ボクシング元アマ全日本チャンピオン・岡田隆志、28日にプロデビュー戦

 6月28日、後楽園ホールで行われるビータイトプロモーション主催のボクシング興行「DANGAN�」で、プロデビューする岡田隆志(ライトフライ級・MTボクシングジム)。  アマチュア戦績は68戦53勝(28KO・RSC)15敗。駒大4年時の05年、アマチュアボクシングの全日本選手権フライ級を制するも、卒業後は、輸入インテリアの会社に就職、インテリアコーディネーターを目指していた。  その後、プロボクサーとして活躍する友人の試合を観て感動し、ボクシングへの情熱が再燃。M.T.ボクシングジムに入門し、プロとしての道を歩み始めた。

ボブ・サップがK-1復帰! アムステルダムでピーター・アーツと対戦 〜K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM〜

 ボブ・サップが1年ぶりにK-1のリングに戻ってくる。  6月23日(現地時間)、オランダ・アムステルダムアリーナで開催される「K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM」の会見が18日、都内ホテルで行われ、1年前、契約をめぐるトラブルで試合を直前に放棄するという前代未聞の騒動を起こしたボブ・サップ(チーム・ビースト)と、ピーター・アーツ(チーム・アーツ)との対戦が発表された。谷川貞治K-1イベントプロデューサーとともにサップも会見に出席、心境を語った。

宇野×永田、ミドル級トーナメント1回戦で対戦 〜HERO’S2007ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜

 7月16日に、横浜アリーナで開催される「HERO’S2007 〜ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦〜」の会見が15日、都内ホテルで行われ、ミドル級トーナメント1回戦の対戦カードとして、昨年準優勝の宇野薫(和術慧舟會)と永田克彦(新日本プロレス)の日本人対決が発表された。

王者シュルトとマイティ・モーがS・ヘビー級王者かけ激突! 澤屋敷、HIROYAも参戦 〜K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM〜

 6月23日(現地時間)、オランダ・アムステルダムアリーナで開催される「K−1 WORLD GP 2007 in AMSTERDAM」の会見が14日、都内ホテルで行われ、WORLD GPへとつながるヨーロッパGPの出場選手およびトーナメント、王者セーム・シュルト(正道会館)×マイティ・モー(フリー)のスーパーヘビー級タイトルマッチなどの対戦カードが発表された。

坂田×亀田、同門対決が実現か? 

 世界ボクシング協会(WBA)フライ王者の坂田健史(協栄)が7日、東京都内の協栄ジムで同級暫定王者ロベルト・バスケス(パナマ)と対戦する王座統一戦(7月1日・有明コロシアム)に向けての公開練習を行った。  会見を行った協栄ジムの金平桂一郎会長は、坂田がバスケスとの王座統一戦をクリアした場合、同級1位の亀田興毅との同門対決の可能性を示唆。金平会長は「王座統一戦に勝つことが大前提」と条件をあげた上で、「亀田家の意向もあるが、ファンの要望があれば同門対決も否定しない」と語った。

イーグル、4度目の防衛! 八重樫、最速王座ならず。川嶋、復帰戦飾る

 世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は4日、神奈川・パシフィコ横浜で行われ、王者・イーグル京和(角海老宝石)が挑戦者で同級6位の八重樫東(大橋)に3−0の判定で勝利し、4度目の防衛に成功した。八重樫は、日本人選手最速となるデビュー7戦目での世界王座奪取はならなかった。  元WBCスーパーフライ級王者の川嶋勝重(大橋)は、韓国フライ級7位の明在成と対戦、3Rで3度のダウンを奪ってのKO勝利で、復活戦を飾った。

桜庭、ホイスに判定負け 〜K-1 Dynamite!! USA〜

 K-1 Dynamite!! USAが2日、米ロサンゼルス・メモリアルコロシアムで行われ、ホイス・グレイシー(ブラジル)と7年ぶりの再戦に臨んだ桜庭和志(フリー)は、0−3の判定負けを喫した。  桜庭はホイスの顔に塗られたワセリンで滑って関節技を決め切れず、こう着状態で決め手を欠いたまま、5分3Rが終了、手数で勝ったホイスが勝利した。

亀田興毅、インドネシアチャンピオンにTKO勝利!

 前WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅(協栄)が23日、大阪市中央体育館でインドネシアライトフライ級王者のイルファン・オガーと、フライ級ノンタイトル10回戦を行い、8ラウンド2分23秒、TKO勝利をあげた。亀田は2つ目の世界王座獲得を目指しており、今回は本来のフライ級に戻しての2戦目。

桜庭×ホイス、6.2米国で再戦! 〜Dynamite!! USA〜

 8日、都内ホテルで、6月2日、米国ロサンゼルスで開催される「Dynamite!! USA」の追加カード発表会見が桜庭和志(フリー)×ホイス・グレイシー(ブラジル)など7カードが発表された。  桜庭×ホイスは、2000年5月の「PRIDE GRANPRIX 2000」で無制限ラウンド制で対戦し、90分に及ぶ大激闘の末、セコンドのタオル投入により桜庭がTKO勝利を収めた。2度目の対戦となる今回はHERO’Sルール(5分5R)で行われる。

長谷川、判定勝利で4度目防衛! 名城王座陥落 〜ボクシングトリプル世界タイトルマッチ〜

 ボクシングのトリプル世界タイトルマッチは3日、東京・有明コロシアムで行われ、WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級は、王者・長谷川穂積(千里馬神戸)が挑戦者のシンピウェ・ベチェカ(南アフリカ)を判定3−0で下し、4度目の防衛に成功した。

伝説のチャンピオン、リカルド・ロペスがボクシング教室を開催!

“フィニート”――最高級の完成度を表現したこのスペイン語にふさわしいボクサーは、リカルド・ロペス、彼をおいて他にはいないと言ってよいだろう。ロペス氏の業績を称え、大阪にメモリアルホールが開設された。そしてそのオープニング・イベントとして4月16日にロペス氏直々によるボクシング教室がロマンサホールにて行われ、数多くのボクサーが集まった。構えなどの基本から、世界戦で多用したフェイントのかけ方など、ひとりひとりに丁寧に教えるロペス氏の情熱に引き込まれ、あっという間に90分が過ぎていった。

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