23日、南アフリカワールドカップグループリーグD最終節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、ガーナ(FIFAランキング32位)とドイツ(同6位)が対戦した。攻守の切り替えが早い試合は、ともに決定機を迎えるもののスコアはなかなか動かない。後半に入ると、ドイツがボールを持ち始め15分にMFメスト・エジル(ブレーメン)の芸術的なミドルシュートで先制点を奪う。その後はガーナが反撃に出るも、ドイツ守備陣が踏ん張り失点を許さず、このままタイムアップ。1対0でドイツが勝利し自力での決勝トーナメント進出を果たした。ガーナは勝ち点4のままだが、オーストラリアを得失点差で上回りグループ2位を確保し、今大会でアフリカ勢として初のグループリーグ突破に成功した。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ド] メスト・エジル(60分)
23日、南アフリカワールドカップグループリーグC最終節がプレトリアで行われ、アメリカ(FIFAランキン14位)とアルジェリア(同30位)が対戦した。序盤は両者互角の攻防が続くが、徐々に実力に勝るアメリカのペースで試合は進む。アメリカは前半3度あったビッグチャンスを得点に生かせず、スコアレスで折り返す。後半に入ってもアメリカが攻め続けるが得点を奪えない。このまま同点で試合が終わるかと思われたロスタイム。MFランドン・ドノバン(LAギャラクシー)がシュートを決めアメリカが値千金のゴールを奪う。試合はそのまま1対0のスコアで終了し、アメリカが土壇場で首位に立ちグループリーグ突破を決めた。 (プレトリア) 【得点】 [アメ] ランドン・ドノバン(90+1分)
23日、南アフリカワールドカップグループリーグC最終節がポートエリザベスで行われ、スロベニア(FIFAランキング25位)とイングランド(同8位)が対戦した。これまでの2戦とは見違えるパス回しをみせるイングランドは前半23分にFWジャーメイン・デフォー(トッテナム)のシュートで先制する。その後もイングランドが圧倒的にボールを保持しながら攻撃を組み立て、対するスロベニアはカウンターを狙う。イングランドが何度か決定機を作るもこのままスコアが動くことはなく、1対0で試合終了。他会場のアメリカ−アルジェリア戦で後半ロスタイムにアメリカが勝ち越したため、スロベニアは目前にあった決勝トーナメント進出を逃がした。 (ポートエリザベス) 【得点】 [イ] ジャーメイン・デフォー(23分)
ゲストハウスでの合宿生活も一週間を超えると、洗濯の心配が出てくる。 大体、一週間分の服を持参してきていないので、もはや着替えがない。部屋で洗濯するか、それともコインランドリーに行くか、という話になる。 ジョージが比較的、安全な町だということもあり、一緒に宿泊しているみなさんと相談した結果、コインランドリーに行くことになった。
22日、南アフリカワールドカップグループリーグB最終節がポロクワネで行われ、ギリシャ(FIFAランキング13位)とアルゼンチン(同7位)が対戦した。先発を7名入れ替えたアルゼンチンは立ち上がりからギリシャの堅守に手こずる。前半は0対0で折り返すと、後半もこう着状態が続く。均衡が破れたのは32分。コーナーキックのチャンスでゴールを決めたのはDFマルティン・デミチェリス(バイエルン・ミュンヘン)だった。その後はボールを支配したアルゼンチンが終了間際にも追加点を加え、3連勝でグループ首位通過を果たした。一方のギリシャは攻撃の形をほとんど作れず1勝2敗でグループリーグ敗退となった。 (ポロクワネ) 【得点】 [ア] マルティン・デミチェリス(77分)、マルティン・パレルモ(89分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグB最終節がダーバンで行われ、ナイジェリア(FIFAランキング21位)と韓国(同47位)が対戦した。序盤は韓国がカウンターからチャンスを作るが得点を奪えない。先制点が入ったのは前半12分。MFカル・ウチェ(アルメリア)がシュートを決めてナイジェリアがリードを奪う。