7月8日(木) ◇パ・リーグ (日本ハム7勝5敗、東京ドーム) 福岡ソフトバンク 0 = 000000000 勝利投手 武田勝(6勝6敗) 敗戦投手 ダービン(0勝2敗) 本塁打 (日)糸井10号2ラン、森本2号3ラン、稲葉14号ソロ
オレ竜打線の新しい3、4番が打ちまくっている。3番・森野将彦、打率.340、4番・和田一浩、打率.347。主力の故障者が続出している中、中日が勝率5割をキープしているのは、この2人のバットによるところが大きい。和田が4番に座って約1カ月、勝負強い打撃はさらに輝きを増している。コースや球種に関係なくボールをスタンドへと運べるパワー、そしてテクニックには、どんな秘密が隠されているのか。二宮清純が迫った。
7日、南アフリカワールドカップ準決勝がダーバンで行われ、ドイツ(FIFAランキング6位)とスペイン(同2位)が対戦した。立ち上がりから圧倒的にボールを支配したスペインが主導権を握る。しかし、堅守のドイツDFを崩すには至らずスコアレスのまま前半を折り返す。後半に入ってもスペインが攻撃を続けると28分、コーナーキックからDFカルレス・プジョル(バルセロナ)がヘディングで値千金の先制弾を決める。これが決勝点となり、スペインが史上初となる決勝進出を果たした。ドイツはこれまでチームを牽引したトーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)の欠場が響いた格好で、3位決定戦にまわりウルグアイと対戦する。決勝はオランダ対スペインの組み合わせとなり、どちらが勝っても初めてW杯を手にすることになった。 (ダーバン) 【得点】 [ス] カルレス・プジョル(73分)
7月7日(水) ◇パ・リーグ (日本ハム6勝5敗、東京ドーム) 福岡ソフトバンク 2 = 000002000 勝利投手 八木(1勝2敗) 敗戦投手 摂津(3勝2敗) 本塁打 (ソ)オーティズ20号2ラン
6日、南アフリカワールドカップ準決勝がケープタウンで行われ、ウルグアイ(FIFAランキング16位)とオランダ(同4位)が対戦した。立ち上がりからやや押し気味に試合を進めたオランダが前半18分、DFジャバンニ・ファン・ブロンクフォルスト(フェイエノールト)の強烈なミドルシュートで先制する。しかし41分、ウルグアイもFWディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリッド)がミドルシュートを決め同点に追いつく。ハーフタイムを挟み、オランダはラファエル・ファン・デルファールト(レアル・マドリッド)を投入し攻撃的な布陣にシフトすると、25分にMFヴェズレイ・スナイデル(インテル・ミラノ)、28分にアリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)が追加点をあげウルグアイを突き放す。その後、相手の反撃を1点で食い止めたオランダが3対2で勝利し、78年アルゼンチン大会以来32年ぶりに決勝進出を果たした。 (ケープタウン) 【得点】 [ウ] ディエゴ・フォルラン(41分)、マキシ・ペレイラ(90+2分) [オ] ジオバンニ・ファン・ブロンクホルスト(18分)、ヴェズレイ・スナイデル(70分)、アリエン・ロッベン(73分)
7月6日(火) (中日7勝3敗、横浜) 横浜 4 = 000100120 勝利投手 チェン(6勝7敗) 敗戦投手 大家(2勝3敗) セーブ 岩瀬(0勝1敗24S) 本塁打 (中)和田22号ソロ (横)ハーバー1号ソロ
――ここまで勝ちにこだわったのに、どうして……。 これがブラジル代表監督のドゥンガの本音だろう。 今大会のブラジル代表の戦術は、この大会で多くの国が採用したものだった。 攻撃は、2、3人の選手に任せる。残りの選手は中盤から相手にスペースを与えないように走り回る。そして、ボールを奪うと、カウンター攻撃を仕掛けるというものだ。 クリスティアーノ・ロナルドのいたポルトガル、本田圭佑をワントップに置いた日本もこの部類に入れることができるだろう。
