華麗なる二刀流 山田章仁

 31人の“勇敢な桜の戦士”たちが、歴史を塗り替えた。先日のラグビーW杯イングランド大会で、日本代表は優勝候補の南アフリカから金星を挙げるなど、過去最高の3勝を挙げた。WTB山田章仁はサモア戦で1トライを挙げたほか、体を […]

工藤公康vs.城島健司「13球の会話」 <後編>

 打者としての城島の才能を、工藤は誰よりも高く評価している。ネクスト・バッターズサークルでの素振りを一目見れば、どこが得意でどこが苦手かおおよそ察しがつくと公言してはばからない熟達のサウスポーが、こと城島の攻略法に話が及ぶと、歯切れが悪くなった。 「普通アウトコースに真っすぐを投げておけば、どんな見逃し方をするかで何を狙っているか大体わかるもの。しかし、城島の場合、そのボールを平気で見逃したからといって、同じボールを投げられるというバッターじゃない」

工藤公康vs.城島健司「13球の会話」 <前編>

 ぶっちぎりのV2だった。17日、福岡ソフトバンクがパ・リーグ過去最速での優勝を決めた。前任の秋山幸二から背番号と監督の座を引き継いだ工藤公康は、連覇を期待される重責の中、見事に任務を遂行してみせた。プレーヤーとしてセ・パ3球団を日本一に導いた“優勝請負人”は、指揮官としても勝負強さを発揮。現役時代の工藤はキャリア終盤、若手育成に尽力するなど、指導力にも定評があった。中でもメジャーリーガーにもなった捕手・城島健司との師弟関係はよく知られている。2000年の日本シリーズでの直接対決は名勝負のひとつ。2人の物語の一節を当時の原稿で振り返る。

第589回 夢の四冠王へ。山田哲人の挑戦

 日本のプロ野球において、三冠王(打率、打点、本塁打)は過去に7人(王貞治とランディ・バースは2回、落合博満は3回)が達成しているが、盗塁王も含めた四冠王となると、ひとりもいない。  過去に三冠を獲ったバッターでも、その年の盗塁となると、1982年の落合博満の8個が最高である。 [/url]

第708回 撤回エンブレムになかった復興の思い

 オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムは、その大会の精神を象徴するものでなければならない。まるで太陽のように力強い深紅の円の下に描かれた金色の五つの輪。日本のグラフィックデザイナーの草分けと言われる亀倉雄策氏が手がけた1964年東京大会のロゴである。シンプルゆえにそのメッセージの力は圧倒的だ。

ジャパン再建人 エディー・ジョーンズ

 ラグビー日本代表(ジャパン)はW杯では1991年のイングランド大会で1勝をあげて以来、2勝目が遠い。4年後に日本開催が迫る中、18日にイングランド大会が開幕する。12年4月から指揮を執るエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)にとっては、集大成となる大会だ。これまでエディーに率いられたジャパンは、13年6月に強豪ウェールズ代表に初勝利し、同年11月からは日本歴代最多となるテストマッチ11連勝を飾った。世界ランキングも一時、史上最高の9位に上昇(現在は15位)するなど、目標に掲げる「W杯ベスト8」も決して夢ではない。指揮官のフィロソフィーにジャパンのHC就任直前の原稿で迫る。

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