プロ野球
日本シリーズが始まったと思ったら、何やらうっとうしいニュースに話題をさらわれたプロ野球界ですが、福岡ソフトバンクが日本一になったというのは、まぁ、妥当な結果というべきだろう。3位のチームの下剋上なんて事態は、どう見ても日本一とは違うことがらですから。
1日、都内で「日本プロ野球コンベンション2011」が開催され、今シーズン活躍した選手らが表彰を受けた。最優秀選手(MVP)にはパ・リーグではリーグ最多の打率3割3分8厘をマークし、史上2人目となるセ・パ両リーグで首位打者を獲得した内川聖一(福岡ソフトバンク)、セ・リーグではリーグ最多の79試合に登板し、7勝(2敗)10セーブ、45ホールド、防御率0.41をマークした浅尾拓也(中日)が選ばれた。また、最優秀新人にはパ・リーグは牧田和久(埼玉西武)、セ・リーグは、巨人から4年連続となる沢村拓一(巨人)が選出され、同一球団から4年連続の受賞は史上初となった。
プロ野球のオーナー会議が1日、都内で開かれ、TBSホールディングスから横浜球団の買収を表明した携帯サイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入が承認された。これにより、来季からチーム名は「横浜DeNAベイスターズ」と変わり、再出発する。買収額は日本野球機構(NPB)への保証金などの30億円を含め、総額95億円。DeNAは横浜球団株全体の66.92%を保有し、筆頭株主となる。TBSホールディングスは2.31%を継続して保有する(残りの30.77%はニッポン放送が所有)。NPBの球団が譲渡されるのは04年オフにダイエーがソフトバンクにホークス球団を売却して以来、7年ぶり。
日本プロ野球において、金田正一の400勝、王貞治の868本塁打とともに今後、更新される可能性が低い不滅の金字塔がある。それが福本豊の通算1065盗塁、シーズン106盗塁だ。福本はピッチャーの牽制のクセやタイミングを研究し、走りに走りまくった。この足を封じようと当時、南海のプレーイングマネジャー・野村克也が考案したのがピッチャーのクイックモーションである。今や、その技術は野球界に欠かせないものになっている。日本のプロ野球に革命を起こしたとも言える福本に二宮清純が話を訊いた。
アジアシリーズは29日、決勝が台中インターコンチネンタル球場で行われ、予選リーグ1位通過の福岡ソフトバンクは同2位の韓国・サムスンライオンズと対戦した。ソフトバンクは初回に1点を先行したものの、5回に一挙5点を奪われる。終盤の反撃も及ばず、敗れて準優勝に終わった。今季、3年ぶりに復活した同シリーズで日本勢が優勝できなかったのは5回目で初めて。 ◇決勝 福岡ソフトバンク 3 = 100000020 勝利投手 張ウォン三 敗戦投手 岩嵜 セーブ 呉昇桓
「一選手として、胴上げをしてみたいと思わない人はいない」 ここまで言うからには、もう腹は固まっているのだろう。 横浜の主砲・村田修一が今オフ、FA権を行使することが確実となった。
アジアシリーズは27日、予選リーグの最終日が桃園国際球場で行われ、日本シリーズ覇者の福岡ソフトバンクはオーストラリア王者のパースヒートと対戦した。ソフトバンクは初回に1点を先行すると中盤に3点を追加。投げては地元への凱旋登板となった陽耀勲らの継投で相手打線を無失点に封じ、3連勝で決勝(29日)進出を決めた。 ◇予選リーグ 統一 0 = 000000000 勝利投手 巽 敗戦投手 コーエー
アジアシリーズは26日、予選リーグの2日目が台中インターコンチネンタル球場で行われ、日本シリーズ覇者の福岡ソフトバンクは韓国王者のサムスンライオンズと対戦した。ソフトバンクは2回に一挙5点を先行すると中盤以降も着々と得点を追加。投げては先発・山田大樹からの継投で完封リレーを完成させ、連勝を収めた。 ◇予選リーグ サムスン 0 = 000000000 勝利投手 山田 敗戦投手 李宇ソン
