第200回 下田昭文が開きかけた扉

 7月9日、WBA世界スーパーバンタム級王者・下田昭文はアトランティックシティで同級1位リコ・ラモス(アメリカ)との防衛戦に臨んだ。アメリカ本土で日本人王者がタイトル防衛戦を行なうのはこれが初めて。そのおかげもあって、今回のタイトル戦は多くの注目を集めることになった。  ただそんな歴史的背景よりも、筆者が何より特筆すべきと感じたのは、このファイトが米国最大のプレミアムケーブル局HBOで生中継されたことである。

第100回 石川・森慎二監督「高まる長距離打者への期待」

 石川ミリオンスターズは昨季に続き、前期優勝することができました。最終戦での逆転優勝ということで、本当に「ラッキー」の一言に尽きると思っています。2日からは早くも後期がスタートしました。13日現在、石川は3勝2敗ですが、内容はよくなってきています。勝っているゲームでは自分たちの試合運びができていますし、負けたゲームでも投打ともに少しずつ粘りが出てきています。今季こそは、昨季惜しくもかなえられなかった完全優勝を目指したいと思います。

フィルダー、逆転3ラン ナ・リーグ勝利 〜MLBオールスター〜

 メジャーリーグの第82回オールスターゲームが13日、アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われた。試合は0−1とナショナルリーグ1点ビハインドで迎えた4回、無死1、2塁のチャンスでプリンス・フィルダー(ブルワーズ)の3ランで逆転に成功。その後も得点を重ね、最後はジャイアンツのブライアン・ウィルソンが締めて5−1で逃げ切った。ナ・リーグは昨年、オールスターでの連敗を12でストップした後、2連勝。MVPには逆転弾のフィルダーが選ばれた。

福島由登(青山学院大野球部/徳島県板野郡藍住町出身)第2回「憧れの高校…そして甲子園へ」

「一度も野球を嫌いになったことはないですよ」  高校3年間はテレビを観ることも携帯電話を持つことも許されなかった。お正月休みの1週間を除けば、休日は1年に3日ほど。あとは毎日6時間以上の練習の毎日だった。 「夕方4時頃から練習が始まって、終わるのは10時過ぎ。それから寮に帰ってご飯を食べて、お風呂に入って、洗濯して……あとはもう寝るだけです」。 まさに青春の全てを野球に捧げた3年間。どんなに練習が厳しくても、辛くても、福島には野球のない生活は考えられなかった。

高知、シーソーゲーム制して3連勝 〜アイランドリーグ〜

7月10日(日) (高知3勝、高知、386人) 三重スリーアローズ     9 = 300100104 勝利投手 丸野(2勝1敗) 敗戦投手 末永(0勝4敗3S) 本塁打  (三)宮田2号ソロ、丹羽2号ソロ、金城6号2ラン

下田、米本土での初防衛に失敗 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBAスーパーバンタム級タイトルマッチが9日(日本時間10日)、米国ニュージャージー州のアトランティックシティで行われ、王者の下田昭文(帝拳)は同級1位のリコ・ラモスに7R2分46秒KO負けを喫し、初防衛に失敗した。下田は今年1月に同タイトルを獲得。日本人初となる米本土での防衛戦に臨んだが、ベルトを守れなかった。この結果、現役の日本人世界王者は5人に減った。

レスリング・吉田、V9へ猛練習 〜ALSOK世界選手権壮行会〜

 レスリングの世界選手権(9月12日〜、トルコ・イスタンブール)、柔道の世界選手権(8月23日〜、フランス・パリ)に出場する綜合警備保障所属の日本代表5選手が6日、都内ホテルで壮行会に出席した。女子55キロ級で9連覇に挑む吉田沙保里は「来年がロンドン五輪で厳しい戦いになると思うが、今までやってきたことを出しきり、優勝したい」と決意を述べた。

第492回 王者・下田、「天才肌」から「天才」に

「言葉使いが全く変わった。入ってきた頃と比べると、別人みたいですよ」。最近、2人のスポーツ選手について、別の関係者から同じ感想を聞いた。ひとりがプロ野球、北海道日本ハムの若き主砲・中田翔。そして、もうひとりがこれから紹介するボクシングのWBA世界スーパーバンタム級王者・下田昭文である。

