岡島、小林雅らもメンバー入り 〜WBC1次登録メンバー発表〜

 3月に開催する第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)に参加する全16チームの第1次登録メンバーが20日、発表された。連覇を目指す日本代表は既に公表された33選手に加え、メジャーリーガーの岡島秀樹(レッドソックス)、小林雅英(インディアンス)ら5投手を追加。野手でも前回代表の西岡剛(千葉ロッテ)、昨季セ・リーグ盗塁王の福地寿樹(東京ヤクルト)ら4選手が新たに登録され、代表メンバーは計42名となった。ただし、2月16日から実施される宮崎合宿では今回、追加した選手は招集しない見込み。33名のうちケガ人等が出た場合のみ合宿に参加させる予定となっている。

元BCリーグ新潟・根鈴が長崎へ

 長崎セインツは昨季までBCリーグ新潟でプレーイングコーチを務めていた根鈴雄次ら外野手2名の入団を発表した。根鈴は過去に長崎が業務提携している米独立リーグのセントポール・セインツでプレーした経験もある。BCリーグでは2年間で通算打率.326、18本塁打をマークしたスラッガー。球団は打線の軸として期待している。

斎藤隆、WBC出場辞退

 3月に開幕するWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表候補メンバーに選ばれていた斎藤隆(レッドソックス)が出場を辞退することになった。斎藤は11日にボストン・レッドソックスへの移籍が決定しており、新天地でのシーズンを迎えるにあたり、球団と相談の上、不参加の決断を下した。

ソフトバンク育成3巡目・柳川洋平「目指すは開幕一軍」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.19〜

 柳川洋平投手にとって、NPBの世界は近くて遠い場所だった。高校、社会人と毎年のようにドラフト候補として名前が挙がった。だが、いつも夢ははかなく消えていった。昨年、わらをもつかむ気持ちで創立1年目のBCリーグ福井ミラクルエレファンツに入団。1年間、「これが最後のチャンス」と野球に打ち込んできた。そして今、長いトンネルを抜け、ようやく念願がかなった。入団先はパ・リーグ随一の“投手王国”福岡ソフトバンク。熾烈な争いを覚悟しながらも、柳川投手は「チャンスは必ずある」と意気込む。目指すは支配下登録ではなく、一軍メンバー入りだ。

斎藤隆、レッドソックスへ移籍 川上、ブレーブス入り

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェントになっていた斎藤隆がボストン・レッドソックス入りすることが決まった。米国のメディアによると、年俸は150万〜250万ドル(約1億3500万円〜2億2500万円)、出来高払いで最高700万ドル(約6億3000万円)となる内容で1年契約を結んだ。レッドソックスには松坂大輔、岡島秀樹の両投手が在籍し、今季からは社会人(新日本石油ENEOS)からメジャー契約を結んだ田澤純一が加わる。斎藤の加入でチームの日本人選手は4名となり、レッドソックスの一大勢力となる。

ロッテ育成2巡目・鈴江彬「先発よりも中継ぎにやりがい」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.18〜

 2年目を迎えたBCリーグでは、3人の選手が育成枠でドラフト指名を受けた。その1人が千葉ロッテに育成2巡目で指名された鈴江彬投手(信濃グランセローズ)だ。未だ少年の面影が残る鈴江投手だが、これまでその優しい笑顔からはおよそ想像もつかない苦労の連続を味わった。「自分には野球しかない」――その一心でいくつもの苦労を乗り越えてきた鈴江投手。ようやく今、プロへの挑戦権を手にした。

BCリーグ、審判員トライアウト&講習会を開催

 BCリーグでは今月、3年目を迎える今シーズンに向け、4回にわたって審判員トライアウトを実施する。当日はセントラル野球連盟およびパシフィック野球連盟の協力を受けての試験が行なわれ、試験終了後には引き続き講習会(一般参加も可)が予定されている。詳しくは下記の通り。

オリックス4巡目・高島毅「野球に通じる空手道」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.17〜

 男気あふれたその性格とガッツあふれたプレーでプロ野球ファンを魅了し続けた清原和博。昨年、惜しまれながらも現役生活に別れを告げた。だが、その魂を引き継ぎたいと“ポスト清原”に自ら志願した新人がいる。オリックス4巡目指名の高島毅選手(青山学院大学)だ。空手家の両親をもち、生まれながらにしてファイターの血が流れている高島選手。「何よりファンを大事にしたい」という彼は、プレーだけでなく、ファンサービスにも力を入れたいと意気込んでいる。

