巨人・菅野、中日・川上! 6球団の監督が開幕投手を公表 〜セ・リーグファンミーティング〜

 プロ野球開幕まで4日と迫った24日、「セ・リーグファンミーティング2014」が東京ビックサイトで行われた。このイベントは昨年に続く2度目の試みで、会の目玉となったのは全6球団の監督が一同に集まってのパネルディスカッション。トーク中、開幕投手の話題になると、巨人の原辰徳監督が菅野智之、阪神の和田豊監督が能見篤史をそれぞれ起用すると発表。1度は公表を拒否した中日・谷繁元信兼任監督もディスカッションの最後に「川上(憲伸)でいきます!」と宣言し、全球団の開幕投手が明らかになった。

楽天・枡田慎太郎「銀次に勝って1億円稼ぐ!」

 連覇を狙う東北楽天のキーマンだ。  絶対的エースの田中将大(ヤンキース)が抜け、今季の楽天はその穴埋めが急務となる。とはいえ、田中が稼いだ24勝分を投手だけでカバーするのは簡単ではない。昨季以上に打線の援護は不可欠だ。クリーンアップは銀次、アンドリュー・ジョーンズ(AJ)、ケビン・ユーキリスで固まっており、カギを握るのは彼らの後ろを打つ6番打者である。その最右翼が生え抜き9年目の枡田慎太郎だ。昨季は不振やケガで出遅れたものの、夏場以降は6番に定着し、打率.272、8本塁打、47打点をあげた。チームの主力となるべく、さらなる飛躍を誓う26歳に二宮清純が、その決意を訊いた。

アイランドリーグ出身選手たちは今 〜又吉克樹(中日)編〜

 開幕までは、あと10日。オープン戦も残り数試合となり、各球団とも開幕1軍メンバーを巡る争いが佳境を迎えている。そんな中、独立リーグ史上最高位となるドラフト2位で中日に入団した又吉克樹(アイランドリーグ・香川)が好アピールを続けている。オープン戦では5試合に登板して、いずれも無失点。セットアッパーの浅尾拓也が右ヒジの故障で離脱する中、中継ぎの一角として開幕1軍入りが有力視される。NPB入りというひとつの夢を叶えた又吉の今を追いかけた。

初戦から強豪校同士が激突! 〜第86回選抜高校野球大会〜

 14日、第86回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。昨秋の明治神宮大会を制し、優勝候補の沖縄尚学は、3日目第1試合で報徳学園(兵庫)と対戦。また、6日目第1試合では昨夏の甲子園経験者が多く残る横浜(神奈川)と、東北大会覇者の八戸学院光星(青森)という優勝候補同士が早くも激突する。開幕カードは中国大会覇者で好投手・柳川健大擁する岩国(山口)と九州大会4強で強力打線の神村学園(鹿児島)。同日の第3試合には都立勢として初出場の小山台(東京)が登場し、投打ともに強さを誇る履正社(大阪)と対戦する。また、2日目第2試合には、22年ぶりの出場となる池田(徳島)と、21世紀枠で選出された海南(和歌山)との古豪同士、4日日第3試合には智弁和歌山と明徳義塾(高知)という甲子園常連校同士の好カードが組まれた。  開会式での選手宣誓は抽選の末、広島新庄の中林航輝主将に決定した。大会は阪神甲子園球場で21日に開幕し、12日間の予定で熱戦が繰り広げられる。

愛媛、序盤に大量失点 広島2軍に敗れる 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは11日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。愛媛は先発の伴和馬が乱調で3回までに7失点。打線は4回に宏誓、6回に成廣築のタイムリーなどで反撃したが及ばず、4−8で敗れた。

愛媛、広島2軍に逃げ切り勝ち 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツは10日、山口・由宇練習場で広島2軍と交流試合を行った。愛媛は3回に新加入の櫟浦大亮(ワイテック)らのヒットで2点を先制。5回にも新外国人のザック・コルビーがチャンスを広げて1点を追加する。投げては先発の小林憲幸が6回4安打無失点の好投をみせ、終盤は継投で広島打線の反撃を1点に抑えて3−1で勝利を収めた。

