格闘技
ボクシングのIBFミニマム級タイトルマッチが31日、メキシコのシナロア州グアサベで行われ、挑戦者の高山勝成が、王者のマリオ・ロドリゲス(メキシコ)を3−0の判定で破り、新チャンピオンとなった。日本人がIBFの世界タイトルを獲得したのは、1984年の新垣諭(バンタム級)以来2人目。高山は2005年にWBCミニマム級、06年にWBA同級(暫定)の世界王者となっており、日本人ボクサーでは初の3団体制覇を果たした。
「垣原さん、今回はチケット厳しいですよ~」 後輩の金原弘光選手のボヤきは、いつものことだ。選手として試合に出るだけでなく、大会のプロモートまでするのだから、その負担は大きく、愚痴が出るのもわかる。 前回(2011年11月 […]
「2年前のあの大震災があって以来、命があるのが当たり前だと思わなくなりました」 全日本プロレスの田中稔選手は、東日本大震災の現場に偶然居合わせた一人である。 あの日、石巻市での試合に向けて、川崎市を午前中に出発した全日本 […]
ひな祭りの日、さいたまスーパーアリーナで開催された『UFC JAPAN2013』。そのメインエベントでヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)が勝利したシーンを観ながら、彼の出世試合を思い出していた。
ボクシングのWBA世界フライ級タイトルマッチが27日、川崎市のとどろきアリーナで行われ、同級9位の挑戦者・黒田雅之(川崎新田)は、王者のフアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に0−3の判定負けを喫し、世界初挑戦でのベルト獲得はならなかった。黒田はジャブでリズムをつくろうとしたものの、接近戦では王者が一枚上手。多彩なパンチで上回られてポイントを失った。レベコは暫定王座も含めて3度目の防衛に成功した。
「まさかこんな所で再会するとはねぇ」 テレビ朝日『ワールドプロレスリング』の実況でお馴染みだった辻よしなりアナウンサーは、驚きの表情で僕を見つめていた。 2月8日~11日の4日間、幕張メッセで行なわれた『ジャパンキャンピ […]
「ドキドキするなぁ!」 いよいよ注目のダブルメインイベントの『桜庭和志vs中邑真輔』が始まろうとしていた。「テキトーに頑張ります」という桜庭選手ならではの気合が、プロレスのリングでも爆発するのか注目していた […]
男女で程度の差こそあれ、柔道において指導の名のもとに暴力が存在するのは周知のことだった。トップレベルに限った話ではない。大学の体育会、高校の部活動レベルでも、指導者から殴られた経験を持つ者は少なくないはずである。
「桜庭(和志)選手の控室へは、僕が案内しますよ」 新日本プロレスのマーティー浅見レフェリーに誘導され、東京ドームの長い通路を歩き、彼の控室へと向かった。 久しぶりの再会だけに楽しみではあったが、ある不安が脳裏をよぎった。 […]
空手の新極真会で新たな日本のスターが誕生しようとしている。この23日で23歳になる島本雄二だ。昨年10月に開催された全日本空手道選手権大会では、4つ年上の兄・一二三との兄弟対決を制し、初の頂点に立った。新極真会では全世界選手権を2度優勝するなど長年、第一人者として君臨してきた塚本徳臣が一昨年限りで引退。島本には新時代の旗手としての期待がかかる。当面は4月にリトアニアで開かれるカラテワールドカップでの優勝が目標だ。さらなる強さを求めて精進する若き空手家に二宮清純がインタビューした。
「(会場に)着いたのが試合の5分前だったから、ギリギリで焦ったよ」 昨年11月、小松洋平君のデビュー戦を観戦しようとSHIBUYA-AXへ向かったヒロ斉藤さんは、道が渋滞していて大慌てだった。「慌て過ぎて事故でも起こした […]
迷った。迷いに迷って、なかなか決断することができなかった。12月30日、『KEIRINグランプリ』の取材を終え、京王閣競輪場を出た後も、まだ迷っていた。大晦日、さいたまスーパーアリーナへ行くか、両国国技館へ行くべきかをである。
ボクシングの世界タイトルマッチが31日、東京と大阪で5試合行われ、東京・大田区総合体育館でのWBA世界スーパーフェザー級王座統一戦は王者の内山高志(ワタナベ)が暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)に8R3分0秒TKO勝ちし、6度目の防衛を果たした。同世界スーパーフライ級タイトルマッチは同級8位の挑戦者・河野公平(ワタナベ)が王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)を4R2分8秒KOで下し、3度目の世界戦で初のベルト奪取に成功。WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチは王者の佐藤洋太(協栄)が同級5位の挑戦者・赤穂亮(横浜光)との日本人対決を判定で制し、2度目の防衛を決めた。また大阪・ボディメーカーコロシアムで開催されたWBA世界ライトフライ級王座決定戦は同級2位の井岡一翔(井岡)が同級5位のホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)を6R2分50秒で破り、日本人史上最速となる11戦目での2階級制覇を達成した。WBA世界ミニマム級王座決定戦では同級2位の宮崎亮(井岡)が同級4位のポンサワン・ポープラムック(タイ)を2−1の判定で勝利し、新王者となった。この結果、日本人男子の現役世界王者は一気に8人に増えた。
