日本サッカー協会は19日、月末の「キリンチャレンジカップ2015」(対チュニジア代表、27日、大分)と「JALチャレンジカップ2015」(対ウズベキスタン代表、31日、東京)に出場する日本代表31名を発表した。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後、初の代表招集となる今回は、海外組からFW本田圭佑(ACミラン)、MF香川真司(ドルトムント)らが順当に選出されたほか、MF宇佐美貴史(G大阪)、FW大迫勇也(ケルン)、MF山口蛍(C大阪)などがメンバーに復帰した。また負傷離脱しているDF内田篤人(シャルケ)やDF長友佑都(インテル)も招集された。初代表は俊足のサイドバック・藤春廣輝(G大阪)の1名。代表で歴代最多の152試合出場を誇るMF遠藤保仁(G大阪)は外れた。指揮官の意向により、故障者が出た場合のバックアップメンバー12名も発表され、FW川又堅碁(名古屋)、MF高萩洋次郎(ウェスタン・シドニー)らが名前を連ねた。
日本サッカー協会は13日、前日の理事会で日本代表監督として承認したヴァイッド・ハリルホジッチ氏と正式に契約を結んだ。この日、自宅のあるフランスから来日したハリルホジッチ新監督は都内ホテルで会見に臨み、「ここに来ることができてうれしい」と第一声を発した。目標は2018年ロシアW杯出場と、決勝トーナメント進出に設定。「日本代表で大きなことを成し遂げようと思っている」と意気込みを示した。
日本サッカー協会は12日、都内のJFAハウスで理事会を開き、前アルジェリア代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏が新しい代表監督に就任することを承認した。これを受け、ハリルホジッチ新監督は今夕、自宅のあるフランスを離れて日本に向かっており、13日に来日会見を開く。既に就労ビザも取得済みで、初采配を振るうのは27日のキリンチャレンジカップ、チュニジア代表戦となる。新指揮官と交渉を行い、理事会に推薦した技術委員会の霜田正浩委員長は「異なる2カ国で代表を率いてW杯の代表権を獲得しており、ヨーロッパのビッグクラブで数々の代表選手と仕事をしてきた実績や経験から、非常に自分の仕事に自信を持っている。そして日本の選手のクオリティを非常に高く評価している」と選定理由を明らかにした。
サッカーの新しい日本代表監督にボスニア・ヘルツェゴビナ出身のヴァヒド・ハリルホジッチ氏と合意に達したことが5日、明らかになった。12日の日本サッカー協会理事会の承認を経て、正式に就任が決定する。ハリルホジッチ氏は62歳。現役時代はFWとしてフランスリーグで2度の得点王を獲得し、1982年のスペインW杯にユーゴスラビア代表で出場経験を持つ。指導者としてはコートジボワール、アルジェリアで代表を率いた実績がある。昨年のブラジルW杯ではアルジェリア代表をベスト16に導き、優勝したドイツとの決勝トーナメント1回戦では延長にもつれこむ熱戦を演じた。
12日、日本サッカー協会(JFA)は都内で理事会を開き、八百長疑惑の渦中で契約を解除したハビエル・アギーレ前代表監督の任命責任について、大仁邦彌会長ら関係者の処分を協議した。理事会は大仁会長、招聘の陣頭指揮を執った原博実専務理事、霜田正浩技術委員長(強化)ら協会幹部に責任はないとして、処分を下さなかった。ただし、騒動を起こした責任を鑑み、大仁会長が給料の50パーセントを4カ月、原専務理事と霜田技術委員長は同30パーセントを4カ月自主返納すると発表した。
3日、日本サッカー協会(JFA)が会見を開き、ハビエル・アギーレ日本代表監督との契約解除を発表した。アギーレ監督らがスペイン検察庁から八百長の疑いでバレンシア予審裁判所に告発されたことを受け、JFAは2日深夜に告発が受理されたことを確認。本日14時、大仁邦彌JFA会長がアギーレ監督に契約解除を申し入れ、指揮官がそれに同意した。スチュアート・ゲリング(コーチ)、ファン・イリバレン(フィジカルコーチ)、リカルド・ロペス(GKコーチ)も契約を解除する方針だ。
