Jリーグ

名木利幸(日本サッカー協会プロフェッショナルレフェリー/高知県安芸市出身)最終回「正しい判定で勝利すべきチームが勝った」

 名木利幸は複雑なサッカーのルールや仕組みを歯切れの良い言葉に冗談を織り交ぜて説明するのがうまい。副審としての経験と知識、そして彼の人柄がそうさせるのだろう。そんな名木に、科学の力で誤審を防ごうとする近年の傾向について訊 […]

名木利幸(日本サッカー協会プロフェッショナルレフェリー/高知県安芸市出身)第3回「J1、J2、J3の違い」

 名木利幸はこれまで、J1で309、J2で113、J3で3試合、計425試合を副審として見てきた(2017年2月6日現在)。「Jリーグのカテゴリーごとに、DFラインの上げ方、陣形をコンパクトに保つ方法が若干異なるんです」 […]

名木利幸(日本サッカー協会プロフェッショナルレフェリー/高知県安芸市出身)第2回「“審判で何とかやっていきたい”という強い思い」

 高知県の東部に位置する安芸市は冬場でも平均気温が10度近く温暖な気候である。プロ野球・阪神タイガースの2軍キャンプ地としても有名だ。この土地で生まれ育った名木利幸は「この時期は黄色い旗が揺れていますよ」と笑いながら出身 […]

田崎健太氏 最新刊『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』4/9発売!

 当サイト人気コラム「国境なきフットボール」執筆者の田崎健太氏の新刊『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』(カンゼン)が4/9に発売されます。  本著はノンフィクションライターの田崎氏が、4 […]

名木利幸(日本サッカー協会プロフェッショナルレフェリー/高知県安芸市出身)第1回「サッカーは、オフサイドがあってナンボ」

  高知県安芸市で生まれ育ち、同県の観光特使を務める名木利幸は、日本を代表するサッカーの名副審である。名木は国際サッカー連盟(FIFA)公認の国際副審で、2009年から相樂亨副審と共に日本サッカー協会(JFA)とプロ契約 […]

レアケースの「交代ゼロ」。サンフレッチェ指揮官の意図とは

 コロナ禍による緊急措置から始まって、すっかり定着したのが5人交代制である。増えた枠を有効に使いながらプレー強度を下げないまま90分を乗り切ることが可能となったことで、交代「ゼロ」という試合はJリーグでもなかなかお目にか […]

「相撲と駅伝は日本のソフトパワー」<後編>

二宮清純: 前回は井上尚弥と大谷翔平について語り合いました。金子達仁: パウンド・フォー・パウンド(PFP/全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号)とオール・タイム・ランキング(ATR)を縦横の軸に […]

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