西武筆頭のパと群雄割拠のセ 〜2009年大予想その2〜

 昨季のプロ野球は渡辺久信監督率いる埼玉西武ライオンズがペナントレースから存分に力を発揮。終盤はやや停滞したものの、プレーオフ、日本シリーズでは再び息を吹き返し、4年ぶりの日本一に輝いた。投打ともに安定したその戦いぶりは、まさに黄金時代復活の幕開けと言っても過言ではない。その西武が今季も優勝候補の筆頭にあげられる。特に機動力、長打力ともに最強の布陣がそのまま今季も並ぶ打線は、他球団にとっては脅威そのもの。投手陣もエースの涌井秀章、若手の岸孝之が安定しており、加えてベテランの石井一久、西口文也が健在ぶりを見せてくれれば安泰だ。故障者さえ出なければ、今季もペナントレースを牽引する存在となり得る。

WBC連覇の可能性は25%!? 〜2009年大予想その1〜

 2009年、野球界最大のヤマは3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だ。前回、優勝を果たした日本は連覇を狙う。既に発表された日本代表候補メンバーの34名にはイチロー(マリナーズ)、松坂大輔(レッドソックス)、斉藤隆(ドジャース)、岩村明憲(レイズ)らメジャーリーグで活躍する面々がそろった。黒田博樹(ドジャース)、岩瀬仁紀(中日)らの辞退もあったとはいえ、ほぼ現時点での最強チームができることは間違いない。

阪神育成1巡目・野原祐也「“富山のおかわりくん”NPB参上!」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.16〜

“おかわりくん”といえば、昨季日本一に輝いた埼玉西武の主砲・中村剛也選手だ。だが、実は日本球界にもう一人、“おかわりくん”がいる。BCリーグ富山サンダーバーズの主砲として活躍した野原祐也選手だ。そのバッティングの技術は一昨年、富山のプレーイングコーチを務めた宮地克彦氏(福岡ソフトバンク2軍育成担当コーチ)のお墨付き。育成からのスタートだが、本人も「今すぐに支配下登録される自信はある」と豪語する。BCリーグ界きってのスラッガー “富山のおかわりくん”が、今度は日本球界を代表する“西のおかわりくん”を目指す。

ロッテ1巡目・木村雄太「過去の過ちを糧に」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.15〜

 千葉ロッテが1巡目に指名したのは、190センチの長身左腕・木村雄太投手(東京ガス)。木村投手にとっても意中の球団からの最高の評価を得ての指名だった。だが、ドラフト直後の会見で彼から笑顔を見ることはできなかった。その理由は消したくても決して消すことのできない過去にあった。2007年3月に発覚したいわゆる「西武裏金問題」だ。野球を続けていく限り、木村投手はこの過去から逃げることはできない。それでも彼は言う。「一度も野球を辞めたいと思ったことはない」と。微塵の迷いもないその表情からは会社、チーム、そして野球に誠実に向き合ってきた彼の姿が垣間見えた。

巨人6巡目・仲澤広基「全日本での経験が糧に」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.14〜

 国際武道大学では入学してすぐにレギュラーを掴み、春のリーグ戦開幕戦から出場。3年春まで5シーズン連続でベストナインに輝く。また、2年時からは3年連続で全日本代表に選出されるなど、大学球界きっての内野手。それが巨人に6巡目で指名された仲澤広基選手だ。その仲澤選手に今の率直な気持ちを訊いた。

楽天4巡目・井上雄介「自己分析が成長の糧に」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.13〜

「プロでもスライダーはよっぽどでない限り打たれないですよ」。新人らしい威勢のいい声を挙げたのは東北楽天から4巡目に指名された井上雄介投手(青山学院大)だ。入団会見の日、野村克也監督から早速言われたのは落ちるボールの習得。彼のスライダーをいかも殺すも、縦のボール次第ということだろう。本人もそれを十分に理解している。果たして、井上投手は自分をどのように分析し、何を課題としているのか。

