クリーブランド・インディアンス傘下の3Aコロンバスに所属していた松坂大輔が現地時間20日付で自由契約となった。本人の希望によるもの。今後は全球団と交渉ができる。今季の松坂は2月にインディアンスとマイナー契約。開幕メジャーの可能性がなくなった時点で1度、自由契約となり、再契約を結んでマイナーで先発を続けていた。ここまで19試合に登板し、5勝8敗、防御率3.92の成績を残している。
メジャーリーグ機構は現地時間5日、薬物規定違反により、ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスら13選手に出場停止処分を下した。ロドリゲスは現地8日からの今季残り試合と、来季の全試合の出場が不可能になる重い処分。ロドリゲスは異議申し立てを行う方針で、最終結論が出るまでは8日以降も試合に出場できるという。ネルソン・クルーズ(テキサス・レンジャーズ)、ジョニー・ペラルタ(デトロイト・タイガース)など12選手は8日から50試合の出場停止で、全員が処分を受け入れた。今回の問題では7月にミルウォーキー・ブルワーズのライアン・ブラウンが今季いっぱいの出場停止処分を受けている。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は23日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回6安打無失点で10勝目(6敗)をあげた。黒田はロサンゼルス・ドジャース時代の2010年から11勝、13勝、16勝をあげており、4年連続での2ケタ勝利は野茂英雄(3年連続)を上回り、日本人では初めて。防御率は2.51となり、ア・リーグ2位につけている。ヤンキースは黒田からのリレーで最後は守護神のマリアノ・リベラが締め、2−0で勝利した。1番・ライトで先発出場したイチローは4打数1安打だった。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が23日、本拠地のニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回途中2安打無失点で9勝目(4敗)をあげた。ダルビッシュは右肩付近の張りで故障者リスト(DL)に入っていたため、16日ぶりのマウンド。だが、2番スタメンのイチローを3打数無安打に封じるなど好投をみせ、不安を払拭した。レンジャーズは3−0で勝利し、連敗を4でストップ。イチローは最終打席でヒットを放ち、4打数1安打だった。
メジャーリーグの第84回オールスターゲームが17日、ニューヨークのシティ・フィールドで行われた。試合は4回、アメリカンリーグが1点を先制。5回、8回にも1点ずつを追加すると、10人の投手リレーでナショナルリーグを3−0で完封した。日本人で球宴メンバーに選ばれたダルビッシュ有(レンジャーズ)、岩隈久志(マリナーズ)は登板がなかった。ア・リーグはオールスターでの連敗を3でストップし、4年ぶりの勝利。MVPには今季限りでの引退を表明し、1回をパーフェクトに抑えたマリアノ・リベラ(ヤンキース)が選ばれた。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が右肩付近の張りのため、15日間の故障者リスト(DL)入りした。現地11日に予定されていたボルチモア・オリオールズ戦での先発登板は回避する。ダルビッシュのDL入りはメジャーリーグ移籍後初めて。球団によると張りの原因は疲労で、後半戦へ大事をとっての措置だという。ダルビッシュは2年連続でオールスターゲーム(日本時間17日)の出場メンバーに選ばれていたが、こちらも登板しない。
今季、北海道日本ハムからFA移籍してサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んでいた田中賢介が現地時間9日、メジャー昇格を果たした。同日の本拠地でのニューヨーク・メッツ戦では早速、2番・レフトで先発出場。5回の第3打席でセンターへメジャー初ヒットを放った。田中は最後まで出場し、4打数1安打。試合は6−10で敗れた。
16日(日本時間17日)にシティ・フィールド(ニューヨーク)で開催されるメジャーリーグのオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各33選手が発表された。ア・リーグでは奪三振数リーグ1位のダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)と防御率リーグ1位の岩隈久志(シアトル・マリナーズ)が選手間投票でメンバーに選ばれた。ダルビッシュは2年連続、岩隈は初選出。日本人が複数選ばれるのは2008年以来5年ぶりとなった。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹とテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が26日、ヤンキー・スタジアムでの対戦で揃って先発登板した。昨年4月以来となる直接対決は黒田が7回途中5安打3失点、ダルビッシュが6回途中7安打3失点で勝敗はつかなかった。試合は同点で迎えた9回、2番・ライトでスタメン出場したイチローがサヨナラホームランを放ち、ヤンキースが4−3で勝利した。
トロント・ブルージェイズの川崎宗則が22日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦に9番・ショートで先発出場し、7回の第3打席でメジャーリーグ移籍後初となるホームランを放った。この一発は同点2ランとなり、ブルージェイズは9回に7−6でサヨナラ勝ちを収めた。川崎は4打数2安打3打点の活躍だった。
シカゴ・カブスの藤川球児が29日、右ヒジ靭帯の損傷により、手術を受けると球団から発表された。正常な腱を移植して修復する「トミー・ジョン手術」で、復帰には約1年かかる見通し。今季中の登板は絶望的で、来季の開幕にも間に合わない可能性がある。阪神から今季、カブス入りした藤川は2年契約を結んでおり、来季もチームに残留するが、長年の夢だったメジャーリーガーとしての野球人生は思わぬかたちでつまづいた格好だ。
シカゴ・カブスの藤川球児が右前腕の負傷により、現地時間27日付で15日間の故障者リスト(DL)入りした。藤川は開幕直後の4月13日からも約1カ月間、同じ箇所を痛めてDL入りしており、早くも今季2度目。復帰後は7試合に登板して、7回3分の2を投げて1失点と安定したピッチングをみせていた矢先の離脱となった。28日に検査を受け、今後の方針を決める。