日本、韓国、台湾、オーストラリアの各優勝チームによるアジアシリーズが25日、台中インターコンチネンタル球場で開幕し、日本シリーズ覇者の福岡ソフトバンクは予選リーグの初戦で台湾王者の統一ライオンズと対戦した。ソフトバンクは1点ビハインドの3回に3点を奪って逆転すると、中盤にも追加点。最終回に相手の猛追にあったが1点差で逃げ切り、白星スタートを切った。 ◇予選リーグ 統一 5 = 020000003 勝利投手 新垣 敗戦投手 グリン セーブ 金澤
今季のプロ野球は、日本シリーズで中日を破った福岡ソフトバンクの8年ぶりとなる優勝で幕を閉じました。現在はストーブリーグ真っ只中。青木宣親(東京ヤクルト)、中島裕之(埼玉西武)はポスティング制度でのメジャーリーグ挑戦を宣言し、国内においては村田修一(横浜)がFA権を行使することを発表しました。果たして彼らはどの球団で来季の開幕を迎えるのか。まだまだプロ野球から目が離せませんね。
大毎、阪急、近鉄で監督を務め、8度のリーグ優勝に導いた西本幸雄氏が25日、心不全のため、兵庫県宝塚市の自宅で死去した。91歳だった。西本氏は一塁手として毎日(現ロッテ)で5年間プレーし、60年に大毎(現ロッテ)の監督に就任。同年にいきなりリーグ優勝を果たす。その後も阪急(現オリックス)、近鉄と就任当時は弱小だったチームを強化し、いずれも優勝に導いた。一方で日本シリーズではことごとくセ・リーグの優勝チームに敗退し、“悲運の闘将”とも呼ばれた。
25日、清武英利前巨人球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)が代理人の吉峯啓晴弁護士同席の下、東京都内で記者会見を行なった。清武氏は自らの解任を不当とし、渡邉恒雄球団会長および球団に対し、徹底反論した。11日の会見前には渡邉会長から「君は破滅だぞ。読売新聞と全面戦争になるんだ」と恫喝されたという清武氏。それでも会見を行なったのは、渡邉会長の人事に対する言動に対して「もうやってられない」と憤慨した桃井恒和元オーナーの姿を見て、渡邉会長に翻意を促さなければならないと判断したためだったと説明した。また、清武氏は、早ければ来月にも訴訟を起こす考えも明らかにした。
だが案の定、プロの水は甘くなかった。社会人出身の先輩同様、木製バットの壁にぶつかったのである。 松中の回想。 「正直言って最初のうちは木製の使い方がわからなかった。例えて言うならば金属が(ボールとの)衝突であるのに対し、木製はムチ。先にヘッドを出すんじゃなく、ムチのようにボールが当たる瞬間にヘッドを走らせる。そんなイメージなんです。金属に慣れ親しんでいると、どうしてもドアスイング気味になる。インコースを攻められると手が出ない。最初のうちは苦労しましたよ」
巨人の新入団選手発表が23日、東京ドームで行われたファン感謝イベント「ジャイアンツ・ファンフェスタ2011」のなかで実施され、先のドラフト会議で指名を受けた12名の選手たち(育成3位指名の柴田章吾(明大)は明治神宮野球大会のため欠席)が登場した。真新しいユニホームを身にまとった新入団選手たちはドームに集まった4万人を超えるファンから大きな拍手を受け、1位指名を受けた松本竜也(英明高)は「開幕1軍を目指す」と力強く抱負を語った。
ディー・エヌ・エー(DeNA)社が買収を発表した横浜球団のGMに前東京ヤクルト監督・高田繁が就任することが内定した。北海道日本ハム時代の仕事ぶりが高く評価されたようだ。
