松坂、メッツデビューも5回5失点

 クリーブランド・インディアンスを自由契約になり、ニューヨーク・メッツに移籍した松坂大輔が24日、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で初先発を果たした。今季メジャー初登板となった松坂だが、初回、2回に2本のホームランを浴びて5失点。その後の3イニングはゼロに抑えたものの、5回6安打5失点で敗戦投手になった。試合は1−6でメッツが敗れた。

松坂、メッツ入り即先発へ

 クリーブランド・インディアンスを自由契約になった松坂大輔がニューヨーク・メッツと契約合意に達した。現地時間22日付で球団が発表した。メジャー契約を結び、同23日のデトロイト・タイガース戦で先発する見込み。メッツは現在、ナ・リーグ東地区3位で58勝67敗と負け越しており、プレーオフ進出は難しい状況だが、先発陣に故障者が相次いでおり、獲得に乗り出した。背番号は「16」に決まった。

イチロー、日米通算4000安打達成!

 ニューヨーク・ヤンキースのイチローが22日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦の第1打席でレフト前ヒットを放ち、日米通算4000安打を達成した。日本では1992年にオリックスに入団して9年間で1278安打、メジャーリーグでは2001年からシアトル・マリナーズとヤンキースで2722安打を積み重ねた。メジャーリーグではピート・ローズ(4256本)とタイ・カップ(4191本)が4000安打以上を記録している。メジャー単独の安打数でもイチローは往年の強打者ルー・ゲーリッグ(2721本)を上回り、歴代59位となった。この日のイチローは4打数1安打。試合は4−2でヤンキースが制して3連勝を飾り、花を添えた。

松坂、インディアンスを退団

 クリーブランド・インディアンス傘下の3Aコロンバスに所属していた松坂大輔が現地時間20日付で自由契約となった。本人の希望によるもの。今後は全球団と交渉ができる。今季の松坂は2月にインディアンスとマイナー契約。開幕メジャーの可能性がなくなった時点で1度、自由契約となり、再契約を結んでマイナーで先発を続けていた。ここまで19試合に登板し、5勝8敗、防御率3.92の成績を残している。

A・ロッド、薬物違反で来季終了まで出場停止に

 メジャーリーグ機構は現地時間5日、薬物規定違反により、ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスら13選手に出場停止処分を下した。ロドリゲスは現地8日からの今季残り試合と、来季の全試合の出場が不可能になる重い処分。ロドリゲスは異議申し立てを行う方針で、最終結論が出るまでは8日以降も試合に出場できるという。ネルソン・クルーズ(テキサス・レンジャーズ)、ジョニー・ペラルタ(デトロイト・タイガース)など12選手は8日から50試合の出場停止で、全員が処分を受け入れた。今回の問題では7月にミルウォーキー・ブルワーズのライアン・ブラウンが今季いっぱいの出場停止処分を受けている。

黒田、日本人初の4年連続2ケタ勝利 岩隈も10勝到達

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は23日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回6安打無失点で10勝目(6敗)をあげた。黒田はロサンゼルス・ドジャース時代の2010年から11勝、13勝、16勝をあげており、4年連続での2ケタ勝利は野茂英雄(3年連続)を上回り、日本人では初めて。防御率は2.51となり、ア・リーグ2位につけている。ヤンキースは黒田からのリレーで最後は守護神のマリアノ・リベラが締め、2−0で勝利した。1番・ライトで先発出場したイチローは4打数1安打だった。

ダルビッシュ、復帰登板でイチロー封じて9勝目

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が23日、本拠地のニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回途中2安打無失点で9勝目(4敗)をあげた。ダルビッシュは右肩付近の張りで故障者リスト(DL)に入っていたため、16日ぶりのマウンド。だが、2番スタメンのイチローを3打数無安打に封じるなど好投をみせ、不安を払拭した。レンジャーズは3−0で勝利し、連敗を4でストップ。イチローは最終打席でヒットを放ち、4打数1安打だった。

