最後のテストマッチ、コートジボワールに力負け 〜国際親善試合〜

 4日、サッカー日本代表はスイス・シオンで国際親善試合を行ない、コートジボワール代表と対戦した。前半13分、フリーキックのこぼれ球が田中マルクス闘莉王(名古屋)に当たり、日本はいきなりオウンゴールを献上してしまう。その後は高い位置からプレスをかけるものの、ボールを奪っても攻撃の起点とはならず、前半はいいところなく折り返す。後半開始から中村俊輔(横浜FM)、中村憲剛(川崎F)らを投入したが、状況を打破できず歯がゆい展開が続く。そして迎えた35分、またもフリーキックからコロ・トゥーレ(マンチェスター・シティ)に押し込まれ2点差をつけられる。結局、90分を通して日本にゴールの可能性は感じられることなく、本大会前最後の試合は0対2の完敗に終わった。日本代表は明日、南アフリカへ向かい、14日のカメルーン戦に備える。 (シオン) 【得点】 [コ] オウンゴール(13分)、コロ・トゥーレ(80分)

サースフェーで落ち着きを取り戻した岡田ジャパン 〜南アフリカ特捜レポート〜

 今、私は日本代表の合宿地、スイス・サースフェーにいる。  ジュネーブ空港から鉄道、バスと乗り継いで約4時間かけてたどり着いた小さな村。ガソリン車の乗り入れが禁止されるなど環境の保全が徹底されている。4000m級の荘厳な山々に囲まれ、澄んだ空気のなかで本大会に向けて最後の調整が行なわれている。

山口素弘「W杯優勝はスペインかブラジルか」

 6月に入り、サッカーW杯開幕がいよいよ目前に迫ってきた。日本代表はグループリーグを突破できるのか、8カ国目の新たな優勝国が生まれるのか、世界を驚かすスターが登場するのか……興味はつきない。このほど、1998年フランスW杯で日本代表のボランチとして活躍した山口素弘さんと当HP編集長・二宮清純が雑誌『第三文明』にて対談を行った。その中から山口さんの今大会の予想を中心に一部を紹介したい。

豪華執筆陣によるコラム、全試合速報をお届け!  〜W杯特集ページ『南アW杯ch.2010』〜

 岡田ジャパン、グループリーグ突破なるか!? 優勝は下馬評の高いスペイン、ブラジルか。連覇のかかるイタリアは……。  当HPではW杯特集ページ『南アW杯ch.2010』を開設! 編集長の二宮清純をはじめ、当HPお馴染みの“ザゲイロ”大野俊三氏、南米のサッカー事情に精通するノンフィクションライター田崎健太氏、スポーツライター二宮寿朗氏ら豪華布陣が書き下ろしコラムを執筆。さらに開幕戦から決勝戦まで全64試合を完全速報! 10億人の視線が世界中から集まる祭典の全てをお届けします。お楽しみに! ☆W杯スペシャルコンテンツ☆ 『南アW杯ch.2010』※期間中、随時更新!

日本、イングランドに逆転負け 〜国際親善試合〜

 30日、サッカー日本代表はオーストリア・グラーツで国際親善試合を行ない、イングランド代表と対戦した。前半7分に田中マルクス闘莉王(名古屋)がコーナーキックからボレーシュートを決め、日本が先制する。その後は強豪相手に攻め込まれながらも、GK川島永嗣(川崎F)がPKを止めるなどビッグセーブを連発し、どうにか持ちこたえる。しかし、後半27分、右サイドを突破されると闘莉王がクロスボールをクリアに入るも、ボールはそのまま日本ゴールに吸い込まれオウンゴールとなり、同点に追いつかれる。さらに38分には左サイドから突破され低いクロスに足を伸ばした中澤佑二(横浜FM)が再びオウンゴールを献上し逆転を許す。その後、同点に追いつこうとする姿勢は見せるもののゴールは遠く、日本は1対2でイングランドに敗れた。岡田ジャパンは6月4日にコートジボワールとの親善試合を戦い、W杯本大会に臨む。 (グラーツ) 【得点】 [日] 田中マルクス闘莉王(7分) [イ] オウンゴール(72分、83分)

