8月16日(金) ◇2回戦 沖縄尚学 3 = 100000110 【本塁打】 (沖)平良 互いに両エースの立ち上がりを攻めた。まずは1回表、沖縄尚学は2死無走者から3番・名嘉昇司(3年)が内野安打で出塁すると、4番・柴引佑真(3年)が左中間を破るタイムリー二塁打で先制した。その裏、聖愛は1死二塁から3番・一戸将(3年)が同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。再び試合が動いたのは4回裏、1死二、三塁から1番・外川和史(2年)が2点タイムリー、さらに2死後には一戸にこの日2本目となるタイムリーが出て、聖愛が3点をリードした。7回表、沖縄尚学は1死から平良勇貴(3年)の一発で1点を返す。さらに8回表に1点を挙げて、1点差に迫った。しかし、聖愛エースの小野憲生(3年)が1点差を死守し、完投勝ち。初出場の聖愛が3回戦進出を決めた。
プロ野球シーズンの掉尾を飾る日本シリーズが、27日から始まった。巨人が勝てば3年ぶり、北海道日本ハムが勝てば6年ぶりの日本一だ。
15日、世界陸上競技選手権モスクワ大会6日目が行われ、男子やり投げは、メダル獲得を期待されていた村上幸史(スズキ浜松AC)が77メートル75でまさかの予選落ちだった。テロ・ピトカマキ(フィンランド)ら今シーズン世界ランクトップ3は順当に決勝進出する一方で、ロンドン五輪金メダリストのキショーン・ウォルコット(トリニダード・トバコ)は予選敗退。女子200メートル予選は福島千里(北海道ハイテクAC)が4組に出場。23秒85で6位に終わり、前回大邱大会に続く準決勝進出はならなかった。同走り高跳びは、3大会ぶり2回目の出場の福本幸(甲南学園AC)は全体最下位で、決勝に進めなかった。男子1600メートルリレーで日本代表は山崎謙吾(日本大)、金丸祐三(大塚製薬)、廣瀬英行(富士通)、中野弘幸(愛知陸協)のメンバーで予選に臨み、3分2秒43の全体10位。10年ぶりの予選突破はならなかった。この日は、6種目で金メダリストが決まった。そのうち5種目が初優勝。女子1500メートルはアベバ・アレガウィ(スウェーデン)、同三段跳びはカタリーネ・イバルグエン(コロンビア)と、今シーズン好調の2人が初の金メダルを手中に収めた。男女400メートルハードルは、ジェヒュー・ゴードン(トリダード・トバゴ)とズザナ・ヘイノバ(チェコ)が優勝し、男子走り高跳びでは、ボーダン・ボンダレンコ(ウクライナ)が2メートル41の大会新記録で初制覇した。同3000メートル障害は、エゼキエル・ケンボイ(ケニア)が同種目初の3連覇を成し遂げた。
8月15日(木) ◇パ・リーグ (ソフトバンク11勝5敗、西武ドーム) 埼玉西武 4 = 300001000 勝利投手 江尻(1勝0敗) 敗戦投手 岡本洋(3勝2敗) 本塁打 (ソ)松田17号ソロ、ラヘア16号ソロ、江川10号ソロ
8月15日(木) ◇2回戦 修徳(東東京) 5 = 0002111000 (延長10回) 【本塁打】 (鳴)伊勢 序盤、試合の主導権を握ったのは鳴門だった。2回裏、先頭の4番・伊勢隼人(3年)が先制本塁打を放つと、さらにこの回1点を追加し、2点をリードした。鳴門工は3回裏に2点、4回裏にも1点を挙げる。しかし中盤は修徳打線が反撃。鳴門のエース板東湧梧(3年)をとらえ、着実に得点を重ねていく。そして7回表、1死三塁から9番・遊佐和輝(3年)の打球はボテボテの内野ゴロに。三塁ランナーがスタートを切ったのを見た二塁手はバックホームするも、ランナーがうまく回り込んでセーフ。修徳が同点に追いついた。試合はそのまま延長戦へ。10回裏、鳴門は無死満塁から6番・松本高徳(3年)が初球をレフトへ。三塁ランナーが返り、鳴門が33年ぶりの3回戦進出を決めた。
