駅伝

悔しさが残ったパリ五輪。でも「チャンスはある」 ~旭化成陸上部・葛西潤インタビュー~

 創価大学駅伝部時代、エースとしてチームを牽引した葛西潤。初出場となったパリオリンピックの戦いを終え、当HP編集長・二宮清純が現在の心境や今後の目標を聞く。 二宮清純: まずはパリ五輪、お疲れさまでした。五輪初出場だった […]

「相撲と駅伝は日本のソフトパワー」<後編>

二宮清純: 前回は井上尚弥と大谷翔平について語り合いました。金子達仁: パウンド・フォー・パウンド(PFP/全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号)とオール・タイム・ランキング(ATR)を縦横の軸に […]

☆再掲☆久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)最終回「共に学び、共に戦う」

 久保田満は創価大学陸上競技部駅伝部コーチに就任し、指導者人生をスタートさせた。創価大の選手たちの走りを見た第一印象は「なんで今まで箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)予選落ちしていたの?」というもの。“ポテンシャルは […]

☆再掲☆久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)第3回「ふたつの目標」

 2004年春、旭化成に入社した久保田満には、ふたつの目標があった。ひとつは在籍中に「憧れだった」というマラソン挑戦。もうひとつは引退後、指導者の道に進むことだった。 (2021年12月の原稿を再掲載しています […]

☆再掲☆久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)第1回「大躍進“陰の立役者”」

 創価大学陸上競技部駅伝部は、今年1月の第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、往路優勝、総合2位という好成績を挙げた。4回目の箱根駅伝ながら名門校を抑えての大躍進。創価大駅伝部のヘッドコーチを務める久保田満は […]

青学大、「負けてたまるか!」意地見せ2年ぶり7度目の総合優勝! ~箱根駅伝~

 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの5区間(109.6km)が行われた。青山学院大学が大会新の10時間41分25秒で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2位 […]

トヨタ自動車、8年ぶり4度目の優勝! ~ニューイヤー駅伝~

 1日、第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が群馬県庁駅前を発着地点に7区間全長100kmで行われ、トヨタ自動車が2016年大会以来、8年ぶりの優勝を果たした。優勝タイムは4時間49分2秒。2位は2分9秒差で […]

駒大、伊勢路完全優勝でV4! 史上初の2季連続3冠に王手 ~全日本大学駅伝~

 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会が5日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間(106.8km)で争われ、駒澤大学が5時間9分0秒で4年連続16度目の優勝を果たした。10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走に […]

駒大、史上初の2年連続3冠へ 大会新で連覇達成! ~出雲駅伝~

 大学駅伝の開幕戦、出雲全日本大学選抜駅伝競走が9日、島根・出雲大社前から出雲ドーム前まで6区間(45.1km)で行われ、駒澤大学が2時間7分51秒の大会新記録で2連覇した。駒大は1区でトップに立つとそのまま順位を譲らな […]

「スポーツはどこへ行くのか!?」<後編>

 2020東京五輪・パラリンピックを巡る汚職・談合事件が世間を賑わせている。そこで2023年新春特別企画として、日本陸上競技連盟の会長を14年間務めるなど長年、日本のスポーツ界をリードしてきた河野洋平元衆議院議長に、当H […]

駒大、復路も制し完全優勝で史上5校目の3冠達成! ~箱根駅伝~

 3日、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6km)で行われ、往路を制した駒澤大学が10時間47分11秒で2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。今シーズ […]

駒大、19年ぶりの往路優勝! 史上5校目の3冠へ王手 ~箱根駅伝~

 2日、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、駒澤大学が5時間23分11秒で19年ぶり4度目の優勝を果たした。今シーズン、出雲全日本大学 […]

愛読感謝! 直筆サイングッズをプレゼント! 年末年始の注目スポーツも一挙紹介!

 2022年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。 今年は2月に北京オリンピックが開催され、日本は冬季大会過去最多となる18個のメダルを獲得。スノーボード・男子ハーフパイプの平野歩夢選手は3回目の出場でつい […]

岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)第2回「大自然の中を爆走した少年期」

 帝京大学駅伝競走部に所属する4年生の岩佐壱誠は、徳島県那賀町で生まれ育った。この町は高の瀬峡という峡谷や大釜の滝、大轟の滝など景勝地がある。大自然の地に岩佐は生を受けた。  (2019年5月の原稿を […]

岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)第1回「未知数で楽しみなランナー」

 帝京大学駅伝競走部は1999年に創部された。部の歴史は浅いが正月の風物詩と言われる箱根駅伝の常連校である。同駅伝での最高順位は第76回大会と第89回大会で記録した総合4位。2005年11月に就任した中野孝行監督の指導の […]

「ありがとう」の言葉を支えに箱根路を行く ~創価大駅伝部・瀬上雄然総監督インタビュー~

 4年連続6回目の出場となる箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)を控える創価大学陸上競技部駅伝部。その礎を築いた総監督の瀬上雄然さんと、当HP編集長・二宮清純が、選手強化の拠点である白馬寮で対談した。 二宮清純: 創価 […]

駒大、圧勝で伊勢路3連覇! 3冠へ2冠目 ~全日本大学駅伝~

 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会が6日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間(106.8km)で争われ、駒澤大学が大会新の5時間6分47秒で3年連続15度目の優勝を果たした。10月の出雲全日本大学選抜 […]

駒大、ルーキー佐藤圭汰の活躍で9年ぶりの優勝! ~出雲駅伝~

 大学駅伝の開幕戦、出雲全日本大学選抜駅伝競走が10日、島根・出雲大社前から出雲ドーム前まで6区間(45.1km)で行われ、駒澤大学が2時間8分32秒の大会新記録で制した。1区2位の駒大は2区で佐藤圭汰(1年)が区間新記 […]

河内彩衣琉(Bears Camellia/愛媛県伊予市出身)最終回「強くなるための準備の時間」

 2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全日本女子大学駅伝)で […]

二宮清純×原晋×中野ジェームズ修一×弘兼憲史 ~スペシャル鼎談~

 正月の風物詩、箱根駅伝は青山学院大が2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。往路、復路共に制す完全制覇。合計タイムは大会新記録をマークした。そこで2015、16年に箱根駅伝連覇を達成した後に行なった原晋監督、中野ジェームズ […]

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