これほど一方的な展開になるとは思っていなかった。 10月31日、ヤマザキナビスコカップ決勝。鹿島アントラーズが前年覇者のガンバ大阪を3-0と圧倒して3年ぶりの優勝を果たした。 MVPには36歳のベテラン小笠原満男が選ば […]
西川周作と言えば、笑顔の人である。 練習用のレガースに、笑う門には福来たる、を意味する「笑福来門」の文字を入れているのは有名な話。笑顔をつくることで味方に落ち着きを与えようと意識してきた。のぞかせる白い歯が […]
高温、デコボコのピッチ、独特の雰囲気……。中東でのアウェーマッチは、いつも簡単にはいかない。10月8日、ハリルジャパンのロシアW杯2次予選シリア戦は政情不安のためにオマーン・マスカットでの開催となるが、厳しい戦いになるこ […]
ハリルジャパンの秋は、まさにアジア遠征漬けだ。 9月8日にロシアW杯アジア2次予選のアフガニスタン戦(テヘラン)。そして10月、11月には2試合ずつ組まれており、アジア予選3試合(対シリア、シンガポール、カンボジア)に […]
ドイツからどう羽ばたくか。 ブンデスリーガでプレーする日本人選手は増えていく一方だが、ドイツで活躍してプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAといった他の欧州主要リーグに移籍するケースは近年、ドルトムントからメ […]
「目の前にある一戦、一戦をしっかり戦っていきたいんです」 昨季、終盤に失速してJ1優勝を取り逃がした浦和レッズは、Jリーグ記録となる開幕から17戦無敗(12勝5分け、継続中)で第1ステージを制した。 もう、あんなことはゴ […]
幕を閉じた欧州各リーグの2014-2015年シーズン。日本人選手のなかでも充実した1年を過ごした者もいれば、厳しい1年を送った者もいる。 今季の長友佑都は後者のほうだった。これまでは監督が代わろうともレギュラーの座を死 […]
ようやく復帰したと思ったら、再びの離脱。横浜F・マリノスの大黒柱・中村俊輔が苦境に立たされている。 2月の宮崎キャンプ中に左足首を痛め、関節内遊離体の手術によって戦列復帰まで2カ月を必要とした。4月22日のヤマザキナビ […]
ウズベキスタンから5点を奪って快勝した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ新監督は、試合後の会見でも上機嫌だった。「青山(敏弘)の1点目は素晴らしかった。素晴らしいボレーで、テクニックはパーフェクトだった。柴崎のゴール […]
2015年のJリーグ優勝予想は、例年以上に難しい。 というのもJ1は2004年以来、11年ぶりとなる2ステージ制を採用し、そのうえでポストシーズン制が導入されるためだ。チャンピオンシップでは年間勝ち点1位のチームが決勝 […]
アギーレの次は誰? 八百長疑惑の告発がバレンシア裁判所に受理されたことを受けて、日本サッカー協会はハビエル・アギーレ日本代表監督を解任。巷には次期監督に関する報道が、続々と飛び出している。 協会側は現職のJリーグ監督を […]
アジアカップは、絶好のプロモーションの場である。 いまやアジアの人だけが見る大会ではなくなった。移籍市場が1月いっぱいまで開いていることもあって、欧州クラブのスカウトや関係者が熱視線を向けている。欧州でもテレビ放映され […]
日本代表のサイドバック戦線が活性化している。 長友佑都(インテル)と内田篤人(シャルケ)。 不動の2人が左右でレギュラーをずっと張ってきたのだが、ブラジルW杯後はケガやコンディションの問題もあってコンスタントに代表でプ […]
10月17日午前、横浜F・マリノスの関係者から一本の電話が入った。 耳を疑った。 ジュビロ磐田、マリノスで黄金期を築いてきた元日本代表MFの奥大介が沖縄・宮古島で交通事故を起こし、命を落としたのだ、と。 今年の夏から宮 […]