シーズン途中に来日して7月9日にデビュー以来、打率2割9分3厘、9本塁打、 25打点(8月14日現在)。キラ・カアイフエの活躍は想定以上だ。今では不動の4番である。 キラを打線の軸に置いたのはいいとして、その後を打つバ […]
8月14日(水) ◇セ・リーグ (広島7勝9敗、京セラドーム) 阪神 1 = 001000000 勝利投手 大竹(6勝7敗) 敗戦投手 岩田(2勝5敗)
8月14日(水) ◇2回戦 三重 7 = 200000005 春準Vの済美が三重の猛追を振り切り、初戦突破を果たした。先制したのは三重だった。1回裏、今大会屈指の剛腕・安楽智大(2年)の立ち上がりを攻めた。1番・浜村英作(3年)がヒットで出塁すると、1死後、3番・長野勇斗(2年)が変化球をライトへ運び、タイムリー三塁打。安楽から先取点を奪った。さらに安楽の暴投で長野も生還し、2点をリードする。しかし、三重のエース若林優斗(3年)も制球が安定しない。2回表には四死球で1死満塁のピンチを招くと、四球押し出しで1点を失った。3回表には済美打線の集中打を浴び、逆転されてしまう。一方、安楽は立ち直りを見せ、2回以降は三重に追加点を許さなかった。済美打線は終盤に入っても確実に得点を重ね、三重を引き離していった。ところが、8点差で迎えた9回裏、三重が驚異の粘りを見せた。怒涛の3連打で無死満塁とすると、死球押し出しで1点を返す。1死後には代打・山口竜平(3年)、浜村のタイムリーで3点、さらに2番・西村広大(3年)の犠牲フライで、この回一挙5点を返した。しかし、反撃もここまで。最後は長野がセカンドゴロに倒れてゲームセット。安楽は11安打7失点と苦しみながらも完投。済美は3回戦進出を決めた。
14日、世界陸上競技選手権モスクワ大会5日目が行われ、男子50キロ競歩でロバート・ヒファーナン(アイルランド)が初優勝を果たした。日本勢は谷井孝行(SGHグループさがわ)が9位、荒井広宙(自衛隊体育学校)は11位、前回大会で8位入賞だった森岡紘一朗(富士通)は23位だった。女子5000メートル予選に出場した尾西美咲(積水化学)は16分16秒52で1組9位となり、決勝進出はならなかった。女子ハンマー投げ予選ではロンドン五輪金メダリストのタチアナ・ルイセンコ(ロシア)が74メートル60を投げて順当に決勝進出。一方で、男子走り幅跳びはロンドン五輪覇者のグレッグ・ラザフォード(英国)が7メートル87で全体14位となり、まさかの予選敗退となった。同1500メートル予選では連覇を狙うアスベル・キプロプ(ケニア)が3分38秒15の1組1位で準決勝へ進んだ。
13日、世界陸上競技選手権モスクワ大会4日目が行われ、女子棒高跳びでエレーナ・イシンバエワが4メートル89で優勝した。イシンバエワは3大会ぶり3度目の金メダル。男子400メートルハードル準決勝に出場した岸本鷹幸(富士通)は失格に終わり、為末大以来の8年ぶりの決勝進出はならなかった。同400メートルはラショーン・メリット(米国)が今シーズン世界最高の43秒74で3年ぶりに王座を奪還。男子円盤投げ決勝は、ロベルト・ハーティング(ドイツ)が3連覇を達成した。女子20キロ競歩はエレーナ・ラシュマノワ(ロシア)が1時間27分8秒で制した。地元ロシアは男子20キロに続くアベック優勝。日本勢は大利久美(富士通)が26位、渕瀬真寿美(大塚製薬)が29位に終わった。男子5000メートル予選は、佐藤悠基(日清食品グループ)が13分37秒07で2組11位。日本人の同種目初の決勝進出はならなかった。
8月13日(火) ◇セ・リーグ (DeNA3勝12敗、東京ドーム) 巨人 7 = 200000320 勝利投手 三浦(8勝9敗) 敗戦投手 内海(9勝5敗) セーブ ソーサ(2勝3敗9S) 本塁打 (巨)阿部28号2ラン、村田20号3ラン、高橋由3号ソロ、ボウカー10号ソロ
