サッカー

第81回 コンフェデ杯、惨敗を糧にW杯モードへ!

 今月はブラジルW杯アジア最終予選、コンフェデレーションズカップと日本代表の話題に事欠きませんでした。みなさんがご存知のとおり、日本は4日のオーストラリア戦で5大会連続の本大会出場を決めました。日本サッカーは20年前にJリーグをつくると同時に、育成にも力を入れ始めました。その時に子供だった選手たちが5大会連続出場という歴史を築いたわけです。これは日本サッカーの取り組みの成果といえるでしょう。

シーズン制移行は継続審議へ 〜Jリーグ〜

 Jリーグは28日、事務局で会見を行い、春秋制から夏春制への移行やポストシーズン制導入を含めて議論が行なわれている戦略会議の進捗状況を報告した。昨日の理事会で、夏開幕に関しては移行する方向性は示したものの、それに踏み切るかどうかの結論はまだ出ていない。今後は欧州を中心とした国際カレンダーや、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の開催日程が変更する可能性に備えて、継続して議論を重ねていく。

スペイン、イタリアとのPK戦制して決勝進出 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 27日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013の準決勝がフォルタレーザで行われ、スペインがイタリアをPK戦の末に下し、決勝に進出した。  試合はともにチャンスを迎えたものの、スコアレスのまま延長戦へ。そして延長でも決着が着かず、PK戦へ突入した。ここでも両者は5人すべてが成功する互角の戦いだったが、イタリアの7人目DFレオナルド・ボヌッチのシュートはクロスバーの上。つづくスペインはMFヘスス・ナバスはゴール左下に蹴り込み、初のファイナル進出を決めた。30日には決勝のスペイン対ブラジル、3位決定戦のイタリア対ウルグアイが行われる。 (フォルタレーザ)

哲学なきものに苦境は乗り切れない

 いまのようにサッカーの映像が氾濫していなかった時代、わたしの情報源は通信販売で購入するか、欧州に住む知人が送ってきてくれるビデオだった。気に入った試合はそれこそすり切れるほど何度も見返したものだが、その中のひとつに、91年か92年に行われた親善試合、西ドイツ対メキシコの一戦があった。

夏春制移行の方向性を承認 〜Jリーグ〜

 27日、Jリーグは事務局で会見を開き、同日に行われた理事会で、リーグ戦のスケジュールを現行の春秋制から将来的に夏春制に移行する方向性を承認したことを発表した。  理事会では各理事が欧州を中心とした国際的なカレンダーに合わせる利点、降雪地のクラブが冬季に活動できるよう、リーグや日本サッカー協会が環境整備に協力することを確認した。ただ、移行時期などの詳細は未定。今後、欧州リーグやアジアチャンピオンズリーグの開催日程の動向を見ながら判断する。

ブラジル、ウルグアイ下して3大会連続決勝進出 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 26日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013の準決勝がベロオリゾンテで行われ、開催国・ブラジルがウルグアイを2−1で下して決勝に進出した。  ブラジルは前半13分、ウルグアイにPKを献上したが、GKジュリオ・セザールのファインセーブでピンチを脱した。すると41分、FWフレッジのゴールで先制に成功する。PA内でFWネイマールのシュートのこぼれ球に反応し、右足でゴール右隅に流し込んだ。後半早々に追いつかれたものの、28分、MFパウリーニョがネイマールの左CKを頭で合わせて勝ち越した。ブラジルは30日、マラカナンスタジアム(リオデジャネイロ)でスペイン対イタリアの勝者と決勝を戦う。 (ベロオリゾンテ) 【得点】 [ブ] フレッジ(41分)、パウリーニョ(86分) [ウ] エディソン・カバーニ(48分)

なでしこ、イングランドとドロー 〜欧州遠征〜

 26日、欧州遠征を行っているなでしこジャパン(日本女子代表、FIFAランク3位)がイングランド女子代表(同7位)と同国のピレリ・スタジアムで対戦し、1−1で引き分けた。なでしこは序盤、高いポゼッションからチャンスをつくったがゴールは奪えない。すると、徐々にイングランドに押し込まれ、前半41分、FWエニオラ・アルコに先制ゴールを奪われた。後半に入り、日本はなかなか決定機をつくれなかったが31分、MF川澄奈穂美(INAC神戸)のゴールで追いついた。結局、試合は1−1のままタイムアップ。なでしこは29日、ドイツ女子代表と対戦する。 (ピレリ・スタジアム) 【得点】 [イ] エニオラ・アルコ(41分) [日] 川澄奈穂美(76分)