ア・リーグ4年ぶり勝利、今季限り引退のリベラがMVP 〜MLBオールスター〜

 メジャーリーグの第84回オールスターゲームが17日、ニューヨークのシティ・フィールドで行われた。試合は4回、アメリカンリーグが1点を先制。5回、8回にも1点ずつを追加すると、10人の投手リレーでナショナルリーグを3−0で完封した。日本人で球宴メンバーに選ばれたダルビッシュ有(レンジャーズ)、岩隈久志(マリナーズ)は登板がなかった。ア・リーグはオールスターでの連敗を3でストップし、4年ぶりの勝利。MVPには今季限りでの引退を表明し、1回をパーフェクトに抑えたマリアノ・リベラ(ヤンキース)が選ばれた。

ダルビッシュ、故障者リスト入り 球宴も登板せず

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が右肩付近の張りのため、15日間の故障者リスト(DL)入りした。現地11日に予定されていたボルチモア・オリオールズ戦での先発登板は回避する。ダルビッシュのDL入りはメジャーリーグ移籍後初めて。球団によると張りの原因は疲労で、後半戦へ大事をとっての措置だという。ダルビッシュは2年連続でオールスターゲーム(日本時間17日)の出場メンバーに選ばれていたが、こちらも登板しない。

ジャイアンツ・田中、メジャー昇格即初ヒット

 今季、北海道日本ハムからFA移籍してサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んでいた田中賢介が現地時間9日、メジャー昇格を果たした。同日の本拠地でのニューヨーク・メッツ戦では早速、2番・レフトで先発出場。5回の第3打席でセンターへメジャー初ヒットを放った。田中は最後まで出場し、4打数1安打。試合は6−10で敗れた。

ダルビッシュ、岩隈がオールスター出場 上原が「最後の1人」候補に

 16日(日本時間17日)にシティ・フィールド(ニューヨーク)で開催されるメジャーリーグのオールスターゲームに出場するア・リーグ、ナ・リーグの各33選手が発表された。ア・リーグでは奪三振数リーグ1位のダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)と防御率リーグ1位の岩隈久志(シアトル・マリナーズ)が選手間投票でメンバーに選ばれた。ダルビッシュは2年連続、岩隈は初選出。日本人が複数選ばれるのは2008年以来5年ぶりとなった。

黒田vs.ダルビッシュは勝敗つかず イチローがサヨナラ弾

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹とテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が26日、ヤンキー・スタジアムでの対戦で揃って先発登板した。昨年4月以来となる直接対決は黒田が7回途中5安打3失点、ダルビッシュが6回途中7安打3失点で勝敗はつかなかった。試合は同点で迎えた9回、2番・ライトでスタメン出場したイチローがサヨナラホームランを放ち、ヤンキースが4−3で勝利した。

ブルージェイズ・川崎、メジャー初アーチ

 トロント・ブルージェイズの川崎宗則が22日、本拠地でのボルチモア・オリオールズ戦に9番・ショートで先発出場し、7回の第3打席でメジャーリーグ移籍後初となるホームランを放った。この一発は同点2ランとなり、ブルージェイズは9回に7−6でサヨナラ勝ちを収めた。川崎は4打数2安打3打点の活躍だった。

カブス・藤川、右ヒジ手術で今季絶望

 シカゴ・カブスの藤川球児が29日、右ヒジ靭帯の損傷により、手術を受けると球団から発表された。正常な腱を移植して修復する「トミー・ジョン手術」で、復帰には約1年かかる見通し。今季中の登板は絶望的で、来季の開幕にも間に合わない可能性がある。阪神から今季、カブス入りした藤川は2年契約を結んでおり、来季もチームに残留するが、長年の夢だったメジャーリーガーとしての野球人生は思わぬかたちでつまづいた格好だ。

カブス・藤川、再び故障者リスト入り

 シカゴ・カブスの藤川球児が右前腕の負傷により、現地時間27日付で15日間の故障者リスト(DL)入りした。藤川は開幕直後の4月13日からも約1カ月間、同じ箇所を痛めてDL入りしており、早くも今季2度目。復帰後は7試合に登板して、7回3分の2を投げて1失点と安定したピッチングをみせていた矢先の離脱となった。28日に検査を受け、今後の方針を決める。

アスレチックス・岡島、メジャー復帰で1回無失点

 オークランド・アスレチックスの岡島秀樹が20日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に2番手として今季初登板を果たした。昨季は福岡ソフトバンクに在籍した岡島は2年ぶりのメジャー復帰。2−3と1点ビハインドの7回にマウンドに上がった左腕は、1回を1安打無失点に抑えた。試合は終盤にアスレチックスが逆転し、4−3で勝利した。

