駅伝
2日、第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、東洋大学が2年連続7度目の往路優勝を果たした。1区から3区までは目まぐるしくトップが入れ替わったが、 […]
1日、第63回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝2019)が行われた。群馬県内を巡る7区間100キロのコースを制したのは旭化成。最終7区までもつれた優勝争いは、第6中継所手前でトップに立った旭化成と富士通がデッドヒ […]
10月21日日曜。いつものように練習を終えて、ブランチを食べている僕の目は、TVにくぎ付けとなった。駅伝を走っていた選手が突然倒れてしまい、四つん這いで進みだした。原因はともかく、立てなくなった選手が目の前に見える中継 […]
第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6キロ)が行われた。往路2位の青山学院大学は6区からトップに立つと、そのまま逃げ切った。合計タイムは10時間 […]
2日、第94回東京箱根間往復大学駅伝競走は、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、東洋大学が4年ぶり6度目の往路優勝を果たした。東洋大は1区からトップに立つと、先頭のまま5時間28分 […]
1日、第62回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝2018)が行われた。群馬県内を巡る7区間100キロのコースを制したのは旭化成。昨年に続く連覇で大会最多記録を更新する23回目の優勝を飾った。初優勝を狙ったホンダは惜 […]
山陽特殊製鋼、四国電力、日清食品グループと実業団3社を渡り歩いた渡邊和也。2017年春に日清食品グループとの契約が更新されないことが分かっても、陸上を続けることに迷いはなかった。高校生の頃から「指導者になりたい」との想 […]
“強くなりたい”“速くなりたい”。渡邊和也はその想いを胸に実業団で走ることを選んだ。日本歴代2位の好記録、日本選手権優勝、世界選手権出場。だが競技者生活のハイライトとも言える実業団時代は、輝かしい成績ばかりでなく波乱に満 […]
「あまり良いストーリーではないんですが……」 渡邊和也は陸上を始めたきっかけを申し訳なさそうに語り出した。小学生時はテレビゲームが好きなサッカー少年だった。ボールを蹴るのは好きだったが、「いろいろなことを気にしてしまって […]
東京国際大学駅伝部の渡邊和也は異色のランナーだ。1987年7月生まれの30歳。2011年には世界陸上競技選手権に出場し、日の丸を背負った経験もある。今年4月より東京国際大に入学した渡邊は“オールドルーキー”として注目を […]
青山学院大学が苦しんでいる!? 10月から始まった駅伝シーズン。すでにファンの間では盛り上がっているのだが、今シーズン最大の話題は青学の苦戦だ。とはいっても10月の出雲駅伝は2位、11月の全日本大学駅伝でも3位と常に上 […]
「土台は高校の陸上生活でできました。そこがなかったら今の自分はないと思っています」。鍋島莉奈(日本郵政グループ)の原点は高校時代にある。陸上を始めたのは中学生の時だ。小学生の頃はサッカー少女だった。しかし進学した中学校に […]
創部3年目の快挙だった。昨年11月、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)を制した日本郵政グループ。初優勝の立役者はルーキーイヤーながら5区で区間賞を獲得し、MVPにも輝いた鍋島莉奈だ。12月に行われた記録会では5 […]
第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6キロ)が行われた。往路を制した青山学院大学は復路で6区からトップを守り続け、圧勝した。合計タイムは11時間 […]
2日、第93回東京箱根間往復大学駅伝競走は、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、青山学院大学が往路3連覇を果たした。青学大は3区でトップに立つと、5区まで先頭のまま5時間33分45 […]
1日、第61回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が行われた。群馬県前橋市の県庁前を発着点とした7区間100キロのコースを制したのは旭化成。大会最多記録を更新する22回目の優勝を飾った。 今年のニューイ […]
2016年も残すところ、あとわずかとなりました。今年も多くの方にご愛読いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開催され、日本勢の活躍に沸きました。サ […]
「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)は鈴木健吾にとっても、神奈川大学にとってもほろ苦いものとなった。鈴木は2区を走り、区間14位。各校のエースの背中は遠かった。神大は総合13位で、上位10校までに与えられる […]
「スポーツの指導者から学ぶ」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。スポーツ界の著名な指導者を招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行い、指導論やチームマネジメント法などを伺います。 今回は、青山学院大学陸上 […]
いつのまにか、年末年始は駅伝続きのTV中継。京都の全国高校駅伝から始まり、全日本大学女子選抜駅伝、正月のニューイヤー駅伝、そして箱根駅伝を連日見ていたような気がする。仕事としても、個人的な興味としても、ついつい見てしま […]
第92回東京箱根間往復大学駅伝競走は3日、復路5区間(109.6キロ)で行われた。往路を連覇した青山学院大学が復路でも他校を圧倒。1区で先頭に立って以降、最後まで影を踏ませずぶっち切った。合計タイムは10時間53分25 […]
2日、第92回東京箱根間往復大学駅伝競走は、往路5区間(107.5キロ)で行われ、青山学院大学が往路連覇を果たした。青学大は1区からトップに立つと、5区まで先頭の座を譲らなかった。5区間中3人が区間賞の圧勝で、5時間2 […]
1日、第60回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースで行われ、2年連続でトヨタ自動車が優勝した。トヨタは1区14位と出遅れたものの、徐々に順位をあげていき、巻 […]
新春の風物詩、「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走」の号砲まで、あと1週間を切った。早稲田大学競走部の中村信一郎にとっては、大学最後のレースとなる。「(箱根駅伝は)4年間で1回走れればいい」と、敢えて強豪校に飛び込んだ […]
「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、多くの学生長距離ランナーにとって特別である。中村信一郎にとっても、然りだった。小さい頃は姉と一緒に正月の箱根駅伝のTV中継にかじりついていた。順天堂大学の今井正人(現トヨタ自動車九州)に […]