NAOが日本一! 日本開催の世界大会出場権獲得 〜Red Bull Street Style Japan Final〜

 23日、「Red Bull Street Style Japan Final(RBSS)」が池袋・サンシャインシティ噴水広場で開催され、長江直幸(通称NAO)が優勝を収めた。大会では事前にビデオ選考(応募者120人)を突破した39人が頂点を争った。また、今大会は9月に東京・増上寺で行われるWorld Finalの日本代表選考会も兼ねており、優勝したNAOがその切符を手にした。

スペイン、ウルグアイが準決勝進出 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 23日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013のグループリーグB組最終節が各地で行われ、スペインがナイジェリアに3−0、ウルグアイはタヒチに8−0で勝利した。この結果、スペインとウルグアイが準決勝進出を決めた。  スペインは前半3分、左サイドバックのDFジョルディ・アルバのゴールで先制した。その後は膠着状態が続いたが後半17分、途中出場のFWフェルナンド・トーレスが左サイドからのクロスをダイビングヘッドでゴールに突き刺した。43分には、アルバがこの試合2点目を挙げてダメを押した。スペインは3連勝でB組首位通過。準決勝ではA組2位のイタリアと対戦する。 (フォルタレーザ) 【得点】 [ス] ジョルディ・アルバ(3分。88分)、フェルナンド・トーレス(62分)

日本、メキシコに敗れて3連敗 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 22日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループリーグのA組最終節が各地で行われ、日本がメキシコに1−2で敗れた。前半は互いに決定機をモノにできず、無得点のまま後半に突入した。迎えた後半9分、FWハビエル・エルナンデスのゴールでメキシコに先制を許す。21分にもエルナンデスに追加点を決められた。41分にようやくMF岡崎慎司が1点を返したものの、追いつくことはできなかった。日本は今大会を3連敗で終えた。 (ベロオリゾンテ) 【得点】 [日] 岡崎慎司(86分) [メ] ハビエル・エルナンデス(54分、66分)

欧州遠征に宮間ら 負傷の澤が外れる 〜なでしこジャパン欧州遠征メンバー発表〜

 21日、日本サッカー協会は欧州遠征を行う日本女子代表メンバー18名を発表した。20日のニュージーランド戦の25名からMF宮間あや(岡山湯郷)、FW大儀見優季(ポツダム)らが選出された。一方で、MF澤穂希(INAC神戸)が左足付け根を負傷した影響でメンバーから外れた。なでしこは26日にイングランド女子代表、29日にドイツ女子代表と対戦する。

スペイン、タヒチに大勝 ウルグアイはナイジェリアに競り勝つ 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 20日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013のグループリーグB組第2節が各地で行われ、スペインがタヒチに10−0、ウルグアイはナイジェリアに2−1で勝利した。  スペインは前半5分、FWフェルナンド・トーレスのゴールで先制すると、前半でさらに3点を追加した。後半に入っても攻撃の手を緩めず、トーレスとFWダビド・ビジャがそれぞれハットトリックを達成するなど、終わってみれば10−0。これまで同大会の1試合最多得点記録だった8得点(1999年メキシコ大会、ブラジルがサウジアラビア戦で記録)を上回った。大量得点で連勝したスペインは準決勝進出に大きく前進した。 (リオデジャネイロ) 【得点】 [ス] フェルナンド・トーレス(5分、33分、57分、79分)、ダビド・シルバ(31分、89分)、ダビド・ビジャ(39分、49分、64分)、フアン・マタ(66分)