23日、アジアカップ2015準々決勝がオーストラリア・シドニーで行われ、日本代表はUAE代表にPKスコア4−5で敗れた。日本は前半7分、FWアリー・マブフートにゴールを奪われ、先制点を許した。その後、日本は幾度もUAEゴールに迫ったが、相手の堅守を前に得点を決めることができない。しかし、1点ビハインドのまま迎えた後半36分、途中出場のMF柴崎岳(鹿島)が同点弾を奪った。試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入した。先攻の日本は1人目のFW本田圭佑(ACミラン)、5人目のMF香川真司(ドルトムント)が失敗。一方で、UAEは失敗を1本に抑えた。 (スタジアム・オーストラリア) (PK) 【得点】 [日本] 柴崎岳(81分) [UAE] アリー・マブフート(7分)
20日、アジアカップ2015グループリーグD第3節がオーストラリア・メルボルンで行われ、日本代表はヨルダン代表を2−0で下した。日本は前半24分、FW本田圭佑(ACミラン)のゴールで先制。その後もボールを支配し、ヨルダンにチャンスを与えないまま試合を折り返した。後半はヨルダンに押し込まれる時間帯もあったが、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF森重真人(F東京)を中心にゴールは許さない。すると後半37分、MF香川真司(ドルトムント)に今大会初ゴールが生まれた。3連勝の日本は首位でD組を突破し、23日に準々決勝でC組2位のUAEと対戦する。 (メルボルン・レクタンギュラースタジアム) 【得点】 [日本] 本田圭佑(24分)、香川真司(82分)
16日、アジアカップ2015グループリーグD第2節がオーストラリア・ブリスベンで行われ、日本代表はイラク代表を1−0で下した。日本は前半開始から主導権を握ると23分、FW本田圭佑(ACミラン)のPK弾で先制した。その後も日本が押し込む展開が続き、リードしたまま試合を折り返した。後半は前線からのプレスを強めてきたイラクの攻勢に遭ったものの、守備陣が落ち着いて対処。日本は追加点を奪えなかったが、連勝を収めてグループリーグ突破に大きく前進した。グループリーグ最終節は20日にヨルダン代表と対戦し、引き分け以上の結果でベスト8進出が決まる。 (ブリスベンスタジアム) 【得点】 [日本] 本田圭佑(23分)
15日、日本サッカー協会(JFA)の大仁邦弥会長は、ハビエル・アギーレ監督らが八百長に関与したとしてスペイン検察庁からスペイン・バレンシア裁判所に告発され、告発状が受理されたことに対するJFAの声明を発表した。告発受理は14日に同国のマルカ紙が報じたもので、大仁会長は「告発受理が正式なものかどうかはまだ確認できていないが、これまでの報道の経緯からいうと確実であると想定している」とコメント。その上で「アジアカップ期間中は、代表チームの戦いを最優先する。(期間中は)この件については、我々は封印したい。アジア杯終了後、告発が受理されたことについてのJFAの考え、対応をご説明する」とアジア杯での日本代表の活動が終わった後に改めて説明の場を設けることを発表した。
スペインのマルカ紙は14日、同国のバレンシア裁判所がハビエル・アギーレ日本代表監督らが八百長に関与したとの告発を受理したと報じた。八百長の告発対象となった試合は2011年5月21日のリーガ・エスパニョーラ1部、最終節のサラゴサ対レバンテ戦だ。アギーレ監督が指揮を執っていたサラゴサは2−1で勝利し、1部残留を決めた。だが、スペイン検察庁によると試合前にアギーレ監督やサラゴサの選手たちの口座に、クラブから合計96万5000ユーロ(約1億4000万円)が振りこまれ、その後、ほぼ同額がそれぞれの口座から引き出されていたという。検察当局はこれらの行為からサラゴサがレバンテに賄賂を支払ったとみており、15日に両クラブの選手、そしてアギーレ監督やサラゴサの幹部ら41人をバレンシアの裁判所に告発。だが、アギーレ監督は昨年12月27日に会見で「39年間、プロサッカーに関わってきたが、汚点は全くない」と潔白を主張していた。告発が受理されたことで、今後、アギーレ監督らに対する本格的な捜査が始まるとみられている。
12日、アジアカップ2015グループリーグD第1節がオーストラリア・ニューカッスルで行われ、日本代表はパレスチナ代表と対戦した。前回王者の日本は開始早々に遠藤保仁(ガンバ大阪)のゴールで先制。その後、2点を追加し、3−0で試合を折り返した。後半に1点を加えると、守っては最後までパレスチナの反撃を許さなかった。日本はパレスチナを4−0で下し、今大会を白星スタート。次戦は16日、前々回王者のイラク代表と対戦する。 (ニューカッスルスタジアム) 【得点】 [日本] 遠藤保仁(8分)、岡崎慎司(25分)、本田圭佑(44分)、吉田麻也(49分)
