が貴重な勝ち点3を獲得した。 (ポートエリザベス) 【得点】 [韓] イ・ジョンス(7分)、パク・チソン(52分)

フランス、スコアレスドローでスタート 〜グループリーグA第1節〜

 11日に開幕した南アフリカワールドカップはケープタウンでグループリーグA第1節が行われ、ウルグアイ(FIFAランキング16位)とフランス(同17位)が対戦した。試合開始から左サイドを起点に攻撃を組み立てるフランスとツートップにボールを預けゴールへの糸口を掴みたいウルグアイが攻守の切り替えが早いゲームを展開する。前半は無得点のまま折り返すと、後半は両者ともに決め手をかきこう着状態のまま試合は進む。ウルグアイが残り10分で退場者を出すとフランスが一方的に攻める展開となったが、必死で守るウルグアイ守備陣を破ることはできず、試合はスコアレスドローのまま終了した。さきに行なわれた開幕戦とともにグループAは2試合ともに引き分けスタートとなった。 (ケープタウン)

開幕戦はメキシコが南アに追いつきドロー 〜グループリーグA第1節〜

 11日、ヨハネスブルグ・サッカーシティで開会式直後に行なわれた開幕戦グループリーグA第1節では、地元の南アフリカ(FIFAランキング83位)とメキシコ(同17位)が対戦した。序盤から主導権を握ったのはメキシコ。地元の大声援を背に動きの硬い南アを攻め決定機を作る。しかしゴールは奪えず、25分過ぎからは南アフリカも落ち着きを取り戻す。先制点が生まれたのは後半10分、中盤からのスルーパスを受けたシフェウェ・チャバララ(カイザー・チーフス)が左サイドを駆け上がり、強烈なシュートでゴールネットを揺らし南アフリカが大会初ゴールを奪う。一方、メキシコはポゼッションしながらゴールに迫り、34分にラファエル・マルケス(バルセロナ)のゴールで同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が続くも両者得点なく、開幕戦は1対1のドローに終わった。 (ヨハネスブルグ、サッカーシティ) 【得点】 [南] シフェウェ・チャバララ(55分) [メ] ラファエル・マルケス(79分)

スペインが大本命 2位争いはチリが一歩リード 〜グループH開幕前展望〜

 最後のグループに入った08年欧州王者スペインは、世界中で最も愛されるサッカーを展開している。彼らのプレーは美しいだけでなく、結果も残してきた。2006年11月以降、敗戦はコンフェデレーションズカップ準決勝アメリカ戦のたった一つだけ。欧州予選も10連勝で通過している。ホンジュラス、チリ、スイスと同居するグループで彼らが足踏みすることは考えられない。

優勝候補ブラジルをポルトガル、コートジボワールが追う 〜グループG開幕前展望〜

 組み合わせ抽選直後から“死のグループ”と言われ続けているグループG。2大会ぶりの優勝を狙うブラジル、高い個人技を誇りタレント揃いのポルトガル、アフリカ最強の呼び声も高いコートジボワール、そして謎に包まれた北朝鮮。まさにワールドカップといったバラエティに富んだ見どころのあるグループだ。

相手に恵まれた前回王者 堅守を誇る各国がロースコアの戦い 〜グループF開幕前展望〜

 前回王者のイタリアだが、本大会を前に勢いは感じられない。昨年のコンフェデレーションズカップではW杯王者として大会に臨んだが屈辱のグループリーグ敗退。悩めるアズーリに、南米の古豪パラグアイ、欧州の新興勢力スロバキアが襲い掛かる。

Back to TOP TOP