第39回 W杯招致に必要なもの

 12月1日からスイス・チューリヒで開かれた国際サッカー連盟(FIFA)理事会。2018年と2022年のW杯開催地を決定する重要な場に、僕もW杯招致議員連盟の一員として現地に行ってきました。11月29日に日本を発ち、12月1日のプレゼンテーション、翌2日の投票結果を見届けて、3日に帰国した4泊5日のスケジュールです。結果は皆さんご存知のとおり、日本が招致に乗り出していた2022年大会は中東のカタールでの開催が決まりました。

第38回 「国民の生活が第一」の議論を!

 この臨時国会での最大のポイントだった2010年度補正予算案がようやく成立しました。野党が多数を占める参議院では否決されたものの、衆議院では既に可決されているため、憲法の規定により、衆議院の議決が優先されます。今回の補正予算案では約5兆900億円の追加経済対策が含まれていました。円高による景気への悪影響に歯止めをかけるためにも政府・与党としては1日も早く成立させたい予算案でした。

第37回 谷亮子議員の現役引退に思う

 暑すぎた夏もようやく終わり、スポーツには最適の季節がやってきました。僕もこのところ地元での運動会にお招きいただき、ラジオ体操やパン食い競争などに参加しました。やはりみんなで体を動かすことは楽しいものです。加えて個人的には、来年2月の愛媛マラソンのトレーニングも始めました。今年は初参加で完走タイムは4時間23分。今度は3時間台での走破を狙っていますが、参院選、代表選と選挙続きで、しばらく走っていなかったので、やや不安です(笑)。

第36回 小沢氏を支持した理由

 民主党の代表選挙は、ご存知のように菅直人首相が小沢一郎元幹事長を破り、再選されました。今回の選挙、僕は敗れた小沢さんを支持し、一票を投じました。最終決断をしたのは投票の数日前。10日に実施された公開討論会の内容を比較し、その時にとったメモを読み直して、小沢さんを応援することを決めました。

第35回 民主党代表選もスポーツマンシップで!

 民主党の代表選挙は報道されているように、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちになりそうな情勢です。個人的には選挙戦になったことは良かったと考えています。何より民主主義の根幹は選挙で代表者を決めること。代表選は党で決められた手続きなのですから、談合のような形で一本化することは良くないと感じていました。

第34回 参院選敗北の反省とけじめを!

 参院選が終わり、僕たち国会議員は引っ越しの季節を迎えています。築40年以上も経った衆議院、参議院の議員会館が新しく建て替えられ、移動することになったのです。まだ新しい部屋は段ボールだらけですが、旧会館と比べるとかなり面積が広くなりました。これまでは入り口の秘書スペースと奥の個室と2部屋しかなかったのが、新会館では10人ほどが集まれる会議室も設けられています。ミーティングや勉強会が気軽にできるため、より政策立案の仕事ははかどりそうです。

第33回 マニフェストに盛り込みたかったスポーツ政策

 参議院選挙が告示され、選挙戦がスタートしました。投票日の7月11日まで、僕も候補者の応援で愛媛中をまわることになりそうです。今回の参院選のテーマは何か。少なくとも昨年8月の総選挙とは異なり、「政権選択」ではありません。「政治とカネ」や「普天間問題」ばかりが取り上げられてしまいましたが、55年間続いた自民党中心の政治を大掃除する作業はまだ始まったばかり。政権を安定させ、さらに大掃除を進めるためには有権者のみなさんの後押しが必要です。その推進力をどのくらいいただけるのかが焦点となるでしょう。

第32回 スポーツ界から選挙に出る意義

 サッカーW杯開幕まで、あと2週間。日本の初戦の相手はカメルーン(6月14日)です。実は先日、僕は一足先に日本代表のユニホームを身にまとい、カメルーンの選手とサッカーで対戦してきました。この21日に南アフリカW杯開催を記念して、日本の国会議員チームとアフリカ大陸21カ国の駐日大使館のメンバーによるチャリティマッチに参加したからです。

第31回 高速道路新料金は徹底議論を!

「鳩山政権、支持率低下」「鳩山政権、迷走」……。  このところメディアでは鳩山由紀夫内閣に対する厳しい論調が続いています。それにともなって僕のところにも、皆さんからさまざまなご意見をいただくことが多くなりました。政権与党となると現実の政治を動かしていかなくてはいけません。単に問題点を指摘し、批判をしていた野党時代とは立場が違います。マニフェストに掲げていた政策がなぜ実現できていないのか、進捗状況はどのあたりなのか。可能な限り、情報公開をしながらしっかり説明をしていきたいと考えています。

第29回 メダル至上主義への違和感

 バンクーバー五輪も残すところ、あとわずか。日本人選手の活躍に一喜一憂している方も多いことでしょう。僕は国会開会中のため、なかなかリアルタイムで観戦できていませんが、ハイライトで随時チェックしています。大会前には愛媛県人初の冬季五輪代表、スノーボードハーフパイプの青野令選手と偶然、東京行きの飛行機で一緒になりました。結果は9位だったとはいえ、南国・愛媛から世界と戦える選手が出たこと自体が快挙だったのではないでしょうか。

第28回 2010年は地域主権元年

 遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。18日からは政権交代後、初の通常国会がスタートしました。今国会では、まず緊急経済対策を盛り込んだ「平成21年度第2次補正予算案」を早期に通し、続いて来年度(平成22年度)の予算案を年度内に成立させることが重要な仕事となります。この予算案には、子ども手当の創設や公立高校の実質無償化など、昨年の総選挙のマニフェストで掲げた項目がいくつも盛り込まれています。国民のみなさんとお約束した政策がようやく実現するわけです。