2012年の格闘技を締めくくる「DREAM.18 GLORY4 〜大晦日SPECIAL2012〜」が31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、総合格闘技のDREAMで8試合、立ち技のGLORYで19試合が行われた。日本初開催となったGLORYではヘビー級16選手によるワンデー・トーナメントが実施され、セミー・シュルト(オランダ/正道会館)が4試合を勝ち抜き、優勝した。K-1 WORLD GPを3度制したベテランのピーター・アーツ(オランダ)は初戦で敗退。同GPを3度優勝しているレミー・ボンヤスキー(スリナム/ボンヤスキー・ジム)も2回戦で敗れた。
12月16日、リングスで活躍した『ロシアの狼』ヴォルク・ハン選手が、引退試合を行なった。 選挙の投票日と重なり、慌しい1日であったが、僕は会場となる横浜文化体育館へ向かい、この試合を生観戦したのだった。「なんか、涙が出 […]
「えっ!小橋さんが解雇?」 フェイスブックで、このことを知ったのは4日の夕方だった。東スポの一面にデカデカとこの記事が出ていたようだが、それがアップされていたのである。反響は大きく、プロレス関係者の間では、たちまちこの […]
現役世界王者が一時は史上最多の9名に増え、日本人同士による初の世界王座統一戦が行われるなど、2012年の日本ボクシング界も盛り上がりを見せた。しかし、世界タイトルを獲るのは軽量級が主で、現在、強豪ひしめくミドル級で世界のベルトを巻く選手は出ていない。95年12月、日本人では困難と言われたこの階級で初めてWBAミドル級王座に挑戦し、タイトルを奪ったのが竹原慎二だ。今もなお、日本人唯一の元ミドル級チャンピオンである竹原に、改めて“奇跡”と呼ばれた17年前の世界戦勝利を振り返ってもらった。
暑い日がいつまで続くのかと思っていたら、アッという間に空気が冷え込んだ。年々、秋の時間が短くなっているような気がする。もうすぐ大晦日だ。 今年も、さいたまスーパーアリーナで格闘技イベントが開催される。当初は大会の継続はなされるものの、大きな後ろ盾もなく、マッチメークは厳しいものになるのではないかと予想していた。だが、様相が一変した。地上波でテレビ中継されないのが勿体ないくらいの見応え十分なビッグ&ロングイベントとなる。
ボクシングのWBA世界バンタム級王座統一戦が4日、大阪BODYMAKERコロシアムで行われ、王者の亀田興毅(亀田)は暫定王者のウーゴ・ルイス(メキシコ)に2−1の判定勝ちを収め、5度目の防衛と王座統一に成功した。前回の防衛戦で左手を骨折し、8カ月ぶりの試合となった亀田は、足を使って相手とうまく距離をとりながら、コンパクトにパンチをまとめ、KO率9割を誇る難敵を下した。
「あのウルティモ・ドラゴン選手が、クワガタポーズをやってくれたなんてスゴイよね」 プロレス専門チャンネルである「サムライTV」で、9月21日に行なわれたミヤマ☆仮面のプロレスデビュー戦が流れていた。『ミヤマカッター』とい […]
「インタビューをお願いできますでしょうか?」 週刊プロレスの記者からの電話であった。はて、僕に何のインタビューかと思いきや、Uインター特集を企画しているとのことだった。そのため、団体の立ち上げから振り返ってもらいたいとい […]
ボクシングのWBC世界ダブルタイトルマッチが3日、宮城県のゼビオアリーナ仙台で行われ、バンタム級では王者の山中慎介(帝拳)が同級7位の挑戦者トマス・ロハス(メキシコ)を7R36秒KOで下し、2度目の防衛に成功した。序盤からペースをつかんだ山中は最後に得意の左を連続して相手の顔面に決め、圧巻の勝利を収めた。またフライ級では王者の五十嵐俊幸(帝拳)が同級7位で挑戦者のネストール・ナルバエス(アルゼンチン)を2−0の判定で辛くも下し、初防衛を果たした。
うれしいニュースが入ってきた。 今年も大晦日に総合格闘技のイベントが継続開催されることになったのだ。 12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『DREAM18 大晦日スペシャル2012』が開かれると10月25日に発表された。
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが27日、東京国際フォーラムで行われ、王者の粟生隆寛(帝拳)は同級4位の挑戦者ガマリエル・ディアス(メキシコ)に0−3の判定負けを喫し、4度目の防衛に失敗した。粟生は立ち上がりから相手の右ストレートを何度も被弾。得意の左で応戦するも、ペースをつかめないまま、相手にポイントを稼がれた。王座陥落により、実現が取りざたされていたWBA世界同級王者の内山高志(ワタナベ)との統一戦は遠のき、日本人の現役王者は5人に減った。
「こんな試合でもレフェリーは厳格に裁いていたよね」息子は僕の言葉に相づちを打った。こんな試合とは、息子のちびミヤマ仮面デビュー戦のことである。5年前、5歳児で試合を行なったのだが、対戦相手もさることながら、この試合を […]