格闘技
「K-1 Rising 2012 k-1 World GP FINAL16」が14日、東京・両国国技館で開催された。K-1は昨年、主催会社の経営難などで活動休止状態に陥っていたが、今年より新たに「K-1 Global Holdings」が母体となり、興行を再開。今回は新生K-1による日本初開催の大会となった。2年ぶりに行われたヘビー級のWorld GPではベスト8をかけた戦いが繰り広げられ、メインではミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッドジム)が登場。対戦相手のランディ・ブレイク(米国/アポロ・マーシャルアーツ)から2Rでダウンを奪うも、3Rに不意を突かれてダウンを返される。しかし、それまでのポイントで上回り、2−0の判定で初戦を突破した。唯一の日本人対決は上原誠(士魂村上塾)が2Rに右ハイキックでダウンを奪ったリードを守りきり、ベテランの天田ヒロミ(デジタル・スピリッツ)に判定で勝利した。この大会のFINALは12月26日に米国ニューヨークで実施される。
ボクシングのWBC・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦が14日、米国カリフォルニア州カーソンで行われ、WBC名誉王者の西岡利晃(帝拳)はWBO王者のノニト・ドネア(フィリピン)に9R1分54秒TKO負けを喫した。西岡は立ち上がりからスピードのある相手に対して守勢に回る展開。6Rには左アッパーをくらってダウンをくらうと、9Rはドネアをロープに詰めたところをカウンターの右で倒される。一度は立ち上がった西岡だが、陣営が続行不可能と判断し、試合を止めた。
「垣原君、それ胃潰瘍じゃないの?」林督元リングドクターの言葉を僕はオーバーアクションで否定した。かれこれ10年ぐらい前の話になる。新日本プロレスで試合をしていた頃だ。巡業中に胃が痛くなることがしばしばあり、大きな […]
早いもので今年も、あと3カ月を切った。 以前なら10月にもなれば、大晦日の総合格闘技イベントの話題で盛り上がっていたのだが、昨年同様、今年もその気配はない。
レスリングの女子世界選手権(カナダ・ストラスコナカウンティ)は28日、55キロ級が行われ、9大会連続優勝中の吉田沙保里(ALSOK)が10連覇を達成した。これで先の五輪での3連覇と合わせて、世界大会では13大会連続の世界一。レスリングでは男子グレコローマンスタイル130キロ級でアレクサンドル・カレリン(ロシア)が12大会連続で優勝しているのが最高で、前人未踏の偉業を成し遂げた。
「なんだか今日は憂鬱だ・・・」9月11日の朝、僕は元気のない声でつぶやいていた。1年前のこの日、ギックリ腰をやってしまったことを思い出したからだ。「1日限定復帰戦」に向けて、いきなりハードな練習を行なったのがその原因 […]
欧州で大会を興行している立ち技格闘技団体の「GLORY」が20日、都内で会見を開き、日本初開催となる「GLORY 4 Tokyo」を12月2日に千葉・幕張メッセで行うと発表した。この大会は「GRAND SRAM HEAVYWEIGHT」と銘打ち、ヘビー級16選手によるワンデートーナメントが実施される。参戦するのはピーター・アーツ(オランダ)、セーム・シュルト(同)、レミー・ボンヤスキー(同)ら日本でもおなじみの強豪ファイターたち。主催するグローリー・スポーツ・インターナショナルのピエール・アンドゥランドチェアマンは「クローリーが、キックボクシングと格闘技界におけるワールドカップのような存在であると自負している」と語り、大会成功に自信をのぞかせた。
日本史上初の現役王者同士による王座統一戦から3カ月、激闘を制したWBA世界ミニマム級王者・井岡一翔(井岡)は、2階級制覇へ向けて次戦以降はライトフライ級に上げる考えを表明している。もともとプロデビュー時よりライトフライ級で戦っており、減量が楽になる分、さらに成長した姿をリング上で見せてくれそうだ。そんな今をときめく若きチャンピオンに二宮清純が約1年ぶりにインタビュー。勝負に対する王者ならではの考えを訊いた。
「おぉ~!」8月30日号の週刊文春を見た松本亮選手(大橋ボクシングジム)は、感嘆の声を上げた。「牙狼(ガロ)より大きく載ってるじゃないですか!」彼は、ミヤマ☆仮面の方が牙狼より大きな写真で扱われていることに驚きを […]
新生K-1の日本大会が近づいている。 10月14日、両国国技館において、無差別級トーナメント1回戦8試合が組まれている『K-1 WORLD GP FINAL16』が開催されるのだ。ミルコ・クロコップ(クロアチア)らが参戦予定。日本におけるヘビー級を中心としたK-1の大会開催は、2010年12月11日、有明コロシアム大会以来、実に1年10カ月ぶりのことである。
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが1日、大阪・住吉スポーツセンターで行われ、同級10位で元同級王者の名城信男(六島)が、現王者のテーパリット・ゴーキャットジム (タイ)に挑戦したが、0−2(113−115、114−115、114−114)の判定で敗れて2度目の王座返り咲きはならなかった。名城はこの試合を「負ければ引退」と位置づけ、終盤に猛攻をみせたが、相手を倒せず、僅差で及ばなかった。名城は試合後、現役引退を表明した。