8月13日(火) ◇2回戦 日大三(西東京) 1 = 100000000 【本塁打】 (山)奥村 (三)稲見 “日大対決”となったこの試合、日大山形が終盤に見事な集中打で大量リードを奪い、快勝した。1回表、日大山形は4番・奥村展征(3年)の先制2ランでリードを奪う。しかし、その裏、日大三は2番・稲見優樹(2年)の一発で1点差に迫った。2回以降は両校のエースが要所を締める好投を披露し、日大山形1点リードのまま終盤へ。試合が動いたのは7回表、日大山形は3連打で無死満塁とすると、2番・中野拓夢(2年)が2点タイムリーを放つ。さらに2死満塁から2者連続タイムリーで3点を追加し、一気に日大三を突き放した。投げてはエース庄司瑞(3年)が危なげないピッチングで日大三打線を抑え、5安打1失点で完投勝ち。ベスト8進出を果たした2006年以来の初戦突破を果たした。
2013年5月、ブルガリアの地で是枝亮は、これまで一度も経験したことのない感覚を味わっていた――。 今年、是枝は初めてシニアの男子シングル部門でのFIGワールドカップに参戦した。4月の東京大会に続いて出場したのが、シングルでは初の海外となったポルトガル大会。是枝はそこで銅メダルを獲得した。さらにその1週間後のブルガリア大会では銀メダルに輝く。FIGワールドカップで2大会連続でのメダル獲得は、日本人男子初の快挙だった。だが、結果以上に是枝にとって大きかったのは、ブルガリアの決勝でつかんだ“自信”と“手応え”だった。
12日、世界陸上競技選手権モスクワ大会3日目が行われ、男子棒高跳び決勝はラファエル・ホルツデッペ(ドイツ)が5メートル89を記録し、優勝した。日本勢で唯一決勝に残っていた山本聖途(中京大)は5メートル75で日本人として同種目過去最高の6位入賞を果たした。男子ハンマー投げは1投目に81メートル97の今シーズン世界最高をマークしたパウエル・ファデク(ポーランド)が初優勝。連覇の懸かっていた室伏広治(ミズノ)は78メートル03で6位だった。男子400メートル準決勝に出場した金丸祐三(大塚製薬)は決勝に進めなかった。同400メートルハードルは、岸本鷹幸(富士通)が49秒96で2組3位に入り、予選を突破した。岸本は前回大邱大会に続く2大会連続の準決勝進出。一方で、笛木靖宏(チームアイマ)、安部孝駿(中京大)は予選落ちした。女子は久保倉里美(新潟アルビレックスAC)が56秒33で予選1組4位。全体17番目のタイムで、大邱大会に続く予選通過はならなかった。その他の種目では、男子110メートルハードルでデービッド・オリバー(米国)が初優勝。女子100メートルは、ロンドン五輪金メダリストのシェリーアン・フレイザー・プライス(ジャマイカ)が制した。同400メートルはクリスティン・オールグー(英国)が6年ぶりの金メダル。女子砲丸投げはヴァレリー・アダムス(ニュージーランド)が世界選手権4連覇を達成した。
8月12日(月) ◇1回戦 佐世保実(長崎) 0 = 000000000 九州勢同士の対戦となったこの試合は、第1試合に続いて接戦となった。序盤はお互いにランナーを出しながらも要所を締める好投が続き、無得点のまま後半へと突入した。均衡が破れたのは5回表。先頭の8番・大谷真平(2年)がチーム初の長打となる二塁打を放つと、次打者の送りバントで三塁へ進んだ。ここで1番・池田大志(3年)はセーフティスクイズを試みるも2度続けて空振りとなり、強攻へと切り替える。ところが、カウント1−2からまたもスクイズ。今度はきっちりと決めて、樟南が1点を先制した。投げては山下が6回から8回まで3者凡退に切って取る好投を披露。1点リードのまま最終回を迎えた。ここでこの試合、最大のピンチが訪れた。山下はこの試合初めての連打を浴び、さらには四球を出して1死満塁としてしまう。しかし、このピンチに山下は強気のピッチングを見せた。カウント2−2から最後は勢いよく直球を投げると、打球はサードへ。5−4−3のダブルプレーでピンチを切り抜け、8年ぶりの勝利に導いた。
