楽天・田中、世界新の開幕20連勝 〜プロ野球〜

 6日、田中将大(東北楽天)が北海道日本ハム戦に先発し、2失点完投で20勝目を挙げた。開幕20連勝は世界新記録となる。4回までに2失点を喫した田中だったが、5回以降は本領を発揮し、最後は見逃し三振で締めくくった。打線もエースを援護した。“二刀流ルーキー”大谷翔平に4回まで3安打無失点に抑えられていたが、2点ビハインドの5回裏、1死二、三塁から藤田一也が走者一掃の2点タイムリーで同点とする。さらに6回裏には松井稼頭央が貴重な勝ち越しソロ。これが決勝点となり、楽天が逆転勝ちを収めた。田中は稲尾和久(故人)がもつ1シーズン連続記録に並び、昨年8月以来の連続勝利記録(プロ野球記録)も24に更新した。

世界陸上出場組が躍動 〜全日本インカレ〜

 6日、日本学生陸上競技対校選手権大会初日が行なわれた。男子1万メートル競歩は、8月の世界選手権の20キロ競歩で6位入賞の西塔拓巳(東洋大)が40分20秒18で制した。同400メートルは、1600メートルリレーに出場した山崎謙吾(日大)が優勝。西塔と山崎はいずれも同大会初優勝だった。100メートルでは、世界選手権代表の飯塚翔太(中央大)が決勝進出する一方で、同代表の山縣亮太(慶應義塾大)は準決勝を棄権した。やり投げでは、世界選手権代表から漏れたディーン元気(早稲田大)が78メートル95で2年ぶりの優勝を果たした。

ロッテ・井口が明かす日本野球の進化

 この7月に日米通算2000本安打を達成したロッテの井口資仁は、日本人内野手としてメジャーリーグでも活躍した数少ない選手だ。ホワイトソックスではセカンドのレギュラーで世界一に貢献。堅実な守備のみならず、バッティングでも制約の多い2番を任されながら、2005年、06年と2ケタ本塁打をマークしている。日本球界に復帰して今季が5年目。打率3割、21本塁打と好調なベテランに日米の野球を比較してもらった。

三次元の頭脳戦 〜スカッシュ・松井千夏インタビュー〜

 2020年五輪・パラリンピックの開催地決定に続いて、9月8日には五輪で採用される残り1競技が決定する。レスリング、野球・ソフトボールに並んで最終候補に挙げられているのがスカッシュだ。今回は日本スカッシュ界を牽引してきた松井千夏選手に二宮清純がインタビュー。ビリヤードのような頭脳戦の要素が多分に含まれているスカッシュの魅力について訊いた。

男子・寺本、女子・奥ら男女代表発表 〜セパタクロー日本代表〜

 3日、日本セパタクロー協会は都内で会見を開き、「第28回キングスカップ・セパタクロー世界選手権大会」(タイ、16日〜22日)に臨む男女日本代表メンバーを発表した。男子にはアタッカー・寺本進、アタッカー・寺島武志らを選出。女子はアタッカー・奥千春、トサー・田中蕗菜らが選ばれた。大会には26か国が参加する予定だ。

タヒチW杯に臨むラモスジャパン12名を発表 〜ビーチサッカー日本代表〜

 2日、日本サッカー協会は「FIFA ビーチサッカーワールドカップ タヒチ2013」(9月18日〜28日)に臨む日本代表12名を発表した。GK照喜名辰吾(ソープマライア)、FP河原塚毅(ソープマライア)、FP牧野真二(LEON福岡)は6大会連続のW杯出場。一方で、FP茂怜羅オズ(東京レキオスBS)、FP松田圭祐(AVANTE OSAKA)、FP松尾那緒弥(プラシア山口)がW杯代表に初選出された。ラモス瑠偉監督がW杯で指揮を執るのは4度目となる。日本代表は7日、8日にお台場海浜公園でビーチサッカーサッカースイス代表と国際親善試合を行う。

女子団体、金メダル 男子は1人欠き銅 〜世界柔道〜

 世界柔道選手権が1日、ブラジルのリオデジャネイロで最終日を迎え、女子の団体戦で日本(橋本優貴、山本杏、阿部香菜、田知本遥、田知本愛)は地元の決勝でブラジルを3−2で破り、金メダルを獲得した。女子は今大会、22年ぶりに個人戦では全階級で優勝できず、銀1個、銅2個に終わったが、最後に一矢を報いたかたちになった。

巨人、継投失敗で連勝6でストップ 〜プロ野球〜

8月31日(土) ◇セ・リーグ (中日9勝11敗、東京ドーム) 巨人  6 = 001200300 勝利投手 (田島(3勝7敗) 敗戦投手 青木(5勝1敗) セーブ   岩瀬(2勝3敗31S) 本塁打  (巨)ロペス17号ソロ、高橋由(6号3ラン)      (中)和田17号ソロ、クラーク22号ソロ

巨人、首位攻防戦3タテでM22 〜プロ野球〜

8月29日(木) ◇セ・リーグ (巨人10勝9敗1分、東京ドーム) 阪神   2 = 0001010000  (延長10回) 勝利投手 西村(4勝3敗2S) 敗戦投手 松田(0勝1敗) 本塁打  (阪)マートン13号ソロ        (巨)長野15号ソロ

