19年W杯に向けて、観客動員45万人目指す 〜トップリーグ、22日開幕〜

 ジャパンラグビートップリーグ2014-2015シーズンの開幕まで4日と迫った18日、全16チームの監督、キャプテンらが都内に集結し、今シーズンへの意気込みを語った。昨シーズン同様に全16チームで編成し、2プール2ステージ制が採用される。昨シーズンの王者パナソニックワイルドナイツの堀江翔太主将は返還した優勝カップを目の前にし、「新たに気持ちを切り替え、これを獲りに行きたい」と連覇を誓った。

エディージャパン、W杯ベスト8へ11月にマオリ・オールブラックス戦&欧州遠征

 日本ラグビー協会は8日、既に発表されていた11月の国内での日本代表(JAPAN XV)−マオリ・オールブラックス戦の2試合を大正製薬株式会社協賛の下、「リポビタンDチャレンジカップ2014」と銘打って実施することを発表した。同カードは11月1日に兵庫・ノエビアスタジアム神戸、8日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる。また、その後、ルーマニア代表(11月15日)、グルジア代表(23日)とアウェーで対戦する欧州遠征も「リボビタンDツアー2014」として大正製薬がスポンサードする。都内で行われた会見に出席した日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)は「4試合は(2015年の)W杯に向けた準備で非常に大切になる」と位置づけ、改めて目標のベスト8入りへ決意を示した。

東京五輪・パラ組織委と定例連絡会議を設置 〜2019年ラグビーW杯組織委〜

 5年後に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の組織委員会の理事会が29日、都内で開かれ、20年に開かれる東京五輪・パラリンピックの組織委員会と、ボランティアの確保や会場警備などの実務面で連携を図る連絡会議を設置することを決めた。月1回ペースで集まって情報交換し、大会運営上での必要な部分に関して協働する。組織委の嶋津昭事務総長は「定期的に協議をして何をするか内容を詰めていくことで全体のコスト節約や、人的資源の効果的活用につながる」と語った。

日本、イタリアに初勝利 テストマッチ10連勝 〜リポビタンDチャレンジ〜

 リポビタンDチャレンジカップ2014が21日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本代表(IRBランキング12位)はイタリア代表(同14位)に26−23で勝利した。日本は対イタリア初勝利(過去0勝5敗)で、昨秋からテストマッチ10連勝。代表の最多連勝記録をまたひとつ更新した。日本は立ち上がりにWTB山田章仁のトライで先制。その後は得点をとりあって13−13のタイスコアで試合を折り返す。後半はFB五郎丸歩の2本のPGや、CTBマレ・サウのトライなどでリードを奪い、イタリアの反撃を耐え抜いた。

日本、世界8位のサモアに快勝 〜リポビタンDチャレンジ〜

 リポビタンDチャレンジカップ2014が30日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本代表(IRBランキング13位)はサモア代表(同8位)に33−14で勝利した。日本は立ち上がりに先制トライを許したが、WTB藤田慶和の2トライで逆転に成功。FB五郎丸歩の2本のPGもあり、20−7とリードして試合を折り返す。後半に入って一時、点差を詰められたが、30分にはこの日、初めてCTBに抜擢された松島幸太朗のトライで突き放した。サモアとは来年のイングランドW杯でグループリーグでの対戦が決まっており、前哨戦を制した。

日本、全勝VでW杯出場決定 最後の国立で8トライ 〜アジア5カ国対抗〜

 2015年のラグビーW杯イングランド大会アジア最終予選を兼ねたアジア5カ国対抗は25日、日本代表が香港代表を49−8で下し、4戦全勝で第1回大会から7連覇を達成した。結果、日本は8大会連続8度目のW杯出場権を獲得した。この試合は現国立競技場で開催される最後のスポーツ公式戦。2019年のW杯日本開催に向けて改修される新競技場へ、締めくくりの一戦を勝利で飾った。

Rugirl-7・ウィーサン監督、シンキングラグビーで世界と戦え!

 2年後のリオデジャネイロ五輪で7人制ラグビーが実施競技に採用され、各国とも強化に力を入れている。日本は男子が先日の香港セブンズで優勝し、ワールドシリーズ2014-2015シーズンのコアチーム(全15チーム)昇格を果たした。これで同シリーズ全試合に出場できる権利を手にし、五輪出場へ世界の強豪と戦ってレベルアップをはかることが可能になった。  女子もこの秋、同シリーズのコアチーム入りをかけて昇格決定戦に臨む。とりわけ競技人口の多くない女子にとって、選手発掘と育成は喫緊の課題だ。そんな中、女子7人制の強化を目的に立ち上がったクラブチーム「Rugirl-7」が注目を集めている。さまざまな企業の協賛の下、雇用と練習環境を確保し、既に代表選手を多く輩出してきた。チームを率いるニュージーランド人のウィーサン・パーカー監督にジャパンの可能性と課題を二宮清純が訊ねた。

元総務事務次官・嶋津氏、事務総長就任 〜2019年ラグビーW杯組織委〜

 5年後に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の組織委員会の理事会・評議会が25日、都内で開かれ、事務総長に元総務事務次官の嶋津昭氏(財団法人地域総合整備財団顧問)の就任が決定した。今後は嶋津氏が事務方のトップとして、IRBや国内の試合開催希望自治体との交渉、折衝など大会に向けた準備を取り仕切っていく。会見に臨んだ嶋津氏は「40数年間、地方自治と関わってきた知見と経験、そして地方自治体との信頼関係を持っている。そういうものを生かして大会を成功させるように最大限の努力をしたい」と抱負を語った。

