第174回 逆サイドは敢えて捨てる 大野俊三 2021年9月30日 第174回 逆サイドは敢えて捨てる2021-10-31T21:17:24+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 さて、9月からカタールW杯アジア最終予選がスタートしました。日本代表は初戦でオマーン代表と戦い、2戦目は中国代表と対戦しました。そして10月はサウジアラビア代表とオーストラリア代表と対戦します。9月 続きを読む
第173回 兼任の成否はこれから出る 大野俊三 2021年8月31日 第173回 兼任の成否はこれから出る2021-09-30T17:36:51+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 東京五輪でU-24日本代表はメダルまであと一歩のところまで迫りました。手に汗握る熱戦を披露してくれた選手たちには「お疲れ様です」と声を掛けたいところですが……一息つく間もなく9月2日からカタールW杯 続きを読む
第172回 勢いに乗った男子と「前線頼み」のなでしこ 大野俊三 2021年7月29日 第172回 勢いに乗った男子と「前線頼み」のなでしこ2021-07-29T17:13:31+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 東京五輪のサッカー、男子はA組首位、なでしこはE組3位でグループリーグを突破しました。男子は3連勝で勢いに乗っていますが、なでしこが少々心配です。まずは男子から振りかえりましょう。 南アフリカ戦は初 続きを読む
第171回 過密日程における最良の薬は「勝利」 大野俊三 2021年6月30日 第171回 過密日程における最良の薬は「勝利」2021-06-30T19:26:49+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 6月は東京五輪日本代表のメンバー発表がありましたね。18名プラスバックアップメンバーの4名で五輪に臨みます。選出されたメンバーには、選考から惜しくも漏れた選手たちの分の気持ちも背負って戦ってほしい。 続きを読む
第170回 6月のA代表は「“アイツら”がいないんだぜ!?」 大野俊三 2021年5月31日 第170回 6月のA代表は「“アイツら”がいないんだぜ!?」2021-05-31T16:36:29+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 日本代表が28日、カタールW杯アジア二次予選のミャンマー代表戦を10対0で勝利し、最終予選進出を決めました。2試合を残しての二次予選突破は大きな意味を持つと思います。今回はそこも含め、6月のA代表と 続きを読む
第169回 宣教師が直樹に伝授したサッカーの神髄 大野俊三 2021年4月30日 第169回 宣教師が直樹に伝授したサッカーの神髄2021-04-30T21:36:47+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 僕の古巣、鹿島アントラーズに大きな動きがありました。成績不振のためアントニオ・ザーゴにかわり、コーチだった相馬直樹が監督に昇格しました。直樹はアントラーズの全盛期を知るレジェンドメンバーのひとりです 続きを読む
第168回 A代表はエリア内への入り方を改善すべき 大野俊三 2021年3月31日 第168回 A代表はエリア内への入り方を改善すべき2021-03-31T22:10:28+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 3月はU-24日本代表とA代表がともに2試合ずつ戦いました。U-24代表は同アルゼンチン代表と、A代表は韓国代表との親善試合とモンゴル代表とカタールW杯アジア二次予選を戦いました。早速、振り返りまし 続きを読む
第167回 鹿島・沖のレギュラー奪取は「感慨深い」 大野俊三 2021年2月27日 第167回 鹿島・沖のレギュラー奪取は「感慨深い」2021-02-27T12:32:23+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 2月26日の金曜日に川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦を皮切りに2021年のJリーグがスタートしました。本格的には27日、28日からJリーグが始まります。僕が今季、注目しているのは鹿島アントラーズ 続きを読む
第166回 オフ・ザ・ボールを若い世代に伝授して! 大野俊三 2021年1月29日 第166回 オフ・ザ・ボールを若い世代に伝授して!2021-01-29T15:31:49+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 Jリーグのジュビロ磐田、ガンバ大阪、鹿島アントラーズの指導者人事がおもしろいですね。ゴンこと中山雅史が磐田トップチームコーチ、大黒将司がG大阪アカデミーのストライカーコーチ、柳沢敦が鹿島ユースの監督 続きを読む
第165回 興味深かった天皇杯 大野俊三 2020年12月31日 第165回 興味深かった天皇杯2021-01-04T11:27:55+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 新型コロナウイルス感染拡大の影響によりスポーツ界のみならず世界中が揺れに揺れた1年となりました。活動停止を余儀なくされ悔しい思いをした選手たちも多かったと思います。一時期は合宿ができなくなり、宿舎の 続きを読む