今季のプロ野球は福岡ソフトバンクの8年ぶり5度目の日本一で幕を閉じた。過去、レギュラーシーズンを何度も1位通過しながら、プレーオフやクライマックスシリーズ(CS)ではことごとく敗退。「勝負弱い」とのレッテルを貼られたチームは今季、交流戦、リーグ戦、CS、日本シリーズを完全制覇し、ようやく「最強」の称号を手中にした。ホークスを長年、主砲として牽引してきた松中信彦も、これでホッとしたことだろう。ベテランの苦悩の道のりを二宮清純が取材した。
プロ野球の日本シリーズは20日、第7戦が行われ、小刻みに得点を重ねた福岡ソフトバンクが継投で中日を完封し、8年ぶり5度目の日本一(前身の南海、ダイエー含む、ソフトバンクでは初)に輝いた。 ◇第7戦 (ソフトバンク4勝3敗、ヤフードーム) 中日 0 = 000000000 勝利投手 杉内(1勝0敗) 敗戦投手 山井(0勝1敗) セーブ 攝津(1勝0敗1S)
プロ野球の日本シリーズは19日、第6戦が行われ、王手をかけられた中日が初回の2点を守りきり、対戦成績を3勝3敗のタイに戻した。中日は4年ぶりの日本一に逆王手をかけ、最終第7戦で両者が雌雄を決するかたちになった。 ◇第6戦 (中日3勝3敗、ヤフードーム) 福岡ソフトバンク 1 = 000100000 勝利投手 吉見(1勝0敗) 敗戦投手 和田(0勝1敗) セーブ 浅尾(1勝0敗1S)
18日、巨人の桃井恒和オーナー兼社長が都内の球団事務所で会見を行ない、清武英利球団代表兼GMを解任することを発表した。清武代表は11日に文部科学省で緊急会見を開き、来季ヘッドコーチの人事における球団の“内紛”を告発。そこで誤った事実を公表し、球団および読売新聞グループの名誉、信用を傷つけたことが解任の理由となった。
プロ野球の日本シリーズは17日、第5戦が行われ、福岡ソフトバンクが終盤に中日を突き放して快勝。3連勝で対戦成績を3勝2敗として8年ぶりの日本一に王手をかけた。 ◇第5戦 (ソフトバンク3勝2敗、ナゴヤドーム) 中日 0 = 000000000 勝利投手 山田(1勝0敗) 敗戦投手 チェン(0勝1敗)
プロ野球の日本シリーズは16日、第4戦が行われ、福岡ソフトバンクが初回にあげた2点を継投で守り切り、対戦成績を2勝2敗のタイにもちこんだ。 ◇第4戦 (ソフトバンク2勝2敗、ナゴヤドーム) 中日 1 = 000010000 勝利投手 ホールトン(1勝0敗) 敗戦投手 川井(0勝1敗) セーブ ファルケンボーグ(2S)
プロ野球の日本シリーズが15日、第3戦を迎え、1、2戦と連敗した福岡ソフトバンクが序盤、中盤、終盤と得点を重ねて逃げ切り、対戦成績を1勝2敗とした。 ◇第3戦 (ソフトバンク1勝2敗、ナゴヤドーム) 中日 2 = 000001010 勝利投手 攝津(1勝0敗) 敗戦投手 ネルソン(0勝1敗) セーブ ファルケンボーグ(1S) 本塁打 (ソ)多村1号2ラン、細川1号ソロ
衝撃的な告白だ。暴露といってもいいだろう。 中日がリーグ優勝を果たした翌日のスポニチ紙(10月19日付)に落合博満監督と信子夫人の対談が掲載された。
プロ野球の日本シリーズが13日、第2戦を迎え、中日が前日に続き、延長戦の末に福岡ソフトバンクを下し、連勝を収めた。 ◇第2戦 (中日2勝、ヤフードーム) 福岡ソフトバンク 1 = 000000100 0 (延長10回) 勝利投手 平井(1勝0敗) 敗戦投手 馬原(0勝2敗) セーブ 岩瀬(2S)
プロ野球の日本シリーズが12日、開幕した。第1戦はセ・リーグ覇者の中日がパ・リーグ覇者の福岡ソフトバンクを延長戦の末、2本のソロホームランで下し、先勝した。 ◇第1戦 (中日1勝、ヤフードーム) 福岡ソフトバンク 1 = 000100000 0 (延長10回) 勝利投手 浅尾(1勝0敗) 敗戦投手 馬原(0勝1敗) セーブ 岩瀬(1S) 本塁打 (中)和田1号ソロ、小池1号ソロ