野球王国・四国――。残念ながら、今では、もう死語なのだろうか。
北京とアルマトイでは、相撲にたとえていえば、都市力には横綱と前頭くらいの差がある。しかし、投票の結果は44対40。アルマトイの善戦ぶりが目を引いた。
仙台六大学野球リーグに所属する東北福祉大が全日本大学野球選手権を制したのは、今から24年前の1991年のことである。関大との決勝戦、延長17回に決勝タイムリーを放ったのは広島や阪神で活躍した金本知憲だ。東北勢としては初の日本一だった。
登山の世界には「準備に始まり準備に終わる」という言葉がある。白紙に戻った新国立競技場の迷走劇の顛末を見るにつけ、準備の杜撰さに驚く。視界不良のまま突き進み、危うく遭難するところだった。
入団以来、1軍で14年かけてコツコツと積み上げてきた215盗塁のうち、実に119が代走での記録である。昨年5月に、それまで藤瀬史朗(近鉄)が保持していた代走での日本記録105を抜いて以来、文字どおり独走状態だ。
「赤ヘルブームの火付け役は僕ですよ」。苦笑を浮かべて、そう語るのは近鉄などで活躍した太田幸司。「広島はあれですっかり勢いに乗っちゃったんだから……」
自身7回目の手術を受けたのが昨年4月。6月28日、神宮球場での巨人戦で814日ぶりに1軍復帰を果たした東京ヤクルト・館山昌平には試合中、右手で顔を撫でるクセがある。指先の感覚を確認しているのだ。
優勝した巨人から最下位・広島までのゲーム差は、わずか6.5。巨人がV9を達成した1973年のペナントレースで、監督の川上哲治をして「あの試合がヤマだった」と言わしめたゲームがある。
1+1が3にも4にもなる。それがプロレスのタッグチームの魅力である。 相棒ディック・マードックとのコンビ“テキサス・アウトローズ”で一世を風靡したダスティ・ローデスが11日、急逝した。死因はアウトローらしく「自宅近くで転倒した」というものから「腎不全」まで報道によってまちまちだ。
5選を果たした4日後、FIFA会長ゼップ・ブラッターが、唐突に辞任を表明したのは、汚職事件にからんで自らの外堀が埋められつつあると観念したからだろうか……。
ディスクローズが大原則の国際機関や国際組織にあって、これほど透明性の悪い組織は近年、他に思い浮かばない。皮肉を込めて言えば、いっそのこと「最後の伏魔殿」として、ユネスコが定める「無形文化遺産」に登録を申請してみたらどうか。もちろん「負の遺産」として。
♪なんでだろう〜、なんでだろう〜。日常生活の何気ない疑問を独特のギターのリズムに乗せて踊りながら問いかける「テツandトモ」を久しぶりにテレビで見かけた。赤いジャージの中本哲也と青いジャージの石澤智幸。出で立ちも芸風も昔のままだった。
背に腹はかえられないということか。2019年ラグビーW杯、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設をめぐって、下村博文文部科学大臣が当初の計画を大幅に見直すことを明らかにした。「コストと期限の問題」と下村大臣は説明した。
ファイトマネーもケタ違いなら、損害賠償の請求額もケタ違いである。「世紀の対決」として注目を集めたフロイド・メイウェザーとの世界ウェルター級王座統一戦で1億ドル(約120億円)ものファイトマネーを手にしたマニー・パッキャオが、右肩の故障をネバダ州のアスレチック・コミッション(NAC)に報告しなかったことを理由に、試合後、2人の男性から500万ドル(約6億円)以上の損害賠償を求める訴訟を起こされた。
長ドスを手にした高倉健が天龍源一郎なら、橋の袂で暗闇からニョッと現われる池部良が阿修羅原――。まるで映画『昭和残侠伝』のような入場シーンだった。1991年8月9日、SWS1周年記念興行。横浜アリーナでの“龍原砲”の2年9カ月ぶりの復活戦は未だに忘れられない。
チェアマンはチェアマンでも、今はサッカーではなくバスケットボールのチェアマンだ。日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎が日本バスケットボール協会(JBA)を改革するために設けられたタスクフォースのチェアマンに就任して3カ月がたつ。
<突然ですが、あまり良くないニュースがございます。自分の体に悪性リンパ腫が見つかり、来年から闘病生活を余儀なくされることになりました>。元プロレスラー垣原賢人からメールが入ったのは、街がにぎわう昨年のクリスマスのことだ。折り返し電話を入れ、病状を聞いた。
米国とキューバが急ピッチで国交正常化を進めている。キューバといえば葉巻やラム酒ばかりでなく野球選手の宝庫でもある。今季開幕時、MLBのロースターに入った選手は18人。これはドミニカ共和国の83人、ベネズエラの65人に次ぐ。国交が正常化されれば、さらに増えることは間違いない。
米国では二遊間を「キーストーンコンビ」と呼ぶ。文字どおり二塁は要石。その付近は地政学上の要衝というわけだ。強いチームは例外なく、ここがしっかりしている。 では名手を2人揃えれば、最強のキーストーンコンビができあがるのか。答えは否だろう。時代は異なるが、たとえば吉田義男と高木守道、あるいは大橋穣と辻発彦。阿吽の呼吸が成立するまでには、それなりの時間が必要なはずだ。
振り返れば、波乱万丈の格闘人生だ。大相撲で13年、プロレスで39年。「もう腹いっぱい」。先頃、独特の言い回しで、この11月限りでの現役引退を発表した天龍源一郎の口から興味深い発言が飛び出した。「あれは先代の天竜さんが起こした春秋園事件と同じくらいの衝撃をプロレス界に与えたと思いますよ」
人事異動の季節である。去る人もいれば、来る人もいる。会社や役所では別れを惜しんで送別会花盛りだ。 球団間のトレードは、いわばプロ野球界における人事異動である。本来は双方に利をもたらすものであるにもかかわらず、かつては「放出」という言葉が示すように、どちらかというとネガティブなイメージが強かった。
80年の歴史を誇るプロ野球にあって、8年連続で打率3割超えを達成した右打者はひとりもいない。今季、この知られざる大記録に挑むのが福岡ソフトバンクの内川聖一である。
先日報じられたトルコのエルドアン大統領が暗殺を恐れ、専門家に食事の“毒味”をさせているとのニュースにはびっくりした。もし一昨年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた2020年五輪・パラリンピック開催都市を決めるIOC総会でイスタンブールが勝利していたら、世界の視線は、もっと厳しいものになっていただろう。国家元首が毒殺を警戒する国で開催される五輪の、どこが“平和の祭典”なのか。
決定した会場は北海道が1つ、東北が1つ、関東が3つ、中部が2つ、近畿が2つ、九州が3つ。中国・四国からは1つも選ばれなかった。無理もない。ハナっから開催都市に名乗りを上げなかったのだから……。
劇画『巨人の星』の主人公・星飛雄馬は左腕を故障し、一度は球界を去るが、数年後、右投手として復活を果たす。続編の『新・巨人の星』では父・一徹が「野球に有利」という理由で物心つく前にサウスポーに変えたが、元々は右利きという設定だった。 キャンプ地の沖縄で“韓国版飛雄馬”が現れた。18日、宜野湾球場で行われた横浜DeNA2軍対韓国・ハンファ戦。チェ・ウソクという右投手が左打者の下園辰哉に対し、いきなりサウスポーに変身したのだ。