対する韓国は38分にセットプレーからDFイ・ジョンス(鹿島)が決め同点に追いつくと、後半開始直後にFWパク・チュヨン(ASモナコ)がフリーキックを直接決め逆転に成功する。しかし、24分に韓国がPA内で反則を犯し、これで得たPKをFWヤクブ・アイエグベニ(エバートン)がしっかりと決め同点に追いつかれる。引き分けでもグループリーグ突破となる韓国は残り時間を守りきりこのまま2対2で終了。勝ち点1を分け合い韓国はグループ2位で2大会ぶりのベスト16入りを果たした。 (ダーバン) 【得点】 [ナ] カル・ウチェ(12分)、ヤクブ・アイエグベニ(69分) [韓] イ・ジョンス(38分)、パク・チュヨン(49分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグA最終節がルステンブルグで行われ、メキシコ(FIFAランキング17位)とウルグアイ(同16位)が対戦した。序盤はウルグアイが堅い守備で相手攻撃陣を抑えカウンターからチャンスを作る。試合が動いたのは前半43分。FWルイス・スアレス(アヤックス)がヘディングシュートを決めウルグアイが先制点を奪う。後半に入るとボールを支配するメキシコの反撃にあうがウルグアイはDFディエゴ・ルガノ(フェネルバフチェ)を中心とした守備陣が失点を許さず、そのまま1対0のスコアで逃げ切った。勝ったウルグアイは勝ち点を7としグループA1位で決勝トーナメントに進出した。敗れたメキシコは南アフリカに勝ち点で並ばれたものの得失点差で上回り2位でのグループリーグ突破を果たした。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ウ] ルイス・スアレス(43分)
22日、南アフリカワールドカップグループリーグA最終節がブルームフォンテーンで行われ、フランス(FIFAランキング9位)と南アフリカ(同83位)が対戦した。立ち上がりからペースを掴んだのはフランス。左サイドから攻撃を組み立て南アフリカ陣内に入っていく。しかし、先制点を奪ったのは南アフリカだった。20分、コーナーキックのチャンスにDFボンガニ・クマロ(スーパースポート・ユナイテッド)がヘディングを決め、ワンチャンスをモノにする。26分にフランスが退場者を出すと、流れは一気に南アフリカに傾く。37分にはFWカトレゴ・ムフェラ(マメロディ・サンダウンズ)がゴールをあげリードを2点に拡げる。大量得点で勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性を残す南アフリカだったが、後半25分にカウンターからMFフローラン・マルダ(チェルシー)に得点を許し万事休す。試合は2対1で終了し、両国ともグループリーグ敗退が決まった。前回準優勝のフランスは屈辱のグループ最下位で大会を去った。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [フ] フローラン・マルダ(70分) [南] ボンガニ・クマロ(20分)、カトレゴ・ムフェラ(37分)
冬の装いを強める南アフリカのなかで、ダーバンは今なお夏のようだった。 太陽のように眩しいオレンジ色の服をまとったオランダのサポーターたちがスタジアムの8割近くを占めていた。南アフリカはオランダからの入植が1652年に始まった歴史があり、いまだに両者の結びつきは強い。準ホームのような雰囲気で戦うオランダに対し、日本は完全なアウェーで戦うことになった。
オランダ戦は、岡田ジャパンのベストマッチとも言える内容でした。カメルーン戦同様、DFラインはしっかりバランスを保ち、相手を追い込んでボールを奪えていました。徐々にオランダはボールを回しに終始するようになり、攻め手を欠いていましたね。組織だった守備からリズムをつくり、攻撃に転じる。遅ればせながらW杯本番になって、日本のスタイルが確立されたのではないでしょうか。