日本、ホームで韓国に完敗 〜キリンチャレンジカップ〜

 24日、キリンチャレンジカップが埼玉スタジアム2002で行なわれ、日本代表は韓国代表と対戦した。日本は4−2−3−1の布陣で試合に臨んだが、前半6分パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)にミドルシュートを決められ、いきなり追いかける展開となる。後半は一進一退の攻防が続くも、両者得点をあげることはできない。このままタイムアップかと思われた後半44分、PA内で楢崎正剛(名古屋)がパク・チュヨン(ASモナコ)を倒しPKを献上。これをパク自ら落ち着いて決め0対2で終了。日本は2月の東アジア選手権に続きライバルに完敗し、W杯本大会に向け不安は増幅するばかりだ。 (埼玉) 【得点】 [韓] パク・チソン(6分)、パク・チュヨン(90+1分)

インテルが45年ぶりの欧州制覇! 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ〜

 22日、09−10欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝がマドリッド、サンチェゴ・ベルナベウで行われ、インテル・ミラノ(イタリア)がバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を2対0で下した。前半35分にディエゴ・ミリートのゴールで先制し、さらに後半25分にカウンターからミリートが追加点をあげた。インテルはセリエA、コパ・イタリアに続き3冠を達成となり、これはイタリア勢史上初の快挙。監督のジョゼ・モウリーニョは03−04シーズン、ポルト以来6季ぶりにクラブを欧州王者へと導いた。 ◇5月22日 マドリッド、サンチャゴ・ベルナベウ 【得点】 [イ] ディエゴ・ミリート(35分、70分)

コンセプトは「208Smiles(208の笑顔)」 〜2022年ワールドカップ開催計画〜

 2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は17日、14日にFIFAに提出した「招致ブック」(開催計画書)の概要を公表した。開催のコンセプトは「208Smiles(208の笑顔)」。現在、FIFAに加盟している208の国・地域とともにワールドカップを“共催”することを謳っている。計画には世界377カ所で3億6000万人を動員するファンフェスト(パブリックビューイング)の開催や、すべての国と地域から6000人の子どもたちをワールドカップ親善大使として日本に招待する試みなどが盛り込まれ、単なるサッカーイベントを実施するだけにとどまらない“次世代ワールドカップ”を提案する内容になっている。

小笠原、香川ら7名が追加発表 〜南アW杯登録メンバー〜

 12日、日本サッカー協会(JFA)はFIFA南アフリカワールドカップに出場登録する日本代表7名を追加発表した。ドイツ・ブンデスリーガ、ドルトムントへの移籍が明らかになった香川真司(C大阪)や鹿島のリーグ3連覇を支えた小笠原満男など、これまで岡田ジャパンに招集されていたメンバーの名前が並んだ。7名はFIFA登録の30名枠に入り、一昨日発表された23名の中で負傷者が出た場合にのみ本大会へ出場することとなる。

立候補を2022年に一本化 〜ワールドカップ招致委員会〜

 11日、都内ホテルで第2回2018/2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)・招致連絡協議会が開催された。これまで2018年、2022年の両大会での立候補を目指していたが、22年大会のみに立候補する意向を犬飼委員長が各委員に伝え了承を得た。さらに5月14日にFIFAに提出される招致ブックについて、試合開催を提案するスタジアム13カ所、チームベースキャンプ地の候補となる64カ所が明らかになった。

中村俊、本田圭ら23名を発表 〜南アW杯出場メンバー〜

 10日、日本サッカー協会(JFA)は6月11日から南アフリカで開催されるFIFAワールドカップに出場する23名の日本代表を発表した。岡田武史監督が自ら読み上げたメンバー表には、これまで岡田ジャパンを支えてきた中村俊輔(横浜FM)や遠藤保仁(G大阪)らに加え、川口能活(磐田)、矢野貴章(新潟)などの選手も名を連ねた。日本代表は5月24日に国内で韓国と壮行試合を行い、26日からの欧州合宿ではイングランド、コートジボワールと親善試合を消化した上で、6月6日に決戦の地・南アフリカへ乗り込む。