日本相撲協会は4日、名古屋市内で臨時理事会を開催し、野球賭博に深く関与していた大嶽親方(元関脇・貴闘力)と大関・琴光喜を解雇処分とした。大嶽親方には退職金は支払われない。琴光喜には特別功労金の支給はないが、引退の際に出される力士養老金(大関は1000万円)、勤続加算金は受け取れる。また自身と弟子が賭博を行っていた時津風親方(元幕内・時津海)は1階級降格(主任から平年寄)で、5年間は昇格させない。弟子9人と床山が関わっていた阿武松親方(元関脇・益荒雄)は2階級降格(委員から平年寄)で、10年昇格させないことになった。その他、賭博の関与が認定された力士ら19名と、所属部屋の親方11名が名古屋場所千秋楽(25日)まで謹慎となる。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)も謹慎となるため、理事長代行に外部理事の村山弘義元東京高検検事長が就任する。
7月4日(日) ◇パ・リーグ (日本ハム5勝6敗、Kスタ宮城) 東北楽天 5 = 031100000 勝利投手 建山(1勝1敗4S) 敗戦投手 青山(2勝1敗) 本塁打 (日)田中4号満塁 (楽)鉄平4号ソロ
3日、南アフリカワールドカップ準々決勝がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、パラグアイ(FIFAランキング31位)とスペイン(同2位)が対戦した。前半からペースを握ったのはパラグアイだった。出足鋭い前線からの守備でスペインの勢いをそいでいく。前半は互いに無得点で折り返すと、後半10分過ぎには両チームにPKのチャンスが生まれるも、ここはGKがセーブをみせスコアは動かない。それでも後半はボールを保持しつづけたスペインが38分にFWダビド・ビジャ(バルセロナ)が今大会5ゴール目を決め、このゴールが決勝点となる。1対0でスペインが辛勝し、出場した中では11大会ぶりの準決勝進出を果たした。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ス] ダビド・ビジャ(83分)
7月3日(土) ◇セ・リーグ (阪神8勝3敗、東京ドーム) 巨人 2 = 001001000 勝利投手 鶴(2勝1敗) 敗戦投手 藤井(6勝2敗) 本塁打 (阪)ブラゼル28号2ラン、鳥谷9号3ラン、城島14号ソロ (巨)エドガー4号ソロ
3日、南アフリカワールドカップ準々決勝がケープタウンで行われ、アルゼンチン(FIFAランキング7位)とドイツ(同6位)が対戦した。前半3分、フリーキックのボールにあわせたMFトーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)がヘディングでゴールネットを揺らす。その後アルゼンチンがペースを握りかけるものの、組織だったドイツの守備が得点を許さない。後半に入り、中盤にスペースが出来始めると互いの攻撃に鋭さが出始める。次の1点を決めたのはドイツだった。左サイドを突破し最後はFWミロスレフ・クローゼ(バイエルン・ミュンヘン)がゴール前で押し込みリードを2点に拡げる。その後、さらに2点を追加したドイツが圧倒的破壊力を持つアルゼンチンFW陣を完封し、4対0で試合終了。今大会で話題を集めた両チームの対戦は意外な大差がつきドイツが準決勝進出を果たした。一方、今大会の主役候補と目されていたリオネル・メッシ(バルセロナ)は1ゴールもあげることなく大会を去った。 (ケープタウン) 【得点】 [ド] トーマス・ミュラー(3分)、ミロスラフ・クローゼ(68分、88分)、アーネ・フリードリッヒ(73分)