男子73キロ級・大野、初優勝 中矢は連覇ならず 〜世界柔道〜

 世界柔道選手権が28日、ブラジルのリオデジャネイロで3日目を迎え、男子73キロ級では21歳の大野将平(天理大)が決勝までの6試合すべてで一本勝ちし、初優勝を達成した。同階級のロンドン五輪銀メダリストで前回覇者の中矢力(ALSOK)は準々決勝で敗れて頭を強打して脳しんとうを起こし、敗者復活戦を棄権した。また女子57キロ級では山本杏(国士舘大)が準々決勝で敗れ、3位決定戦も敗れてメダルを逃した。

北野明仁「“恋人”が明かす松井秀喜のすごさ」

 日米で活躍した松井秀喜が、昨季限りで20年間に及ぶ現役生活に別れを告げた。積み上げた本塁打数は日米通算507本。2009年のワールドシリーズMVPは、今での語り草だ。こうした輝かしい功績が認められ、今年5月には恩師である長嶋茂雄とともに国民栄誉賞を受賞した。その松井がプロ入りして間もない頃、バッティング練習のパートナーを務めていたのが元巨人バッティングピッチャーの北野明仁だ。かつて“松井の恋人”と呼ばれた北野に、二宮清純がインタビューした。

男子66キロ級・海老沼、オール一本で連覇 〜世界柔道〜

 世界柔道選手権が27日、ブラジルのリオデジャネイロで2日目を迎え、男子66キロ級ではロンドン五輪銅メダリストの海老沼匡(パーク24)が決勝までの6試合すべてで一本勝ちし、連覇を達成した。同階級に出場した福岡政章(ALSOK)は準々決勝で敗れたものの、敗者復活戦と3位決定戦を勝ち抜き、銅メダルを獲得した。また女子52キロ級では橋本優貴(コマツ)が準決勝で敗れたが、3位決定戦には勝って3位に入った。

アルティメット日本代表の池治、グランプリ200万円を獲得! 〜第3回マルハンWorld Challengers〜

 世界レベルの実力を持ちながら資金難のために競技の継続が難しいマイナースポーツのアスリートを支援するプロジェクト「マルハンWorld Challengers」は27日、都内ホテルで第3回の最終審査を実施し、10名(組)のアスリートたちが総額1000万円の協賛金をかけて公開オーディションに臨んだ。その結果、当HP編集長・二宮清純ら7名の審査員と来場者の投票により、5名のWorld Challengersが選ばれ、アルティメット女子日本代表の池治ちあき(HUCK)がグランプリに輝き、協賛金200万円を獲得した。また準グランプリには4名が選ばれ、スキークロスの梅原玲奈(クラブワン)、車椅子卓球の土井健太郎、康太郎兄弟(静岡県身体障害者卓球協会)に200万円が贈られた。

女子48キロ級・浅見、3連覇逃す 男子60キロ級は高藤が初優勝 〜世界柔道〜

 世界柔道選手権が26日、ブラジルのリオデジャネイロで開幕し、女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)は決勝でウランツェツェグ・ムンフバット(モンゴル)に一本負けし、大会3連覇を逃した。男子60キロ級では初出場の高藤直寿(東海大)が決勝でアマルトゥブシン・ダシダワー(モンゴル)に優勢勝ちして初優勝を収めた。

バレンティン、史上最速50号到達 〜プロ野球〜

8月27日(火) ◇セ・リーグ (中日8勝11敗、神宮) 東京ヤクルト   8 = 330000200 勝利投手 田島(2勝7敗) 敗戦投手 古野(1勝2敗) セーブ   岩瀬(1勝3敗30S) 本塁打  (中)クラーク19号2ラン、井端1号ソロ        (ヤ)バレンティン49号3ラン、50号ソロ

是枝亮(北翔大学スポーツエアロビック部)<後編>「福岡から北海道へ――高3の決意」

 是枝亮がエアロビック競技に出合ったのは小学2年の時だった。7歳上の姉が通っていた教室に母親と観に行った時、先生に「一緒にやってみない?」と声をかけられたことがきっかけで始めた。 「最初はマット運動がメインだったのですが、それが僕には楽しいと思えたんです」  野球やサッカーには目もくれず、是枝はエアロビック競技の世界にのめりこんでいった。

ヤクルト・宮本、今季限りで引退&退団

 東京ヤクルトの宮本慎也が26日、都内の球団事務所で会見を開き、今季限りでの現役引退を発表した。「外から野球を勉強したい」とコーチなどでチームにはとどまらず退団する。プロ19年目の宮本は、ここまで2137試合に出場し、球団歴代2位の2131安打を記録。守備でもゴールデングラブ賞に10度(ショート6回、サード4回)輝くなど攻守に渡って活躍した。またアテネ五輪、北京五輪での日本代表主将や、労組日本プロ野球選手会の会長を務め、球界のリーダー的存在だった。コーチ兼任の今季は後進に道を譲るかたちでベンチを温める機会が多く、宮本は「守備で入った選手なので、守りにつけない、レギュラーで出られないなら退く時だと感じた」と引退を決断した理由を語った。

2プール2ステージ制導入、新たな11年目へ 〜ラグビートップリーグ、30日開幕〜

 ジャパンラグビートップリーグ2013-2014シーズンの開幕まで4日と迫った26日、全16チームの監督、キャプテンらが一同に東京・秩父宮ラグビー場に会し、来るシーズンへの決意を語った。トップリーグ11年目となる今季はチーム数を2つ増やして16チームとし、2プール2ステージ制を採用。試合数を増やすことで強化と普及を目指す。この7月に就任したリーグの高島正之チェアマンは、「新しいトップリーグ、上を目指すトップリーグへ生まれ変わる元年。(W杯が日本開催される)2019年へ飛躍を図っていきたい」と意気込みを示した。

Back to TOP TOP