岡田ジャパンに必要な選手は誰だ!? 〜南アW杯メンバー発表〜

 10日、日本サッカー協会(JFA)はFIFAワールドカップ南アフリカ大会に出場する日本代表23名を発表する。メンバー表は岡田武史監督自らが読み上げ発表していく予定だ。これまで日本がW杯に出場した3大会では様々なドラマがあった。果たして今回はどのような筋書きが用意されているのか。

いよいよファイナリストが決定! 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ準決勝〜

 現地時間4月27日、28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行なわれる。先週の1stレグで勝利を収めたのはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とインテル・ミラノ(イタリア)、両者ともホームゲームをものにしている。前年覇者のバルセロナ(スペイン)はミラノで“らしさ”を見せることなく完敗し、連覇へ黄色信号が点滅中だ。ミュンヘンで敗れたリヨン(フランス)は負傷者続出で指揮官を悩ませている。いよいよ世界最高のサッカーコンペティションはクライマックスへ。毎年のようにドラマを生む準決勝2ndレグから目が離せない。

激戦を勝ち抜いたベスト4が激突! 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ準決勝〜

 現地時間4月20日、21日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグが行なわれる。前年優勝のバルセロナ(スペイン)はグループリーグでも激突したインテル・ミラノ(イタリア)と、前年のファイナリストを破って準決勝に駒を進めたバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はリヨン(フランス)とそれぞれ対戦する。決勝の地、サンチャゴ・ベルナベウ(マドリッド)に辿り着くのはどのクラブか。世界最高峰のベスト4激突に注目が集まる。

個も組織もバラバラ……セルビアに完敗 〜キリンチャレンジカップ〜

 7日、キリンチャレンジカップ2010が大阪・長居スタジアムで行なわれ、日本代表はセルビア代表と対戦した。日本は前半15分にDFラインの裏をとられて先制を許すと、続く23分にはこぼれ球を押し込まれて早々と2点を失う。後半に入っても15分に直接FKでダメを押され、攻撃でも見せ場をつくれないまま、0−3で敗れた。岡田ジャパンにとって、この試合はW杯代表メンバー決定前の最終テストを兼ねていたが、個々人のアピールどころか、不安だけが残る結果となった。 (長居) 【得点】 [セ]ドラガン・ムルジャ(15分、23分)、ネマーニャ・トミッチ(60分)

南ア行きをかけた最後のサバイバル 〜キリンチャレンジカップ〜

 7日、日本代表は大阪・長居スタジアムでキリンチャレンジカップ2010セルビア戦に臨む。先月行われたアジアカップ予選バーレーン戦では松井大輔(グルノーブル)、本田圭佑(CSKAモスクワ)ら海外組の活躍もあり、最低限の結果を出した。しかし国際Aマッチデーに当たらない今回の試合では海外組からの招集はなく、国内組での一戦となる。

過去の決勝カード2試合が再現! 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ準々決勝〜

 現地時間3月30日、31日、4月6日、7日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグが行なわれる。前年優勝のバルセロナ(スペイン)はアーセナル(イングランド)と、準優勝のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とそれぞれ対戦する。注目の本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)は名将モウリーニョが率いるインテル・ミラノ(イタリア)と激突する。世界最高峰の大会で超一流プレーヤーたちがどのようなプレーを見せるのか。3カ月後の南アフリカW杯を占う上でも、見逃せない4試合になりそうだ。

山瀬、永井ら20名を発表 〜キリンチャレンジカップ2010〜

 29日、日本サッカー協会(JFA)は4月7日に長居スタジアムで行なわれるキリンチャレンジカップセルビア戦に出場する日本代表20名を発表した。南アフリカW杯メンバー発表前に行われる最後の試合では、中村俊輔(横浜FM)や玉田圭司(名古屋)などこれまで岡田ジャパンを支えたメンバーに加え、2008年8月以来の代表復帰となる山瀬功治(横浜FM)や、若手の永井謙佑(福岡大)らが選出された。4月7日は国際Aマッチデーに指定されておらず、海外組の招集はなく、国内組の最後のアピールの場になる。