2日、南アフリカワールドカップ準々決勝がポートエリザベスで行われ、オランダ(FIFAランキング4位)とブラジル(同1位)が対戦した。序盤から試合を支配したのはブラジルだった。前半10分、MFフェリペ・メロ(ユベントス)のスルーパスに反応したFWロビーニョ(サントス)がシュートを決め先制点を奪うと、その後も優れた個人技でオランダゴールへと迫る。しかし、後半に入ると右サイドからオランダがチャンスを作る。8分、MFヴェズレイ・スナイデル(インテル・ミラノ)のあげたクロスにF・メロがヘディングでクリアに入るものの、ボールはそのままブラジルゴールへと吸い込まれオランダが追いつく。23分には右サイドからのコーナーキックをFWディルク・カイト(リバプール)がニアでコースを変えるとゴール前でヘディングであわせたのはスナイデル。計算通りのプレーでオランダが逆転に成功すると、そのまま逃げきり2対1で勝利を収めた。オランダは3大会ぶりの準決勝進出となる一方、ブラジルは2大会連続で4強入りを逃がした。 (ポートエリザベス) 【得点】 [オ] オウンゴール(53分)、ヴェズレイ・スナイデル(68分) [ブ] ロビーニョ(10分)
2日、南アフリカワールドカップ準々決勝がヨハネスブルグ・サッカーシティで行われ、ウルグアイ(FIFAランキング16位)とガーナ(同32位)が対戦した。前半ロスタイム、MFサリー・ムンタリ(インテル・ミラノ)のロングシュートでガーナが先制する。後半に入り10分、ウルグアイはフリーキックのチャンスにFWディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリッド)が直接ゴールネットを揺らし1対1の同点となる。その後は一進一退の攻防が続くも両者決め手を欠き、延長戦に突入。15分ハーフの延長戦も無得点で終わるかと思われた後半終了間際、ガーナのフリーキックのチャンスで混戦からドミニク・アディアー(ACミラン)がヘディングでゴールを押し込むもクリアに入ったFWルイス・スアレス(アヤックス)が手でボールをブロックし一発退場。PKを決めれば勝利という場面でFWアサモア・ギャン(レンヌ)が外し、そのままタイムアップ。PK戦に突入するもガーナは2人が外しウルグアイは全員が成功。ウルグアイが40年ぶりのベスト4進出を果たした。ガーナはアフリカ勢初の4強入りを目前で逃がし、悔しい敗戦となった。 (ヨハネスブルグ・サッカーシティ) 【得点】 [ウ] ディエゴ・フォルラン(55分) [ガ] サリー・ムンタリ(45+2分)
7月2日(金) ◇セ・リーグ (広島2勝6敗、マツダスタジアム) 横浜 1 = 010000000 勝利投手 ジオ(2勝4敗) 敗戦投手 ランドルフ(1勝7敗) セーブ 上野(1S)
当HP編集長・二宮清純が出演するニッポン放送ラジオのレギュラー番組「ファンケルプレゼンツ 二宮清純のスポーツレジェンド」(月曜19:30〜)が現在、好評放送中です。この番組ではスポーツに情熱をかけているアスリートの方々をゲストにお招きし、インタビューを展開します。今月は女子野球界のヒロイン、茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手が登場。野球に対する情熱から、萩本欽一監督とのエピソードまで、たっぷりと語っていただきます。
7月1日(木) ◇セ・リーグ (広島1勝8敗、マツダスタジアム) 巨人 1 = 000001000 勝利投手 前田健(10勝3敗) 敗戦投手 内海(7勝3敗)
南米での戦いではブラジルやアルゼンチンに激しく攻め立てられ、堅守速攻に活路を求めるしかないパラグアイ。一方、アジアでの戦いでは宿敵の韓国を除き、ほぼ一方的に攻めまくる日本。 しかし、ワールドカップの舞台に立つと彼我の関係は逆転する。
6月30日(水) ◇パ・リーグ (オリックス6勝5敗、京セラドーム) 東北楽天 2 = 000100001 勝利投手 岸田(5勝4敗) 敗戦投手 川岸(2勝3敗12S) 本塁打 (オ)日高5号2ラン
29日、南アフリカワールドカップ決勝トーナメント1回戦がプレトリアで行われ、パラグアイ(FIFAランキング31位)と日本(同45位)が対戦した。お互いに出方を見るような慎重な立ち上がりをみせた試合は前半を無得点で折り返す。後半に入ると完全にパラグアイペースとなり、日本は受けに回る時間が長くなる。それでも守備陣が体を張ったプレーを見せ、ゴールを許さない。90分間をスコアレスで終え15分ハーフの延長戦に入っても得点が生まれることはなく、試合はPK戦に突入。後攻の日本は3人目のDF駒野友一(磐田)がバーに当てシュートを外すと、パラグアイは5人全員が落ち着いて決めて勝負あり。日本はベスト16で姿を消すこととなった。一方のパラグアイは同国初のベスト8進出を果たした。 (プレトリア)