21日、南アフリカワールドカップグループリーグH第2節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、スペイン(FIFAランキング2位)とホンジュラス(同38位)が対戦した。立ち上がりから圧倒的にボールを保持したスペインが数多くの決定機を演出する。すると17分、左サイドからドリブルで突破したFWダビド・ビジャ(バルセロナ)がカットインから見事なシュートを突き刺しスペインが先制する。後半からはホンジュラスも攻めの姿勢を見せるが、6分にカウンターからビジャが追加点をあげて相手を突き放す。その後も攻撃を続けたスペインだが、ハットトリックを狙ったビジャがPKを外すなど決定力はイマイチだった。このまま試合は2対0でスペインが勝ち、今大会初勝利を収めた。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ダビド・ビジャ(17分、51分)
21日、南アフリカワールドカップグループリーグH第2節がポートエリザベスで行われ、チリ(FIFAランキング18位)とスイス(同24位)が対戦した。序盤から互角の戦いとなったが、前半31分、スイスに退場者が出ると一方的なチリペースとなる。前半は0対0のまま折り返すと、後半30分にマルク・ゴンザレス(CSKAモスクワ)のヘディングシュートでチリに先制点が入った。その後は数的優位の立場をいかしチリが落ち着いてゲームをコントロールし、このまま1対0で試合終了。チリが2連勝でグループ首位の座を守った。 (ポートエリザベス) 【得点】 [チ] マルク・ゴンザレス(75分)
21日、南アフリカワールドカップグループリーグG第2節がケープタウンで行われ、ポルトガル(FIFAランキング3位)と北朝鮮(同105位)が対戦した。序盤は格下と見られていた北朝鮮が善戦し強豪相手に互角の戦いをする。試合が動いたのは前半29分。2列目から飛び出したMFラウール・メイレレス(ポルト)がシュートを決め、ポルトガルが先制する。その後は実力に勝るポルトガルが相手を圧倒し後半8分にFWシモン・サブロサ(アトレティコ・マドリッド)がシュートを決め追加点をあげる。ここからはゴールラッシュの幕が開き、さらに5得点を加えたポルトガルが7対0で圧勝した。一方、敗れた北朝鮮はグループリーグ敗退が決定した。 (ケープタウン) 【得点】 [ポ] ラウール・メイレレス(29分)、シモン・サブロサ(53分)、ウーゴ・アウメイダ(56分)、ティアゴ(60分、89分)、リエジソン(81分)、クリスティアーノ・ロナウド(87分)
耳が痛いが、前日本代表監督イビチャ・オシムのセリフには、うなずけるものが少なくない。 たとえばオランダ戦の本田圭佑。「中央部でキープしようという意欲は理解するが、FWのポストプレーは彼の専門ではない。まして大柄なオランダDFとレスリングをしているようではすぐに消耗する。長い時間キープをしようとして、ゴールに迫るどころか逆にボールを失い、相手チームの攻撃の起点をつくってしまった」(日刊スポーツ6月21日付)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグG第2節がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、ブラジル(FIFAランキング1位)とコートジボワール(同27位)が対戦した。一進一退の好ゲームが展開されると、前半25分にFWルイス・ファビアーノ(セビージャ)が豪快なシュートを決め先制点がブラジルに入る。後半5分には縦パスに反応したL・ファビアーノがDF3人をうまくかわしてシュートを突き刺し、この試合2点目のゴールをあげる。さらに17分にはMFエラーノ(ガラタサライ)が自身大会2得点目を決め3対0となる。コートジボワールはFWディディエ・ドログバ(チェルシー)のヘッドで1点を返すものの、ブラジルがそのまま逃げ切り3対1で勝利。勝ち点を6に伸ばし決勝トーナメント進出を果たした。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ブ] ルイス・ファビアーノ(25分、50分)、エラーノ(62分) [コ] ディディエ・ドログバ(79分)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグF第2節がネルスプロイトで行われ、イタリア(FIFAランキング5位)とニュージーランド(同78位)が対戦した。