マリナーズ・岩隈、イチロー封じて5勝目

 シアトル・マリナーズの岩隈久志は16日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回2失点で5勝目をあげた。ヤンキースのイチローとの今季初対決も3打席連続で凡打に仕留めた。マリナーズは初回にラウル・イバネスの満塁ホームランなどで一挙7点を先制。12−2で大勝した。「7番・ライト」で先発したイチローは4打数0安打で、これで20打席連続ノーヒットと苦しんでいる。

ヤンキース・黒田、メジャー60勝目 川崎とも対決

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は26日、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発し、6回3失点で今季3勝目をあげてメジャーリーグ通算60勝(57敗)に到達した。ブルージェイズは川崎宗則が2番・ショートでスタメン出場し、黒田とメジャー初対決。2回の第2打席で二塁打を放ったが、その他の2打席は内野ゴロに倒れた。試合はヤンキースが5−3で逆転勝ちを収めた。

高橋、カブスから戦力外に

 シカゴ・カブスは現地時間16日付で、高橋尚成に戦力外を通告し、メジャー契約の40人枠から外したことを発表した。今後は他球団からのオファーを待つか、カブスとマイナー契約を結び直すかの選択となる。メジャーリーグ4年目となる高橋は今季、カブスとマイナー契約を結んで春季キャンプに招待選手として参加。開幕メジャー入りを果たしたが、3試合に登板し、0勝0敗、防御率6.00の成績だった。

カブス・藤川、故障者リスト入り ブルージェイズ・川崎はメジャー昇格

 シカゴ・カブスの藤川球児が右前腕の張りのため、現地時間13日付で15日間の故障者リスト入りした。藤川は開幕から5試合に登板し、1勝0敗2セーブ。クローザーのカルロス・マーマルの不調により、抑えに転向したばかりだった。

マリナーズ・岩隈、ダルビッシュとの対決制す

 シアトル・マリナーズの岩隈久志は13日、本拠地のテキサス・レンジャーズ戦に先発し、7回途中3安打1失点。6回3失点だったレンジャーズ先発のダルビッシュ有に投げ勝ち、今季2勝目をあげた。現地時間の12日は岩隈にとって32歳の誕生日で、自らを白星で祝った。試合は3−1でマリナーズが連敗をストップした。

カブス・藤川、2セーブ目 青木とも初対決

 シカゴ・カブスの藤川球児が10日、本拠地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦の9回に登板し、1回を1安打2三振無失点で締めくくって2セーブ目をマークした。今季4度目の登板も、本拠地のリグリー・フィールドでは初のマウンド。ブルワーズの青木宣親との日本人対決も実現し、サードゴロに打ち取ったものの三塁手の失策で出塁を許した。

ヤンキース・黒田、苦しみながらも今季初勝利

 ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹が9日、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に先発し、6回途中3失点で今季初勝利(1勝1敗)をあげた。黒田は立ち上がりに3点を失ったものの、以降は踏ん張って無失点に抑え、打線の援護を得て白星を手にした。ヤンキースはイチローが今季初のマルチヒットを記録するなど、13安打で11得点を奪い、11−6で今季初の連勝を収めた。

ダルビッシュ、あとひとりで完全試合逃す 岩隈も今季初勝利

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が3日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に今季初登板し、9回2死までパーフェクトに抑える快投をみせた。27人目の打者にヒットを許し、惜しくも日本人初となるメジャーリーグでの完全試合達成はならなかったが、9回3分の2、111球を投げて自己最多の14奪三振をあげ、チームと自身に今季初勝利をもたらせた。

カブス・藤川、初セーブ 青木は開幕戦でアーチ

 MLBの2013シーズンが2日、本格的に開幕した。阪神からFA宣言してシカゴ・カブス入りした藤川球児は敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に4番手でメジャーデビューを果たし、初セーブを記録した。藤川は3−1と2点リードの最終回、2死一、二塁のピンチでマウンドへ。強打者のラッセル・マーティンをセンターフライに仕留め、最後を締めくくった。

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