アイランドリーグ出身選手たちは今 〜冨田康祐(DeNA)編〜

 NPBもアイランドリーグもシーズンが開幕して約半月が過ぎた。アイランドリーグ出身選手ではWBC日本代表にも選ばれた千葉ロッテの角中勝也(元高知)が開幕から全試合でスタメン出場してヒットを重ね、福岡ソフトバンクの金無英(元福岡)が中継ぎで無失点ピッチングを続けている。また東京ヤクルトの三輪正義(元香川)もスーパーサブとして1軍に戻ってきた。その他の選手たちも1軍での活躍の機会を虎視眈々と狙っている。NPB入りというひとつの夢を叶えた彼らの今を追いかけた。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜福田岳洋(DeNA)編〜

 NPBもアイランドリーグもシーズンが開幕して約半月が過ぎた。アイランドリーグ出身選手ではWBC日本代表にも選ばれた千葉ロッテの角中勝也(元高知)が開幕から全試合でスタメン出場してヒットを重ね、福岡ソフトバンクの金無英(元福岡)が中継ぎで無失点ピッチングを続けている。また東京ヤクルトの三輪正義(元香川)もスーパーサブとして1軍に戻ってきた。その他の選手たちも1軍での活躍の機会を虎視眈々と狙っている。NPB入りというひとつの夢を叶えた彼らの今を追いかけた。

高橋、カブスから戦力外に

 シカゴ・カブスは現地時間16日付で、高橋尚成に戦力外を通告し、メジャー契約の40人枠から外したことを発表した。今後は他球団からのオファーを待つか、カブスとマイナー契約を結び直すかの選択となる。メジャーリーグ4年目となる高橋は今季、カブスとマイナー契約を結んで春季キャンプに招待選手として参加。開幕メジャー入りを果たしたが、3試合に登板し、0勝0敗、防御率6.00の成績だった。

カブス・藤川、故障者リスト入り ブルージェイズ・川崎はメジャー昇格

 シカゴ・カブスの藤川球児が右前腕の張りのため、現地時間13日付で15日間の故障者リスト入りした。藤川は開幕から5試合に登板し、1勝0敗2セーブ。クローザーのカルロス・マーマルの不調により、抑えに転向したばかりだった。

マリナーズ・岩隈、ダルビッシュとの対決制す

 シアトル・マリナーズの岩隈久志は13日、本拠地のテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回途中3安打1失点。6回3失点だったレンジャーズ先発のダルビッシュ有に投げ勝ち、今季2勝目をあげた。現地時間の12日は岩隈にとって32歳の誕生日で、自らを白星で祝った。試合は3−1でマリナーズが連敗をストップした。

新潟の連覇を止めるのは!? 〜BCリーグ〜

 7年目を迎えたBCリーグが、13日いよいよ開幕する。昨季、圧倒的な力で初のリーグ優勝を達成し、その余勢を駆って独立リーグの頂点に立った新潟アルビレックスBCは、主力選手のほとんどが残り、内藤尚行新監督の下、連覇を狙う。それをどの球団が阻むのかが、今季の最大の注目どころだ。

カブス・藤川、2セーブ目 青木とも初対決

 シカゴ・カブスの藤川球児が10日、本拠地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦の9回に登板し、1回を1安打2三振無失点で締めくくって2セーブ目をマークした。今季4度目の登板も、本拠地のリグリー・フィールドでは初のマウンド。ブルワーズの青木宣親との日本人対決も実現し、サードゴロに打ち取ったものの三塁手の失策で出塁を許した。

愛媛、オリックス2軍を完封 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは9日、神戸総合運動公園サブ球場でオリックス2軍と交流試合を行い、3−0で勝利した。愛媛は6回、3番・藤長賢司のタイムリーで先制。9回には藤長のソロ本塁打などで2点を追加する。投げては先発の小林憲幸から4人の投手リレーで相手打線を7安打無失点に抑え、13日の開幕戦を前に最後の実戦を白星で締めくくった。

ヤンキース・黒田、苦しみながらも今季初勝利

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹が9日、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に先発し、6回途中3失点で今季初勝利(1勝1敗)をあげた。黒田は立ち上がりに3点を失ったものの、以降は踏ん張って無失点に抑え、打線の援護を得て白星を手にした。ヤンキースはイチローが今季初のマルチヒットを記録するなど、13安打で11得点を奪い、11−6で今季初の連勝を収めた。

9年目の開幕 昨季王者の香川は快勝 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの2013シーズンが7日、開幕した。前日予定されていた試合が雨で中止となったため、1日遅れのスタート。今季も四国4球団によるリーグ戦と、福岡ソフトバンク3軍との定期交流戦で、前後期各40試合ずつを行う。前後期の優勝チームは年間王者をかけて9月下旬からリーグチャンピオンシップで激突する。開幕戦では前年度覇者の香川オリーブガイナーズが徳島インディゴソックスに7−0と快勝。高知ファイティングドッグスはソフトバンク3軍に0−5で敗れた。