いきなりの先制パンチを食らわせたのはニュージーランドだった。前半7分、フリーキックのチャンスでゴール前に抜け出したFWシェイン・スメルツ(ゴールドコースト・ユナイテッド)がシュートを流し込み先制点をあげる。一方的に攻め続けたイタリアは29分にFWヴィンチェンツォ・ヤクインタ(ユベントス)がPKを決め同点に追いつく。後半もイタリアの攻撃が続き、ニュージーランドゴールに迫るも屈強なDFが立ちはだかりゴールを許さず1対1のままタイムアップ。両国とも初戦につづき引き分けという結果となった。 (ネルスプロイト) 【得点】 [イ] ヴィンチェンツォ・ヤクインタ(29分) [ニ] シェイン・スメルツ(7分)
20日、南アフリカワールドカップグループリーグF第2節がブルームフォンテーンで行われ、スロバキア(FIFAランキング34位)とパラグアイ(同31位)が対戦した。前半からボールを持ち試合を支配したパラグアイは前半27分、MFエンリケ・ベラ(リガ・デ・キト)が先制弾を叩き込む。後半に入るとスロバキアが反撃に転じるも、パラグアイの堅い守りを崩すことはできない。すると攻め疲れた相手を尻目に徐々に流れを引き戻したパラグアイが、終了間際にも1点を追加し2対0で今大会初勝利をあげた。 (ブルームフォンテーン) 【得点】 [パ] エンリケ・ベラ(27分)、クリスティアン・リベロス(86分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグE第2節がダーバンで行われ、日本(FIFAランキング45位)がオランダ(同4位)と対戦した。初戦と同じスタメンで臨んだ日本は堅い守りをみせて好機をつくらせず、前半は無失点で折り返す。しかし後半8分、MFウェスレイ・スナイデル(インテル・ミラノ)の強烈なミドルシュートで失点。中村俊輔(横浜FM)らを投入しての反撃も実らず、0−1で敗れた。日本は24日(日本時間25日3時30分キックオフ)のデンマーク戦で勝つか引き分ければ、決勝トーナメント進出が決まる。 (ダーバン) 【得点】 [オ] ウェスレイ・スナイデル(53分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグE第2節がプレトリアで行われ、カメルーン(FIFAランキング19位)とデンマーク(同36位)が対戦した。いきなり先制点を奪ったのはカメルーン。前半10分に相手DFからボールを奪い、最後はFWサミュエル・エトー(インテル・ミラノ)がシュートを決める。対するデンマークはサイド攻撃から活路を見出し、33分にFW二クラス・ベントナー(アーセナル)がクロスを押し込み同点に追いつく。後半はカメルーンペースで進むも、追加点を奪ったのはデンマークだった。16分、右サイドを突破したFWデニス・ロンメダール(アヤックス)が左足でシュートを決め勝ち越しに成功する。その後もカメルーンが攻め続けるも堅守を誇るデンマークDFを崩すことはできず2対1で試合終了。デンマークが勝ち点3を獲得し、カメルーンはグループリーグ敗退となった。この結果を受け、オランダの決勝トーナメント一番乗りが決定した。 (プレトリア) 【得点】 [カ] サミュエル・エトー(10分) [デ] 二クラス・ベントナー(33分)、デニス・ロンメダール(61分)
19日、南アフリカワールドカップグループリーグD第2節がルステンブルグで行われ、ガーナ(FIFAランキング32位)とオーストラリア(同20位)が対戦した。前半11分、フリーキックのこぼれ球をMFブレッド・ホルマン(AZ)が左足で押し込み、オーストラリアが先制する。早い時間の得点で勢いに乗るかと思われたが、24分にFWハリー・キューウェル(ガラタサライ)がPA内でハンドを犯してしまう。キューウェルは一発退場となり、オーストラリアはPKを与える上に数的不利に追い込まれる。一方のガーナはこれで得たPKをFWアサモア・ギャン(レンヌ)が落ち着いて決め同点に追いつく。その後は数的優位に立つガーナが押し気味に試合を進めるが、得点を奪えない。1人少ないオーストラリアに高さを生かした攻撃で反撃を受けるが、GKリチャード・キングソン(ウィガン)を中心とした守りで凌ぎ、そのまま1対1で引き分け両チームが勝ち点1を獲得した。ガーナはこれで勝ち点を4としグループDの首位に立った。 (ルステンブルグ) 【得点】 [ガ] アサモア・ギャン(25分) [オ] ブレッド・ホルマン(11分)