なでしこ、リード守れずNZとドロー 〜キリンチャレンジカップ2013〜

 20日、キリンチャレンジカップ2013が佐賀・ベストアメニティスタジアムで行われ、なでしこジャパン(日本女子代表、世界ランク3位)がニュージーランド女子代表と1−1で引き分けた。日本は前半21分、FW大儀見優季(ポツダム)のゴールで先制した。しかし、前半でMF宮間あや(岡山湯郷)が退場。数的不利となってなかなか追加点を挙げられずにいた後半38分、MFロンゴに同点弾を許した。なでしこはこの後、欧州遠征に出発し、イングランド女子代表(26日)、ドイツ女子代表(29日)と対戦する。 (ベアスタ) 【得点】 [日] 大儀見優季(21分) [ニ] ロンゴ(83分)

第4回 スパイクとボールが織り成す“一瞬の物語”

 去る6月4日、世界の先陣を切ってサッカー日本代表がブラジルで開催される2014 FIFAワールドカップ出場を決めた。現在は、ワールドカップの前哨戦ともいえるFIFAコンフェデレーションズカップブラジル2013で世界の強豪国と熱戦を繰り広げている。今回はそんな日本、いや世界のフットボールシーンを支えるadidasのスパイク、ボールにおける最新テクノロジーを紹介しよう。

日本、イタリアに惜敗 GL敗退 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 19日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループA第2節が各地で行われ、日本代表がイタリア代表に3−4で敗れた。日本は前半、MF 本田圭佑、MF香川真司のゴールで2点をリードした。しかし、前半のうちに1点を返されると、後半5分にオウンゴール、7分にFWマリオ・バロテッリのPK弾で逆転を許す。24分にMF岡崎慎司のゴールで追いついたものの、41分、MFセバスチャン・ジョビンコに決勝点を決められた。連敗の日本はグループリーグ敗退が決定した。 (レシフェ) 【得点】 [日] 本田圭佑(21分)、香川真司(33分)、岡崎慎司(69分) [イ] ダニエレ・デ・ロッシ(41分)、オウンゴール(50分)、マリオ・バロテッリ(52分)、セバスチャン・ジョビンコ(86分)

ナイジェリア、初出場タヒチに圧勝 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 17日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループリーグB組の第1節が行われ、ナイジェリアが6−1でタヒチを下した。  試合はナイジェリアが前半だけで3点をリードすると、後半も3点を追加して圧勝を収めた。ただ、大会初出場のタヒチも後半9分、CKからMFホタナン・テハウがヘディング弾を叩き込む。敗れはしたものの、23人中22人がアマチュアのオセアニア王者が一矢を報いた。 (ベロオリゾンテ) 【得点】 [ナ] ウワ・エチエジレ(5分、80分)、エンナンディ・オドゥアマディ(10分、26分、76分)、オウンゴール(69分) [タ] ホナタン・テハウ(54分)

イタリア、スペインが白星スタート 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 16日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループリーグ第1節が各地で行われ、A組はイタリアがメキシコに2−1、B組はスペインがウルグアイを2−1で下した。イタリアは前半27分、MFアンドレア・ピルロのFK弾で先制に成功する。37分にFWハビエル・エルナンデスにPK弾を献上したものの、後半33分、FWマリオ・バロテッリが決勝点を挙げる。PA内に送られたボールを相手DFと競り合いながら放った右足でシュートが、GKの手を弾いてゴールネットを揺らした。白星発進となったイタリアは19日、日本と2戦目を戦う。 (リオデジャネイロ) 【得点】 [イ] アンドレア・ピルロ(27分)、マリオ・バロテッリ(78分) [メ] ハビエル・エルナンデス(37分)

日本、ブラジルに完敗 〜コンフェデレーションズカップ2013〜

 15日、FIFAコンフェデレーションズカップ2013グループA第1節がブラジリアで行われ、日本代表(FIFAランク32位)とブラジル代表(同22位)が対戦した。日本は前半3分、MFネイマールにいきなり先制点を奪われた。その後は粘り強い守備でしのいでいたものの、後半3分、MFパウリーニョに追加点を決められ、終了間際にも失点。攻撃は少ないチャンスをモノにできず、0−3の完敗を喫した。 (ブラジリア) 【得点】 [ブ] ネイマール(3分)、パウリーニョ(48分)、ジョー(90分+3)

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