戦力充実の香川、他の3球団が追う 〜アイランドリーグ各球団分析〜

 9年目を迎えた四国アイランドリーグPlusの前期シーズンが6日、開幕する。3月のWBCでは元高知の角中勝也(千葉ロッテ、元高知)が日本代表に選ばれ、例年以上にリーグに対する注目度は高まっている。今季は広島より各球団に1名ずつ育成選手が派遣され、昨季に続き、河原純一(愛媛、元中日)、桜井広大(香川、元阪神)らNPBで実績を残した選手たちもプレーする。またリーグからNPB入りを果たした西川雅人(愛媛、元オリックス)、大原淳也(香川、元DeNA)が古巣に戻ってきた。期待の新人も多く、角中に続くような新たなスターが誕生するのか、見どころは多い。昨季以上の「Plus」を目指して戦う各チームの戦力と注目選手を紹介する。

西武・牧田、世界が驚くサブマリン

 WBCで一躍、知名度をあげたピッチャーといえば、彼の名前があがるのではないか。埼玉西武の牧田和久だ。侍ジャパンの抑えとして、3試合に登板して無失点。アンダーハンドから繰り出すボールで外国の強打者を完全に牛耳った。ピッチングのみならず、激闘となった第2ラウンド初戦の台湾戦でのダイビングキャッチも印象深い。西武に戻ってからは先発を任され、今季初登板となった2日の福岡ソフトバンク戦では9回途中1失点で勝利投手となっている。世界を驚かせたサブマリンに二宮清純がインタビューした。

ダルビッシュ、あとひとりで完全試合逃す 岩隈も今季初勝利

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が3日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に今季初登板し、9回2死までパーフェクトに抑える快投をみせた。27人目の打者にヒットを許し、惜しくも日本人初となるメジャーリーグでの完全試合達成はならなかったが、9回3分の2、111球を投げて自己最多の14奪三振をあげ、チームと自身に今季初勝利をもたらせた。

決勝は浦和学院vs.済美 〜第85回選抜高校野球大会〜

4月2日(火) ◇準決勝 敦賀気比(福井)   1 = 100000000 【本塁打】 (浦)高田  初回、両校の打線が相手投手の立ち上がりを攻める。まずは敦賀気比が2死無走者から前の試合で2者連続本塁打を放った3番・山田誠也(3年)、4番・喜多亮太(3年)の連打で先取点を奪った。しかしその裏、浦和学院は2死一塁から4番・高田涼太(3年)が3試合連続となる本塁打で逆転に成功した。5回裏、浦和学院は2死一、三塁から3番・山根佑太(3年)のタイムリーで待望の追加点を奪うと、さらに2死二、三塁から5番・木暮騎士(3年)が2点タイムリーを放ち、この回一挙3得点。その差を4点に広げた。投げては2年生エースの小島和哉が初回こそ失点したものの、2回以降は敦賀気比に追加点を許さない好投を見せた。投打がかみ合った浦和学院が春夏通じて初めての決勝進出を決めた。

カブス・藤川、初セーブ 青木は開幕戦でアーチ

 MLBの2013シーズンが2日、本格的に開幕した。阪神からFA宣言してシカゴ・カブス入りした藤川球児は敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に4番手でメジャーデビューを果たし、初セーブを記録した。藤川は3−1と2点リードの最終回、2死一、二塁のピンチでマウンドへ。強打者のラッセル・マーティンをセンターフライに仕留め、最後を締めくくった。

長嶋茂雄、松井秀喜に国民栄誉賞

 1日、政府は長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞を贈る方針を固めた。長嶋氏は王貞治氏とともに「ON時代」を築き上げ、巨人の9連覇に大きく貢献。引退セレモニーでの「巨人軍は永遠に不滅です」は今も語り草だ。2度の監督時代も「ミラクル」を起こし、プロ野球ファンのみならず日本国民を魅了した。