過日、イタリアに飛んだ。ブラジルW杯後に日本代表監督を退任したアルベルト・ザッケローニに会うためだ。「私の住む町へようこそ」 場所はアドリア海を臨む小さなリゾート地チェゼナティコ。夏の終わりながら、バカンスを楽しむ観光 […]
出航したアギーレジャパンは、メンバーも若返った。チーム最年長となったのが31歳のゴールキーパー、川島永嗣(スタンダール・リエージュ)である。最年長者として、チームを引っ張っていく役割を担うことになる。 グループリーグ敗 […]
日本代表のセンターバックとして一時代を築いた松田直樹が急性心筋梗塞で天国に旅立ってから8月4日でちょうど3年が経った。 ブラジルW杯で松田に出会うことができた。 日本代表のベースキャンプ地イトゥ。メディアセンターには過 […]
日本がコロンビアに世界との差を痛感させられる数時間前のことだ。クイアバのメディアセンターで、どよめきが起こった。 日本―コロンビア戦の前に、グループDの2試合が行われていた。グループリーグ突破を懸けて対決したイタリアと […]
ブラジル中部、内陸の都市クイアバは、灼熱の町だ。 気温は30度を超えるが、湿気は第1戦のレシフェ、第2戦のナタールに比べて低く、体にまとわりつくような暑さではない。とはいえ、陽射しがあまりに強く、どちらかと言うと中東のような暑さのイメージに近いだろうか。
ブラジル北東の都市、ナタールは?太陽の町?と呼ばれているそうだ。 昼間、あれほど晴れていたのに、試合が始まるや否や、雨が降り注いだ。日本とギリシャのグループリーグ第2戦は、ギリシャが1人退場して10人になったにもかかわらず、ザックジャパンは再三のチャンスを活かせず、勝たなくてはならない試合でスコアレスドローに終わった。
ブ〜ン、ブ〜ン。 ブラジルを旅していて、特に注意しなければならないのが「治安」のほかにもう一つある。 それは、モスキート。「蚊」である。飛んでくる音が耳に入ってくると、両手で挟み撃ちを試みるのだが、さすがはサッカー王国のモスキート。すばしっこくて、簡単に撃退することが難しい。
今、W杯の開催地ブラジルにいる。 南米大陸の約半分近くを占める広大な国は縦に大きく、南と北とでは気候もかなり違ってくる。筆者は7日夜、サッカー日本代表が事前合宿を行ったアメリカ・フロリダからサンパウロ入りした。
いよいよ日本時間13日(金)からブラジルW杯が開幕します。当サイトでは、W杯開幕にあわせて、全試合速報と大野俊三氏、田崎健太氏、二宮寿朗氏、編集長の二宮清純の特別コラムを更新します。ブラジルでの熱い祭典をぜひ当サイトと […]
2014FIFAワールドカップブラジルの開幕が目前に迫ってきた。果たして5大会連続5度目の出場となる日本代表は、2002年日韓大会と10年南アフリカ大会で記録したベスト16を上回れるか。そんな日本代表のW杯での戦いを前に、注目の一冊が上梓された。タイトルは。本書の「はじめに」では<勝敗を決めるのは、単に実力のあるなしにとどまらない。>とある。日本代表がW杯で優勝するためにはどのような「準備」が必要なのか。北条聡(「ワールドサッカーマガジン」、「週刊サッカーマガジン」元編集長)、二宮寿朗(「Sportsプレミア」内コーナー「FOOTBALL STANDRD」、携帯サイト「二宮清純.com」スマホサイト「ニノスポ」内コーナー「日本代表特捜レポート」著者)の両氏が独自の視点から分析する。
サッカーW杯に2002年日韓大会、06年ドイツ大会と連続出場した元日本代表の宮本恒靖さんは、昨年、日本人元プロ選手では初めて「FIFAマスター」を修了した。同マスターはFIFA(国際サッカー連盟)などのスポーツ機関を支える人材育成を目的に設立されたスポーツ学の大学院だ。宮本さんは11年の現役引退直後に受験し、競争倍率10倍以上の難関を突破して合格。12年9月から翌年7月まで、スポーツの歴史や経営、法律について学んだ。そして、このほど、マスターで学んだこと、考えたこと、感じたことを1冊の本にまとめ、角川学芸出版より発刊した。タイトルは。サッカーファンはもちろん、スポーツ文化やビジネスに興味のある方には手にとってほしい1冊となっている。