小笠原道大、不振の3年間は「貴重な経験」

 どん底から這い上がろうとしている男がいる。  小笠原道大、40歳。今季、FA権を行使して中日に移籍してきた。通算2080安打、377本塁打を誇るバットマンも、ここ3年は大スランプに陥った。2011年以降の成績は、わずか打率.222、6本塁打、32打点。年齢からくる衰え、故障、低反発の統一球……。さまざまな原因が取り沙汰されながら、小笠原は決してバットを置かなかった。迎えた新天地では、広いナゴヤドームでオープン戦第1号を放つなど、復活の兆しをみせつつある。最後の勝負をかけるベテランに、二宮清純がインタビューした。

巨人・土田(元愛媛)、支配下登録

 巨人は1日、育成選手の土田瑞起を支配下選手として3日付で登録すると発表した。新しい背番号は「93」。土田は四国アイランドリーグPlusの愛媛から2011年の育成ドラフト2位で入団した。昨季は2軍で中継ぎとして活躍し、イースタンリーグ最多の62試合に登板。オフにはプエルトリコのウインターリーグにも参加して経験を積んでいた。今季は育成選手ながら、キャンプは初の1軍スタート。練習試合、オープン戦でも好投をみせ、チャンスをモノにした。

井端弘和「好守好打につながる早めの準備」

 プロ17年目の今季、新天地でシーズンを迎える井端弘和。中日時代には荒木雅博との“アラ・イバ”コンビで一世を風靡し、ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞7度に輝いた球界きってのショートストップだ。昨年のWBCでは2次ラウンドでMVPに選出されるなど、バッティング技術にも長けている。今回は井端の打撃論について二宮清純がインタビューした。

高知、阪神2軍と引き分け 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスは25日、安芸市営球場で春季キャンプ中の阪神2軍と交流試合を行った。高知は先発の新外国人ホルヘ・バルボアが3回を1安打に抑える好投。打線は3回に2点をあげると、4回には根津和希のタイムリーで1点を追加する。しかし、5回に2点を返されると、最終回に元広島のウィルフィレーセル・ゲレロが四球絡みで1点を失い、3−3の引き分けに終わった。

2013シーズンは4月5日開幕! 〜アイランドリーグ〜

 四国アイランドリーグPlusは、2014シーズンの各球団のホーム開幕戦の日程を発表した。10年目の節目となる今季の開幕は4月5日(土)。四国4球団によるリーグ戦で前後期制を採用し、各チーム12試合ずつの総当たり制による計36試合で、前後期の優勝チームを決定する。それぞれの優勝チームが年間王者の座をかけるリーグチャンピオンシップは9月下旬の予定だ。また福岡ソフトバンク3軍との交流戦も引き続き行われ、前後期に4試合ずつ実施する。全日程の詳細は2月下旬発表予定となっている。

オリックス8位・大山暁史「自分を変えてくれた2度のドラフト」 〜2014ルーキーたちの奇跡No.6〜

 昨年10月24日、大山暁史は1年前とは違う気持ちでドラフト会議を迎えていた。「指名されるだろう」。1年前はそう信じて疑わなかった。だが、最後まで大山の名前が呼ばれることはなかった。腐れかけそうな気持ちを奮い立たせ、再スタートを切った2013年。野球への姿勢も、考え方も変わった。そして迎えた2度目のドラフト会議。待望の瞬間が訪れると、大山以上に喜びを爆発させたのはチームメイトだった。そんな思いを胸に、大山はプロ生活をスタートする。

伊原春樹「“巨人に追いつけ、追い越せ”が西武の義務」

 今季、11年ぶりに埼玉西武の監督に就任した伊原春樹。「鬼が帰ってきたと思ってくれていい」。就任早々、本人の口から出た言葉通り、日常生活からユニフォームの着こなし方まで、規律正しさを求める伊原を「鬼軍曹」と言う者は少なくない。その伊原が、6年ぶりの優勝へ向けて選手に求めるものとは――。二宮清純がインタビューした。

