奈良県立御所工業高校(現・御所実業)ラグビー部は、1995年度に全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)に初出場を果たした。2度目は2年後だったものの、3度目の出場には2度目の花園から6年の歳月を費やした。僅差の試 […]
人口約2万5000人の奈良県御所市には、夏の風物詩となっている“祭”がある。例年7月に開催される御所ラグビーフェスティバルだ。奈良県中部に位置する町に述べ7000人ほどの人が集まる。このイベント生みの親は、県立御所実業 […]
奈良県立御所実業高校ラグビー部監督の竹田寛行は、徳島県立脇町の出身だ。2005年の市町村合併により、現在は美馬市脇町。県西部に位置する脇町は四国ラグビー発祥の地として、知られている。 脇町がそう呼ばれるのは […]
奈良県立御所実業高校は、全国高等学校ラグビーフットボール大会(通称・花園)に13度出場し、4度の準優勝を誇る。“公立校の星”と呼ばれるほどの強豪校に押し上げたのが、1989年からラグビー部監督を務める竹田寛行だ。御年6 […]
名木利幸は複雑なサッカーのルールや仕組みを歯切れの良い言葉に冗談を織り交ぜて説明するのがうまい。副審としての経験と知識、そして彼の人柄がそうさせるのだろう。そんな名木に、科学の力で誤審を防ごうとする近年の傾向について訊 […]
名木利幸はこれまで、J1で309、J2で113、J3で3試合、計425試合を副審として見てきた(2017年2月6日現在)。「Jリーグのカテゴリーごとに、DFラインの上げ方、陣形をコンパクトに保つ方法が若干異なるんです」 […]
高知県の東部に位置する安芸市は冬場でも平均気温が10度近く温暖な気候である。プロ野球・阪神タイガースの2軍キャンプ地としても有名だ。この土地で生まれ育った名木利幸は「この時期は黄色い旗が揺れていますよ」と笑いながら出身 […]
高知県安芸市で生まれ育ち、同県の観光特使を務める名木利幸は、日本を代表するサッカーの名副審である。名木は国際サッカー連盟(FIFA)公認の国際副審で、2009年から相樂亨副審と共に日本サッカー協会(JFA)とプロ契約 […]
「地獄でした……」 そう多田羅英花が振り返るのは5年前の出来事だ。彼女はインドネシアのパレンバンでリオデジャネイロオリンピックの出場権をかけたアジア選手権大会に臨むはずだった。 しかし、現地で多田羅に待ってい […]
多田羅英花は高瀬高校での3年間、個人で全国高校総合体育大会(インターハイ)をはじめとした全国タイトルに届かなかった。2010年には最終学年となり、カヌー部のキャプテンとして迎えたにも関わらず、インターハイに出場すること […]
香川県坂出市で生まれた多田羅英花は小さい頃、おとなしい少女だった。本人によれば「兄や妹は外で鬼ごっこや野球をしていましたが、私は部屋でままごとすることが多かったです」という。母・光代も「あの子だけ家にいたり、どちらかと […]
東京オリンピックを目指す水上のスプリンターがいる。愛媛県競技力向上対策本部に所属するカヌースプリント日本代表の多田羅英花だ。香川県出身の彼女は、県勢初のカヌーでオリンピック出場を目指し、冬に入った今もトレーニングの日々 […]
2013年の夏、近藤貫太は慶應義塾大学ソッカー部監督の須田芳正の「ここ(ソッカー部)で頑張ってやり切ったほうがいいのではないか」という制止を振り切って部活を退部した。向かった先は地元の愛媛FCだった。愛媛では2年間、プ […]
村上礼華(ダイキアクシス)と坂口佳穂(マイナビ/KBSC)は2019年1月からペアを結成し、現在は『CARINO DEA(カリーノデア)』というチームを組んでいる。イタリア語で「可愛い女神」を意味し、<誰よりも強く、可 […]
「テルさんやチアキさんみたいな選手になりたい」 そう村上礼華(ダイキアクシス)は、ビーチバレープレーヤーとしての理想像を語る。彼女の言う「テルさん」とは、松山東雲女子大学・短期大学の福井(旧姓・佐伯)美香監督の愛称で、「 […]
兵庫県淡路島南部の三原郡三原町(現南あわじ市)で村上礼華(ダイキアクシス)は生まれた。三原町は山や川があり、隣接する南淡町まで行けば海もある。村上はそんな自然溢れる町で健やかに育った。   […]
23歳の村上礼華(ダイキアクシス)は東京オリンピック出場を目指すビーチバレープレーヤーだ。2019年から1歳上の坂口佳穂(マイナビ/KBSC)と『CARINO DEA(カリーノデア)』というチームを結成し、日々腕を磨い […]
溝渕雄志は努力の甲斐があって、文武両道の慶應義塾大学に入学した。溝渕は強豪のソッカー部で1年生時からレギュラーの座を手にする。関東大学サッカーリーグの2節目から右サイドバックでスタメン出場を果たすと、そこからはレギュラ […]
中学時代の恩師・犬飼敬三の指導により向上心をかき立てられた中学3年生の溝渕雄志は四国を離れる決意を固めた。進学先は香川県高松市から約570キロも離れた千葉県柏市のサッカー強豪校・流通経済大学柏附属高校だ。溝渕はサッカー […]
溝渕雄志は、中学校に進むと強豪クラブチームのFC DIAMOに入団する。FC DIAMOは香川県高松市に拠点を置き、13~15歳のジュニアユース年代を指導対象としている。クラブチームとはいえ、子供たちの人間形成、サッカ […]
溝渕雄志は自身の小学生低学年時代を「かなりやんちゃでした。喧嘩して割と激しくいっちゃうような子でした」と笑いながら振り返る。雄志の父・弘幸も「図工や絵も上手でしたが、やんちゃでした。それと幼稚園の頃から足は速かったです […]
タイトなディフェンスでボールを奪うと、疾風の如く右サイドを駆け上がる。ボールを持てば、その推進力を活かしてチャンスが生まれる。彼の名前は溝渕雄志。慶應義塾大学ソッカー部の右サイドバックだ。現代のサイドバックに求められる […]
「競技をしていて一番うれしい瞬間は、自分が立てた目標を達成できた時です。試合で優勝した時や自分の目指していた海外遠征の日本代表メンバーに選ばれた時は“今まで頑張ってきて良かった”と思えるんです」 そう飛び込み競技について […]
「優勝しか狙っていなかった」 そう宮本葉月(近畿大学水上競技部/高知SC)は2016年夏に出場した日本高等学校選手権大会(インターハイ)を振り返った。   […]
土佐女子中学に進学した後も宮本葉月は、引き続き高知スイミングクラブ(SC)の瓶子勇治郎コーチの下で腕を磨き続けた。 全国中学校体育大会(全中)が、 […]