30日、来年1月のアジアカップ(オーストラリア)向けて合宿中の日本代表は午前中に都内で体力テストを行い、午後は千葉県内でトレーニングを行った。全員が参加してのボールを使ったサーキットトレーニング、パスゲームの後はGKとフィールドプレーヤーに分かれて練習。フィールドプレーヤーはパス練習、ピッチ半面を使ってのボール回しを行い、汗を流した。ボール回しではハビエル・アギーレ監督が直接指示を出すなど、初日よりも練習強度と緊張感が増して合宿2日目が終了した。
29日、日本代表は千葉県内で来年1月のアジアカップ(オーストラリア)に向けた合宿を開始した。合宿地にはDF吉田麻也(サウサンプトン、1月3日にオーストラリアで合流)を除く選手22名とトレーニングパートナー2名が集合した。練習前には大仁邦彌会長がスペイン検察庁からハビエル・アギーレ監督が八百長疑惑で告発されたことについての経緯と現状を選手に説明。アギーレ監督も選手に潔白を主張したという。これを受けてキャプテンのMF長谷部誠(フランクフルト)は「チームをつくっていく上でお互いを信頼してやっていくことが重要」とアジア杯に向けて団結の必要性を強調した。
27日、八百長に関与した疑いでスペイン検察庁から告発されたハビエル・アギーレ日本代表監督がJFAハウス(東京都文京区)で記者会見を開いた。15日に告発されてから、アギーレ監督がメディアの前に姿を現したのは初。指揮官は会見で「39年間、プロサッカーに関わってきたが、汚点は全くない」と自身の潔白を強調した。賄賂の受け取りの有無など八百長を否定する根拠については「スペインの司法当局で発言する」と語り、具体的な内容は明言しなかった。
24日、日本サッカー協会(JFA)は2015年の育成年代(アンダーカテゴリー)日本代表コーチングスタッフ(男子)を発表した。「FIFA U−20韓国W杯」出場を目指すU−18日本代表の監督に内山篤、「同U−17W杯」出場を狙うU−15代表は森山佳郎が指揮を執る。また育成年代の代表強化責任者にあたる担当ダイレクターを新設。同役職に横浜F・マリノスやラオス代表監督などの監督を務めた木村浩吉が就任することも発表された。
21日、日本サッカー協会(JFA)が臨時評議委員会を開き、委員会後には原博実専務理事が会見を開いた。原専務理事によれば評議委員会でも、18日の理事会同様、大仁会長が八百長疑惑でスペイン検察庁から告発されたハビエル・アギーレ監督に関する騒動について出席者に謝罪したという。また、現在、JFA関係者がスペインに渡り、情報収集を行っていることを明らかにした。そして、29日から始まるアジアカップ直前合宿の前に、アギーレ監督本人が八百長疑惑に関する会見を開く方向で調整していることも明かした。
18日、日本サッカー協会は理事会を開き、ハビエル・アギーレ代表監督がスペイン検察当局から八百長疑惑で告発されたことを出席した理事に説明した。理事会の冒頭では大仁邦彌会長から「多くのサッカー関係者、サポーター、スポンサー、選手たち含めて、御心配をかけて申し訳ない」との謝罪があったという。理事会後に行われた会見では原博実専務理事が「現段階でアギーレ監督の進退を判断することは考えていない」というJFAの方針を発表。来年1月のアジアカップ(オーストラリア)でアギーレ監督が指揮を執ることにも変更はないと明かした。
16日、日本サッカー協会(JFA)はハビエル・アギーレ代表監督がスペイン検察当局から八百長疑惑で告発されたことを受け、今後の対応を協議した。協議には大仁邦彌会長、原博実専務理事、法務委員長を務める三好豊弁護士らが出席。今回の告発で本格的に捜査が始まる見通しで、会見した西澤和剛コミュニケーション部長は「捜査の進捗を見守り、JFAとしても独自に正確かつ詳細な情報を収集する」と発表した。またアギーレ監督は電話で通訳を介して状況を説明し、改めて八百長への関与を否定したという。