やってくれました、日本代表。 フリーステートスタジアムの記者席の一番うしろで試合を見ていた私は、勝利の瞬間に思わず立ち上がってしまった。横にいたカメルーン人の記者に「おめでとう。日本に負けるとは思わなかった」と手を差し出され、握手した。
18日、南アフリカワールドカップグループリーグC第2節がケープタウンで行われ、イングランド(FIFAランキング8位)とアルジェリア(同30位)が対戦した。序盤から一進一退の攻防をみせた試合は32分にイングランドがビッグチャンスを迎えるものの決めきれず、前半を0対0で折り返す。後半に入っても攻守の切り替えが速い展開になるものの両国にチャンスらしいチャンスはうまれずそのまま試合終了のホイッスル。このグループ3試合目の引き分けとなり、混戦に拍車がかかる結果となった。 (ケープタウン)
18日、南アフリカワールドカップグループリーグC第2節がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、スロベニア(FIFAランキング25位)とアメリカ(同14位)が対戦した。立ち上がりからペースをつかんだスロベニアが前半13分、MFヴァルテル・ビルサ(オセール)の豪快なミドルシュートで先制する。25分過ぎからは地力に勝るアメリカが反撃に出て一方的に攻め込むも、42分に前がかりになった相手DFの裏をつきFWズラタン・リュビヤンキッチ(ヘント)が抜け出し、スロベニアに追加点が入る。後半開始から攻撃のカードを切り追撃態勢に入ったアメリカは3分、MFランドン・ドノバン(LAギャラクシー)が右サイドを突破しシュートを突き刺し1点差。さらに37分にはMFマイケル・ブラッドリー(ボルシアMG)が同点ゴールをあげて、ついに追いつく。試合はこのまま終了し2対2のドロー。アメリカは劣勢を跳ねのけ価値ある勝ち点1を獲得し、勝てば決勝トーナメント進出を決めることのできたスロベニアにとっては痛い引き分けとなった。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ヴァルテル・ビルサ(13分)、ズラタン・リュビヤンキッチ(42分) [ア] ランドン・ドノバン(48分)、マイケル・ブラッドリー(82分)
18日、南アフリカワールドカップグループリーグD第2節がポートエリザベスで行われ、ドイツ(FIFAランキング6位)とセルビア(同15位)が対戦した。序盤から両チーム共にサイド攻撃を仕掛けてチャンスをうかがう。試合が動いたのは37分、FWミロスラフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)がこの日2枚目のイエローカードで退場し、ドイツは前半から数的不利で戦うことを強いられる。すると直後の38分に得点が生まれる。右サイドの攻撃からMFミラン・ヨバノビッチ(スタンダール・リエージュ)がボレーシュートを決めて、セルビアが先制点を奪う。後半に入りセルビアは1人少ないドイツの猛攻を受けるが、GKウラジミール・ストイコビッチ(ウィガン)を中心とした守りで凌ぎ、そのまま1対0のスコアで勝利した。 (ポートエリザベス) 【得点】 [セ] ミラン・ヨバノビッチ(38分)
マンオブザマッチに選ばれた本田圭佑は試合後、ユニホーム姿のまま会見場に入った。 「(ゴールは)ボールがよかったのでしっかりと足元で止めて落ちついて決めるだけだった。ああいうのをここ最近外すシーンが多かったので、大事な点を決められてよかった」 淡々とした口調ながらも、本田の表情は充実感に満ちていた。