阪神2巡目・柴田講平「“ポスト赤星”現る!」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.12〜

 阪神のリードオフマンといえば赤星憲広だが、その座を本気で狙う新人が登場した。50メートル5秒7の俊足を誇る柴田講平(国際武道大)だ。ずば抜けた能力は足だけではない。12月中旬の新人体力測定でもレギュラークラスの動体視力があることがわかり、首脳陣を驚かせた。足も目も一流の逸材に、プロへの意気込みを訊いた。

西武2巡目・野上亮磨「内に秘めた闘志」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.11〜

 端整な顔立ちと醸し出す雰囲気は、まるで涌井秀章や岸孝之を彷彿させる。野上亮磨(日産自動車)、20歳。今年、4年ぶりに日本一に輝いたヤングライオンズにまた一人、自称“マイペース”ピッチャーが仲間入りした。表向きには決して出さないという負けん気の強さが売りという野上投手にプロへの意気込みを訊いた。

中日育成2巡目・小林高也「3年越しの夢」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.10〜

「育成枠」が新設された2005年、北海道日本ハムは育成選手としてある一人の大学生を指名するはずだった。ところが、その選手は既に企業に内定していたため、直前になって回避された。育成ドラフトでは社会人内定選手は指名できないことになっていたのだ。スカウトも本人もそんな条件は寝耳に水だったが、時すでに遅し。結局、プロへの夢をかなえることはできなかった。ショックの余り、野球が嫌いになった彼は2年間、野球から遠ざかり、身を隠した。だが、2年間のブランクがあってもなお、彼の天性な打撃センスはプロの目に留まる。今年、中日が見つけたその逸材の名は小林高也、24歳。3年前の悪夢を乗り越え、今ようやくプロの切符をつかみとったのである。

広島1巡目・岩本貴裕「逆方向のスペシャリスト」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.9〜

 新球場の完成、若い世代の台頭と、内外の世代交代が著しい広島東洋カープが1巡目に指名したのは、地元広島出身の亜細亜大学・岩本貴裕選手。投手だった高校時代もドラフトにリストアップされた逸材は、大学4年間で野手としてさらに鍛錬を重ね、逆方向のスペシャリストに成長した。

愛媛・田口、初のアシスタントコーチに

 愛媛マンダリンパイレーツは大地外野手が今シーズン限りで現役を引退し、アシスタントコーチに就任すると発表した。アシスタントコーチはアイランドリーグで来季より導入されるシステムで、NPB出身の3名の監督・コーチを補佐する。選手のみならず、将来の指導者をリーグ内で育成することが目的。1シーズン以上、リーグに在籍した選手に資格があり、選手との兼任は認められない。大地の就任がリーグ初のケースとなる。

横浜3巡目・山崎憲晴「目指すは守備率10割」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.8〜

 今季リーグ最下位に陥った横浜が再建への柱の一人として期待しているのが、山崎憲晴選手(横浜商科大)だ。“ポスト石井(琢朗)”の呼び声も高く、自らも「守備では誰にも負けない」と語るほど、守備へのこだわりは強い。開幕スタメン入りを目指す山崎選手に意気込みを訊いた。

丈武が楽天、堂上がソフトバンクと正式契約

 10月の育成ドラフトで東北楽天から2巡目指名を受けた丈武内野手、福岡ソフトバンクから5巡目指名を受けた堂上隼人捕手(いずれも香川)がそれぞれ球団と正式契約を結んだ。丈武は支度金300万円、年俸400万円、堂上は支度金300万円、年俸360万円。背番号は丈武が香川時代の「5」が入った「125」、堂上は「126」に決まった。これで今ドラフトで指名を受けたアイランドリーグ6選手の契約手続はすべて完了した。

楽天5巡目・楠城祐介「野村監督にボヤかれたい」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューvol.7〜

 来季、悲願の初優勝とクライマックスシリーズ出場を目指す東北楽天に強力な大砲がやってきた。中日からFA移籍した中村紀洋だ。山崎武司、セギノール、そして中村。新クリーンアップは他球団の脅威となるに違いない。さらに今回のドラフト会議で獲得した若き大砲が楠城祐介(パナソニック)である。青山学院大時代は、再びチームメイトとなる横川史学(楽天)と中軸に座り、ドラフト候補と騒がれた。あれから2年、回り道の野球人生と打撃へのこだわりを語ってもらった。

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