本田、強烈FKで決勝ゴール! CSKAモスクワがベスト8入り 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ〜

 16日、09−10欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグがセビリア・サンチェス・ピスファンで行われ、CSKAモスクワ(スペイン)がセビージャを2−1で下し準々決勝進出を決めた。トップ下で先発出場した本田圭佑は前半39分に先制点をアシスト、さらに後半10分には決勝点となるフリーキックを直接叩きこみチームを勝利に導いた。本田の決勝ゴールはCL決勝トーナメントで日本人初のゴールとなった。 ◇3月16日 セビリア、サンチェス・ピスファン 【得点】 [セ] ディエゴ・ペロッティ(41分) [モ] トマシュ・ネチド(39分)、本田圭佑(55分) (※トータルスコア2−3でCSKAモスクワが準々決勝進出)

“因縁の対決”が目白押し ベスト8が間もなく決定 〜09−10欧州チャンピオンズリーグ ベスト16〜

 現地時間9日、10日、16日、17日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグが行なわれる。それぞれ90分の激戦を繰り広げた16クラブがベスト8のハードルを越えるべく、残り90分で雌雄を決する。決勝トーナメント1回戦ではもったいないような因縁の対決にも、間もなく決着の時がやってくる。

岡崎、本田のゴールでバーレーンに勝利 〜AFCアジアカップ2011予選〜

 3日、AFCアジアカップ2011予選Aグループ最終戦が愛知・豊田スタジアムで行なわれ、日本代表はバーレーン代表と対戦した。海外組4人を招集し試合に臨んだ日本は主に左サイドから攻撃を組み立てた。押し気味に試合を進め前半36分、松井大輔(グルノーブル)からのクロスを岡崎慎司(清水)がヘッドで押し込み先制する。後半に入っても主導権を握った日本だが、得点を奪えない時間が続くと徐々に足が止まり始める。30分過ぎにはバーレーンに細かいパスを繋がれ、ゴール前への侵入を許す場面も見られた。それでもゴールを許さなかった日本は、後半ロスタイムにトップ下で出場した本田圭佑(CSKAモスクワ)がヘッドでダメ押し点を押し込み2対0とし、バーレーンに快勝した。 (豊田ス) 【得点】 [日] 岡崎慎司(36分)、本田圭佑(90+2分)

岡田監督、中村俊にとって正念場の一戦 〜アジア杯予選バーレーン戦〜

 3日、日本代表はAFCアジアカップ予選バーレーン戦に臨む。豊田スタジアムで行われる試合には、長谷部誠(ヴォルフスブルク)や本田圭佑(CSKAモスクワ)、森本貴幸(カターニャ)といった欧州各国リーグに籍を置く選手が招集されている。また、リーガ・エスパニョーラのエスパニョールからJリーグに復帰した中村俊輔(横浜FM)も先発出場が濃厚だ。2月に行なわれた東アジア選手権では不甲斐ない戦いに終始し、サポーターの怒りを買った日本代表。一まず続投の決まった岡田武史監督にとって、いばらの道はまだまだ続いていく。

鹿島がPK戦制し、今季初タイトル奪取 〜フジゼロックススーパーカップ〜

 27日、フジゼロックススーパーカップが東京・国立競技場で行われ、09年Jリーグチャンピオンの鹿島アントラーズが09年度天皇杯王者のガンバ大阪が対戦した。試合は鹿島が前半20分にPKで先制するものの、ガンバも前半ロスタイムに加地亮がミドルシュートを決め、同点に追いつく。後半は両クラブとも決勝点を決めるべく攻撃するものの、無得点に終わり90分間で決着がつかずPK戦へ。鹿島は5人全員がPKを決めたのに対し、ガンバは1番手の遠藤保仁が外す。最後まで集中を切らさなかったアントラーズが5対3でガンバを下し、2010シーズン1つ目のタイトルを獲得した。 (国立) 【得点】 [鹿島]  マルキーニョス(20分) [G大阪] 加地亮(45+1分)

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