15日、日本サッカー協会は来年1月9日からオーストラリアで開催されるアジアカップに出場する日本代表23名を発表した。海外組からFW本田圭佑(ACミラン)、MF香川真司(ドルトムント)らが順当に選出され、国内からは三冠を達成したガンバ大阪のMF遠藤保仁、MF今野泰幸、GK東口順昭らがメンバー入りした。またMF清武弘嗣(ハノーファー)がハビエル・アギーレ体制となってから初めて代表入りしている。日本は12月29日から国内合宿を開始し、大会連覇に備える。グループリーグ初戦は12日のパレスチナ戦。その後、16日にイラク、20日にヨルダンと対戦する。
10日、日本サッカー協会(JFA)は2015年の各日本代表の試合日程を発表した。A代表は1月9日からのアジアカップ(オーストラリア)で1年をスタート。アジア杯では11年大会につづく連覇に挑む。また3月の親善試合2試合を経て、6月から2018年ロシアW杯アジア1次予選がスタート。8月には東アジアカップにも参加する。リオデジャネイロ五輪を目指す男子U−22代表は2月にシンガポール遠征を行い、3月の親善試合の後に五輪1次予選を兼ねた「AFC U−23選手権」予選に臨む。日本女子代表(なでしこジャパン)は3月のアルガルベカップでW杯イヤーが始まる。そして5月の親善試合2試合戦い、6月にはカナダW杯で大会連覇を狙う。会見にはA代表のハビエル・アギーレ監督、U−22・手倉森誠監督、なでしこジャパン・佐々木則夫監督らが出席し、それぞれ来年の抱負を述べた。
18日、キリンチャレンジカップ2014が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、日本代表はオーストラリア代表に2−1で勝利した。日本は序盤、オーストラリアにボールを支配して押し込まれたものの、GK川島永嗣の好守もあって無失点でしのいだ。するとシステム変更を機にチャンスをつくりだし、押し気味の展開で試合を折り返した。すると後半15分、MF今野泰幸のゴールで先制。23分にはFW岡崎慎司の得点でリードを広げた。アディショナルタイムに入り、FWティム・ケーヒルに1点を返されたが、そのまま逃げ切って年内最終戦を白星で飾った。 (長居) 【得点】 [日本] 今野泰幸(60分)、岡崎慎司(68分) [豪州] ティム・ケイヒル(90分+2)
14日、キリンチャレンジカップ2014が愛知・豊田スタジアムで行われ、日本代表がホンジュラス代表を6−0で下した。日本は前半9分、DF吉田麻也のゴールで先制。その後は少し拮抗した時間が続いたが41分にFW本田圭佑、44分にはMF遠藤保仁の得点でリードを広げた。後半も主導権を握ると2分にFW乾貴士、24分にFW豊田陽平のともに代表初ゴールが生まれ、29分にも乾のこの日2得点目でダメを押した。日本は18日に大阪・ヤンマースタジアム長居でオーストラリア代表と年内最終試合を戦う。 (豊田ス) 【得点】 [日本] 吉田麻也(9分)、本田圭佑(41分)、遠藤保仁(44分)、乾貴士(47分、74分)、豊田陽平(69分)
5日、日本サッカー協会はJFAハウスで会見を開き、「キリンチャレンジカップ2014」のホンジュラス代表戦(14日、豊田スタジアム)、オーストラリア代表戦(18日、長居スタジアム)に臨む日本代表23名を発表した。海外組からFW本田圭佑(ACミラン)、MF香川真司(ドルトムント)、国内組からはGK西川周作(浦和)、DF森重真人(F東京)らを10月の親善試合に引き続いて選出。DF内田篤人(シャルケ)、MF遠藤保仁、MF今野泰幸(ともにG大阪)はブラジルW杯以来の代表復帰となった。ほかに負傷の影響で9月の代表戦(対ウルグアイ、ベネズエラ)を辞退したMF長谷部誠(フランクフルト)も招集された。ホンジュラス、オーストラリアとの2試合は、来年1月のアジアカップに向けた最後のテストマッチとなる。
14日、国際親善試合がシンガポール・ナショナルスタジアムで行われ、日本代表がブラジル代表に0−4で敗れた。日本は開始からネイマールを中心としたブラジルの攻撃に押し込まれると前半18分、そのネイマールに先制点を奪われた。日本もチャンスを迎えたものの、決めきれず、1点ビハインドのまま試合を折り返した。すると後半3分、ネイマールに追加点を決められて点差が拡大。ネイマールには32分、36分にもゴールを許した。なかなか効果的な攻撃ができない日本は、FW岡崎慎司のシュートが右ポストを直撃するなど、ツキもなかった。 (シンガポール・ナショナルスタジアム) 【得点】 [ブ] ネイマール(18分、48分、77分、81分)