「うわっ!! 桜庭だぁ」新日本プロレスの真夏の祭典『G1クライマックス22』で事件は起きた。最終戦の両国国技館のリングになんと桜庭和志選手が現れたのだ。これに一番驚いたのは誰であろう僕である。「えっ! マジで新日本 […]
ボクシングの現役世界王者を4人も抱える名門・帝拳ジム。そのひとりが4月に難敵・ビック・ダルチニャンを下し、初防衛に成功したWBC世界バンタム級王者の山中慎介だ。指導する大和心トレーナーが「真っすぐ最短距離で打って、相手にダメージを与えられる」というパンチの正確性や力強さはもちろん、敵の攻撃を素早くかわして懐へ飛び込める鋭いステップもチャンピオンの武器である。この10月で30歳を迎える山中に、自身のボクシングスタイルや今後について二宮清純が訊いた。
ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級名誉王者の西岡利晃(帝拳)が10月13日(現地時間)にWBO・IBF世界同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)と米国カリフォルニア州カーソンで王座統一戦を行うことが決まり、都内ホテルで会見を開いた。この試合が西岡にとっては8度目の防衛戦。またWBC、WBO、IBFの3団体のベルトをかけた一戦となる。自身が熱望していた対戦が決まり、西岡は「実現して本当にうれしい。ワクワクしている。スーパーバンタム級の頂上決戦を僕自身、楽しみにしている」と静かな口調ながら興奮を抑えきれない様子だった。
「キレてないですよ!」 ずいぶん前に世間で流行ったお笑い芸人『長州小力』のセリフである。長州力のモノマネ口調で、この言葉を言うとドッと笑い起きていたのが懐かしい。 このセリフが生まれたのは、新日本プロレスとUインター […]
「ジュリー制度」が批判を浴びている。 7月28日に始まったロンドン五輪・柔道競技の話である。 この「ジュリー制度」とは、誤審を避けるために設けられたもの。主審、副審以外に畳の外に審判委員(ジュリー)を配置、時にビデオも用いて試合のチェックを行うのである。
「いくらなんでも今年は虫の発生が遅すぎる……」 この6月、僕はカブトムシを採ることができず、ボヤいてばかりだった。 7月7日(土)、8日(日)と2日間に渡って東京ビッグサイトで開催され […]
ボクシングのダブル世界タイトルマッチが16日、埼玉県のウイング・ハット春日部で行われ、WBA世界スーパーフェザー級では王者の内山高志(ワタナベ)が、挑戦者マイケル・ファレナス(フィリピン)と偶然のバッティングにより、右目上を負傷。3R途中で試合続行不可能となり、規定によりテクニカルドローで内山が5度目の防衛に成功した。またWBCフライ級では挑戦者の五十嵐俊幸(帝拳)が、王者のソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)を2−1の僅差の判定で下し、世界初挑戦でベルトを奪取した。これで日本人男子の現役世界王者は8人に増えた。
これは4年前、フジテレビの朝の情報番組「とくダネ」のロケ班が、ミヤマ☆仮面ならびに僕のつくった森を取材に来てくれた時の話だ。「これ、温風が出るんだけど!」 僕の車の助手席に乗った俳優の山下真司さんは、驚きの表情を […]
ボクシングのWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチが8日、横浜文化体育館で行われ、王者の佐藤洋太(協栄)が、同級1位の挑戦者シルベスター・ロペス(フィリピン)を3−0の判定で下し、初防衛を果たした。佐藤は終始スピードで相手を圧倒。左ジャブ、右フックを的確に当て、強打の挑戦者を寄せ付けなかった。
「ボクシングの殿堂」、時に「プロレスの聖地」として格闘技ファンに愛され続ける後楽園ホール(東京・文京区)が今年、開場50周年を迎えた。 東京ドームシティ内「青いビル」の5階にある後楽園ホールは決して大きな会場ではない。立ち見も含めて最大収容数約2000人。よって、テレビ中継で高視聴率をマークするようなビッグマッチが行なわれることは少ないが、どの席からでもリングがよく見えるのがよい。また、刻まれた歴史が醸す独特な雰囲気を味わえるスタジアムでもある。
「レスラー時代はケガのデパートと呼ばれるほど満身創痍でしたよ」 僕のこの言葉に八重樫東選手はどっと笑った。 ケガのデパートと言ったのはウケ狙いでもなく本当の話だ。首のケガが原因で引退したが、眼下底骨折や腓骨 […]
ボクシングのWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦が20日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、WBC王者の井岡一翔(井岡)がWBA王者の八重樫東(大橋)を3−0で下し、自身3度目の防衛を果たすとともにWBAのベルトを奪取した。異なる団体の日本人世界王者がタイトルマッチで戦うのは史上初めて。井岡は細かいパンチを的確に当て、強打で迫った八重樫を僅差で退けた。
「ここまで追い込めるのはスゴイ……」 僕の目の前には、悶絶している八重樫東選手の姿があった。 日本ボクシング史上初の王座統一戦を前にしたWBA世界ミニマム級王者・八重樫選手への密着取材を […]
「K-1やDREAMを最近テレビで観ませんけど、大会はなくなってしまったんですか?」 最近、そんな風に聞かれることがよくある。