エディージャパン、15年W杯で“トップ8”目指す 〜ラグビー日本代表発表〜

 日本ラグビー協会は12日、5月のアジア5カ国対抗、6月のパシフィックネーションズカップなどに臨む日本代表メンバー40名(FW24名、BK16名)を発表した。スーパーラグビーでプレーする堀江翔太、田中史朗(ともにパナソニック)、立川理道(クボタ)らが順当に選ばれたほか、トップリーグ新人賞を受賞したPR稲垣啓太(パナソニック)、帝京大3年のLO小瀧尚弘など4名が初招集された。5月の5カ国対抗は2015年のイングランドW杯のアジア地区予選を兼ねており、優勝すれば8大会連続の本大会進出が決まる。協会内で会見したエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)は「安定感あるスコッドになった」とW杯出場権獲得へ向け、メンバー選考に自信をのぞかせた。

パナソニック、4年ぶり4度目V 〜ラグビー日本選手権〜

 ラグビー日本選手権決勝が9日、東京・国立競技場で行われ、パナソニックワイルドナイツが東芝ブレイブルーパスを30−21で破り、4年ぶり4度目の優勝(三洋電機時代も含む)を収めた。前半こそ10−14とリードを許したが、後半の立ち上がりにCTB林泰基のトライで逆転に成功。その後もPGなどでリードを広げた。パナソニックはチーム史上初となるトップリーグとの2冠を達成した。

ラグビー日本代表・廣瀬主将、世界トップ10入りへの課題

 ラグビーは現在開催中の日本選手権が終わると、息つく暇もなく次なる戦いへの準備をスタートさせる。2015年ラグビーW杯イングランド大会の予選を兼ねたアジア5カ国対抗(5月)だ。エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)率いる日本代表は来月中旬にはメンバーを発表し、同大会での優勝とW杯出場権獲得を狙う。昨年は強豪ウェールズを破るなど、進化をみせたジャパンをまとめるのが主将の廣瀬俊朗(東芝)だ。エディージャパン発足時、HCから直々に就任を打診され、周囲の信頼も厚いキャプテンに、15年に向けた決意を二宮清純が訊いた。

元オーストラリア代表のバーンズ(パナソニック)がMVP! 〜ラグビー・トップリーグ表彰式〜

 ラグビー・トップリーグの年間表彰式が12日、東京・明治記念館で行われ、MVPには優勝したパナソニックワイルドナイツのSOベリック・バーンズが選ばれた。最多トライゲッターは17トライをあげた神戸製鋼コベルコスティーラーズのCTBジャック・フーリー。得点王(188得点)とベストキッカー(178得点)にはサントリーサンゴリアスのニコラス・ライアンが輝いた。新人王にはパナソニックのPR稲垣啓太、ヤマハ発動機ジュビロのNo.8堀江恭佑が選出された。

パナソニック、3季ぶりV! 〜ラグビー・トップリーグプレーオフ〜

 ラグビー・トップリーグのプレーオフ決勝が11日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニックワイルドナイツ(リーグ戦1位)が45−22でサントリーサンゴリアス(リーグ2位)を破り、3季ぶり2度目の優勝を果たした。2011年に三洋電機からチーム名を変更してからは初のリーグ制覇。前半こそ16−19とリードを許したが、後半9分にWTB山田章仁のトライで逆転。その後も5本のPGなどでリードを広げた。サントリーは反則が目立ち、史上2チーム目の3連覇を逃した。プレーオフMVPには2トライをあげた山田が選出された。

3連覇狙うサントリー、「やってきたものを出し切る」 〜ラグビー・トップリーグプレーオフ〜 

 2月1日からスタートするラグビー・トップリーグのプレーオフトーナメントに出場する4チームの指揮官が22日、都内の日本ラグビー協会に集結して会見を行った。プレーオフに進出したのは、パナソニックワイルドナイツ(リーグ戦1位)、サントリーサンゴリアス(同2位)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(同3位)、東芝ブレイブルーパス(同4位)と昨季と同じ顔ぶれ。史上2チーム目の3連覇を目指すサントリーの大久保直弥監督は「他の3チームも自分たちのラグビースタイルを貫いてくる。僕たちもやってきたものを出し切りたい」と決戦への決意を語った。

リオでのメダルへ強化プラン発表 〜7人制ラグビー〜

 日本ラグビー協会は15日、2016年のリオデジャネイロ五輪に向けた7人制の強化プランを発表した。男女ともリオ五輪でのメダル獲得を目指し、今年は国際大会のワールドシリーズ全戦に出場可能な「コアチーム」入りを目標とする。また選手のフィジカル強化のため、セブンスのストレングス&コンディショニングコーディネーターとしてオーストラリア人のディーン・ベントン氏が就任する。協会の代表委員会に設置されているオリンピック・セブンズ部門の本城和彦部門長は「代表チームを取り巻く環境を整えていくことが重要だが、まだまだ手をつけられていない。そのシステムをつくっていくのが私のミッション」と抱負を語った。

帝京大、前人未到の5連覇! 〜大学ラグビー〜

 ラグビーの全国大学選手権は12日、東京・国立競技場で決勝が行われ、帝京大が早稲田大を41−34で破り、5連覇を達成して前人未到の記録を更新した。帝京大は関東大学対抗戦も全勝で制しており、今季の対大学の公式戦を無敗で締めくくった。帝京大は先制を許したものの、ブレイクダウンの攻防を制して逆転し、後半に4トライをあげて一気に突き放す。5年ぶりの優勝を狙った早大も追い上げて一時は5点差に迫ったが及ばなかった。

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