中日・又吉(元香川)、NPB初勝利

 四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズから中日に入団した又吉克樹が17日、ナゴヤドームでの横浜DeNA戦でNPB初勝利をあげた。リーグからドラフトを経て入団した選手が勝ち投手となったのは、福岡ソフトバンクの金無英(元福岡)に続き、2人目。ルーキーイヤーに勝利をあげるのは初の快挙となった。この日の又吉は4−5と1点ビハインドの9回に登板。ランナーを得点圏に背負いながら0点に抑えると、その裏に中日が6−5で逆転サヨナラ勝ちを収め、白星を手にした。

田中、8回無失点で2勝目

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が17日、本拠地でのシカゴ・カブス戦に先発し、8回2安打無失点で2勝目をあげた。試合は3−0でヤンキースが勝利した。前日のナイトゲームが雨で流れ、デーゲームでのスライド登板となった田中だが、その影響を全く感じさせず、2試合連続で2ケタ奪三振(10個)を記録。メジャー3試合目で初の無失点ピッチングで相手打線を寄せ付けなかった。

製造元のミズノが謝罪 含水率の目標下回る毛糸を使用 〜NPB統一球問題〜

 今季のプロ野球公式戦で使用している統一球の反発係数が基準値を上回っていた問題で、製造元のミズノが15日、都内ホテルで会見を開いた。冒頭、水野明人代表取締役社長が「私どもの不手際により、NPB、各球団、選手の皆様、野球ファンの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。基準値を超えるボールが納品された原因として、(1)内部のゴム芯に巻く毛糸の含水率が目標値より低く、通常より硬くなってしまったこと、(2)反発係数の検査機が、NPBが調査を委託している日本車両検査協会で保有するものと、ミズノ社内のものとで結果に差異が生じていたこと、の2点をあげた。

田中、7回3失点も勝敗つかず イチローは日本最多の3018試合出場

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が10日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦に先発し、7回7安打3失点で勝敗はつかなかった。今季2度目の先発でヤンキースタジアムでのデビュー登板となった田中は、2回に先制3ランを浴びたものの、以降はランナーを出しながらも追加点を許さない。7回を投げてメジャーリーグ移籍後、初の2ケタ奪三振(10個)を記録し、3−3の同点の場面で降板した。試合は救援陣が最終回に勝ち越しを許し、4−5で敗れた。また、ヤンキースのイチローが9回に代走で登場し、日米通算3018試合出場となって、野村克也氏の持つ日本最多記録(3017試合)を上回った。

ラミレス、木田、小林、高須……元NPBの加入で混戦必至 〜BCリーグ〜

 2007年にスタートし、今年8年目を迎えたベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)は9日、群馬ダイヤモンドペガサスと巨人(ファーム)との試合(NPBチャレンジKOMATSUシリーズ)で幕を開ける。今シーズンは6球団中3球団(群馬、信濃グランセローズ、富山サンダーバーズ)で新監督が就任。さらにNPBで活躍したアレックス・ラミレス(群馬)、高須洋介(新潟アルビレックスBC)がプレーイングコーチとして加入した。レベルの高い、見応えのある試合が期待できると同時に、各チーム力がアップし、混戦模様となりそうだ。

投手力の早期整備がカギ 〜アイランドリーグ各球団分析〜

 節目の10年目を迎えた四国アイランドリーグPlusの前期シーズンが5日に開幕した。各球団はメモリアルシーズンのリーグ制覇はもちろん、3年連続でBCリーグ勢に渡っている独立リーグ日本一のタイトルを取り戻すべく、10月までの熱い戦いに臨む。今季は昨年初開催された高知ウインターリーグや海外トライアウトを通じて各球団とも外国人を複数名採用しており、彼らの働きぶりもチームの行方を左右しそうだ。また、昨年のドラフト2位で中日に入団し、開幕からリリーフとして活躍している又吉克樹のように、NPBで通用する人材をいかに育てられるかもポイントになる。昨季以上の「Plus」を目指して戦う各チームの戦力と注目選手を紹介する。

10年目、雨の開幕 徳島vs.香川はドロー 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの2014シーズンが5日、開幕した。節目となる10年目のシーズンの幕開けは雨のため、愛媛マンダリンパイレーツと福岡ソフトバンク3軍の定期交流戦が中止。昨年のリーグチャンピオンシップと同カードとなった徳島インディゴソックスと香川オリーブガイナーズの試合は5回終了コールドゲームで引き分けだった。今季も四国4球団によるリーグ戦と、ソフトバンク3軍との定期交流戦で、前後期各40試合ずつを行う。前後期の優勝チームは年間王者をかけて9月下旬からリーグチャンピオンシップで激突する。

ヤンキース・田中、7回3失点 初登板初勝利!

 東北楽天からポスティングシステムでニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大が5日、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦でメジャーリーグ初登板を果たし、7回6安打3失点で初勝利を記録した。日本人投手がメジャー初登板で初勝利を収めたのは2012年のダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)以来、9人目。新天地でスタートを切る1勝が、自身にとってはプロ通算100勝目となる節目の白星となった。

黒田、今季初登板は黒星 上原も無失点発進

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は3日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦で今季初先発し、6回2失点で負け投手となった。黒田は初回、先頭のデクスター・ファウラーに右中間にいきなりソロアーチを浴びる。3回には1死三塁のピンチでロビー・グロスマンの打球を一塁手がはじく不運(結果は失策)もあり、追加点を奪われた。ただ、中盤以降は立ち直り、4回以降は無失点。試合をつくったものの、打線の援護がなく、ヤンキースは1−3で敗れた。これでチームは開幕連敗スタート。イチローも2試合連続で出場機会がなかった。

イチロー、初の開幕戦出番なし 田中将大は5日にデビュー

 MLBの2014シーズンが本格的に開幕し、日本人では9名がメジャーリーグ登録枠に入った。ピッチャーでは東北楽天からポスティングシステムで移籍したニューヨーク・ヤンキースの田中将大が日本時間5日のトロント・ブルージェイズ戦でデビュー登板を迎える。同じくヤンキースの黒田博樹は3日のヒューストン・アストロズ戦で先発予定。ヤンキースのイチローは2日の同カードでスタメン落ちし、故障者リスト(DL)入りした2009年を除いてメジャー14年目で初めて開幕戦に出番がなかった。

香川、阪神2軍を完封 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの香川オリーブガイナーズは1日、兵庫・阪神鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。香川は新加入の先発・寺田哲也から4人の投手リレーで阪神打線を完封。打っては新人の中本翔太、練習生の中川竜也にホームランが飛び出し、4−0で勝利した。投打がかみあっての快勝で4日後の開幕に向け、弾みがついた。

楽天が3年ぶりの白星スタート 〜プロ野球〜

 28日、プロ野球がセ・パ同時に開幕し、熱戦を繰り広げた。昨季、球団設立9年目にして初の日本一を達成した東北楽天は、埼玉西武と対戦。2年連続で開幕投手を務めた則本昂大が6安打10奪三振1失点でプロ初完投勝利。楽天は接戦を制し、3年ぶりとなる開幕戦白星を挙げた。昨オフ、大量補強した福岡ソフトバンクは16安打11得点で、千葉ロッテに快勝。オリックスと対戦した北海道日本ハムは延長12回に小谷野栄一の勝ち越し打でサヨナラ勝ちを収めた。

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