現在、セ・リーグの首位を独走し、連覇を狙う巨人には、阿部慎之助、坂本勇人、長野久義、内海哲也、澤村拓一、山口鉄也……と、日本を代表するメンバーがズラリと顔をそろえる。そんな彼らもまた、プロ入り後のスタート地点は「ジャイアンツ球場」だった。1月の新人合同自主トレーニングでは、ドラフト1位から育成選手まで、全員がジャイアンツ球場で同じメニューをこなす。つまり、巨人生え抜き選手にとって、そこは原点でもある。そのジャイアンツ球場の整備・管理をしているのがグラウンドキーパーだ。今回は、一軍を目指して汗を流す選手たちを陰で支えるグラウンドキーパーに迫る。
11日、世界陸上競技選手権モスクワ大会2日目が行われ、男子100メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒77で制した。ボルトは2大会ぶりの優勝。男子20キロ競歩は西塔拓巳(東洋大)が1時間22分9秒で6位に入った。世界選手権の競歩での6位入賞は日本人最高成績タイ。一方、メダルが期待された鈴木雄介(富士通)は1時間23分20秒で12位だった。優勝はアレクサンドル・イワノフ(ロシア)。この種目のロシア勢3連覇に貢献した。女子1万メートルでは、ティルネッシュ・ディババ(エチオピア)がロンドン五輪に続き、世界一を勝ち取った。新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)は30分56秒70で自己ベストを更新し、5位入賞。男子400メートル予選では、金丸祐三(大塚製薬)が通過ラインぎりぎりの全体24位で、準決勝に進んだ。前日の男子100メートル予選で敗退した山縣亮太(慶應義塾大)は、左太ももの肉離れが判明。最終日の400メートルリレーで日本代表はエースを欠いて戦うこととなった。
8月11日(日) ◇セ・リーグ (巨人12勝3敗2分、マツダスタジアム) 広島 1 = 000001000 勝利投手 菅野(10勝3敗) 敗戦投手 中崎(2勝6敗) 本塁打 (巨)村田19号ソロ (広)キラ9号ソロ
8月11日(日) ◇1回戦 玉野光南(岡山) 0 = 000000000 【本塁打】 (聖)一戸 県大会で八戸学院光星、青森山田の2強を倒して初出場を果たした聖愛が投打に圧倒した。2回表、2死二塁から7番・佐々木志門(1年)の先制タイムリーでリードを奪うと、4回表にはキャプテンの3番・一戸将(3年)が本塁打を放ち、その差を2点とした。さらに6回表には、一戸、4番・成田拓也(3年)と中軸にタイムリーが出て、2点を追加し、試合の主導権を握った。7、9回にも1点ずつをあげ、小刻みに得点を重ねた。投げてはエース小野憲生(3年)が散発4安打に抑えるパーフェクトピッチングで玉野光南をシャットアウト。聖愛は初出場初勝利を完封で飾った。
10日、世界陸上競技選手権モスクワ大会が開幕した。女子マラソンは前回大邱大会女王のエドナ・キプラガト(ケニア)が2時間25分44秒で優勝。同種目史上初の連覇を達成し、今大会最初の金メダリストとなった。日本勢は福士加代子(ワコール)が2時間27分45秒で3位に入り、日本人メダル第1号。木崎良子(ダイハツ)は4位入賞を果たした。注目の男子100メートルは、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が10秒07で予選を通過。一方の山縣亮太(慶應義塾大)は10秒21、桐生祥秀(洛南高)は10秒31で準決勝へ進めなかった。同ハンマー投げ予選は、連覇の懸かる室伏広治(ミズノ)が登場。76メートル27をマークし、全体8位で決勝へとコマを進めた。最大の3人がエントリーした男子棒高跳び予選では、山本聖途(中京大)が5メートル55を成功させ、決勝進出を決めた。その他の澤野大地(富士通)、萩田大樹(ミズノ)は予選突破ならなかった。
