開幕から9連敗の阪神。セ・リーグのワースト記録を塗り替えたというくらいで何を大騒ぎしているのか。競走馬のハルウララは1998年11月から04年8月にかけて113連敗を記録して話題を集めた。だが、そのくらいは、まだかわい […]
最強打者をどこに置くべきか。これは野球というスポーツにおいて、古くて新しいテーマだ。 <この原稿は2021年4月11日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 日本では「4番最強説」が幅を […]
「ブルーマンデー症候群」という言葉がある。休み明けで憂鬱な気分に陥ることから「月曜病」とも言うらしい。勤労世代の自殺者が月曜日の朝に集中しているというデータもある。せめて夜にプロスポーツの試合でもあれば、「今日はさっさと […]
7大会連続となるサッカーW杯出場を目指す森保ジャパン。2月1日、埼玉スタジアム。グループBの首位を走るサウジアラビアを2対0で撃破して、トンネルの先の光が大きく見えるようになってきた。 参考まで […]
ポジションこそ違うが、ともに右投げ左打ち。腰の座ったスイングは、1月に亡くなった水島新司さんの漫画「ドカベン」の主人公・山田太郎を彷彿とさせる。 <この原稿は2021年2月21日号『週刊大衆』に掲 […]
<この原稿は『ビッグコミックオリジナル』(小学館)2019年3月5日号に掲載されたものです> 国民栄誉賞が制定されたのは1991年からだが、団体での受賞は2011年のサッカー女子日本代表・なでしこジャパンの一 […]
子どもたちに夢を与えたい――。アスリートや球団・クラブの関係者が判で押したように口にする言葉だが、スポーツは子どもたちだけのものではない。お年寄りにも希望を与えたい。誰か、そう言わないものかと期待していた矢先のヒット企 […]
近年、よく「アンガーマネジメント」という言葉を耳にする。要するに怒りの感情と、どう上手に付き合うか。そのための心理的トレーニングを指す。 だが言うは易し、行うは難し――。人間、そう簡単にふつふつ […]
アメリカ野球殿堂博物館はニューヨーク州クーパーズタウンにある。殿堂入りを果たせばギャラリーにレリーフが飾られる。 <この原稿は2021年2月25日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです>&nbs […]
<この原稿は『GQ JAPAN』2011年11月号に掲載されたものです> 監督としてのキャリアハイはACミランを指揮した98-99シーズン。熾烈なデッドヒートを制し、スクデットを獲得した。 その後 […]
昨年の大みそかに膿肺のため81歳で亡くなったストロング小林(本名・小林省三)さんは、IWA世界ヘビー級王座を25回も防衛したことのある国際プロレスの看板レスラーだった。 身長187センチ、体重1 […]
野球殿堂の競技者表彰は「プレーヤー表彰」と「エキスパート表彰」の2部門に分かれるが、今年は前者で歴代2位の286セーブ、日米通算313セーブを記録した現東京ヤクルト監督の高津臣吾と、史上最年長勝利(49歳25日)を含む […]
<この原稿は『GQ JAPAN』2011年11月号に掲載されたものです> イタリア人の監督にはユニークな経歴を持つ者が少なくない。 例えばACミランやイタリア代表などで指揮を執ったアリゴ・サッキ。 […]
Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎が2006年に上梓した『虹を摑む』(講談社)によると、Jリーグ創設に際し、浦和市(現・さいたま市)の活性化のため、プロチームを招致する運動の先頭に立っていたのは、青年会議所のメンバー(当 […]
コロナ下、“東京離れ”が加速しているというニュースを目にした。総務省が1月28日に公表した2021年の人口移動報告によると、23区内で初めて「転出超過」が確認された。要するに区外への転出者が転入者を上回ったのだ。都全体 […]
3大会ぶりの「世界一奪回」を目標に、侍ジャパン(野球日本代表)新監督の座に北海道日本ハム前監督の栗山英樹が就いた。 <この原稿は2021年12月31日号『週刊大衆』に掲載されたものです>  […]
映像を見た瞬間、戦争でも始まったのかと思った。雪雲に向け、何者かが次々にロケット弾を撃ち込んでいるのだ。目的は人工降雪。場所は北京冬季五輪のスキー会場となる河北省張家口市。この映像はCCTV(中国中央テレビ)が製作した […]
最悪の状況は脱したが、まだまだ予断を許さない。 今年11月に開幕するサッカーW杯カタール大会。アジア最終予選グループBで、日本は2位につけている。 1位 サウジアラビア5勝1分け、勝 […]
幼少期から思春期にかけての複数競技の実施を推奨しているJSPO(日本スポーツ協会)が作成した「発育期のスポーツ活動ガイド」に興味深いデータが紹介されている。2016年リオデジャネイロ五輪において海外の出場選手が6歳まで […]
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」 <この原稿は2022年1月10日、17日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです> 2020年2月に84歳で世を去ったノムさんこと野村 […]
ストロング小林、サンダー杉山、グレート草津、ラッシャー木村、アニマル浜口、マイティ井上……。以上の名前を目にして、ある団体名が浮かんだ人は、作家の村松友視さん風に言えば、それなりの“プロレス者”である。答えは「国際プロ […]
「今までの経験を伝えなきゃいけないが、ライセンスがゼロなんで……」 21年11月、引退記者会見の席で、こう語ったのは元日本代表のFW大久保嘉人である。 プロ野球の監督になるのに、ライセ […]
北京冬季五輪開幕まで1カ月を切った。大会のスローガンは「一起向未来」(共に未来へ)。地球規模の課題を世界が結束して克服し、共に手を携えて未来を切り拓いていこう、との意味が込められているという。 語呂合いとし […]
ポストシーズンゲーム真っただ中のプロ野球だが、メディアの主役は、この秋、北海道日本ハムの監督に就任したばかりの“ビッグボス”こと新庄剛志である。 <この原稿は2021年12月5日号『サンデー毎日』 […]
小学校入学からこの方、一度ももらったことがないが、KEIRINグランプリ(GP)だけは1985年の開設以来、皆勤賞だ。今年のGPは明日、2018年以来、3年ぶりに富士山を望む静岡競輪場で行われる。 優勝賞金 […]