サッカー

第457回 W杯招致疑惑でみえたFIFAの深い闇

<(W杯開催国を決める)選挙を巡っては、明確なルールは定められていない。たとえば日本の国政選挙のように街頭演説は何時まで、戸別訪問は家のどの場所まで、と決められているわけではない。要するに、何でもありの世界なのだ。>  FIFA理事にして日本サッカー協会会長・小倉純二氏が2004年に著した『サッカーの国際政治学』にこんな記述がある。  まさに「何でもありの世界」が繰り広げられている。

第163回「熟成」 〜J2第28節、ロアッソ熊本戦〜

「同じ相手に何度も負けられるか!」  9月26日(日)、J2第28節となる愛媛FC対ロアッソ熊本の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。   今節は、ロアッソ熊本との今年3度目の勝負。リーグ戦の第12節、そして天皇杯2回戦と既に2敗を喫している。また、過去の対戦を振り返ると、2008年の開幕戦で勝利して以来、勝ち点3を奪えていないという嫌な相手。チーム内に苦手意識や悪いイメージを作らないためにも同年中、同じチーム相手の3連敗だけは避けたいところである。  試合前、ゴール裏サポーターたちも「同じ相手に何度も負けられるか!」という文言が書かれたメッセージ横断幕を掲げ、愛媛の選手たちを強く鼓舞している。

第37回 ルマンの同郷人・松井大輔<Vol.1>

 彼に初めて会ったのは、もう5年以上前のことだ。  2005年5月、ぼくは南仏にいた。以前もこの連載で何度か書いたように、モンペリエでプレーしていた廣山望選手の単行本『此処ではない何処かへ』がきっかけで、しばしば南仏を訪れるようになっていた。

第162回「決着」 〜J2第26節、徳島ヴォルティス戦〜

 9月19日(日)、J2第26節となる愛媛FC対徳島ヴォルティスの一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  今日の試合は、今季最後の四国ダービー。絶対に勝たなければならない試合である。今季の四国ダービー第1ラウンドは、スコア0−0の引き分けに終わっている。いわば、今節が決着をつける戦いとなるのである。  現在(第25節終了時点)、リーグ戦2連勝中と昇り調子の愛媛FC。勢いそのままに、プライドを賭けたダービーマッチを征し、ウィナーズ・フラッグを、故郷・愛媛に取り戻して欲しい。

第48回 ザックジャパンの目指す道

 今月4日のパラグアイ戦、7日のグアテマラ戦は2連勝という結果でした。アルベルト・ザッケローニ新監督が采配を執ることはかないませんでしたが、原博実監督代行の下でよい結果を残しました。このチームのベースにあったのは間違いなく南アフリカW杯で浸透した守備の意識。グループリーグを突破した自信が随所に表れ、自分たちのやるべきことに対する意識統一ができていたように思います。

第161回「記念弾」 〜J2第24節、コンサドーレ札幌戦〜

 8月29日(日)、J2第24節となる愛媛FC対コンサドーレ札幌の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  ここ9試合(第23節終了時点)、勝利の美酒から遠のいている愛媛FC。サポーターが痺れを切らす前に、結果を導き出したいところである。

第160回「危機感」 〜東京ヴェルディ存続嘆願署名活動〜

 現在、運営資金難による経営危機から、来年以降のクラブ存続が危ぶまれている状況にあるJリーグ加盟クラブが存在する。   それは「東京ヴェルディ」である。  前回コラムにて、お伝えしたJ2第20節、愛媛FC対サガン鳥栖。実はこの日、同会場では愛媛FCサポーターたちが、試合の応援以外の活動も並行して行っていた。「40年近くの歴史を持つ日本サッカー界の古豪名門クラブ、東京ヴェルディの喪失を何とか防ぎたい」と「愛媛サポートクラブ」が県内での発起人となり、また愛媛FCサポーター有志が、そのお手伝いとして「東京ヴェルディ存続嘆願署名」を集める活動をニンジニアスタジアムにおいて行っていたのである。

第47回 23名の選手は日本の戦い方を示せ!

 日本代表の新監督がようやく決まりました。アルベルト・ザッケローニ監督は9月に行われる2試合で指揮を執ることはかなわないそうですが、今回選ばれた23名には新監督へアピールできる場を与えられたわけです。監督が決まらないまま4日の試合を迎えていたら、選手たちにとってどこにモチベーションを持っていけばよいかわからず、とても困難な試合になっていたでしょう。

第159回「盛夏」 〜J2第20節、サガン鳥栖戦〜

 8月1日(日)、J2第20節となる愛媛FC対サガン鳥栖の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  この日も晴天に恵まれた松山市。ニンジニアスタジアムにも真夏の厳しい日差しが降り注ぐ。夕刻を過ぎてもなお、炎天下の熱気が冷めやらぬピッチ上で、今節もお互いの体力を削り合う激闘が繰り広げられるのだ。

Back to TOP TOP