第951回 MLB“232日間の教訓” 無駄にしないで 二宮清純 2020年5月20日 第951回 MLB“232日間の教訓” 無駄にしないで2020-05-21T13:22:33+00:00 二宮清純「唯我独論」 MLBにとってサラリーキャップはトラブルの種である。開幕に向け、コロナで大打撃を受けた経営者側から事実上のサラリーキャップとも言える「総収入折半」案が浮上しているが、やぶへびになりかねない。 周知の 続きを読む
二宮清純「“忍者”菊池涼介はMLBで通用するか!?」 二宮清純 2019年12月5日 二宮清純「“忍者”菊池涼介はMLBで通用するか!?」2019-12-09T16:05:55+00:00 カープ・アイ 日本の“忍者”はメジャーリーグ(MLB)でも成功するのか!? 広島は11月8日、菊池涼介内野手のポスティングシステムを利用してのMLB移籍を容認したことを発表した。<この原稿は2019年12月2日号 続きを読む
第674回 曲がり角のMLB イチローの出番! スポーツコミュニケーションズ 2019年5月21日 第674回 曲がり角のMLB イチローの出番!2019-05-21T13:30:48+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 現役を3月に引退したイチローが、マリナーズのインストラクターに就任した。 スポニチ紙(5月2日付け)の報道によると、打撃、外野守備、走塁を担当する他、3Aタコマでも指導にあたるという。 東京での引退 続きを読む
MVPイチロー、オンリーワンの野球哲学<後編> 二宮清純 2019年4月1日 MVPイチロー、オンリーワンの野球哲学<後編>2019-04-01T16:08:23+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 イチローの魅力はバッティングだけではない。守備でもセンセーションを巻き起こした。<この原稿は『東海総研MANAGEMENT』(東海総研研究所)2002年1月号に掲載されたものです> メジャーリーグに 続きを読む
第892回「新元号一号」国民栄誉賞こそイチローの価値見合う 二宮清純 2019年3月27日 第892回「新元号一号」国民栄誉賞こそイチローの価値見合う2019-03-27T12:10:18+00:00 二宮清純「唯我独論」 春分の日に現役引退を発表したイチローは、これまで2回、国民栄誉賞の打診を辞退している。最初は01年だ。この年、イチローのMLBのルーキーとして新人王、MVP、首位打者などに輝いている。辞退の理由は「 続きを読む
MVPイチロー、オンリーワンの野球哲学<前編> 二宮清純 2019年3月18日 MVPイチロー、オンリーワンの野球哲学<前編>2019-03-18T20:55:26+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 マリナーズのイチローは2012年以来、7年ぶりにメジャーリーグの開幕を日本で迎える。20日、21日に東京ドームでアスレチックスと戦う。稀代のヒットメーカーはベンチ入りが決定しており、スコット・サービ 続きを読む
第664回 大谷翔平、新人王は「物語」の始まり 二宮清純 2018年12月4日 第664回 大谷翔平、新人王は「物語」の始まり2018-12-04T11:24:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 ツーウェイ・プレイヤー(二刀流)の衝撃の大きさが投票結果に表れている。 MLBア・リーグの新人王に大谷翔平(エンゼルス)が選ばれた。当初はヤンキースの内野手ミゲル・アンドゥハーと接戦になると見られ 続きを読む
第874回 新人王エンゼルス大谷のスピーチが楽しみ 二宮清純 2018年11月14日 第874回 新人王エンゼルス大谷のスピーチが楽しみ2018-11-14T11:04:40+00:00 二宮清純「唯我独論」 ご同慶の至りと言いたいところだが、それほど驚くべきことでもなさそうだ。彼の実力と日本での実績をもってすれば、この勲章はあらかじめ約束されたものだったように思える。 エンゼルスのツーウェイ・プレイヤー 続きを読む
第410回 ワールドシリーズに進むのはアストロズ? レッドソックス? ~2018年MLBプレーオフ・ア・リーグ展望~ 杉浦大介 2018年10月5日 第410回 ワールドシリーズに進むのはアストロズ? レッドソックス? ~2018年MLBプレーオフ・ア・リーグ展望~2018-10-05T22:58:29+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 (写真:No.1シードのレッドソックスは2013年以来の頂点に立てるか Photo BY Bill Menzel) 今季のMLBプレーオフはもともと評判が良かった名門チームが勝ち残り、地区シリーズか 続きを読む
第864回 報復受ける前に……“侍ポーズ”封印は賢明 二宮清純 2018年9月5日 第864回 報復受ける前に……“侍ポーズ”封印は賢明2018-09-05T12:13:13+00:00 二宮清純「唯我独論」 アンリトゥン・ルールというくらいだから、もちろん明文化されているわけではない。ここからここまではセーフで、ここからはアウトという基準もない。ガイドライン的なものはあるが、それも絶対ではない。要するに 続きを読む