オークランド・アスレチックスの岡島秀樹が20日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に2番手として今季初登板を果たした。昨季は福岡ソフトバンクに在籍した岡島は2年ぶりのメジャー復帰。2−3と1点ビハインドの7回にマウンドに上がった左腕は、1回を1安打無失点に抑えた。試合は終盤にアスレチックスが逆転し、4−3で勝利した。
シアトル・マリナーズの岩隈久志は16日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回2失点で5勝目をあげた。ヤンキースのイチローとの今季初対決も3打席連続で凡打に仕留めた。マリナーズは初回にラウル・イバネスの満塁ホームランなどで一挙7点を先制。12−2で大勝した。「7番・ライト」で先発したイチローは4打数0安打で、これで20打席連続ノーヒットと苦しんでいる。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は26日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発し、6回3失点で今季3勝目をあげてメジャーリーグ通算60勝(57敗)に到達した。ブルージェイズは川崎宗則が2番・ショートでスタメン出場し、黒田とメジャー初対決。2回の第2打席で二塁打を放ったが、その他の2打席は内野ゴロに倒れた。試合はヤンキースが5−3で逆転勝ちを収めた。
シカゴ・カブスは現地時間16日付で、高橋尚成に戦力外を通告し、メジャー契約の40人枠から外したことを発表した。今後は他球団からのオファーを待つか、カブスとマイナー契約を結び直すかの選択となる。メジャーリーグ4年目となる高橋は今季、カブスとマイナー契約を結んで春季キャンプに招待選手として参加。開幕メジャー入りを果たしたが、3試合に登板し、0勝0敗、防御率6.00の成績だった。
シカゴ・カブスの藤川球児が右前腕の張りのため、現地時間13日付で15日間の故障者リスト入りした。藤川は開幕から5試合に登板し、1勝0敗2セーブ。クローザーのカルロス・マーマルの不調により、抑えに転向したばかりだった。
シアトル・マリナーズの岩隈久志は13日、本拠地のテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回途中3安打1失点。6回3失点だったレンジャーズ先発のダルビッシュ有に投げ勝ち、今季2勝目をあげた。現地時間の12日は岩隈にとって32歳の誕生日で、自らを白星で祝った。試合は3−1でマリナーズが連敗をストップした。
シカゴ・カブスの藤川球児が10日、本拠地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦の9回に登板し、1回を1安打2三振無失点で締めくくって2セーブ目をマークした。今季4度目の登板も、本拠地のリグリー・フィールドでは初のマウンド。ブルワーズの青木宣親との日本人対決も実現し、サードゴロに打ち取ったものの三塁手の失策で出塁を許した。
ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹が9日、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に先発し、6回途中3失点で今季初勝利(1勝1敗)をあげた。黒田は立ち上がりに3点を失ったものの、以降は踏ん張って無失点に抑え、打線の援護を得て白星を手にした。ヤンキースはイチローが今季初のマルチヒットを記録するなど、13安打で11得点を奪い、11−6で今季初の連勝を収めた。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が3日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に今季初登板し、9回2死までパーフェクトに抑える快投をみせた。27人目の打者にヒットを許し、惜しくも日本人初となるメジャーリーグでの完全試合達成はならなかったが、9回3分の2、111球を投げて自己最多の14奪三振をあげ、チームと自身に今季初勝利をもたらせた。
MLBの2013シーズンが2日、本格的に開幕した。阪神からFA宣言してシカゴ・カブス入りした藤川球児は敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に4番手でメジャーデビューを果たし、初セーブを記録した。藤川は3−1と2点リードの最終回、2死一、二塁のピンチでマウンドへ。強打者のラッセル・マーティンをセンターフライに仕留め、最後を締めくくった。
クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んでいた松坂大輔が現地時間24日、球団から自由契約を通告された。昨季、ボストン・レッドソックスをFAになった松坂は2月にインディアンスとマイナー契約で合意し、キャンプに参加。レッドソックス入団時に指揮官だったテリー・フランコーナ監督の下、新天地での出直しを図っていた。
ボストン・レッドソックスをFAになっていた松坂大輔がクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結ぶことで合意した。現地時間12日からスタートするキャンプには招待選手として参加する。米報道によると、メジャー昇格を果たした場合の年俸は150万ドル(約1億4000万円)で、活躍に応じて最高400万ドル(約3億7000万円)までアップする。一昨年、右ひじを手術した松坂は、昨季6月に復帰したものの、勝利は8月にあげた1勝のみ(7敗、防御率8.28)。インディアンスのテリー・フランコーナ監督は、松坂がレッドソックス入団時の指揮官で、6年前に“1億ドルの男”と鳴り物入りで入団した右腕が原点に戻って再出発をはかることになる。
埼玉西武からFA権を行使して、メジャーリーグ移籍を希望していた中島裕之が現地時間18日、オークランド・アスレチックスと2年契約を結んだ。背番号は西武時代と同じ「3」。総額は650万ドル(約5億5000万円)で、3年目の契約は球団が選択権を持つ。中島は昨季、ポスティングシステムでのメジャー行きを目指したが、交渉権を落札したニューヨーク・ヤンキースとの条件が折り合わず、西武に残留した。今回は自らが移籍先を選べるFA権を得て、2年越しで夢を実現させた。