パラ競技
伊藤数子: タキザワさんは、プロジェクトに関わる障害のある人たちを「リードユーザー」と呼んでいるそうですね。タキザワケイタ: はい。障がいのある人にプロジェクトメンバーとして参画していただき、一緒に製品やサービスを開発し […]
2020年にタキザワケイタ氏が創業したPLAYWORKSは、<障害者との共創から価値を創出>し、社会課題の解決に取り組む株式会社である。インクルーシブな視点から新しいアイディアや製品・サービスを生み出している。従来の白 […]
伊藤数子: 9つのパラスポーツ団体による共同プロジェクト「P.UNITED」のパートナー第1号は、日本モーターボート選手会に決まりました。田中辰美: 日本モーターボート選手会には、これまでもパラスポーツ競技団体に対し、大 […]
2023年は、挑戦の年として、活動を始めました。 お陰様でスポーツの真ん中だけではなく、パラスポーツに関わったことを活かした活動にも多く参画させていただくことになりました。私にとって、まさに挑戦です。 その […]
「P.UNITED」は<パラスポーツ同士、さらには企業との連携など新しい取り組みに挑戦>を行動指針に掲げる、9つのパラスポーツ競技団体による共同プロジェクトだ。代表を務めるNPO法人日本パラ射撃連盟の田中辰美ハイパフォー […]
二宮清純: そもそも岡田さんが、パラスポーツに関わるきっかけは何だったんでしょうか?岡田美優: 両親が特別支援学校の教員で、将来は私も特別支援学校の教員になろうと、漠然と考えていました。高校卒業後、福島大学に進学し、大学 […]
11月2日(木)、新潟市立黒埼南小学校で、「楽しい!からはじめよう『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会」を開催しました(主催:NPO法人STAND・後援:新潟市教育委員会・協賛:清水建設株式会社)。 講師 […]
Knockü(のっきゅー)は、<パラスポーツの可能性を引き出し、「小さな共生社会」を日本中に広げていく>ことを目的に、2020年4月から活動をスタートした一般社団法人だ。同法人は「小さな共生社会」を<障害のある人とない […]
去る10月22日から28日まで、中国・杭州にてアジアパラ競技大会が開催されました。大会は44カ国・地域の選手が参加、22競技が実施されました。日本選手団は監督、コーチらを含めて430人で編成。車いすテニスや卓球など一部 […]
伊藤数子: ブラインドボクシングはアイマスクやアイシェードを装着し、鈴を付けた相手役に向かってパンチを打ち込み、その際のフットワークやパンチの有効性、コンビネーションなどを採点する競技です。プロボクサーや元プロボクサーが […]
日本発祥のパラスポーツ「ブラインドボクシング」とは、パンチを打ち込む選手全員がアイマスクまたはアイシェードを装着し、視覚障がいの有無に関わらずボクシングを楽しむことができる競技である。このブラインドボクシングの普及に努 […]
伊藤数子: 現在、パラダンススポーツの国内の競技人口はどのくらいでしょうか?田中一: 国内はまだまだ少ないというのが現状です。選手数で言えば30人程度。日本パラダンススポーツ協会は、パラダンススポーツの国内の統括団体とし […]
パラスポーツに関わる活動を始めた約20年前。 車椅子スポーツのイベントで一番ハードルが高かったのは、体育館探しでした。 STAND設立のきっかけとなった電動車椅子サッカーの活動場所は、所謂「障害者高齢者体育 […]
一般社団法人日本パラダンススポーツ協会(JPDSA)は、国内のパラダンススポーツ競技統括団体として、障がいのある人が<分け隔てられることのない自由で公正な「共生社会」の実現>を目的に2020年2月に発足した。今年8月に […]
二宮清純: 2009年3月、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(DJS)は東京・外苑前に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(DID)の会場を常設しました。その後、東京・竹芝に場所を移し、2020年8月、ダイアロ […]
カープ女子の私は、カープファンのみなさまとの会合は楽しみでなりません。カープを肴にした「ただの飲み会」でもあります。その会にはカープ以外のチームのファンもいますから。 先日も大いに盛り上がっていたところ、あ […]
2023年、暑い夏。もう20年経つんだと、この事業を始めるきっかけとなった日のことを思い出します。 2003年の夏、暑い日が続く中、初めてのパラスポーツ大会ウェブ生配信の準備をしていました。まだSTAND設 […]
伊藤数子: 斎藤さんは学生時代からバスケットボールをやってこられて、早稲田大学の男女バスケットボール部のコーチも務められました。知的障がい者スポーツに関わるきっかけは?斎藤利之: 兄です。兄が勤めている会社が知的障がい者 […]
一般社団法人全日本知的障がい者スポーツ協会(ANiSA)は、日本の知的障がい者スポーツ団体を統括し、それらと連係・協力しながら<「知的障がい」に対する正しい理解を促進し、共生社会の実現に向け>スポーツ振興に努めている。 […]
二宮清純: 岸野選手は早稲田大学、小林選手は近畿大学と、強豪ラグビー部に所属されていました。チームメイトとの連係面で苦労されたことは?岸野楓: 私は練習や試合でチームメイトの言っていることが全く聞き取れず、わからなかった […]
(写真:2008年に新校舎となった東中学校) 前回(第152回「体育館より愛を込めて!」)、体育館は、様々な禁止事項を設けるよりも、利用する人に愛を込めて、接していけたら、という思いを書きました。 コラ […]
NPO法人日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟は、<聴覚に障がいを持つ人(デフ)たちがラグビーを通して、聞こえないことへの理解を社会に広める>ことを目的に体験会などを実施している。今回は同連盟の矢部均理事に加え、デ […]
コロナが明け、今年は多くの体育館を訪ねました。たくさんの人が行き交う風景、気持ちがいいです。ある体育館で、以下のような看板を見つけました。「体育館使用後は速やかにお帰り願います。ロビーのご利用は短時間でお願いします」 […]
伊藤数子: 2018年に<障害者スポーツの振興及びスポーツなどを通じて障害者の心身の健全育成>を目的に一般社団法人ZENを立ち上げられました。そもそもZENという名前の由来は?野島弘: 特に深い意味はないんです。自分が二 […]
進むも地獄、退くも地獄といったとは、こういうことか。 札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックに暗雲が立ち込めている。 <東京五輪・パラリンピックを巡る汚職、談合事件の影 […]