中国電力エネルギア総合研究所の調査によると、広島カープの25年ぶりのリーグ優勝に伴う県内での経済効果は340億円に達するという。 カープ躍進を陰で支えたのが、09年に完成したマツダスタジムである。総天然芝で […]
視覚障がい者の転落事故を防ぐため、駅の安全強化を進めるべきだとの記事を書いたのは、今年2月のことだ。 その際、社会福祉法人日本盲人会連合が2011年2月に実施したアンケート調査を引き、約37%の92人がホー […]
東京五輪パラリンピック開催が4年後に迫ったのを受け、多くの自治体が健康促進事業に積極的に取り組むようになってきた。 高知県では<全国初の県と保険者によるインセンティブ事業>と銘打って、この9月から、「健康パ […]
終戦から19年後の1964年に開催された東京五輪は「戦後復興」のシンボルでもあった。大会の成功により、日本は名実ともに国際社会への復帰を果たす。 2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの大義名分は、 […]
ポストシーズンゲームともなれば、スターターの中3日は珍しくない。しかし、先発して110球を投げた後、中1日でリリーフのマウンドに立ち、中2日おいて、また先発というハードワークには驚いた。ドジャースのエース、クレイトン・ […]
これまで放送権と言えば、テレビやラジオの専売特許のようなものだと思っていた。これからは視聴環境の変化に伴い、インターネット事業者のものへと移行していくのだろう。 それを象徴する出来事がJリーグが2017年か […]
“ミスター赤ヘル”と言えば山本浩二の代名詞だが、これは1975年の広島の初優勝に由来する。「赤は戦いの色。今季は闘争心を全面に出す」。ジョー・ルーツ監督のたっての希望で、この年、初めて帽子やヘルメットの色が紺から赤になっ […]
「人間に限界なんてない。彼を見ていると、本当にそう思いますね」。言葉の主は斯界で“神風”の異名をとった元F1ドライバーの片山右京。「もし自分が同じ立場に置かれていたら、あそこまで立ち直れていたかどうか…。“勇気をありがと […]
マイケル・ルイスが著した「マネー・ボール」の主人公として知られるオークランド・アスレチックスの元GMビリー・ビーン(現上級副社長)は試合を一切、観ないことで知られている。 理由は簡単。<自軍のプレーを生で見 […]
リオパラリンピックの閉会式での東京のプレゼンテーションビデオに、1964年東京大会の映像を用いたのはヒットだった。まだモノクロである。そこに登場したのは日本唯一の金メダリストとなった卓球ダブルスの渡部藤男と猪狩靖典。静 […]
競技用車いすの開発や製造を手掛けるオーエックスエンジニアリング(千葉市)がリオパラリンピックでサポートする選手は、日本だけで10人を超える。代表的な選手としては男子シングルス3連覇を目指す車いすテニスの国枝慎吾や同競技 […]
「二宮さんのような健常者は、私たち障がい者にとっては後輩にあたるんです」。パラリンピックの競泳で後に計5個の金メダルを獲得することになる全盲の河合純一から挨拶がわりにそう言われた時、私はその意味がわからなかった。老いれば […]
四半世紀ぶりのリーグ優勝に向け、競泳で言えば、あと一かき、二かきの広島カープ。ゴールは目前だ。 カープファンの中には、今シーズンを41年前のシーズンと重ねる向きが少なくない。球団創設26年目の悲願達成――。 […]
サーフォノミクスという言葉がある。直訳すればサーフィン経済。世界におけるサーフィン人口は3000万人~4000万人。市場規模は「米国だけで20億ドル超」(日本経済新聞7月20日付)という。 この国にサーフィ […]
リオ五輪開催期間中の8月16日(現地時間)、地元出身のスポーツ界の大立者が他界した。元FIFA会長にして元IOC委員のジョアン・アベランジェ。100歳だった。 これほど評価の分かれる人物はいない。まず「功」 […]
御三家ならぬ「御四家」――。初代スポーツ庁長官・鈴木大地は五輪で期待される競技について問われると、しばしば、この言葉を口にする。 鈴木のいう御四家とは柔道、体操、レスリング、水泳(主に競泳)の4競技。これら […]
地球の裏側から、次々と朗報が届く中、インドネシアのジャカルタから、9日、ひとりのパラ・アスリートが帰国した。障がい者バドミントンの鈴木亜弥子である。 8月2日からジャカルタで開かれていたインドネシア国際大会 […]
パラリンピックにおける撮影取材の第一人者である越智貴雄が初めて現場でカメラを構えたのは2000年のシドニー大会である。 当時、越智はまだ大阪の大学で写真を専攻する学生だった。大手新聞社のアシスタントカメラマ […]
サムスンと聞いて最初は韓国の大財閥・三星グループのことかと思った。オリンピックの公式スポンサーを務める他、プロ野球の三星ライオンズ、サッカーKリーグの水原三星ブルーウィングスを所有しているため、スポーツには理解のある企 […]
トルコが世界有数の親日国であることは広く知られている。それは以下のような理由に依る。“建国の父”と言われる初代大統領ケマル・アタチュルクが明治維新を手本にして近代化をなしとげたこと、日露戦争で日本がロシアに勝利したこと […]
気のせいか、このところ首都圏でも赤いユニホームがやたらと目に付く。カープ女子だけではなく、カープおやじもカープおばちゃんもいる。四半世紀ぶりの優勝に向け、快進撃を続ける広島の勢いは市井からも伝わってくる。 […]
昨年のことである。たまたま入ったカラオケ屋の隣の部屋でカープファンとおぼしき若者たちが声を張り上げていた。 ♪優勝が終わって 僕らは生まれた 優勝を知らずに 僕らは育った ジローズが70年に発表 […]
ヤクルトという球団は時折、驚くようなビッグネームを海の向こうから連れてくる。古くはヤンキースでミッキー・マントルやロジャー・マリスとクリーンアップを組んだジョー・ペピトーン、近年ではブレーブスの主砲として活躍したボブ・ […]
<後楽園ではどうして勝てないのだろうか。これで1勝6敗である。どこの球場へ行ってもことしのカープはまるでホームグラウンドさながらに暴れ回っているのに、後楽園に来ると、借りてきたネコか道化役さながらに巨人の引き立て役になっ […]
モハメド・アリ死去の報を受け、伝説と化している“キンシャサの奇跡”をビデオで観た。先週も書いたが、1974年10月30日、アリは圧倒的不利の予想を覆し、日の出の勢いの世界ヘビー級王者ジョージ・フォアマンを沈め、王座に返 […]