第129回 高知・定岡智秋「打撃好調・西本は首位打者を狙え」

 後期も連敗スタートで、前期の終盤から数えて10連敗……。主力にケガ人が相次いだことが苦戦の最大の原因です。まず5月に外野守備中にとが激突して、2人とも戦線離脱。梶田はセンターで外野の要、田中は4番で打線の要だっただけに、このケガは本当に痛かったです。さらに6月には打撃好調だったが相手捕手からの牽制球を顔面に受け、顔の骨を骨折してしまいました。

第4回「ジョージア魂」賞は北海道日本ハム・ダルビッシュ有投手に決定! 〜二宮清純書き下ろしコラムも更新〜

 缶コーヒーブランド「ジョージア」は、2011シーズンもプロ野球12球団と提携、さらにNPBパートナー契約を締結し、“選べ、チームのためのベストプレー”をコンセプトに「ジョージア魂」賞の表彰を実施しています。このたび第4回の「ジョージア魂」賞が決定しました。今回は北海道日本ハム・ダルビッシュ有投手が6月8日(対中日戦)に達成した3試合連続完封の快挙へ賞が贈られます。

徳島、阪神2軍と引き分け 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの徳島インディゴソックスは5日、阪神・鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。徳島は現在リーグ最多勝の大川学史が5回無失点の好投。攻撃では4回、首位打者・松嶋亮太のタイムリーで2点を先行する。さらに1点差に迫られた8回には1点を追加して突き放したものの、最終回に追いつかれ、3−3で引き分けた。

第20回 森川由加里さん実践のエクササイズ「空」と強力コラボ!

 運動はしたいけど、激しく動いて苦しいのはイヤ……。  人は身勝手と言えば身勝手な生き物である。山本化学工業では、そんな人間のわがままに応えるべく、ラクに泳げる水着「ゼロポジションスイムウェア」の開発や、バイオラバーを活用した気軽にできる体操「バイオラバーヘルシーエクササイズ」を考案してきた。そして今回、人々が楽しみながら体を動かす機会を少しでも増やそうと、また新たなコラボレーションが始まろうとしている。それが森川由加里さんが取り組んでいるエクササイズ「空(くう)」だ。

福島由登(青山学院大野球部/徳島県板野郡藍住町出身)第1回「激戦区での挑戦」

 2011年は大阪桐蔭高校出身者が熱い。パ・リーグでは中田翔(北海道日本ハム)、浅村栄斗(埼玉西武)、セ・リーグでは平田良介(中日)、そして海の向こうでは西岡剛(ツインズ)が華々しいプレーで観客を沸かせている。彼らが3年間、泥まみれになって白球を追い続けたグラウンドで、この男もまた野球の礎を築いた。福島由登。今から3年前の夏、常葉菊川との決勝戦で、松坂大輔(横浜)以来となる完封勝ちを収めたエースだ。

イチロー、11年連続のオールスター出場ならず

 12日(日本時間13日)にチェイス・フィールドで開催されるメジャーリーグのオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各33選手が発表された。シアトル・マリナーズのイチローは選ばれず、メジャー現役最多となる11年連続出場を逃した。イチローはファン投票でア・リーグ外野手部門で7位。選手間投票や監督推薦にも漏れ、最後の1枠に入る候補者5人の中にも入らなかった。他の日本人選手も選ばれず、これで11年ぶりに日本勢のいない球宴となることが確定した。

粉川、日本人キラー・ポンサクレックに敗れる 〜ボクシング世界戦〜

 ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチが1日、タイのハジャイで行われ、同級9位の粉川拓也(宮田)が同級王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に挑戦したが、0−3の判定負けを喫した。これで6月25日にメキシコでの世界戦に敗れた佐々木基樹(帝拳)に続き、日本人男子の海外での世界タイトル挑戦は32戦連続の失敗。粉川にとって悔しい世界初挑戦となった。

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