済美、高知の四国勢が準決勝進出 〜第85回選抜高校野球選手権大会〜

4月1日(月) ◇準々決勝 県岐阜商     3 = 001110000 「予想外の逆転勝利」。済美の上甲正典監督がそう振り返る試合は、相手投手の制球難にも助けられ、苦しみながらも何とかモノにした。  先制点を奪ったのは、センバツ負けなしの済美。1回裏、1死三塁で宇佐川陸(3年)が県岐阜商のエース左腕・藤田凌司(3年)の直球を叩く。打球は二塁手のグラブを弾き、ライト前へと落ちた。“四国の怪物”安楽智大(2年)に幸先よく先制点をプレゼントする。  しかし、2年生エースは、疲労のせいかピリッとしない。安楽は準々決勝までの2試合で391球22イニングを投げ抜いていた。3、4回にピンチを招くと、内野ゴロの間に1点を与え、逆転を許す。5回にも1点を追加され、済美は2点を追う展開になった。  済美はその裏、1死一塁で宇佐川が、右中間を破る三塁打を放ち1点差に詰め寄るが、後続は続かない。6回、7回といずれもランナーを塁に出すも、あと1点が届かなかった。  再三好機を作りながら、2点止まりだった打線も、8回裏に奮起する。県岐阜商3番手の後藤征人(3年)からヒットと四球で1死満塁のチャンスを作ると、済美の上甲監督は代打に林幹也(2年)を送る。林は指揮官の期待に応え、サード強襲の内野安打で同点に追いつく。これで勢いに乗った済美打線は、上田恭裕(3年)が三遊間を破るタイムリーヒットで勝ち越しに成功した。1アウトをはさみ宇佐川、安楽が連続で押し出し四球を選び、3点のリードで最終回を迎えた。  安楽は9回に3安打を打たれるが、力のある直球を武器に無失点でしのぎ切った。最後まで投げ切った安楽は3試合連続の完投勝利。済美が土壇場の逆転勝利で4強入りを果たした。

敦賀気比、浦和学院が準決勝進出 〜第85回選抜高校野球選手権大会〜

3月31日(日) ◇準々決勝 聖光学院(福島)   3 = 000000030 【本塁打】 (敦)山田2、喜多  序盤から猛打をふるい、試合の主導権を握ったのは敦賀気比だった。2回表に先取点を挙げると、3回表には3番・山田誠也(3年)が2ラン、4、6回には9番・岸本淳希(3年)のタイムリー、7回表には山田、喜多に大会史上4度目となる2者連続本塁打が飛び出した。投げてはエース自らも3打点を挙げたエース岸本が、ほぼ完璧なピッチングで聖光学院打線を6回まで散発4安打無失点に抑えた。終盤、リリーフ陣が失点するも、最後は7回から一塁に下がっていた岸本がマウンドに戻り、聖光学院の反撃を止めた。11安打9得点を挙げた敦賀気比が、春は初のベスト4進出を決めた。

8強、出そろう 〜第85回選抜高校野球選手権大会〜

3月30日(土) ◇3回戦 大阪桐蔭   4 = 201010000  両校ともに死力を尽くしての激戦が繰り広げられた。史上初の3季連続優勝を狙う大阪桐蔭だったが、前日の練習でキャプテン森友哉(3年)が負傷し欠場を余儀なくされた。攻守にわたっての柱を欠いての戦いを強いられた大阪桐蔭だったが、初回に2点を先制し、選手層の厚さを見せる。しかし2回表、県岐阜商はタイムリー2本などで一挙4点を挙げ、逆転に成功した。3回には両校ともに1点ずつを加えると、5回裏には大阪桐蔭が貴重な追加点を挙げ、1点差に迫った。しかし、あと1点が大阪桐蔭には遠かった。県岐阜商のエース藤田凌司(3年)は6回表の打席で受けた死球で右足を痛め、徐々に走ることもままならなくなっていく。マウンド上ではしきりに顔をゆがめるほどだった。それでも、緩い変化球でタイミングを外す巧みなピッチングで大阪桐蔭打線に追加点を許さなかった。1点を追いかける大阪桐蔭は9回裏、2死からヒットとエラーで一、二塁とした。4番・福森大翔(3年)の打球は二遊間を抜け、センター前へ。二塁ランナーが一気にホームへ。しかし前進守備をしていた中堅手から最高のボールが返ってきた。そのボールをしっかりとキャッチし、ホームベース前に立ち塞がる捕手に、二塁ランナーが突進。捕手は突き飛ばされ、ミットからボールがこぼれた。一瞬、満員の甲子園が静まり返る。すると次の瞬間、球審は右手を高く上げ、ランナーにアウトのコール。ランナーの守備妨害という判定が下され、県岐阜商の勝利が決まった。

ルーキー大谷、開幕デビューで2安打1打点 〜プロ野球〜

 29日、プロ野球がセ・パ同時に開幕し、熱戦を繰り広げた。“二刀流”で注目を集めている高卒ルーキーの大谷翔平(北海道日本ハム)は、「8番・ライト」で開幕スタメンを果たし、2安打1打点の活躍でデビュー戦を飾った。チームも先発・武田勝が途中で負傷降板したものの、逆転勝ちで白星スタートを切った。一方、同じルーキーで開幕先発に大抜擢された則本昂大(東北楽天)は福岡ソフトバンクを相手に7回途中まで2失点に抑える力投を見せた。しかし、リリーフ陣が踏ん張ることができず、チームは逆転負けを喫した。昨季、日本一となった巨人は広島と1点を争う接戦となるも、継投で逃げ切った。

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