第27回 日本にサッカーW杯を

 来年のサッカーW杯南アフリカ大会のグループリーグの組み合わせが決まりました。日本の相手はカメルーン、オランダ、デンマーク。どの国も強敵ばかりですが、自分の経験からもサッカーは格下より格上のチームとの方がやりやすいと思っています。岡田武史監督が掲げる「ベスト4」の目標に向け、みんなで応援したいものです。

第26回 事業仕分けの意義と課題

 来年度予算の概算要求のムダを洗い出す「事業仕分け」が27日まで計9日間、実施されました。対象となった447事業のうち、約7400億円が削減可能と判定されたことに加え、公益法人や独立行政法人の基金から約8400億円を国庫に返納することが求められ、あわせて約1兆6000億円の財源を捻出することができました。

第25回 背番号「112」からの新たなキックオフ

 友近としろうは、このたび民主党への入党を決意しました。小沢一郎幹事長から要請があったのは10月7日。無所属で活動している他の3名の議員とともに、「より安定政権を目指すために、民主党に力を貸してもらいたい」との言葉をいただきました。  2年3カ月前、国会の議席を与えていただいた時、僕は無所属でした。しかし、無所属のままではどうしても国会での発言機会は限られてしまいます。そのため当選直後から、国会では民主党会派に所属し、自分の専門であるスポーツ政策はもちろん、さまざまな分野に対するみなさんの要望を政府に届けてきました。

第24回 構想から実行へ、スポーツで幸せな国づくり

「政権交代」。この4文字がついに現実のものとなりました。先日の首相指名選挙、「鳩山由紀夫」と書いて投票した瞬間、「本当に日本の政治が変わるんだな」という改めて実感が沸いてきました。これまでにない高揚感と緊張感を味わう日々です。

第23回 656円の大切な一票

 衆議院選挙の戦いも残すところ、あとわずか。僕も愛媛を中心に岩手、群馬、京都、福井、岡山など各地で候補者の応援をさせていただきました。まさに夏場の熱い戦いだった今回の総選挙ですが、8月も後半を迎えると、朝晩は涼しさを感じます。山あいから海沿いまであちこちをまわりながら、季節の変化を実感する選挙戦でもありました。

第22回 日本にプラスの総選挙に

 いよいよ、この時がやってきました。衆議院の解散総選挙は8月30日投開票に決定。40日間の熱い戦いが始まりました。解散当日は、ちょうど同時刻に国会内で議員総会が開かれていたため、会場のテレビで、その瞬間を見ていました。あれだけ与野党が対立した議会が「日本国憲法第七条の規定により、衆議院を解散する」との議長の一言であっさりと解散してしまったのは、少し不思議な感じがしましたね。

第21回 選挙目当て?のスポーツ基本法

 解散総選挙が「そう遠くない日」に近づいてきたようです。投票日はお盆の前になるのか、後になるのか。国会内でも、衆議院議員のみなさんの動きが慌しさを増してきました。特にバタバタぶりが目立つのが与党・自民党議員の方々。有名県知事に出馬要請したり、麻生太郎首相を批判したり……。マニフェストではなく、“顔”で目先を変えようとする姿勢に、政権与党の行き詰まりを強く感じます。

第20回 補正予算は100年に1度のムダ遣い

 民主党の代表が鳩山由紀夫さんに代わり、2009年度補正予算案の審議も参議院でスタートしました。僕は予算委員会のメンバーではありませんが、国会対策副委員長として審議日程を調整する立場。審議の模様は常にチェックしています。

第19回 政治とカネ、本当のところ

 気温も日に日に上昇し、スポーツには最適なシーズンがやってきました。先日は四国・九州アイランドリーグ、愛媛マンダリンパイレーツのホーム開幕戦を応援に坊っちゃんスタジアムへ足を運びました。1塁側にはオレンジ色の応援グッズを手にしたファンがたくさん集まり、盛り上がっていました。

第18回 学校を総合型スポーツクラブの拠点に!

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、やりました! サムライジャパンの戦いぶりは議員の間でも大きな話題になっていました。試合中は、どことなく国会もソワソワした雰囲気でしたね。みなさんの職場や学校も同じような状況だったことでしょう。

第17回 五輪招致決議見送りの舞台裏

 2016年の夏季五輪、パラリンピックの招致を目指す東京都が12日、立候補の書類をIOCに提出しました。しかし、これにあわせて行うはずだった招致を求める国会決議は実現しないまま。招致議員連盟の一員として賛成討論の準備をし、与野党問わず働きかけをしていただけに残念な思いがあります。

第16回 予算は誰のため?

 「チェンジ」の1年、そして新しい政治の「礎」をつくる1年がいよいよスタートしました。5日に開会した通常国会、個人的にはちょっとした「チェンジ」がありました。所属委員会が議院運営委員会と文教科学委員会に変わり、会派「民主党・新緑風会・国民新・日本」の国会対策副委員長に就任することになりました。

第15回 2009年は「礎」の年に

 ホンダのF1撤退、アメリカンフットボールのオンワードの解散、アイスホッケーの西武の廃部、なでしこリーグ・TASAKIの休部……。金融危機に伴う不況の波がスポーツ界にも押し寄せてきました。100年に1度とも言われる経済危機がさらに深刻化すれば、企業スポーツはますます苦況に陥るでしょう。スポーツイベントへのスポンサードも縮小が予想されます。

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