8月10日(土) ◇セ・リーグ (ヤクルト6勝9敗、秋田) 横浜DeNA 2 = 00000000200 (延長11回) 勝利投手 石山(3勝1敗) 敗戦投手 大田(1勝3敗) 本塁打 (D)ブランコ号2ラン (ヤ)上田3号ソロ
8月10日(土) ◇1回戦 浦和学院(埼玉) 10 = 108100000 注目されたこの一戦は、両者ともに一歩も譲らない死闘となった。1回裏、センバツ優勝投手の小島和哉(2年)の制球が定まらない。この回、なんと5四死球で3点を失う。さらに同じピッチャーの9番・鈴木天斗(3年)に2点タイムリーを打たれた。3回表、今度は浦和学院打線が鈴木をとらえる。打者13人の猛攻で一挙8得点を叩き出し、流れを引き寄せる。一方、2回以降、小島からヒットを打てずにいた仙台育英だったが、6回表に再び小島をとらえ、4点を奪って同点とした。8回裏、仙台育英はヒットと四死球で無死満塁と絶好のチャンスをつかんだ。ところが、小島の前に3者連続三振に倒れてしまう。その小島にアクシデントが起こったのは9回裏。猛暑の中、180球以上を投げてきた小島が1死を取った後、左足を気にするしぐさをし始める。なんとか2死を取ったものの、9番・小野寺俊之介(3年)にヒットを打たれる。ここで浦和学院の森士監督は山口瑠偉(3年)にスイッチした。打席にはこの日3安打と当たっている1番・熊谷敬宥(3年)。熊谷はフルカウントからの7球目、高めに浮いた直球をレフトへ運んだ。一塁ランナーが一気にホームへ返り、仙台育英がサヨナラで3時間の熱戦に終止符を打った。春夏連覇を狙った浦和学院は、初戦で姿を消した。
9日、楽天・田中将大が福岡ソフトバンク戦に先発し、7回を投げて4安打無四球無失点の好投で開幕からの連勝記録を16に伸ばし、プロ野球新記録を樹立した。
世界陸上競技選手権モスクワ大会が10日から開幕する。一番の目玉は、陸上の花形種目・男子100メートル。焦点は“世界最速は誰か”というだけでなく、この種目、世界選手権初の日本人ファイナリスト、そして日本人初の9秒台は生まれるのか――。その期待を背負うのが、短距離のエース・山縣亮太(慶應義塾大)と“最速の高校生”桐生祥秀(洛南)だ。山縣と桐生は、世界記録保持者でロンドン五輪短距離3冠のウサイン・ボルト(ジャマイカ)をはじめ、アテネ五輪金のジャスティン・ガトリン(米国)ら世界のトップスプリンターたちに挑む。また優勝候補筆頭のボルトがどんなタイムを叩き出すかにも耳目が集まる。そのほか男子ハンマー投げでは、連覇の懸かる室伏広治(ミズノ)、男子やり投げのベルリン大会銅メダリスト・村上幸史(スズキ浜松AC)、男子20キロ競歩の鈴木雄介(富士通)は表彰台も十分に狙える。外国勢では世界選手権8冠のアリソン・フェリックス(米国)には通算最多獲得金メダルにリーチ。今大会で優勝を果たせば、カール・ルイス、マイケル・ジョンソンといった米国が輩出したスーパースターの記録を超え、単独トップになる。世界のトップアスリートたちが凌ぎを削り合う熱戦の宴は、9日間に渡って催される。
8月9日(金) ◇1回戦 愛工大名電(愛知) 3 = 200001000 【本塁打】 (愛)石浜 (聖)酒谷 1点を争う接戦を、聖光学院が逆転勝ちし、昨夏に続いて初戦突破を果たした。初回、2死一塁から4番・石浜亮太(3年)が先制2ランを放ち、愛工大名電がリードを奪った。2回裏、聖光学院が1点を返して詰め寄るも、6回表に愛工大名電は2死三塁からタイムリーが出て、再び2点差とした。しかしその裏、代打・酒谷遼(3年)に一発が出て、聖光学院が1点差とした。すると7回裏、聖光学院は2死一、二塁から下位打線にチーム初となる連打が出て、2点を挙げて勝ち越しに成功。この1点を死守し、春8強の聖光学院が2回戦に駒を進めた。