北海道日本ハム2位・浦野博司「諦めなかった先につかんだプロ入り」 〜2014ルーキーたちの軌跡No.5〜

 高校、大学ではほとんど無名のピッチャーだった。大学4年時には、プロを諦めかけたこともある。だが、セガサミーの誘いを受けて社会人からのプロ入りを決意。1年目から先発の柱としてチームを牽引し、2年間で都市対抗、日本選手権と全国の舞台を経験した。そして、運命の日。2013年10月24日、プロ野球ドラフト会議でその名は呼ばれた。「浦野博司」。ようやくつかんだプロの世界への思いを訊いた。

オリックス1位・吉田一将「“万年控え”から“No.1”へ」 〜2014ルーキーたちの軌跡No.4〜

 都市対抗、日本選手権と全国の舞台で活躍し、“社会人No.1投手”と謳われた吉田一将。だが、そんな吉田も、これまで順風満帆だったわけではない。小学2年から“野球少年”となった吉田は、中学時代はボーイズリーグに所属し、3年時には全国大会8強入りを果たす。そして、甲子園出場を目指し、青森山田高への進学を考え、中学3年の途中で附属中学に転入した。ところが、いざ高校へ進学すると、控え投手に甘んじる日々を送った。3年間での公式戦登板回数は、10イニングにも満たなかった。そこから、どう這い上がったのか。吉田の過去に迫る。

センバツ出場32校が決定!

 24日、第86回選抜高校野球大会の出場32校が決定した。昨秋の神宮大会を制した沖縄尚学は3季連続出場で3度目のセンバツ優勝を狙う。沖縄からは美里工も選ばれ、4年ぶりに沖縄県勢が2校となった。春は9年ぶりに甲子園に戻ってきた駒大苫小牧(北海道)は、2004年に道勢初優勝を達成した時の主将だった佐々木孝介監督が指揮を執る。2年連続の出場となった龍谷大平安(京都)は38度目となり、春最多出場を更新した。初出場は東陵(宮城)、白鴎大足利(栃木)、豊川(愛知)、広島新庄、美里工(沖縄)、小山台(東京)、大島(鹿児島)の7校。うち豊川、広島新庄、美里工、小山台、大島の4校は春夏通じて初となる。一方、池田(徳島)と21世紀枠で選ばれた海南(和歌山)は27年ぶり、鎮西(熊本)は24年ぶりの出場だ。  3月14日に組み合わせ抽選会が行なわれ、21日から12日間にわたって開催される。

田中、ヤンキースと合意! 7年161億円

 ポスティングシステムを利用して東北楽天からメジャーリーグ移籍を目指していた田中将大が23日、ニューヨーク・ヤンキースへの入団で合意した。ヤンキースの公式サイトによると、契約内容は7年で総額1億5500万ドル(約161億円)。4年目の2017年シーズン後には契約を破棄でき、トレードを拒否できる条項も含まれる見込みという。年俸総額は日本人選手はもちろん、メジャーリーグのピッチャーでも史上5番目の高額となる。

右腕だけで英雄になった野茂 〜二宮清純特別寄稿〜

 19年前の今頃、野茂英雄は渡米に備え、都内のジムで黙々とトレーニングを行っていた。メジャーリーグの複数球団が、近鉄を「任意引退」した野茂に興味を示し、身分照会の文書を送っていた。しかし、「保留権」を持つ近鉄に交渉の窓口になる意思はなく、野茂の身分は宙に浮いていた。

野茂氏、資格1年目で殿堂入り 佐々木、秋山両氏も

 野球殿堂博物館は17日、今年の野球殿堂入り表彰者を発表し、プレーヤー部門で福岡ソフトバンクの秋山幸二監督と、メジャーリーグでも活躍した佐々木主浩、野茂英雄両氏を選出した。野球殿堂のプレーヤー部門は引退後5年〜20年の元選手が対象者となり、15年以上の取材経験を持つ記者の投票で75%以上の得票を集めることが条件。2008年7月に引退を表明した野茂氏は今回、初めて候補者の資格を得た。候補1年目で殿堂入りするのはビクトル・スタルヒン氏、王貞治氏に次いで3人目。また45歳4カ月での殿堂入りは史上最年少となった。

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