29日、南アフリカワールドカップ決勝トーナメント1回戦がケープタウンで行われ、ウペイン(FIFAランキング2位)とポルトガル(同3位)が対戦した。高いテクニックを持つ両チームの対戦は序盤から攻守の切り替えが早い好ゲームとなる。立ち上がりからFWダビド・ビジャ(バルセロナ)がシュートを放ちスペインがゴールを狙う。時間が経つにつれポルトガルもカウンターで応戦するものの、前半は0対0のまま折り返す。ハーフタイムを挟んだ後半18分、華麗なパス回しから最後はビジャが叩き込みスペインが先制する。その後も攻撃の手を緩めないスペインが最後まで主導権を握り、1対0のまま試合終了。W杯で初めて実現した“イベリアダービー”を快勝したスペインがベスト8最後の席に着いた。 (ケープタウン) 【得点】 [ス] ダビド・ビジャ(63分)
6月29日(火) ◇セ・リーグ (巨人7勝0敗、マツダスタジアム) 広島 9 = 000301140 勝利投手 東野(10勝2敗) 敗戦投手 スタルツ(3勝5敗) セーブ クルーン(1勝1敗13S) 本塁打 (巨)ラミレス24号ソロ、25号ソロ、26号ソロ、脇谷2号ソロ、阿部25号ソロ、エドガー3号ソロ、坂本15号ソロ、長野10号ソロ (広)嶋5号3ラン
28日、南アフリカワールドカップ決勝トーナメント1回戦がヨハネスブルグ・エリスパークで行われ、ブラジル(FIFAランキング1位)とチリ(同18位)が対戦した。南米対決となった試合はチリが立ち上がりから積極的に前へ出ようと試みる。しかし、同大陸の相手に負けるわけにはいかないブラジルは堅守でゴールを許さない。徐々に相手を押し返していくと前半34分、コーナーキックからDFファン(ローマ)のヘディングが決まり先制点をあげる。さらにその4分後、カウンターからFWルイス・ファビアーノ(セビージャ)が今大会3点目を入れてリードを2点に拡げた。後半に入ると、14分にMFロビーニョ(サントス)がダメ押し弾を叩き込み試合を決めてしまった。守っても攻めに人数を割いたチリを完封し3対0で完勝。準々決勝進出を決め、7月2日にオランダと対戦する。 (ヨハネスブルグ・エリスパーク) 【得点】 [ブ] ファン(34分)、ルイス・ファビアーノ(38分)、ロビーニョ(59分)
28日、南アフリカワールドカップ決勝トーナメント1回戦がダーバンで行われ、オランダ(FIFAランキング4位)とスロバキア(同34位)が対戦した。3連勝でグループリーグを突破したオランダが前半18分、FWアリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)のシュートで先制する。その後は互いに決定機を迎えるものの決めきれずスコアはなかなか動かない。それでもオランダは後半39分にMFヴェズレイ・スナイデル(インテル・ミラノ)が試合を決める得点をあげダメ押しに成功する。試合終了間際にスロバキアがPKで1点を返したものの2対1で試合終了。実力で勝るオランダがスロバキアを下して3大会ぶりのベスト8入りを決めた。 (ダーバン) 【得点】 [オ] アリエン・ロッベン(18分)、ヴェズレイ・スナイデル(84分) [ス] ロベルト・ビテク(90+4分)
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、野球賭博に深く関与していた大嶽親方(元関脇・貴闘力)と大関・琴光喜を除名または解雇、時津風親方(元幕内・時津海)を降格以上の処分とすることを決定した。また、野球賭博に関わっていた豊ノ島、雅山、豊響、豪栄道ら13力士は名古屋場所は休場となり、武蔵川理事長ら所属部屋の親方は場所終了まで謹慎となる。最終的な処分は4日の理事会で決まる。これらを踏まえ、開催中止も検討されていた名古屋場所(7月11日初日)は予定通り、実施する方針だ。